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「どうぞ」警備主任の大野さんに招かれたエレベータの中。黒づくめかつかなりの武器を装備した人と二人きりになりまさかやられてしまんじゃないかという恐怖心に口を思わず開く。「あ、あの・・・」「はい。なんでしょう。」口調は柔らかいが、表情を崩さない大野さんにおずおずと話しかける。「すごいですね。このビル。人が全くいない。入り口のセキュリティシステムだけでなく案内のコンシェルジュもAI。他のものも全て機械ですよね。」そういえば、人も大野さん以外会っていない。こんな大き
。。。。。オレにはライバルがいる。しょーちゃんを巡るライバルが。それは、永遠のライバルと言っても過言ではない。今んとこオレよりも真剣に熱い視線を注がれてたり、優しい指で触れられたりしてて、オレはいつも苦虫をかみ潰している。そんな顔、絶対にしょーちゃんには見せないけど。オレがもし、しょーちゃんの飼い犬か飼い猫だったら。じゃれついてると見せかけてそれをビリビリに破いちゃったり。プニプニの肉球で電源ボタンを間違えたフリして押しちゃったり。そんなことして堂々とジャマできるんだけどなぁ。
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideAキスの後お互いの頬を伝う涙を、手で拭い合う。「翔ちゃん、好き。」「雅紀、、、俺も。」もう一度、重なる唇、、、そして離れてお互い顔を見合わせると柔らかく微笑み合う。ーー幸せーーーーすごくすごく、幸せーー翔ちゃん、、、ずっと一緒にいようね。これから先いつまでもずっとずっと、、、俺たちは一緒だよ、、、雅紀、、、ずっと、一緒だよ。もう離さないよ、、、この先、、、ずっと、二人で生きていこうな言葉にはしないのに二人で
↓朝の続きっちゃぁ続き…《櫻葉短編》おはようございます(24hTV)。。。。。さすがに足が鉛のように重い。24時間テレビが終了してもすぐに帰れるわけでもなく、各関係者にあいさつにまわって、ちょっとした打ち上げに参加して、家に辿り着いたのはもうかなり遅くなった時間。雅紀、もう寝てるだろうなぁ。イヤ、アイツも忙しいから寝ててもらわないと困るんだけど。でも、そうは思ってもやっぱり淋しい。自分でカギを開けて静かに家に入る。ん?リビングに電気点いてる?そう思った途端リビングに続くドアが
。。。。。今日もアイツと目は合わなかった。ここにいる間、アイツは一言もしゃべらない。笑顔も見せない。俺に背を向けて服を脱ぐ時も、何も言わない。まるでこれから行われる行為が、なんの感情も含まれていないと突きつけられるように。それを象徴するかのようにキレイに畳まれたアイツの服がまともに見られない。アイツの顔なんて……もっと見られない。ベッドに静かに横になる時も、目も合わなければ言葉も交わさない。聞こえるのは、ベッドが軋む音だけ。時折アイツの口から漏れる声だけ。口から出
櫻葉のお話BLなのでご注意くださいテレビ局の廊下でスマートフォンを弄りながら歩いてると、見えた翔ちゃんの記事「わっ、また表紙やるんだぁ!」どんなんだろー♪なんてワクワクした気持ちで開いた画像を見た瞬間「…何だこれ?」思わず出た声は自分でも自覚するくらいに低かったまぁ、今ドラマで共演してるし?何ならドラマのやつもバックハグしてるし?プライベートでも仲良いの知ってるし?こんなの今更どーーーって事ないし!!!「あっ、相葉くん!」「げっ…」不意に聞こえた声に顔を上げたら、そこ
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。そして再入院した数日後、俺は相葉くんの部屋を担当した。相葉くんはベッドでオーバーテーブルを使用して何かを書いていた。「相葉くん、何を書いているの?」「・・・櫻井さん。お願いがあります」相葉くんは入院以前と比較するとかなり痩せたし、抗癌剤の影響で髪も抜けオーガニックコットンのエバーグリーンカラーのニット帽を被っていた。俺の声かけで顔を上げた相葉くんは、澄んだ瞳を向け
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野俺は、それ以上聞けなかったんだ。「翔ちゃん」が何を見ていたのか…、何を考えていたのか…、怖くて聞けなかった。ベッドに戻る間ずっと、俺の手を握る「翔ちゃん」の手が強くキツく指を絡めて結ばれていた。まるで俺に逃げられる事を恐れるように強く握られるその手は、小さく震えているようにも思えたから、俺も「翔ちゃん」の手を強
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……好きだよ……。雅紀……。」「ん、、しょ…、ちゃ…、、ぁ、、」「……やっぱり...、気持ちが突っ走り過ぎて駄目だな……。好き過ぎて…、雅紀に優しく出来ない……、、」「ん…っ、、ぁ、ふ、、ィや…っ、、ぁ、、」「全部が、愛おしくて堪んない…。何度だって、雅紀が欲しいんだ…。」「ふぁ、も、ムリ…っ、、
。。。。。「はぁ~今日も疲れたなぁ~」今日もてっぺん超えちゃった……。久々のドラマの撮影、楽しいんだけど……やっぱり連日のようにこれだと体に疲れがたまってくる。それ以上に……しょーちゃん不足が溢れてきそうで……こんな時間だし、しょーちゃんは……もう寝てるんだろうな……。最近朝も、夜も、ベッドで寝てるしょーちゃんしか見てない。もちろん、5人での仕事の時なんかは顔を合わせるから、その時は起きてるしょーちゃんに会えるんだけど。でも……やっぱり足んない。しょーちゃんが足んない。しょー
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……凄ぇ……っ、、凄ェよ、、雅紀…っ、、」「しょ…ちゃ、、おれの…、も、、さわり…た…っ、、」「だから、エロ過ぎんだって…っ、、」「翔ちゃん」の手が後ろから伸びて俺の太竿を握って、上下に扱き擦り上げる。「ひゃううっ、、ぅ、あ、あ、あ、、しょ、、イ…っ、、」「すげ…っ、、締
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideA「雅紀、飛行機の時間が、朝早くしか取れなかったから、明日朝早いぞ?だから、今日はもう、早く寝よう!」「うん。」全ての用意をしっかり終えて、俺は先にベットの中へと入った。翔ちゃんは、仕事の整理を少しする、と言ってまだベットには来なかった。「はぁ〜、、、」ベッドの中に入るとため息が大きくひとつ出た。果歩おばさんに、明日会えるのはとても嬉しい。。。でも、、、で、、、も、、、なぁ、、、布団を鼻の辺りまですっぽりと被って明日の
↓昨日の続き《櫻葉短編》小悪魔まーくんの災難。。。。。俺は今、ニノとふたりで楽屋にいる。他の誰にも聞かれちゃマズイ。「ふーん……そういう事なら……いくらでも協力致しますよ……翔さん……」俺の目の前で不敵な笑みを浮かべるニノはそう言って俺とガッシリ握手を交わした。「よろしくな……ニノ……」俺もニノに負けず劣らず不敵な笑みを浮かべた。「でも……どうやってヨコに制裁を加えるんですか?」「んー、それなんだよなー。どうするかなー」「そんなの、嵐のチカラ使って関ジャニごとぶっ潰してし
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「だって、このままじゃ、、むりだもんっ///!」「困ったね…。だから、俺がシてあげるって言ってるんだよ…?」「ふぁ…っ、、ん、んぁ、、ああ…っ、、」再び擦り上げられてイかせて貰えると思ったら、放出する既で根元を握られた。「ほら、イケないだろ?」「ひぁ、ん、、や…っ、、こんなの…っ、や…っ、、」根元を握ったま
「ありがとうございました。」エレベーターのところまで今日の最後のお客様を送っていき、ドアが閉まるまで深々と頭を下げる。お客様が軽くなった髪を嬉しそうにかきあげ、満足そうな表情を見せる時が、俺の至福の時だ。この顔が見たくて、一生懸命に勉強して研究して給料がつかなくても店に残ってカット練習してるんだ。正直、今まで一緒に暮らしていた女より、ずっとあの顔を見ることの方が、エクスタシーを得られるかもしれない。でも。今日は違う。明日はなんて言ったって、翔ちゃんとデートな
しょーちゃんの葛藤vol.28雅紀が風呂から出てきた。「あー気持ちよかったー…ってなんでしょーちゃんそんなトコで正座してんの?」「えっ?イヤ…なんか…落ち着かなくて…さっ!俺も風呂に入ってくるかなー」なんかセリフが棒読みになってる気がするけど…「うん!気持ちよかったよ?いってらっしゃい」また無邪気な顔して…ダメだ…風呂入って気を落ち着かせてこよう…「ふー…」バスタブに浸かってるとだいぶ落ち着いてきた。俺…緊張し過ぎじゃね?別に初めてでもないのに…あ、
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideA雅「おじさんってもしかして刺身が苦手なんじゃない???」翔「ちーーーがーーーうーーー!!!」雅「は?」翔「『は?』じゃねぇ!!!その質問、『今』じゃねえ!絶対に『今』じゃねえーー!!!!」………なぜ?大「お!まーくんよくわかったなぁ…www俺、その通りで漁師なのに刺身が苦手なんだよ〜」雅「きゃ〜〜〜〜〜!翔ちゃん?!今の聞いたぁ?!ほらほらほらほら!!!!!!!!ビンゴだよ!!!ビンゴ!ビンゴ!すげぇーーーー!翔ちゃんの
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideAそうしたら、俺の手と翔ちゃんの手を果歩おばさんはぎゅっと握りしめてまた大粒の涙を流した。「まーくん、翔くん、ごめんなさい。。。本当に本当に、ごめんなさいね?」雅「、、、おばさん、、、」「あの時、あなたの記憶をそのまま封印したのは、私達大人だわ。翔くんはあの時、事件についてまーくんとしっかり話そうとしてたのよ?でも私達大人は、それは出来なかった。。。怖かった。。。まーくんの強さを信じてあげられなかった。。。元々まーくんは明
今回潤くん目線でちょい雅紀の天然小悪魔ぶりが出てくるのでイヤな方は回れ右。言っとくけどエロはないよ。(残念とか思った人挙手(・ω・)ノァィ)。。。。。マズイ。ひっじょーーーに、マズイ。「んー……ん……」ヤバイ。どうしよう。「潤……くぅ、ん……」まーが俺の膝に頭を乗せて、腰に腕を回してまどろんでる。「んー……んぁ……」今日はまーと共演してるシャンプーのCMの取材だった。終わってからたまたまふたりとも次の仕事が入ってなかったので久々に飲みに行くことになった。もちろん、俺た
モデルズ前提の櫻葉*智潤のお話BLなのでご注意くださいオレも松潤も男な訳だからどっちが挿れて、どっちが挿れられる側になるのか…ってのも多分重要な問題なんだと思うオレとしてはどっちが良いって希望は無いけど…「こういう時って皆どうやって決めてんだろ…」やっぱジャンケン?くじ引き?それとも取り敢えず、両方してみてしっくり来た方をやるのか??「……そんなの載ってたりすんのかな…」今日は翔ちゃんと雑誌の取材があるけど、まだ翔ちゃんは来てないしまあ大丈夫だよな、うん。そう思って、スマー
。。。。。夜も更けて、もうほとんどの生物は静かに夢の中にいそうな時間……いつもなら愛しいアナタの腕の中か。背中から抱きしめられて肩越しにアナタの吐息を感じるか。それとも、たまーに甘えてくるアナタを、オレが腕の中に閉じ込めてるか。お互いの仕事が忙しくて一緒にベッドに入れない時もあるけど。ほとんど見事な3パターンを繰り返して夜がふけるんだけど。たまーにこんな夜も……。オレは今、暗い寝室でベッドの上。ずーっと壁を見つめている。背中にはなんの感触も感じない。お互いの背中の隙間に、風
口移しの吐息が混じり合い、互いの思いの強さを教える。粘膜の奏でる水音や、絡み合う舌に荒い息衝き。相手に触れる手が、肌が、否応も無く熱を持つ。始めは積極的だった相葉の身体が、ゆっくりとその場に崩れ落ちる。しな垂れかかる重み。無意識に擦り付けてくる個所は、すでにカタチを変えている。受け止める櫻井は、もう夢見心地だ。首筋に唇を這わせ、夜着を肩から落とすと、そこにはあの蠱惑的が痣が……。そっと舌先でなぞれば、相葉はそらした喉奥を鳴らして小さく身震い
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「何…?雅紀……?」気付かないの……?それとも、ワザと……?拷問みたいな愛撫を受け続けて、おかしくなりそう。「翔ちゃん」に任せる気でいたけれど、もう無理。伝えなきゃならない事は、ちゃんと口で言わなきゃ伝わらないんだな……。なんて、変に冷静になってくる。………ゴメンね、、「翔ちゃ
外から見上げたビルはにびいろに光る流線型。時折光があたった場所が、きらりとシルバーメタリックに輝きそれだけでもお金のかかった最先端のビルだと分かってはいたが、一歩中を踏み入れると、それは、想像以上。うう。わんっ。わん。わんううう。ぅわんっ!足元に吠えつくのは機械音がかすかに混じる機械の犬。俺に飛びかからんばかりの十数匹はいる銀色のロボットに怖気付いて「うわっっ。」思わず退くと、黒いベレー帽を被った人が近づく。「すみません。見知らぬ方には、警戒するようにプログラミ
↓コチラの続き……《櫻葉短編》おはようございます(今日は)。。。。。「おっ?相葉ちゃん出てきたよー🎶」この日珍しく起きてテレビの前に陣取ってたおーのさんが声を上げた。「おっ?まー、相変わらずキレイだなー。うなじは今日もスッキリだな。あ、番組違うか」テレビに近づいていきながら、ひとりでノリツッコミしてハハハと笑ってる潤くん。あまり目立たないけどいつもよりテンションが高い。やっぱり我らが相葉さんのドラマが今日から始まるし、朝から生放送に出ずっぱりだからそりゃテンションもあがるでし
お話の続きになります。苦手な方は、お戻りください。“そうしたかったんですけどね…。フラれてしまいました。”“え…、滝沢さんが?フラれたんですか?”うわー…。会場、ざわついてるよ…。「……これ…、雅紀のことじゃない?」「……んー…。」ほら…。こういう空気になると思ったから、観たくなかったんだよ…。“1か月間、必死に猛アピールしたんですけどね。まったくなびいてくれませんでした。”「ねぇ…もう、観るのやめよう?ね?はい!切るよー!」「いいから
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【S】雅紀を愛してる。……自分でも、こんなに人を好きになれるのかな…って思うくらいに……。昔の自分が今の自分を見たらきっと驚くだろうな…。…何せ、雅紀とは全く接点が無かったから…。……だって…滝沢が唾つけてたし、おとなしいし、何となく暗いし、話しかけても微妙だし……なんて俺の持つ雅紀の印象は今の雅紀のイメージとは全く掛け離れていた。俺自身も藻掻いていた時期で、常にイライラしていたから、人見知りな雅紀は余計に怖かったんじゃないかと思う。それで
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……脱がされるの込みで…、期待してた……?」「や…っ、ん……、ぁ、、」Tシャツを捲り上げて、脇腹から上へと「翔ちゃん」の掌が撫でるように這っていく。真上からシーツに張り付けた俺を、マジマジと見下ろしてくる。「……すっげぇ…、、綺麗だな……。」「……まって…っ、、しょ…ちゃ…っ、、」「……今度は...
❀ニノさんの時間に入っちゃって、ゴメンね。「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……しょおちゃんの…、いぢわる……っ///。」「……ごめん……。」「……もう…、ぜんぶ…、、しょおちゃんのでしょ…?」「……俺の……?」「……も…、、ムリ…っ、、イキたい………、、」「……欲しい……?」装備の完了しているギッチギチのぶっとくなった先っぽを、グチュグチュになって待ち構えているアナの入口に押し当てられて、俺のもガッチガチに期待に震えて噴射寸前
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……ん……っ、、ゆっくり…ね…?」慣れていない「翔ちゃん」の身体が、上から体重をかけて伸し掛ってくる。心地良い重みに体勢を預けて、「翔ちゃん」を待った。なのに、、「ゆっくり...とか...、、…はぁ……っ、、ちょっと…、ゴメン、、無理だわ……っ、、、クっ!」「んゃぁ、ひ