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先日山口市木町を歩いたRieruです★木町は国宝瑠璃光寺五重塔の近くにあり、県道62号線(山口旭線)沿いを歩いていた時に気になるお堂を見付けました。境内にあるのは、桜の木でしょうか?咲いた頃に、また訪ねてみたいですね。常栄寺から瑠璃光寺五重塔へ向かう道中で一本道を間違えたのですが、そのおかげで寄らせていただく事が出来ました。・・・と、ポジティブに考えておこう。こちらの説明板には、このように書かれていました。木町『人丸神社』由来人丸神社の祭神は『柿本人麻呂』卿を祀ったお宮であります
《新古今和歌集・巻第三・夏歌》190題知らず柿本人丸鳴く声をえやは忍ばぬ郭公(ほととぎす)初卯(はつう)の花の陰に隠れて☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆題知らず柿本人丸鳴く声をがまんすることができないのか、早くも声をもらしているよ、ほととぎすは。初めて咲いた卯の花の陰に隠れて。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴︎✴︎
上沼田〜神楽伝承の山里と神沼田神社岩国市錦町須川の上沼田(うえぬだ)地区へ行って見ました。神沼田神社・多賀社、愛宕神社、柿本人麻呂神社、人丸社、白鳥神社、地主神社、杵崎神社、があります。起源は享保2年という『上沼田(うえぬだ)神楽』が受け継がれています。江戸時代から神楽が伝承されるすごい山奥の集落です。棚田(山口20選)が知られています。神楽の里や神話岩巡りがあります。国道R434号線、下須川バス停付近の市道入口に「神々の里、上沼田」の標識が立ちます。