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昨日(4月25日)は久しぶりに快晴でした。私の銀河の画像はピリッとしない...何か足らないなと思ったら、原因は赤ポチ(銀河内のHII領域)でした。どうやら他の方はHαフィルターやデュアルナローバンドを使用してLRGB画像に赤ポチをつけ足しているらしいんです(Hαドーピング?っていうらしいです)...ということで満月や光害も物ともせず、せっせと夜なべで赤ポチ撮影に励みました。今さら「違う日に違う光学系で撮った写真を合成していいのか」という疑念もありますが、天体写真はそもそも合成写真ですから
今までケンコーの微動雲台を使っていたのですが、極軸を合わせるときにどうも上手くできなかったのです。特に水平調整させる際、反応が遅いのです。合わせたと思ってもしばらく様子見しているとだんだんずれていき全体がグネグネしているようなので、原因を探っていたのですが、各ネジの締め付強化など試してみたも現象が変わりません。強度不足なのか?手ごろな微動雲台を探していたら「MEYON」聞いたことのないメーカーですがヤフオクで販売していたので購入してみました。ケンコーの微動雲台と見比べると一回り
今日は事前学習した光軸調整を行います。昨日のおさらいとして、行う手順を確認。1.レーザーコリメータのスケアリング調整2.望遠鏡の接眼部にセットしてスケアリングの調整確認(1、2は同時に行っても良い)3.主鏡のセンターマークにレーザーポインターを合わせる4.レーザーコリメータの的の様なところにレーザーポインターを合わせるが大まかな作業になります。1.スケアリング調整最初は、机の上でV字を作ってその角において回転させていたが、めんどくさくなり直接接眼部にセットします、センター
NGC6823は予想以上に淡く、なめていました。久しぶりにHαモノクロナロー。銀河赤ポチの光学系のまま、以前う〜さんのブログを見て撮ってみたい対象としてメモしていた夏の散光星雲+散開星団NGC6823を撮り、寝落ちしてしまいました(^^)二晩にわたって2時間露出しましたが、やはり春は霞のせいか露出不足かノイズだらけで、総露光時間20時間のう~さんの到底足元にも及びません。M16みたいな創造の柱ジュニア(左上)ははっきりみえてますけど。やはり特に都会撮りでは露光時間が正義ですわ。【N
タイトルのとおり、その筋でない方には面白くもなんともない記事ですので閲覧ご注意。興味のない方にはブラウザバックをおすすめしますw。現在はEDやらフローライトやらのアポクロマート鏡筒が当時の同口径アクロマート望遠鏡(セット)とさほど変らない経済的負担度で手に入り、焦点距離も短くなってF8程度でも十分にシャープな像を見せてくれる。その昔自分がまだ学生だった当時はアクロマートが主体(セミ・アポはちょっとあった)で「屈折望遠鏡でより良い像を望むなら長焦点」と盲目的に信じていた。「fの長いは七
昨夜(4/27)ははりま宇宙講座の関係で要請があり、「星空案内in西宮ガーデンズ観望会」のお手伝いをしました。場所は阪急西宮北口駅前(昔の西宮球状の跡地)で、こんな大規模な観望会の参加ははじめてです。スタッフ総勢29名により運営され、60人x3回で8台の望遠鏡による観望会、他にもプラネタリウムコーナーや電視観望コーナーなど盛りだくさんな内容です。2009年に始まり何と56回目!https://twitter.com/HoshiSommelier私は電視観望のコーナー
父親は天文オタクです。目が良かったら天体学者になりたかったと思います。私は幼い頃にはこんな感じで父の天体観測によくついていきました。でも父親の天体の話は子守唄にしか聞こえなかった私・・・全く興味がわきませんでした。でも息子にはなんとか宇宙に興味を持ってもらいたいのですだって、この子たちが大きくなったら地球レベルの会話を超えて宇宙レベルの会話になるでしょう?どうか天体に興味を持っておくれこれは庭での月観測ちゃんと見えてるかな父親
園長先生ご夫妻は以前ここのホテルに来たことがあるので星空観察ツアー申し込んでおいたから8時5分前にロビーに集合して、まず体育館でいま出ている星の説明を聞き、続いて双眼鏡の説明を伺いました。ちなみに旦那さんは咳が悪化するといけないので、行きませんでした😩双眼鏡は1グループ2個。途中で追加してくれて4つ貸して頂きました。5人でかわりばんこのはずが…2個を園長先生ご夫妻と、3人で使いました💦真っ暗な観測地点まで車で送迎してくださり、コーヒーと星の子のような金平糖付きです。これはここに
前回報告したHYO社のデュアル・ナローバンドフィルター(ヤフオクで入手可能)のテストですがようやく一日だけ晴れたので撮影してみました。満月に近い明りがぎょしゃ座やふたご座の真横で照らしているため対象を変更し、比較的長時間撮れるカシオペア座のIC1848に変更しました。これもOIIIが出るのでSAOの対象として人気の星雲です。フィルターは、借用したHYO社のOSC(ワンショットカラー)カメラによる疑似SAO合成に使用するOIII+SII(6nm)・Hα+OIII(6nm)セット、ウルトラナロ
今日も雨...なので機材の話ばかりなってしまいます。ご興味のない方はすいません。最近AliExpress(中国のアリババの海外向けECサイト)をよく使っています。何たって天体関連機材でもすごい種類があり、しかも送料込みで安く買えるのですから。すでに使っている方も多いかもしれませんね。(この円安ですから円高になればさらに安くなる)今回買ったのは「シムリング」です。フラットナーやレデューサー、それにそれらを内蔵した望遠鏡はメタルバックバックフォーカス(センサー面までの距離)が決
こんにちは。カメキチです。このブログを始めるにあたって、まず使っている機材を順にご紹介してみたいと思います。まずとりあげたいのは、私が天体写真や野鳥撮影によく使っているSVBONYの望遠鏡SV503です。前回アップしましたM42の写真をよくご覧いただくと、アクロマートレンズにはつきものの青ハロが盛大に出ていることにお気づきかと思います。その際に使ったKenkoのSE102も、アクロマートにしてはなかなかいいできで特に不満はなかったのですが、やはり収差が気になりました。そこで2年程前に
EM-200の台風水濡れ事件の顛末ですが、タカハシに発送しチェックしてもらうと電装品故障・オーバーホールということで高額の見積がありました。別に赤道儀を持っているのでこちらはジャンクで売ることも考えましたが、他の人の助言もあり、結局アイベルでOnStep自動導入改造を実施することにしました。元々は自動導入のない旧型のEM-200をOnStepを使用し自動導入を可能にする改造ですが、電装部分はモーター、基板、ハンドコントローラは交換となりますので、それらが故障していても問題ありません。(自作されて
旦那Tくんお休みで水族館に行ってきましたただゴールデンウィークってことで人、人が多い駐車場もこんなに混んでるとこ見たことない感じで正直驚いた海が見えるけどRがはしゃいでて可愛い船もみえるーって水族館よりはしゃいでたんじゃないかな水族館入ったらやっぱり人が多いなのに興奮して走っちゃうから見失わないか心配になるママ「R、人が多いし水族館では走らないでね」R「わかった」ってまた走るR、じっくり魚見る感じじゃないから動物園よりゆっくりは見れないなアシカ、イルカショーが始まるのが30
新しい鏡筒が仲間入りしています。MT-160のサブとか観望会用とか気軽な用途で使用するため、破格値(美品で30K!)で弟分のMT-130(13cmニュートン)を入札しました。結果的に使えそうですが、MT-160に比べて仕様はかなり簡略化されています。1.ドローチューブ径が小さく50.8mmアクセサリーに対応できない(手持ちのMEYONコレクターが使えない)2.回転装置がない(トミタさんのオリジナルM54回転装置で対応予定)3.イメージサークルが小さい(レデューサー使用で34mmΦ
昨年は手持ちの機材ではどうせろくな銀河の写真は撮れないだろうと思っていました。やり始めてみるとCMOSカメラの感度が高いせいか古く暗い鏡筒でも結構明るく写るし、画像処理もソフトウエアのおかげで楽に周辺の光芒を出したり星の色や形が整えられるようになり、一年目の私でもそんな苦労もなく見られる写真が撮れました。春の銀河のお祭りを存分に楽しめるようになったのも新しい機材(カメラ)やソフトのおかげです。短時間露光ですが約20対象と沢山撮ったので、コレクション(大伸ばしプリント)用として撮った写真に全
今回ウドチャのセットでスーベニアを購入したのは、他のセットが食べられないから。で、このメンチカツドッグ・・・味が落ちてる・・・って言うか、パンが硬くてパサパサでした。以前はふわふわだったのに、驚くほど不味い。明らかに質を落としてます。ドッグに変わる前は、ドナちゃんのくちばしをイメージしたふわふわのパンでサンドされた『メンチカツサンド』でした。あれ、めっちゃ美味しかったのにぃ~何故変えてしまったのでしょう?ドッグにしたことで、メンチカツ自体もクオリティー落ちたし。また元
*電視観望テーマ記事のまとめページです(lastupdated:2022/10/02)電視観望ってなに?眼視観望、天文写真との違いは?天体観測は、眼視観望、電視観望、天文写真の3つに分類できます(諸説あります)。眼視観望:アイピースを使って目で観測します。電視観望:目で見る代わりにカメラを使いモニターに写してリアルタイムで観測します。リアルタイムの画像処理(ライブスタック)はしますが、保存した映像データ(静止画または動画)を後ほど加工することはしません。ライブスタックとは、リア
3倍バローレンズが来ました。見て下さい!これまでの中国製の概念を打ち破る素晴らしいパッケージです。約3,000円の値段から言ってもこれはあり得ないですね。普通はねずみ色の袋の中につぶれた外装箱が入っていて、その中に緩衝材も無く商品が裸で入っているというのが、皆さまも良くご存じの激安中国製の通常です。NEEWERという中国メーカーは、時々Amazonでカメラアクセサリーを販売しているのを見かけていましたが、ちゃんとしたパッケージで驚きです。その分、
鉄コン其古卍マップ制作一周年企画の第3回は、石山修武作・幻庵などのコルゲート系建築群です。具体的には以下の4件。幻庵(1975年)開拓者の家(1986年)望遠鏡※本物件は石山修武氏によるものではない、との指摘もあります。石山氏にとっては「習作」なのかも、と思ったりして川合健二氏私邸・ドラム缶の家(1965年)川合健二氏は、石山氏の師匠筋に当たるお方。石山氏によるコルゲート建築の原点、というか元ネタです。直上からの画像だけではアレなので、こちらの動画をご参考に。以上の中
名古屋のブロ友・べりいちゃんが名古屋ドームでスマホ用望遠レンズを使っていたのを見て羨ましくなり猛烈に欲しくなりました選手をこんな近くに見れるだけでなくスマホで手軽にデジカメ顔負けの写真が撮れちゃうなんて、ものぐさブロガーとしてはかなり魅力的なアイテムと思えましてアイスタでのエスパルス戦をブログレポートする時、撮影した選手の画像がいつも豆粒みたいに小さくてスマホソフトで拡大しても画素が荒くなり、結局使えない画像ばかりなんです早速とある休日、ドン・キホーテ、アピタ、ヤマダ電機などを渡り
愛用のR130Sfも3年目を迎えています。家に閉じこもりがちになる冬の間に、鏡筒のメンテナンスを考えていました。内容としては、主鏡と斜鏡のクリーニングです。そこで避けて通れないのが、光軸合わせです。鏡筒を買うときに、屈折式にするか反射式にするか迷いましたが、あえて初心者には不向きとされている反射式を選びました。その時から、自分でメンテナンスする覚悟はしていましたので、いよいよこの時が来たか、と言う感じです。(ちょっと大袈裟)やり方等は、諸先輩方々が丁寧に書かれていますので、
一抹の不安はありますが、鉄は熱いうちに打てということで、分解掃除してみました。あとは勢いです。分解掃除、組み立て、光軸調整を一通り終えたので、いちおう記事にしておきます。2時間くらいの作業でした。結果はさておき、まず、使った主な道具たち。+ドライバ(号数は分かりませんが、大と小)六角レンチ(2mm斜鏡用)六角レンチ(2.5mm主鏡用)食器用中性洗剤エアスプレーティッシュorキッチンペーパライトできれば、トルクレンチならぬ手ルクレンチ、均等に締めたりねじ山を
本年の戦利品もはや気分は大晦日・元旦に向かっておりますが…今年の長女・三女の希望は、次女誕プレの影響を受けて、大きな車のラジコンでした🚐次女の希望は、やはり数年前の長女誕プレの影響を受けて腕時計に⌚️直前まで深刻なサンタポイント不足が懸念されていましたが、何とか25日は各々希望のものをゲットできたようですよかったよかったありがとうサンタさん!(しかし女の子で車のラジコンって変わっているなぁ…と思っていたのですが、塾の冬期講習で仲良くなった女の子と話し
2019年5月11日(土)おかあさんといっしょパッコロリンおしりたんてい名探偵コナンガンダムビルドダイバーズ(再)機動戦士ガンダムSEEDDESTINY(HDリマスター)(再)〈Eテレ〉📺おかあさんといっしょ冒頭:コチョコチョするのが大好きな虫は?(まこと)→もちろん!コチョたろうだよね(あづき)OP:コチョコチョむしのコチョたろう▽ガラピコぷ~:望遠鏡とお昼寝ムームー(再放送)・プッチマーゴさんから借りた望遠鏡を覗くチョロミー、そこに合流のガラピコ。ガラピコ、初め
今日も引続き機材関係です。先日アップした強化の対策が完了しました。そもそも私の場合、最大搭載20kgを標榜しているからこそEM200の代わりにAM5を買っているのに、それに耐えられなければ意味ないじゃんと思います。まあZWOもそれに気づいたのか、新型PE-200の発売やASIAIRのヘビーデューティーモードなど改善もみられます。改善策(再掲)1.減量化(15kg→13kg)と極軸中心からの距離短縮鏡筒バンドの軽量化プレート+アリガタ→アリガタに直付け2.カウンターウエイト
【2022.02.14操作画面の画像が古くなったので、[V1.87-9.12]のものに差し替え少し加筆しました】1週間位前にASIAIRPLUSの発表があり、Wi-Fi等が少し良くなっているようです。私がASIAIRPROを買ったのは2か月くらい前です。新機種が出るという噂を聞いていたのですが待てずに買ったわけなので後悔はしていません。ASIAIRPROを早く使いこなせるように頑張りたいと思っています。私はもう爺さんですので、ASIAIRPROを理解するのが大変でした。今でもよく
先ほどの続きです。😃🌃姫です。散歩後、こうのとりの野外飛来地に、行ってきました。お天気もよく、たくさんの方、高感度のカメラや望遠鏡で、撮影されていました。携帯電話で撮ったのですが、あまりにも遠くて、こうのとりがいるのかもわかりませんでした。肉眼では無理がありますね。かすかにうごいてはいるようなですが、わからないのが、事実です。いるかなぁ⁉️こうのとりの存在、今回は、最後まで、わかりませんでした。今日は、この辺で、ごきげんよう❗またね👋😃
80年に一度現れる「新星」がもうすぐ夜空に、「かんむり座T星」が爆発間近、肉眼でも肉眼では見られるのは2~3晩、北極星ほどの明るさに、前回は1946年の「再帰新星」北の夜空に新星が現れようとしている。数日以内に現れるかもしれないし、数カ月かかるかもしれない。天文学者たちは、その星が輝くのを80年近く待ち続けてきたが、いつ現れるのかははっきりしていない。しかし、いったんその星が現れれば、1週間は肉眼でも見えるほど明るく輝くだろう。ここ数年、平均して10分に1回の頻度で新たなデー
ピロシです愛妻とぬいぐるみたちと暮らしてますマンションを買って早10年10年経って、気になった事やちょこっとアップデート日常の出来事を発信していきますねこんにちは、ピロシです宇宙ニュース!130億年前にあったと思われる銀河が、NASAのジェームズ・ウェッブ望遠鏡で発見されたらしいよ!😱✨その銀河名は「JWST-7329」って言うんだって天の川よりもでっかくて、科学者たちはまさかこんなの
442年振りの皆既月食凄く見やすい位置に月があって、スマホを向けてみたもののポツンとした月しか写りません。子どもの学習教材についていた望遠鏡を通して撮ってみると、意外にも綺麗。その後、欠け始めと、現れ始めた時も試したのですが、ピントが合わず断念…。別のスマホでは、タイムラプスで撮ってみたのですが、途中で、暗くなると認識せず、月の姿を捉えられなくなっていました。スマホではなかなか難しいですね。振り返ってみると、これ程皆既月食を楽しんだのは初めてかもしれないです。良い記念でした♪