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初夏の気配すら感じる今日この頃ですが、散歩中にヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)を見つけました♪開花時期は5月から7月末まで。野生化している植物の中でも大きくて綺麗な花ではないでしょうかヒルザキツキミソウという名前の由来ですが、待宵草(マツヨイグサ)科で、辺りが暗くなる宵の時間を待って咲き始める月見草の仲間ですがヒルザキツキミソウは名前の通り、昼間も萎まず咲いているようです同じ待宵草科のアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)も同じく似た場所で咲いてますこの2種は待宵草科の
道端で見られます。一寸見、タンポポのような花ですが、よく見ると花びらの数が違います。タンポポは、もっと多くて密生しています。もちろん、キク科で、漢字で書くと「地縛り」、つまり、はえている様子が地面を縛っているように見えるからだそうです。別名「イワニガナ」とも呼ばれます。古くから知られる春の代表的な野草で、子供向きの植物図鑑には大抵載っていました。仲間に「オオジシバリ」があります。名前の通り、ジシバリより大振りということですが、実際比較しないと見分けは付き難いです。判別ポイントは葉
昨日の雨で生き返ったような植物たち朝から生き生きしています山芍薬もつぼみをつけましたえんれい草かな白い花が綺麗ですコゴミはすっかり育ちましたいたるところからギボウシが葉を出してきました春と言えば雪柳の白と山吹の黄色春の山に咲く山吹僕の好きな花です気持ちいい季節になってきましたね山に行きたいなー山歩き行きたいナリなーランキングに参加していますクリックをお願いしますモンターニャ慈峯-YouT
先日仕事でオークランド郊外の学校を訪問した帰り、じゃじゃーーーん。見渡す限りオニオンウィードでいっぱいの原っぱを通りかかりましたので、迷わず仕事着のままオニオンウィードを収穫して帰りました!このオニオンウィードってニュージーランドでは至る所に生えている春の野草なのですが、球根は日本の野草のノビルにそっくり、葉っぱはニラそのもののお味で、お花はシャリシャリとしたネギのようなお味、つまりお花から球根まで全草をいただける大変美味しいワタクシの一押しの春の野草です。ただ、繁殖力が大変強いのでニ
「ツタバウンラン」と言います。もとは園芸用として大正年間に導入されたものが野生化した帰化植物で、道端や特に石垣で見かけることが多いです。漢字では、「蔦葉海蘭」と書きます。葉っぱが蔦に、花が蘭に似ているところから来ています。蔓性で地面や石垣を這うように成長します。花は小さな薄紫のランのようで、真ん中がお尻の様にふっくら膨れていて、その先端が黄色なのが特徴です。ゴマノハグサ科とされていますが、オオバコ科としている資料もあり紛らわしいです。
5月に入りましたが、草花は夏に向け一斉に背を伸ばしている今日この頃、一際背丈の高い花が目に止まります♪ハルジオン(春紫苑)です。開花時期は4-6月。ちょうど今、見頃を迎えていますハルジオンの名前の由来ですが、同じキク科の夏から秋にかけて咲く紫苑(しおん)とよく似ており、春に咲くためハルジオン(春紫苑)と名付けられたようです西洋っぽい名前ですが、完全に和名が由来になってますねこのハルジオン、別名は貧乏草とも言われており、手入れの行き届かない空き地なのでよく見かけます。背
河原の日当たりのよい場所で可愛らしい花を見つけました♪オオイヌノフグリです開花時期は2-5月で、1cm足らずの小さな花ですが非常にキレイなので人気があります♪オオイヌノフグリの花びらは4枚に見えて根本で1つになっている合弁花(ごうべんか)この青い花びらから別名”星の瞳”とも呼ばれます。日本にすっかり定着していますが、ヨーロッパ原産なので青い瞳をイメージしたのかもです。また英名もBird’seye(鳥の目)となっており、小さな花から目を連想させるようですオオイヌノフグ
散歩中の河原で赤紫のぼんぼり状の花を見つけました♪ムラサキツメクサです開花時期は4-8月、これから見頃を迎えます。ムラサキツメクサの名前の由来ですが、春の風物詩、シロツメクサに対して、少し大きい赤紫の花が咲くことからムラサキツメクサとなったようです♪またツメクサは”詰め草”と書き、その昔オランダからガラス器具などが輸入されるとき、箱に詰める緩衝材として使われていたことに由来します左:ムラサキツメクサ右:シロツメクサまたムラサキツメクサは赤クローバーとも呼ばれますが、
マメカミツレオーストラリア原産、キク科の帰化植物です。最近見かけるようになった雑草です。和名は「豆カミツレ」となり、カミツレの小さいものという意味です。カミツレとはカモミールのことで、花は似てないのですが、葉っぱがなんとなく似ています。花は、小さくて蕾のような、花弁が散った後のような不思議な形です。普通の花とは少し異なるようですので、興味のある方は調べて見て下さい。蕾と花と実が共存しているみたいです。
春風で揺れる淡紫の花を河原で見かけるようになりましたマツバウンラン(松葉海蘭)です。開花時期は4-6月。あまり知られていない春の野原の名脇役をご紹介させてください♪ひょろっと細長い茎の上に可憐な淡紫の花を咲かせるマツバウンランですが、名前の由来は写真右側のように葉が松の葉に似ていること。また写真左の花は、海の近くで咲く蘭に似たウンラン(海蘭)に似ているので、マツバウンランと呼ばれるようになったようですこのマツバウンランですが、花の形がとってもユニークで、ゴマノハグサ科
春になり草花が活気づいていますが、淡いオレンジの花を見かけるようになりました♪ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)です開花時期は4-6月、草むらや道端など、どこでも簡単に見つかります巷では道端に咲く謎のオレンジの花とも言われているようです。。このナガミヒナゲシはポピー(ヒナゲシ)の仲間なのですが、園芸品種のポピーより花が小さく、実が細長いため、ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)と名付けられたようです♪”ケシ”と聞くとアヘンなど怖い成分を想像しますが、このナガミヒナゲシを含めてポピ
アンニョンハセヨお料理ネタの写真がたまっていますので、古いものからどんどん載せていきます。春の味覚シリーズ달래(タルレ)/野蒜(ノビル)春に絶対食べてほしい野草のうちのひとつです薄い皮も取ってキレイにしました野蒜は根っこまで食べられます。旦那様いわく、らっきょうみたいな部分も美味しいけど、根っこも美味しいニラやねぎのように、生食できます。食べ方はいろいろありますが、韓国ではやっぱりムチム(和え物)にして食べることが多いです。달래무침タ
アンニョン!韓国の美味しいもの語り、「アンニョン食堂」です。毎年春のお楽しみがあります。それは、野草を美味しく食べること。うちのオモニを始め、韓国の人たち(おそらく主に年配の人)は春の野草を近くから採ってきて美味しく料理して食べます。日本でも有名なものだと、野蒜(のびる)。ネギのような草で、根っこは1センチ前後の白い球状になっています。日本でも野原や土手によく生えていて、というかオモニによると日本の方が本当にあちこちに生えているのに誰も採らないから「なんて勿体無
桜も終わり、すっかり温かくなりましたが、野原でピンクの花を見かけるようになりました。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)です開花時期は5-9月。これから夏が終わるまで楽しむことができますユウゲショウという名前の由来ですが、夕方から咲き始めることに由来するそうですが、実際は午前中から咲いている花が多いです理由はよくわかってないようなのですが、アメリカ大陸から日本に帰化してから昼咲きに変化していったようです😅また近くの場所にヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)も咲いていましたとも
Shanaです(*^^*)先日美作の上山へ春の野草を摘みに行ってきました🎵上山は棚田の美しいところ。野草のことを教えてくださるのは上山で棚田の再生や地域の活性化に積極的な活動をしてらっしゃる松原夫妻🎵あれ?ご主人写ってないし😅わたしの住んでいる地域にももちろん蓬やカラスノエンドウやハコベなど野草たちは生えてくれてはいるのだけど車の排気ガスだったり除草剤や農薬がどこで使われているかわからない…なのでこういうお山に来るのです(*^^*)楽しいー\(//∇//)\💞
こんにちはRedLotusです。午後のひと時、散歩中陽射しをいっぱいに浴びた”ヒメオドリコソウ(姫踊子(野草))”を見つけました。参照:BOTANICAシソ科ヒメオドリコソウ属花が「笠をかぶった踊り子」に見えることから付けられました。よく目を凝らして見てみると、なるほど。たしかに笠を被った踊り子に見えますよね。愛嬌のある可憐な踊り子が、春の訪れを歓迎するように舞う。その姿を連想させる花。ヒメオドリコソウ(姫踊子草)は、シソ科オドリコソウ属の草花です
原っぱにどっと繰り出す姫踊子草(はらっぱにどっとくりだすひめおどりこそう)現在、ヨーロッパ、アメリカなどの街中がゴーストタウン化している状況を、テレビ等で頻繁に放映されている。非常事態宣言が出され、外出の自粛要請あるいは禁止命令が出されているためだが、僅かな期間でこんな状況になるとは・・。まさに驚くばかりである。日本の首都東京でも、ここ数日で感染者が急増し、都知事より「感染爆発が生じるかどうかの岐路にある」という発表があった。日本はこれまで、他国に比し持ちこたえてきたと言
このところ「ある野草」を踏みつけてバスターしてます。バスターされてるのはその名も怖いアメリカオニアザミ成長したあぶな~い姿はこちらの記事をご参照ください似たのもありますねあざみ、ノゲシ、オニノゲシは大丈夫雨の日には毛羽だった葉に水滴がたまって綺麗✨ノゲシはハニーには目をひんむいてかぶりつくくらいに大好き❤️オニノゲシは人が手で摘むとチクチクするけどハニーはお構い無しでバリバリ食べます。お陰で毎日大量のうんちとオシッコ😅じゃあ何がダメかというとこれです‼️アメリカオニアザ
今の時期になると、春の野草の酵素ジュースを作る方が多いみたいで、アクセスが増えるので、2017年5月の記事ですが人気なので、再度投稿。八ヶ岳のスピリチュアルな料理研究家高山晴代です。自然の力でオーラ美人になる\野草講座/お申込みスタートしました!!✨大切なお友達にもご紹介くださいね。あなたのご参加お待ちしていますねー❤️❤️❤️*春野草の酵素作り方レシピ食べられるもので行きますこれ、野草酵素以外も酵素ジ
春の野草を見かけるようになりましたが、可愛らしい白い花のオランダミミナグサ(和蘭耳菜草)を見つけました♪開花時期は4-5月ですよく見かけるものの名前を知らない方も多いのではないでしょうか。名前の由来はヨーロッパ原産で、柔らかい葉がネズミなど動物の耳に似ており、若苗は食べることもできることからオランダ耳菜草となりましたただおいしくはないようです。また葉や茎は微毛に覆われています。日本原産のミミナグサもありますが、この帰化したオランダミミナグサのほうが、適温力が高いためあ