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新年なので、ちょっと甘い(コメディ?)話で・・・1「はあ~。終わったぁ~。」俺は、大きく腕を伸ばし、首を曲げて肩をほぐす。12月30日21時00分大晦日まであと3時間。年明け納期の仕事がようやく終わった。「大野君、お疲れさん。悪かったな、担当の岡田君の代わりを頼んで。」所長も同じように大きく伸びをしてから、俺に頭を下げた。「あ、気にしないでください。俺は、帰省もしないし、子供もいないから。」俺の実家は同じ都内にある。帰るにしても電
5「とりあえず、××温泉に向かいますから、旅館の名前がわかったら教えてください。」ガサガサと鞄を漁っている俺を振りかえって、初老の運転手が苦笑いを浮かべた。「す、すみません。」俺は謝りながら手を動かし続けた。「あ、大野か、今どこだ?俺たちも、買い物が済んだら、そっちに向かうから。大晦日恒例の、あの歌合戦を見ながら酒を飲もう。取っておきの銘酒も用意して貰ってあるからな。」漸くスマホを探し当て、電話を掛けた先の長野先輩は楽しそう。のんび
まだ、ちょっと・・・・ですが、まぁ・・ねぇ・・・なので、飛び飛びに、進めます。(題名が間抜けですが・・)7おかみが先にたって歩いていく。板張りの磨かれた廊下。旧館?なのか。なんか、レトロな感じが素敵。「こちらは明治時代に建てられたこの旅館の本館です。」あはっ・・旧館はないよな。本館か。「お二階になります。」おかみが階段の前で立ち止まると、俺に伝えてからゆっくりと上がっていく。「はい。」木造の階段はし
潤柔らかな唇が、俺の胸の敏感な部分を捉えると、温かな舌が遊ぶように、動き回る。もう片方の尖りは、指の腹で撫でまわされてぷっくりとその存在を主張していた。「ぁ・・ン・・ン・はぁ・・・」気持ちよくて声が漏れる。「ン・・ふふ・・潤・・」リーダーが笑っている。あのふにゃとした微笑んだ顔が浮かぶ。いや、今はきっと、もっとエロい顔だ俺の胸の上に体を重ねてきたリーダーは裸だった。温かな肌の温もりが気持ちいい。リーダーの細くて
潤「下にいるんだけどこれから飲みにいかない?」「えっ」予想外な人物から予想外な誘いどうしたらいい?「今日は、松潤と飲みたい。ライブの振り付けのことで相談したいこともあるんだ。演出に絡むことだしさ、いいだろ、たまには俺に付き合ってくれない?」リーダーが俺を誘うなんて、青天の霹靂?もしや、あの不都合事件はこの前ぶれだったのかもと思えてくる。それくらい珍しいことで・・・俺がいくら誘ったって先輩がくるからとか、社長がくるからとかじゃないと重
パーソナルスタイリストのKurumiです富山県での骨格診断+ファッションコンサル、同行ショッピングのお問合せはこちらまで⇒★さて、嵐メンバー最後の5人目は嵐の末っ子こと松潤最近、髪の毛にメッシュを入れたみたいですね!嵐の活動も2020年の今年が最後!!元祖嵐ファンとしては、寂しくもあり、嬉しくもあり(?)。。。最後の1年も応援していきたいなと思いますさて、きりっとした
柳田先生に抱かれていながら、翔くんに抱かれているって必死に自分をごまかしていた。とにかく今、翔くんがいるうちに、って気持ちは焦るけれど、後ろから、俺の体に触れてくる、先生自身を受け入れることを体が拒絶する。すると、先生は無理に体を繋げることをやめて、俺をいかせることに切り替えた。そうだ、関係しているところを見せるだけなんだから先生のテクニックに翻弄され、すぐに快楽の波に飲み込まれていく快感に弱い呪わしい俺の身体。「ンあぁぁう・・・はあぁぁうン
ご注意これは、誘惑とは全く違うくくりで書いています。別なお話ですので、関連はありません。記者会見の日からしばらくは、ワイドショーで過去映像とともに取り上げられたり、雑誌にもよく載ったけれど、それもようやく静かになった。しかし、期限が切られたことにより、大規模なイベント的な仕事が入ってきていた。個々の仕事やルーチンの仕事はもちろんそのままで。普段にも増して、俺たちは忙しい。でも、相変らず貴方は個人の仕事は一切受けないから、誰よりも時間が
4「・・・・」ザワザワした人の動きで目が覚める。でも、まだ意識は半分夢の中。車内アナウンスが到着を告げて、ドアの開閉音でやっと意識がはっきりする。ドアが開いている。慌てて、鞄を掴んで飛び降りた。9月に降りた時と同じタクシー乗り場に向かう。あの時は野外フェスがあって、タクシー待ちの列ができてた。そして、俺のタクシーに乗ってきたのがひつじだったんだよな。最初からかっこよかった。「お客さん、乗るの?」感慨にふけっている俺に、タクシー運転手
この話は記者会見後から設定です。「翔くん、電話、ありがと。」「うん?ああ、気にしないで。当然なことだからさ。大野さん」活動休止発表後、初めての生放送の日久しぶりに俺が一番乗りした楽屋に、貴方が入って来た。俺を見るなり、頭を下げる。「あの記者会見の日の電話。俺が必ずフォローするからって、翔くんだから言える言葉・・凄く心強かったよ。インタビューも見てた。俺のことあんな風に思っていてくれたんだ。嬉しかった・・」「いや、俺の本心だから
その10「おいしい地酒があるみたいです。湯上りに飲みませんか?大野さんの部屋にいきますね。」仲居さんではなくどうやらおかみさんらしき女性に部屋を案内された。「それでは、こちらの部屋にご用意させていただきます。」高そうな着物を着たおかみ?がニッコリと微笑んで頭を下げると静かに廊下を戻っていった。俺はただあんぐりと、口を開けたまま見送るだけ。俺が案内された場所は本館から渡り廊下を渡った別棟の一番先にあった。引き戸を開けた先に見えたのは、しっと
翔ベッドに腰かけて俺は頭を抱えていた。開いたままのドアの先、風呂場からはシャワーの音が聞こえる。あの人のことでイラついて、衝動的に抱くとは俺らしくないことをしてしまった。それも、ゴムもつけずに・・・いまさら後悔しても間に合わない・・自己嫌悪からさらにあの人のことを恨んでいた。すべてはあの人のせいだ・・・。俺は、強く拳を握りしめて、ベッドを叩いた。「ありがと・・・・」「ごめん・・・」最後の会っ
ひつじが、大きく頷きながら強く断言するから、おもわず俺は仰け反った。「あ、愛人の件は・・」恐る恐る聞いてみる。「このスキャンダル記事を読んだら絶対に貴方は誤解する。だから、週刊誌が発売される前に貴方に会って話をしたかった。でも、ロケでどうしても時間がとれない。そこで、潤に頼んだ。まさか、あの店で潤が貴方を誘惑しているとは。」俺の知りたいことは完全スルーで、いきなりことの次第を話しだすひつじ。あ、あの~とはいえず、黙って、また元の姿勢
翔俺は、飛行機の中で紀子さんからみっちりとレクチャーを受けていた。「これで一通り終わりました。質問はありますか?」「ありがとうございました。」俺は頭を下げて礼をいった。「空港に着くまであと、1時間ほどありますよね。少し頭を整理させてください。それから、確認をさせてもらっていいですか?」俺は受け取った分厚い資料をトントンと整えてから返事をする。「さすがですね、櫻井さん。先生がいじわるされのがわかりました
「よっ、お疲れ。」すれ違った相葉くんにハイタッチして、俺は風呂場に向かった。一汗流したら、貴方を連れて俺の部屋へ行くんだ。年末の仕事も残すところ、生放送の歌番組が2つ。どちらも大きな仕事だけど、それでも、ライブとは違うから。それにしても、貴方は何処に行ったのか?アンコールが終わって、ステージを降りてから見ていない。風呂場かなぁ。しかし、すでに皆出た後らしく、誰もいなかった。俺は、湯船につかって手足を伸ばす。はぁあ~、疲れがとれる・・・
ギィ、バタン。ドタドタドタ。パチッ。ドスン。「はぁはぁ~。ギリ、セーフ。」俺は、テレビのスイッチを入れると、鞄を投げ出し、床に座り込んだ。テレビから迷宮ラブソングのカラオケが流れだす。う~ん、ワクワクする。「お嬢様の目は節穴ですか?その大きな目は付けまつげをつけるためにあるのですか?まぁ、つけてもかわりませんから無駄です。」「か、影山~。人を馬鹿にしてく、首よ~。首。首・・」最後にある謎とき前の決め台詞。かっこいい~。美人
「何、どしたの?」驚くというよりも、不審がっているようだ。そりゃそうだろ。あの話し合いの時だって、いきなり貴方に電話したことはない。予定をラインで聞いて、楽屋とか、個室のある店で話しただけ。当の本人である貴方と俺が、二人で会ったのはたったの2回。他のメンバーと個々に会った回数の方が多い。今までは全く気にもしてなかったけれど、よくよく考えたら、おかしな話だ。俺の出演している番組でインタビューされた時、「当日の朝、大野に電話して、何があっ
智リボンのかかった白い可愛い箱を左手に持ち、小さな鞄を肩にかけて、僕はお屋敷町を歩いていた。見上げると、空一面がどんよりとした黒い雲に覆われている。今にも雨が降り出しそうだ。早くいかなくちゃ、傘忘れた。箱を揺らさないように慎重にかつ速足で閑静な住宅街を進む。「着いた。」財前先生の家の門は、いつ見ても立派だ。大きなお屋敷が立ち並ぶこのあたりでもその広さは目立つ。この家の主人が、あの神の手をもつ医師だと皆知っているの
その13ひつじが、俺の体を抱きしめる。素肌が直に触れてひつじの体温が伝わってくる。あったかい・・・そして、キスが気持ちいい・・やめないで欲しい・・しかし、そんな俺の気持ちとは裏腹にゆっくりと唇が離れていく。はっと我に返り慌てて、首に回した腕を解いた。俺なんてことを・・。また、しちゃったよ。女の子じゃないんだから・・首に腕を回すなんて・・でも、でも、ひつじがもう一度口移ししたいっていったんだ。それは、俺のことが・・いやいや、まさか・・だよ。人気俳
黙り込んだ俺から視線を反らすと、貴方は椅子から立ち上がった。「そんなの覚えてないか・・・だいいちさ、いい歳したおっさんを、智くんなんて呼べないよね。」「えっ・・・」貴方はつぶやくと、横のテーブルに置いた自分の小さな鞄を掴むと部屋を出ていった。一人会議室に残された俺は、さっきまで貴方が見ていた写真を手に取った。5人でポーズをとって、嬉しそうに笑った写真。いつものグラビア撮影の笑い顔じゃない、ほんとの笑顔。たった、5年しか経っていないけれど、
俺は、今まで貴方のこと何も見ていなかった。そんな気持ちでいたことなんか全然知らなかった。いや、知る気もなかった・・ずっとそばにいたくせに。何も主張しない貴方がまるで空気のように当たり前の存在になっていただけで。自分の気持ちに気がついて、我慢できないからって告白した俺。もっと苦しんでいたのは貴方だったのに。身体が勝手に動いていた。俺は蹲る貴方を後ろから抱きしめた。「好きだ。大好きだ。気がつかなかった俺を許して。
潤柳田院長のマンションを飛び出した俺は、そのままあんたの部屋に向かった。エントランスのドアの前で、あんたの部屋のインターフォンを押す。この先はあんたが開けてくれないと入れないから。だけど、何回押しても返事はない。俺はポケットから電話を取り出して、あんたに電話をかける。15回コールしても出ない。もう一度かけなおすけど、やはり出ない。仕方無いのでラインを送った。少しだけ話がしたい。電話でてよ。暫く待つ
パーソナルスタイリストのKurumiです富山県での骨格診断+ファッションコンサル、同行ショッピングのお問合せはこちらまで⇒★前回の続きです。国民的アイドルグループ・嵐を骨格診断してみよう嵐・大野智さんの骨格診断は・・・?勝手に診断しています。ご了承くださいm(__)m*写真は全てお借りしましたm(__)m続きましては、この方。櫻井翔くんご存知、嵐1のインテリ翔
昼前、俺は、また都内に来ていた。一昨日ここから帰ったばかりだというのに。違うのは一人ではないこと。昨日説明してくれた、初老の警察官が一緒。この人はいったいどこの部署で何を担当しているのだろうか。そう思うほど、警察官らしくない人だった。「この写真は君だね。鞄が見つかった場所も君を助けた場所の丁度真下だ。君は櫻井翔という名前だったのか。この鞄といい、写真の姿といい、身元はキチンとしているようだね。良かったよ、見つかって。」
翔6今更俺に言い訳をする気か?「少しでいい。」通り過ぎるスタッフが俺たちを横目で見ていく。「わかった、わかりましたからやめてください。いったん自宅にもどりますからそのあとでいいですか」俺は渋々承諾する。この状況で振り切ってなんかいけないだろう。「ありがとう、櫻井君。場所は・・私の都内の自宅で。住所は佐藤に聞いてもらえばわかる。私は、診療が終わったので今から戻る。だから時間は
潤柳田院長は口もとで小さく笑うと、自分のグラスにも炭酸水を注ぐ。誰のことを言っているのかはすぐに分かった。あの人は知識として高級品を知っている。だけど、それに対する愛着とか興味はないからね。あんただったら綺麗なこのグラスを見たらきっと作り方が気になるんだろうな。炭酸水は嫌いだっていうだろう。腹が張るってね。「俺たちはずっと一緒にやってきたけど、根本は違う人間の集まりだったってこのグラスを見て思いました。同
智)息を吸って次に出す言葉を選んでいる間に翔から発せられる厳しい指摘。僕が悪いんだから、翔の気が済むまで言って貰おうと黙り込む。だけど、翔・・酔っている?今日は無理。僕は翔にきちんと聞いてほしい。僕は・・・「翔、お酒飲んでいるんだね。今夜はやめるよ。」翔にまたにしてと断ると翔がすがるように言い訳をする。違うんだよ、お酒に逃げなくちゃならないようなことを僕が強いているのはわかってるから。「翔のこと怒ったりしてないし
3誰だよ、俺は今忙しい?んだよ。ひつ・・じ・・あぁ~。盛り上って、ズボンをパンツごとずり下げたところでピコン、ピコン続けて鳴る通知音。ビクッ・・・な、なに?すっかりその気になっている息子から手を離して俺は、鞄を見つめる。ピコン。4回目の通知音がしたところで、俺は鞄を引き寄せてスマホを取りだした。友達じゃないはず・・みんな彼女と年越しだよな。年上のお姉さま方はこの年末時期は主婦のお仕事が忙しいから俺に連絡なんかしない
なんだかファンクラブ界隈がザワついてる。・どうやら今日FCメールがきてるらしい・ファンクラブ先行内容らしい・相変わらず文字の読めないファンがいるらしく(笑)怒りのポストで私も状況をうっすら知る・嵐ファンは届いてない人が多いくさい・嵐ファンでも届いてる人はいる・他ファンも届いていない人がいるっぽい以上のことからの推察ですが、関係ないないファンにはメールきてないって感じ?(笑)ま、数日したら一般公開あるらしい内容だそうです。先日、このことがあったから↓↓↓『ファンクラブからの
もう先月くらいになりますが、ネットで中古で嵐のアルバム「ARASHI5×10ALLtheBEST1999-2009」を購入しました発売当時から購入しようと思っていたけど購入せずに、今になってようやく購入しました最初に書いたように中古で購入しました!中古だから安いです!!お値段何と318円!!いやいやいや、安いにも程があるでしょ🤣🤣🤣しかも!初回限定盤ですよ!!もう嵐ファンとしてここまで安くなると悲しくなるよ「5×10」が聴きたくて購入したのですが、やっぱり名曲すぎるも