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ちょっと前に、友人に「日比谷シャンティ1F入口のパン屋さんのパンは都内でもクオリティ高いよ」と言われ、先日のライブ前々日の仕事帰りに新橋駅からJRに乗り有楽町駅から歩き立ち寄ってみた。日比谷”シャンティ”自体は、そこそこ古いが日比谷も変わったよね。未だに有楽座含んだ映画街のイメージだもんな、いかんな。そのパン屋さん”ル・プチメック”はブラック内装のしっかりしたイートイン・スペースも併設しているのだが、いわゆるトレイとトング?を持って、好きなパンを取るシステムではなく、トレイ
皆様、こんにちは。いつもご訪問ありがとうございます。GWをいかがお過ごしでしょうか。皆様の数々の素晴らしい釣果の報告を見てはウズウズしていますが、GW中は仕事で釣りに行けません。今回は、最近そんなにタックルショップにも行っていませんが2月ごろから最近までチョロチョロ買ったモノをちょっと紹介します。まず、シマノのクランクベイト。シマノのルアーはあまり買わないのですが半額につられて試し買いしました。前回の芦ノ湖で一応ちょっと試してみました。良く潜ります。そして、浮力が強く沈んだ石積みを回避
(上から時計回りで)「かちかち山の台所」「楢山節考」「友達」GW前半の静岡参り、ということで毎年恒例の春の演劇祭SPACふじのくにせかい演劇祭の三作品を鑑賞。まずは観客たちがSPAC舞台芸術公演の周辺を歩いて、その道中に仕掛けられたパフォーマンスを見るという間食付きツアーパフォーマンス「かちかち山の台所」にお昼から参加。十数人ずつの3つのグループに分かれ、時に装着したイヤホンガイドから流れてくるナレーション、パフォーマーの声を聞きながら2時間たっぷりと山歩きをして汗をかき、そし
新国立劇場小劇場で上演中の、シス・カンパニー公演安部公房作・加藤拓也演出、上演台本『友達』を観てきました。加藤拓也さんは、「劇団た組」の主催者で、ドラマや映像、舞台などを手掛ける若手演出家として注目されている方ですが、私は今回が初見です。27歳で(と、つい言ってしまいたくなります、ごめんなさい)そうそうたるキャストを大勢従えての演出、まず見事だなあ、と思いました。冒頭に鳴り響く不協和音、平衡感覚を狂わせる美術は、まさにこれから不条理劇を観るのだ、という予感を感じさせるものでした。
寓話と哲学にみち、不毛と疎外感で収束していく、あまりにも、安部公房らしい作品です。まずは冒頭から。むし暑い、ある六月の日曜日・・・・・私は、人ごみに埋まった駅前のデパートの屋上で、二人の子供の守をしながら、雨あがりの、腫れぼったくむくんだような街を見下ろしていた。この父親が、子供に呼びかけられた拍子に屋上から転落し、一本の棒になってしまいます。そして読者が切ない感傷に浸る間もなく、学生たちと先生が棒を見つけ、校外での授業を始める。初めの学生が私を引きぬきながら、
【箱男の周辺】先だって安部公房が今年生誕100周年を迎えた事はすでに書いた。生きていたら、100歳。それだけの事ではあるのだが。曲がりなりにも芥川の研究者である恩師に多大なる評価を頂いた以上、今年は何かにつけやはり礼節として安部公房を絡めて当ブログを発信していきたいと思っている。何者でもない私の戯言ではあるが、未だにどんな研究者の論文や評論を読んでも稚拙だな、甘いな、と思える程、悪いが『箱男』のみに関しては研究を重ねたつもりであるので、読者の方には少しだけお付き合い願いたいものだ。
こんばんは〜!!ゴールデンウイーク、どのように巣ごもりされましたか??ささかわは読書、飲食!飲酒!!の合間に、メルマガ読者さま宛てにオンライン選書をさせていただきました!!思いつきではじめたのですが、思った以上に好評でとても嬉しかったです・・!!おかげさまでとても充実したゴールデンウイークを過ごせました!貴重な時間をいただきありがとうございました^^オンライン選書サービスをメルマガご登録特典にしましたので、オンラインで本をさく