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現在、祐天寺のアクセサリーミュージアムでは、“館長!これどうするんですか!?”が開催されています。アクセサリーミュージアムのコレクションの大半を占めるのは、もちろん、コスチュームジュエリーやファッションに関するものです。しかし、館長夫妻のご自宅を改装した館内や収蔵庫には、お二人の個人的なコレクションも、まだまだ数多く眠っているのだそう。なお、公式のプレスリリースによれば、「(それら)単なる土産物と呼ぶには玉石混交すぎるアイテムたちは、時に学芸員を泣かせ、時に笑わせ
木曜日のできごとです。この日は東京のお土産を持って、同期の子たちとお昼を一緒にする予定でした。しかし、私の内心はゆううつなのでした。(パワハラ上司の事を話したら、『そんな人いるわけないじゃない!(笑)』と笑い飛ばされたんだよな…。よく考えたら彼女たち、エリートだった…。親しみやすくて、優しいからうっかりしてたけど、強くて賢いから、私みたいないじめにあう事もなかったんだろうし。私も人に話しても信じてもらえ
大東市歴史民俗資料館主催の「綿繰り機と糸車をつかって河内木綿を紡ごう」に、申し込みをして、第1回、ガイダンスに出席。孤独のレッスンと思いきや、Iちゃんも申し込んでいましたで、来月から月2回、Iちゃんと苦楽を共にすることになりました(笑)ガイダンスの後、学芸員さんから、綿から糸を紡ぐを、教わったんですが、
さんざ考えあぐねた挙句に(大苦笑)けっきょく学芸員資格課程申し込みましたこれで最低2年間、また奈良大と縁ができたことになります単位取得はこれから会場試験ですし他にもいろいろたいへんそうなのでかなり心配ではありますけれど・・・2年間と言わずに、3~4年かけてでも資格が取れればいいのですがまあ、決めちゃったのでやるしかないですね
黒博物館スプリンガルドの考察、その後編です。さて黒博物館スプリンガルドは6話で完結なんですが…形を変えてまだ続くんです。黒博物館スプリンガルド異聞マザア・グウス!黒博物館シリーズというものが藤田和日郎にはありましてね、①黒博物館スプリンガルド②黒博物館スプリンガルド異聞マザア・グウス③黒博物館ゴーストアンドレディと繋がります。ゴーストアンドレディは時系列的に月光条例の考察が終わった後にやりますけどね…さてこのマザア・グウスの主役はこの2人。男の子のアーサー・シェルビーはスプリンガルド
念願の博物館に仕事が決まったアラスカ在住Eちゃん日本では文学館の学芸員だったけど、こちらの博物館ではスキル的に学芸員は難しいので、受付やショップ、簡単な解説するビジターアンバサダーというポジションだとか。ちょうど彼女を知る大人の皆さんのレッスン前の時間でした。皆さん口々に「やったね!!」と自分のことのように大感激。自然史の他、アラスカ開拓民の歴史、ネイティブアラスカンなどの総合博物館。「やっと歴史考古に関われます」と
今日の夕方、NHKの私の好きな番組、さかなクンの「超ギョギョッとサカナ☆スター」を見ておりました。妖怪だけでなく、深海魚も大好きで、沼津の深海魚水族館には何度足を運んだことかさてさて、その番組を見ていたら、どこかの学芸員さんが出演しておりました。私は、博物館や美術館などが結構好きなので、学芸員の仕事も楽しそうだなぁと結構前から、ボンヤリと思っておりました。でも、その道のエキスパート(魚とか、美術とか)じゃないと無理だろうなぁと思って、遠い世界のことに感じておりました。で
今年は#富岡鉄斎没後100年。明治から大正にかけ西洋文化が押し寄せる中、孤高を貫きました。最後の文人画家と言われる鉄斎の画業を振り返ります。Eテレ4月28日(日)朝9:00老いるほどに輝き、80歳代になってから画業のピークを迎え、89歳の長寿を全うした文人画家、富岡鉄斎。孤高を貫いた“最後の文人画家”、鉄斎の姿に紹介する。老いるほどに輝きを増し、80歳代になってからも奔放な筆さばきで数多くの作品を残し、89歳の長寿を全うした文人画家、富岡鉄斎。
おはようございます。月曜の朝です。雨だし・・・。雨だと、着ていくものに悩みます。さて先週末の土曜日、妹夫婦とランチ兼家族会議の後まだまだ休日の14時前。このまま帰るにはもったいないなと思い、美術館へ。青山にある根津美術館。美しいエントランス。日本美術が多い美術館だし、このエントランスと、庭園も美しいので海外ツーリストも多かったです。この時期の根津美といえば恒例の展示は撮影NGなので画像はありませんが、国宝の尾形光琳の燕子花図屏風と琳派の屏風
皆さんは何を求めて美術館に足を運ばれますか?僕が美術館に行くのは何か大きな展示会がある時くらい。足繁く通うなんてことはありませんし、年に数回足を運ぶ程度。東京の美術館であれば常設展でも見応えはありますが、地方でそれを求めるのは厳しい。特別展に行ったついでに、気が向いたら、あるいはまだ歩く余力や駐車場の時間まで余裕があれば常設展も・・・産業編集センター小さな美術館の学芸員著¥1,600この本を読んで、もっと美術館に足を運ぼう常設展も積極的に覗いてみよ
河出書房新社より刊行された『ただいま収蔵品整理中!学芸員さんの細かすぎる日常』を読んでみました。鷹取ゆう『ただいま収蔵品整理中!学芸員さんの細かすぎる日常』(2021)河出書房新社博物館の展示には一度は観覧したことがあるかと思います。しかし、その裏ではどのように資料を収集しているのか、管理しているのか、調査しているのか、あまり知られていません。本書は、筆者である、鷹取ゆう氏の郷土資料館での整理整頓の経験を元に執筆されています。物語はフィクションですが、作業内容自体は限りなく現実