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アメトピに掲載頂きました。私のblogは、いわゆるキラキラblogでもないですし、有益な情報がある訳でもなく(むしろ、フォロワーさん達のコメントで、教えて頂く事が多く助けて頂いています)したくはなかったけれど、兄の事故、長男の難病、次男の不登校、夫の死、ははの介護問題…一通り経験してもしも、同じような事で苦しんでいる方がいるなら、1人でも良いから、何か力になったり、寄り添っていきたい。最初は、義両親があまりにひどくて、備忘録としてblogを始めましたが、今年からは、上記したように、誰かの役
夫が亡くなったことにコメントいただいた方々お返事できなくてスミマセン🙇命日から20日となりました。最初の手術の予定ならそろそろ退院してる頃かな?5・6時間で終わるはずの手術を待合室で待つこと22時間色々なチューブに繋がって手術室に入ったのに出てくる時は何も繋がってない麻酔から目を覚すことなく逝ってしまいました。夫自身が1番「何で?」って思ってるかな?落ち込む間も無く通夜・葬儀葬儀後のご挨拶まわりけんぽから国保に切り替え年金や保険の手続き各種名義変更やら
死別ブログを読み始めたのは「夫の命が危険です」と言われて数日してから。もしかしたら明日明後日に夫がいなくなってしまう。そう思うとネットで色々検索してしまった。人様のブログを読むというのはもう長年のしている事だが死別ブログは一度も読んだことが無かった。その存在すら知らなかった。呑気に暮らしていた私は主婦のおしゃれな暮らしとか料理ブログとか、そんなブログばかり読んでいた。死別ブログは当事者にならないとなかなか巡りあわないだろう。母が夫である私の父を亡くしたのは60代になってから。
毎朝、NHKの連ドラを観ていて影響を受けています。影響を受ける…と言うか自分の人生と登場人物の生き様そして物語がリンクして感情に響きます今週の「虎に翼」は雄三さんのシーンで必ず泣いてしまいます…雄三さんが夫に似ているからだと私が勝手に思い込んでいるからだと思います。雄三さんのお話はまた改めて書きたいと思います。夫と暮らした35年と言う歳月。私にとって夫にとってどんな時間だったんだろう…と考えます。私たちはいつも喧嘩ばかりしている夫婦でした。全
夫が亡くなって九日後は私の誕生日だった。高3の長男の友達のお母さんは高1で同じクラスになったご縁で仲良くさせてもらっているその彼女から息子経由で誕生日プレゼントをいただいた。そこに彼女の息子さんからの手紙も添えられていた。本人の了承をもらってないのでそのまま載せるわけにはいかないけど抜粋すると・〇〇(長男)と出逢えたのはお母さんのおかげです。ありがとうございます。・〇〇(長男)には自分を含め沢山の仲間がついているから安心してください。・お母さんもうちの母達がいま
カルテ開示の請求ができると知って早速病院に行って来ました。夫の死(処置)に少し納得出来ていない私はカルテを見てみたいと思ったのです。処置の経緯を詳しく知りたかったのと当時は医者に言われるまま色々とサインをしてしまったが本当にそれが必要だったのか見ても分からないかもしれないけど疑問を抱いたままいるよりもきちんとカルテを見てみたいと思いました。最近カルテ開示の依頼が多いらしく一ヶ月くらいかかると言われました。
何もする気になれない…パパがいなくなってもぬけの殻になってしまった…何をやっても無意味に思えてくるみんなはどうやって、立ち直っていくの?教えて欲しい…頑張って生きてきたはずなのにこの結末私は幸せにはなれないのかな?そういう運命なのかな…。
裁判当日、私が証言台で話した内容を一部抜粋します。私は被害者の妻の◯◯です。私達は平凡だけど幸せな四人家族でしたが、私達の時間はあの日から止まってしまいました。家族四人健康で、朝起きた時に「おはよう」と言える、そんな当たり前のことがどれだけかけがえのない幸せなことだったか、今、身にしみて感じています。夫は野球が大好きで息子達が高校で野球を続けているのは夫の影響です。私も同じ高校で野球部のマネージャーをしていて夫とはその時に出会いました。結婚して子供が生まれ、家を建て、全て順調な人生で
息子の引っ越しを前にちょっと悩んで?いることがありますそれは、息子の住民票を移すかどうかということ学生の間は実家のままという話も聞くけれどバイトする時とか住民票がいったりする?実際住んでるところにおいた方がいいの?実はまだ相続が途中の我が家司法書士の先生に言わせるとまだ息子の住民票が必要なことがあるからできれば、まだ動かさない方が良いと。でも、職場の方は、コロナワクチンを受けるために実際に住んでいるところに住所を移した方がいいと息子さんを転出させました。皆
いつもお愛犬が世話になっているトリマーさんから『お線香の代わりに』と頂きました。『夫の初七日、心の回復期』昨日は夫の初七日でした。『時薬』今朝は久しぶりに瞑想をした。『長かった夫婦生活を終えて』ここまで長かった〜!良く頑張りました(わたし)『家族だけのお見送り』諸…ameblo.jpお心遣いありがとうございます♡中には五色のミニ蝋燭が沢山入っていました。夫の訃報に際し、人の優しさが身に沁みます。明日は息子も帰省し娘のパートナーも一合流し賑やかな年の瀬を過ごせそうで、とてもありがたく
同級生に二人僧侶がいるそのうちの一人からLINEで「あの世で再会した時に喜んでもらえる生き方を探して」と言われたので「再会できるのかな?」と返したら「必ず逢えます。胸を張って再会しましょう」と返事がありました。なんの根拠もないけれど僧侶にそう言ってもらえると少しありがたいというか、会えるのかも、と少し心強く感じました。彼の言う「喜んでもらえる生き方」は何なのか分からないし私は一日一日精一杯生きていくしか出来ないけれどいつかまた会えることを信じて一歩一歩前
もうすぐ恐怖のGWがやってくる。また月命日がくる…何回目だろう。最近だんだん夫の影が薄まっていくようなそんな変な違和感を感じることがある。悲しいのにこんなに苦しくなるのにどこかでこの悲しみに慣れてきている自分もいてああ、自分はもう何か月夫と会っていないんだろう。会えないことに慣れたくない…なのに…こないだ、ふと夫の口癖が口をついて出た。あー、これいつも言ってたな。久々に聞いたな。え?1
以前、夢に夫が出てきた時に夢は明け方の眠りの浅い時に見るんだということをなんとなく感じた。今日は土曜日私も休みだし、次男もテスト週間で部活がないみんなゆっくり寝られる幸せな日朝6時のアラームを消して二度寝タイムスタートするとまた夫の夢を見られた夢の中で、前回同様夫は死んでいる設定なのに、映像はすごくクリアで触ることもできて死んでしまってもこうして家で毎日一緒にいられたら寂しくないね!と夫に話しかけていたただ一つ気がかりなのは相変わらず夫からは一言も発しな
相変わらず夫が死んだなんて受け入れられずにいる私どこか遠くへ行ってしまっただけ今、家にいないだけそう思いたいでも今時、地球の裏側にいたってメールやLINEを出来るし電話もできる一切連絡とれないところってどこなのかな。宇宙かな?宇宙でもいいや。どこかで生きていてほしい。事情があって電話もメールも出来ないけれどどこかで元気にしてくれているそう信じたいそしてもう一度会って話したい…
男の人あるあるかもしれませんが夫は何かを収集するのが好きでした。プロ野球チップスのカードとかクリアファイルとかキン肉マンのストラップとかまだ死ぬつもりもなかった夫の部屋には彼の集めたものがあふれていてそれを見るたびに切なくなります。夫が亡くなって人の一生の儚さのようなものを知りました。どんなに元気でも翌日亡くなるかもしれないということを知りました。なので毎日できるだけ後悔のないようやりたいことがあれば先に延ばさず過ごしていけたらいいなと思います。
夜が好き夜、暗闇の中を歩いていたり車を運転していたりするとこのまま別の世界へ行けそうな錯覚がするから。ここではない別の世界夫が生きている世界へパラレルワールドという言葉を漫画や映画で聞いたことがあるけれど私はパラレルワールドというものが存在していて、夫がどこかで存在しているのではないかと考えてしまう私はどこかで間違って夫のいないこの世界へ迷い込んでしまったのではないかと。なので、夜の闇に乗じて私が本来いるべき夫の生きている世界へ戻りたい夜はそんな世界へ
一年ほど前から生理が不順になった40代後半なので仕方ないことであまり気にしてなかった夏に生理が来てから来なくなり秋に夫が亡くなってその後も来なかったのでいよいよ閉経したのだと思っていた生理用品のストックもあったから処分しなくちゃな、などど思っていた矢先急に生理になった夫が亡くなり精神的に正常ではない状態が続いてたけれどあれから二ヶ月経って体の方は正常に戻ってきたと言うことなのか久しぶりの生理痛が心地よい感じもするけれど心とは裏腹に体が正常なリズム
隣人から回覧板が回ってきたボードには回す順番が書いてあって我が家のところには夫の名前が…ホントは私が訂正して次に回すべきなんだろうけど夫の名前を消すことができなかった次に回ってきたら直しますもう少し回覧板に夫の名前を残しておいてください
スタジオアリスから夫宛で「家族撮影無料ご招待」のハガキが届いた。息子達の一歳記念と七五三で撮影していただいた個人情報から長男が今年卒業なのでこの節目にご家族で記念のお写真を、というもの夫が生きていたら撮っただろうか…その前に息子達がスタジオで家族写真というものに拒否反応を示しそうだけど…仮に撮ろう!となっていたとしても夫はもういないスタジオアリスは夫の死を知らないだから仕方のないことでもこのハガキを見て私達家族はもうあの時とは違うんだということを思い知らさ
長男の共通テストを翌日に控えた昨日の夜なんとかいつもより早くベッドに行かせて一番最後にお風呂に入った昨日は次男→長男→私の順番で入浴ホッと一息で湯船につかった私の目に入ったのは…お風呂で遊ぶおもちゃのアルファベットで壁に書かれたメッセージ◯◯(長男の名前)FIGHT弟から兄へのメッセージ一瞬固まって嬉しくなって涙が出てきたあなたの息子はとても兄想いのいい子に育ってますよそれにしても英語がとても苦手な次男fightって綴りよく知ってたな笑
我が家は私が家計の管理をしていたから日常的に夫の通帳からお金をおろしていた。もちろん自分の通帳からもお金を下ろすので夫の暗証番号自分の暗証番号をその時に応じて使い分けていた。今、夫がいなくなって夫の通帳からお金をおろすことがなくなったけれど、夫の暗証番号を忘れることが出来ない。自分の通帳を入れた時一瞬、どちらの暗証番号か迷ってしまう。多分夫の暗証番号は一生忘れられない…
明日、明後日は長男の運命を左右するかもしれない共通テスト本番夕食時長男が明日のバス代ちょうどピッタリ450円ずつ欲しいんだけど。え?今言う?バス代前から分かってたよね?慌てて財布を見ると500円玉一つ50円玉一つあとは5円玉二つとりあえず50円を渡し本人の財布から出てきた100円四つでまずは片道分確保さて帰りの分450円をどうする?もちろんバスの中で両替することもできるけど慣れないバスの中しかもおそらく激混みの中できれば避けたいところふと、ひらめいた。
タッチの挿入歌なんですが、今の私にはとても響くので知らない方にもご紹介したいと思い載せさせてください。ある時不思議な気持ちを感じてみたり自然に結んだリボンがほどけた時は僕の合図だよ紅茶のカップに涙が輪を描(か)いた時だれかにやさしく抱かれている気がしたら僕の合図だよねえ離れていても君守られてるよとても強い愛の力でねえさがしてごらんほら今僕がどこにいるのか見つめているよひとりきりじゃないよさびしい時はテラスに星くず届けてあげる愛しているよひとりき
息子が共通テストの会場へ向かうバス代として450円ピッタリ必要、という話を昨日書いた。昨日は突然夜に言われたにも関わらず、奇跡的に450円を2セット用意できた、もしかしたら夫が力を貸してくれたのかも?という話。でも私にはもう一つミッションが残っている二日目のバス代450円×2の小銭を今日中に用意することお昼にパンを買いに行ったPayPayが使えるパン屋さんなのでいつもならPayPayでお支払いでも今日は小銭を作るために現金で買ったパンのお代は561円私は財布から
ついにやって来ました。運命の日が。会場まで車で送るという保護者が多い中、車で行く方が思いがけない渋滞や不測の事態で遅くなるかもしれないという不安から公共交通機関で行ってもらうことにしました。夫が生きていたら送るのかな?彼なら会場までの道のりも慣れているし、息子もリラックスできるから二人でお喋りしながら車で行ったかもしれないな。朝息子を送り出してからJRの運行状況を見るとまさかの遅延マーク!え?私、車で送らないといけない?電話かかってくるのかな?ドキドキし
夫が亡くなってからトイレットペーパーの減りが早くなった気がするこの前補充したばかりなのに、またなくなってる?という具合に我が家のトイレ事情を説明すると一つは備え付けのホルダーに設置もう一つはトイレットペーパーホルダーのカバーに予備としてつまり、使っているトイレットペーパー+予備で一つトイレ内にあることになるのだが、その予備のトイレットペーパーがすぐなくなっている気がする家族が一人減ったのにトイレットペーパーの消費量が増えるのはおかしいそこで考えるそうか、いつ
ベルリンの壁と結婚したスウェーデン出身の女性の話。彼女は、幼少期にテレビでベルリンの壁を見て以来、その壁に恋をしてしまい、実際にベルリンの壁を何度も訪れた末、1979年に壁と「結婚」したそう。ベルリンの壁周辺は警備が厳重だったとはいえ、可能な限り通い詰めたそうです。1989年にベルリンの壁が崩壊し、ドイツ国民が喜びに沸く中、彼女だけは「夫の死」を悼んで悲しみに暮れていたとか。それ以後、彼女の自宅にはベルリンの壁のミニチュア模型が置かれているそうです。ドイツ国民が大勢喜んでいる姿、今でも
再度、皆様にお知らせです。3月に出版した本を読んでくださった方々と、読後の感想や質問など、お食事しながらお話できる交流会を開催する予定です。大切な人を失くしたとき一番最初に読みたいグリーフケアの本Amazon(アマゾン)日時:6月8日(土)18:30~20:30場所:横浜市内のレストラン(人数が決まり次第、お知らせいたします)参加費:6500円(食事代込み)お食事をしながら、皆様と感想やそれぞれ
大切な方を亡くされた喪失感を乗り越えるあなたをサポート。ロスケアヒーラー佐々木澄子です。今回はご高齢の独り暮らしの女性が、最愛の旦那様とのお別れを受け入れ、乗り越えられたお話をさせていただきます。初めて訪問したのは2年前。娘さんとは友達ですが人生の大先輩なので相談をしたり、されたりの仲です。ここから先は娘さんと同じく「おばあちゃん」と呼ばせていただきます。おばあちゃんは耳が遠く補聴器もつけていません。耳元で話す大きい声がやっと聞こえる状態で
今日の〈虎に翼〉とらちゃんはゆうぞうさんが亡くなったとわかってから一度も泣いていません。そんなとらちゃんにお母さんがお金を渡し、これは自分だけのために使いなさい。そんな贅沢な事・・・と言うともこ。私もはなえちゃんもそうしてたの。もうどうしようもない時に自分だけで贅沢してたよ。と。お母さんは甘いものを食べ、はなえさんは闇市でコップ酒を飲んでいた。沈んだ顔のまま闇市の屋台で焼き鳥とコップ酒を前にするが、口をつけぬままボーっと立ち去るともこ。追いかけてきた店の人。もったいないからと、