ブログ記事3,273件
第469話「東京・鹿児島・大捜査線」(通算第679回目)放映日:1981/8/7ストーリー西山署長(平田昭彦さん)と山村は警察庁に呼び出された。西山と山村が警察庁に到着して2時間後、長官(藤田進さん)と徳田警視監(稲葉義男さん)が会議室に入り、説明をした。昨日の午後2時頃、鹿児島市内にて、幼稚園帰りの3人の男児が誘拐される事件が発生していた。午後6時、県警本部長の自宅に誘拐犯から、東京で拘留中の3人の未決囚を釈放すれば、子供を返すという内容の電話が入っていた。長官は誘拐犯の
第16話「15年目の疑惑」放映日:1972/11/3ストーリー中年の高橋(武藤章生さん)という男が拳銃を持ちながら、現場から南の方角へ逃走していた。高橋は行き止まりに入ってしまい、早見に見つかってしまった。高橋は石塚に発見され、山村と島がいる公園に逃げた。高橋は石塚に拳銃を振り落とされ、逮捕された。拳銃は南部14年式改良型であった。高橋の犯行の原因は、酔っぱらいの喧嘩の末につい拳銃を持ち出してしまったというものであり、殺意が無かった。被害者もかすり傷だったので、高橋は傷
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第153話「モナリザの想い出」放映日:1975/6/20ストーリー三上は5日前から、収賄事件の容疑者である土木公団の村松巌局長(根上淳さん)をマークしていた。村松はフジカワ画廊に立ち寄っていたが、三上は村松が車に乗るのを目撃し、尾行した。三上は村松を追跡中、赤い車に轢かれそうになった。三上は腰を強打し、赤い車に同席していた村松聡子(藍とも子さん)に病院に連れて行かれた。村松の調査を始めて5日が経過していたが、三上は村松に対し、上品な紳士という感触を得ていた。以前一係室に、
第665話「殉職刑事たちよやすらかに」(SP)(通算第359回目)メモ*「太陽」スペシャル編第5弾で、2時間スペシャルとしては第3弾。*マカロニからラガーまでの殉職した刑事を振り返る総集編的な回。殉職シーンが回想として流れ、さらに殉職者の遺族も大挙出演するなど、非常に豪華な内容となっており、古参ファンへのサービス回ともいえる。*「七曲署・1983」以来、2年半ぶりとなるボス主演作であり、ボスの国内でのアクションシーン、発砲シーンも同作以来。*新聞を読む派のマイコンと、「新聞を
第617話「ゴリさん、見ていてください」(通算第311回目)放映日:1984/9/28ストーリー昨日のスーパー八尋に押し入った強盗犯が、関係者の証言と遺留指紋から、矢口一義(38歳)(荻原紀さん)と断定された。矢口は殺人、傷害、強盗の前科11犯であり、犯行後に御幸町のドヤ街で目撃されたという情報が入り、付近に潜伏している可能性が強かった。西條と竹本と澤村は刑事と見破られないように、浮浪者に扮し、ドヤ街にて潜入捜査をしていた。矢口の特徴は左頬の傷だったが、付近には傷を持っている
第53話「ジーパン刑事登場!」放映日:1973/7/20ストーリー大邸宅に住んでいた大場清枝(ひし美ゆり子さん)という主婦は、庭の水やりをしていた。大場は水やりの途中、子供の進がいなくなったので、テレビの大音量が流れている部屋の中を捜索していたが、何者かに射殺された。大場の隣人がテレビの大音量を聞いていたが、子供のいたずらと思って気にしていなかった。大場は派手に男遊びをしていた上に、多額の高利貸しまでしていたため、近所や出前持ちの評判が非常に悪かった。摘出された銃弾は警察官
第485話「ウサギとカメ」(通算第695回目)放映日:1981/11/27ストーリー古沢泰造(56歳)(田島義文さん)は運転手付きの乗用車に乗り、自宅に帰宅した。古沢は私室に入ったが、スイッチを押しても電球が点灯しないため、電気スタンドを点灯した。古沢は物音に少し怯えていたが、気にしなかった。午後9時、古沢は部屋着に着替え、ぶら下がり健康器に乗った直後、発射された何かが胸に刺さり、倒れ込んだ。同時刻、野崎は、東京大飯店台北の間で開催された、第25回富山第五高等学校卒業生東京
第188話「切札」放映日:1976/2/20ストーリー歩行中の糸崎公一(三田村賢二さん)は、乗用車がライトを点灯したことで、背後から乗用車が近づいていることに気が付いた。糸崎は車に猛スピードで追跡され、全速力で靴を落としながらも疾走したが、轢かれて即死してしまった。運転手の大町昇(山本聰さん)は糸崎の遺体を確認した後、乗用車を置いて走り、通行中の乗用車の運転手に救急車の手配を依頼した。糸崎の殺害現場に山村が駆けつけた。昇は既にパトカーの後部座席に座らされていた。山村は現場
第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第47話「俺の拳銃を返せ!」放映日:1973/6/8ストーリー石塚と早見は聞き込みをしていた。途中に早見が立小便をしようとしたために、石塚は突き当りの交番に行くよう告げ、石塚は食事に向かった。早見は城東署山本町派出所でトイレを済ました。巡査(若尾義昭さん)によると、この街は痴漢が多いとのことだった。早見は伸子に連絡をして、聞き込みを変わろうとしたが、藤堂に市民の血税を無駄にするなと断られた。早見が電話をしている最中に、佐原信一(24歳)(森本レオさん)という男が警察官に駅の
第524話「ラガーのラブレター」(通算第464回目)放映日:1982/9/24ストーリー宝石強盗犯(二家本辰巳さん)は強盗に失敗し、コンテナ置き場に逃走し、拳銃を発砲していた。西條と春日部と竹本はコンテナ置き場に到着し、拳銃を構えた。西條は強盗犯の拳銃が改造拳銃であると判断し、自分と春日部が強盗犯の背後に回り込んで挟み込むことを提案した。西條は強盗犯の拳銃の威力を軽視し、竹本に注意を引いて走り回るように指示した。強盗犯は西條に拳銃を叩き落とされてコンテナから突き落とされ、春
第691話「さらば!山村刑事」(SP)前編(通算第385回目)放映日:1986/4/11ストーリー非番の山村は新宿駅周辺の喫茶店に入り、10年ぶりに秋元正久(清水章吾さん)と対談した。秋元は隆の実父であり、2年前(1984年頃)にヨーロッパ出張から帰ってきたが、多忙のため山村にはそのことを教えていなかった。山村は、今西治(大谷朗さん)(33歳)という関西訛りのヤクザが、中里敬一(24歳)という学生を張り込んでいる光景を目撃した。令子は喫茶店にて西條と澤村と水木と食事中、
第11話「愛すればこそ」放映日:1972/9/29ストーリー山村は小柴刑務所を訪れていた。小池邦夫(39歳)(郷瑛治さん)が出所してきた。小池は夫人の小池由起子(26歳)と不倫した男をナイフで刺していた。山村は小池を尾行した。小池は山村が喫煙している間に逃走したが、山村に再び見つけられた。小池は自分の靴がすり減っていたため、靴屋で新しい革靴を購入した。石塚は山村の、「自分が逮捕した前科者を出所後に尾行する」という性分について語っていた。山村の性分について、早見は物好
第216話「テキサスは死なず!」放映日:1976/9/3ストーリー三上は街を歩いている最中、今井(木村豊幸さん)が2人の男を追いかけながら発砲するのを目撃した。今井の銃弾は女性の胸部に命中し、女性は即死した。三上は拳銃を抜き、今井を追跡した。今井は2発拳銃を乱射させ、通りすがりの男性1名と女性1名に命中し、死亡させた。今井はビルの2階にある雀荘に籠城した。現場に山村と警官隊が到着した。今井は雀荘の窓を割り、拳銃を連射してきた。三上は激高し、今井のもとに突入しようとしたが
第697話「マミーを怒らせた少年」(通算第391回目)放映日:1986/5/30ストーリー日曜日の夜、松本清(40歳)(杜澤泰文さん)は息子の松本陽介と一緒に帰宅していたが、自宅に入る寸前、生け垣の陰から何者かが発砲してきた。銃弾は自宅の照明に命中し、幸いにも松本親子には命中しなかった。松本は陽介を連れて自宅に逃げ込み、110番通報した。松本宅に井川と令子と島津と澤村と水木が急行した。井川は捜査員に目撃者の捜索を指示した。松本は中規模のサラリーマン金融「コスモローン」新宿
第205話「ジョーズ探偵の悲しい事件簿」放映日:1976/6/18ストーリー鮫島勘五郎(藤岡琢也さん)は現職時代の経験を最大限に活用し、半年前に「ジョーズ探偵社」を設立していた。ジョーズ探偵社は都心屈指の探偵社として発展の一途を辿っていた。鮫島は七曲署に業績の一端を報告し、開業記念大パーティーを開催するという招待状を届けていた。鮫島は田口の憧れの的だった。田口は中野の警察学校で鮫島から教わっていた。田口は鮫島の退職を警察の一大損失だと思っていた。七曲署一係室に鮫島が入って
第574話「冒険の海」(通算第268回)放映日:1983/10/28ストーリー梶川隆二(荻原紀さん)は剣崎を車で走行中、神奈川県警のパトカーに追跡された。梶川は警察官の警告を無視し、車のスピードを上げて逃走したが、車ごと海中に転落してしまった。梶川が車を盗んだのが七曲署管内だったため、西條と竹本が現場に駆けつけた。梶川の遺体が引き上げられた。西條と竹本は西崎署の丸山刑事(高岡一郎さん)と合流した。盗難車のナンバーは「品川55て-3609」であり、スーパーマーケットの駐車
第521話「ボギー刑事登場!」(通算第461回目)放映日:1982/9/3ストーリー西條は急いで出勤した際、殉職した岩城、退職した野崎のことを思い出し、憂鬱になった。春日部一(27歳)(世良公則さん)が七曲署に着任することが決定していた。春日部は愛車を運転し、七曲署に向かっていたが、ラジオから流れた子犬と飼い主の美談に感動し、信号で停車中の、沢村と吉本と田上健一の3人の乗る自動車のバンパーと追突してしまった。田上(河合宏さん)と親分の沢村(中田譲治さん)と吉本(長谷一馬さん)
第200話「すべてを賭けて」放映日:1976/5/14ストーリー24時間オープンのホテルTOYOの805号室の浴室にて、竜野和正という男が水死体となって発見される事件が発生した。805号室に男が侵入し、ベッドの上の上着に入っていた財布から現金を奪い、引出しの上にあった現金入りの封筒を強奪し、去った。石塚と道代(武原英子さん)はレストラン「欅」にて、結婚式の日取りと出席者の確認について相談していた。道代には両親と兄弟、広島に小林政治(まさじ)という叔父がいた。道代は幼少期に小
第110話「走れ!猟犬」放映日:1974/8/23ストーリー柴田と伸子は射撃訓練をしていた。午後3時15分、伸子は射撃訓練の帰り道、3時を過ぎているのに常東銀行原宿支店のシャッターが閉まっていないことを不審に思った。常東銀行原宿支店の警報装置が鳴り響き、強盗2人が乗用車に乗って逃走した。柴田は強盗犯の乗用車を追跡したが、強盗犯の乗用車が少女を轢いた。柴田は伸子を置いて、強盗の乗用車を追跡した。強盗は柴田に拳銃を5発発射したが、トラックを回避しようとして電柱に激突した。
太陽にほえろ!第1作、あらためてみると、色々と発見がある。昭和の時代がパッケージされていて、当時は煙草をまわりの人を気にせず吸っていたんだなぁとか、雀荘が社交場だったとか、ファッションや、映像のBGMもあの頃。関根恵子がミニスカートで、犯罪防止に係る少年係というのも笑える。第1作のよさは、悩める殺人者役の水谷豊の好演の貢献度が高い。その水谷豊の経歴、ウィキでは「1965年、13歳のとき演劇に興味を持ち劇団ひまわりへ入団。1970年には映画デビューを果たすが、大学受験も考えて
第501話「ある巡査の死」(通算第711回目)放映日:1982/3/26ストーリー竹本は退勤後、西條に酒飲みに誘われたが、君原誠一巡査(美木良介さん)と一緒にジョギングをする日課のために断った。西條は吉野巡査(横谷雄二さん)と一緒に酒を飲んだ。君原巡査は3年間、2丁目派出所に在籍しており、吉野と一緒に勤務していた。吉野は西條に、君原巡査が東都大学法学部を首席で卒業していること、君原巡査の父親が本庁の君原警視正であることを説明し、君原親子がいる限り、日本の警察が安泰であると誇ら
第283話「激突」(通算第493回目)放映日:1977/12/30ストーリー午前8時5分、高田博(26歳)(明石勤さん)はマンションの地下駐車場から自動車で出発しようとした寸前、何者かに口を塞がれて気絶し、車内に担ぎ込まれた。午前8時30分、早瀬婦警(長谷直美さん)は小学校の前で交通整理をしている途中、高田の自動車を発見した。高田は早瀬の合図で静かに止まったが、サングラスをかけていて、完全に無表情だった。高田の自動車は交差点を通過後、突如として暴走し、矢追町1丁目の「すまいの
第112話「テキサス刑事登場」放映日:1974/9/6ストーリー今日から七曲署捜査一係に配属された三上順(勝野洋さん)は、元の職場であった矢追町巡査派出所に赴き、先輩の田崎巡査(高城淳一さん)に挨拶をした。三上は午前7時40分に七曲署捜査一係に到着し、一係室に入ったが、誰もいなかった。午後8時5分頃、矢追町派出所では、上田ミツ子という少女が花を差し入れていた。上田が派出所を出た直後、矢追町派出所が爆破された。三上は清掃をしていたが、そこに藤堂たちが出勤してきた。一係室に矢
第106話「着陸地点なし!」放映日:1974/7/26ストーリー残念ながら欠番のため、詳しいストーリーは不明。地方出身の若者が事件を起こし、セスナで逃走しようとするが、操縦不能になってしまうという話らしい。欠番の理由は一説には地方出身者への差別用語、航空法違反などと言われているが、真相は不明。飛行機のトラブルは何となく後の「東京上空17時00分」を思い出させる。キャスト、スタッフ(敬称略、判明している部分のみ)藤堂俊介:石原裕次郎柴田純:松田優作島公之:小野寺
第7話「きたない奴」放映日:1972/9/1ストーリー藤堂は一係室で寺林組の関係書を読んでいた。早見は昼寝し、野崎は家に関するチラシを読み、伸子は父親の腹巻の裁縫をしていた。一係室に、寺林組の総領である寺林大五郎(安部徹さん)と、その側近の平田(大神信さん)と三村(八木光生さん)が入ってきた。寺林は藤堂に寺林組の解散かと尋ねられたが、解散するほど悪事を働いていないと自負した。藤堂に逮捕された平田と三村も、不起訴に決定していた。寺林は平田と三村の引き取りと挨拶のため、一係室
第525話「石塚刑事殉職」(SP)(通算第465回目)メモ*番組開始から1回も休まずに出演し、「太陽」の顔もしくは作品を代表するキャラクターとなっていたゴリさんの殉職編。個人的に殉職編の中ではベスト3に入る。*今回は番組史上初のスペシャル編。90分スペシャルであるのは今回と「誘拐」のみ。*ゲストが非常に豪華。*冒頭は久松ら覚醒剤中毒者の凶行で、非常にハードな雰囲気。中毒者がナイフを振り回すシーンが「ダーティなゴリ」に似ている。*「あなたにその声が聞こえるか」から始まったゴリさんと
第8話「真夜中の刑事たち」放映日:1972/9/8ストーリー早見は石塚や山村、野崎から金を借りようとしていたが、失敗に終わった。早見は伸子とのデートのために金を欲しがっていた。伸子は食事して送迎してもらうつもりだったと否定した。島は酔っぱらいの女性に絡まれていた。早見は机の引き出しから1000円札が出てきたため、デートに出かけた。石塚は伸子に、通り魔に襲われないよう呼びかけた。通り魔の男が山中淑子(藤山律子さん)を襲撃しようとしていた。山中は電話ボックスで警察に通報しよう
第109話「俺の血をとれ!」放映日:1974/8/16ストーリー山村と柴田は張り込みの帰り際、逃走する4人組の強盗を目撃した。山村は犯人の一人が三郎(水谷豊さん)であることに気づいた。山村は通りすがりの牛乳配達員が転倒したのに気を取られた三郎を取り押さえようと拳銃を構えた。しかし山村は、主犯の飯田(横光勝彦さん)に拳銃で後頭部を殴られてしまった。山村は飯田らにより車で拉致された。柴田は山村の拉致を目撃し、三郎の足を撃ち、車は逃走した。柴田は山村の拳銃が落ちているのを目撃