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日本の劣化、大衆の劣化、自民党の劣化…。まざまざと思い知らされる出来事が立て続けにある。まずは先月28日のの安倍晋三の辞任会見。支持率過去最低30%程度が、辞任会見した途端プラス30%と激増した様を見て呆れてしまった。その間のマスコミの、安倍持ち上げが気持ち悪かった。マスコミの印象操作とは恐ろしいもので、騙される、乗せられる馬鹿がこんなに多いのか❓と呆れたのである。アベの次はスガときた。総裁選のニュースが始まった途端、元々人気は無かった菅義偉官房長官の持ち上げが始まったのである。今回の総
過去30年以上にわたる、日本国破綻フェーズの変化。フェーズ①1990年代前半バブル崩壊による「失われた日本」の始まり。やるべきだったことは、・公的資金投入と同時に関係者の逮捕と刑事罰。・クソな銀行、クソな会社は潰すべきだった。フェーズ②1990年代後半金利を下げ過ぎでゼロ金利にした。日本社会が腐る根本原因を作った。従来の金利の上下を行い、政策金利を1%以下にすへきではなかった。また、下手に国の借金を増やしてもいけなかった。危機の先送りばかり。このことが四半世紀後に致命的
古い本(1975年刊行)です。けれども2010年、サブプライム危機(リーマンショック)に未曽有の金融緩和で対応した欧米でこの本が話題となり復刊されました。日本版の刊行は2011年4月。内容は、1923年に起こったドイツのハイパーインフレー--紙幣の価値が1兆分の1になり、手押し車に山のように紙幣を積んでいかなくては買い物ができなくなったというインフレの、いわばルポルタージュです。(画像はお借りしました)このインフレがどう発生し、どんな経過をたどり、どう終息したか。当時の日記、人の証