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日本の劣化、大衆の劣化、自民党の劣化…。まざまざと思い知らされる出来事が立て続けにある。まずは先月28日のの安倍晋三の辞任会見。支持率過去最低30%程度が、辞任会見した途端プラス30%と激増した様を見て呆れてしまった。その間のマスコミの、安倍持ち上げが気持ち悪かった。マスコミの印象操作とは恐ろしいもので、騙される、乗せられる馬鹿がこんなに多いのか❓と呆れたのである。アベの次はスガときた。総裁選のニュースが始まった途端、元々人気は無かった菅義偉官房長官の持ち上げが始まったのである。今回の総
バブルが弾けて間もなく30年。私は色々思い出してきた。当時はまだ学生であり、20代から50代まで経済停滞期で過ごすとは、若い頃は思いもよらなかったのである。30代になって少ししてからの2000年代、「失われた10年」という言葉が出始めた。40代になって少ししてからの2010年代は「失われた20年」と変わっていった。昨年私は50歳になり、失われた30年になる頃だな…と考えを振り返る。失われた30年間の雰囲気1990年以前古き良き時代1990〜1994バブルは弾けたがまだ良き時代の空
2016年から運用に入ったマイナンバー。はっきり言って、ものすごく評判が悪い。一番良くないのは、銀行口座に紐付けさせようとする動きである。財布や貯金の中身まで国に覗かれたいのか❓と、国を信じすぎる者、政府与党を未だ過信する者を見てつくづく思う。日本政府の借金のGDP比率。既に敗戦時をはるかに越した。前回の敗戦時の翌年、政府は突然の預金封鎖と新円切替を行った。国民の預金を収奪して借金の穴埋めをしたのだ。未だにこの事を知らない者がすごく多い。歴史教科書にもさっぱり載ってない。そりゃそう
過去30年以上にわたる、日本国破綻フェーズの変化。フェーズ①1990年代前半バブル崩壊による「失われた日本」の始まり。やるべきだったことは、・公的資金投入と同時に関係者の逮捕と刑事罰。・クソな銀行、クソな会社は潰すべきだった。フェーズ②1990年代後半金利を下げ過ぎでゼロ金利にした。日本社会が腐る根本原因を作った。従来の金利の上下を行い、政策金利を1%以下にすへきではなかった。また、下手に国の借金を増やしてもいけなかった。危機の先送りばかり。このことが四半世紀後に致命的