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残暑お見舞い申し上げます。暑い日が続いていますね~。全国、どこも猛暑みたいですね。でも、暑い時期は短いです。来月になったら、また涼しくなると思います。そして、真冬になったら、この暑さが、懐かしく感じると思います。だから、今のうちに、この暑さを、じっくりと味わっておきます。(笑)今月の上旬に、埼玉県行田市にある、「さきたま古墳群」に行ってきました。「さきたま古墳公園」という名前の公園にもなっています。ここを訪れるのは、2回目です。3年くらい前
私は、独自の「原日本紀」仮説というものを用いて、日本書紀の紀年復元を行っています。そして、そこから見えてきた数々の新説を著書や本ブログなどで公表してきました。昨年からはYouTubeでも動画にまとめて配信を始めました。すると、「原日本紀年表」の全体はどのようになっているか?というお問い合わせをいただきました。確かに、都度都度、新説の周辺の復元紀年のみによって解説していてはわかりにくいかと自覚しましたので、先日、復元紀年の全体を動画にまとめて公表いたしました。「原日本紀年
ご訪問ありがとうございます。さて誉津別命ホムツワケノミコト(誉津別王ホムツワケノミコとも)は生まれてまもなく母の狭穂姫を失いますが、即位してすぐの后妃と皇子女を記載したところには、生アれまして天皇愛メグみたまひて、常に左右モトトに在オきたまふ。壮ヒトトナりなりたまふまでに言マコトトはさず。とあり、父の垂仁天皇の側近くで、可愛がられて育つのですが、大きくなっても言葉を発することができないのでした。23年秋9月2日、天皇は群臣に対して「譽津別王ホムツワケノミコは今年30歳となり、胸まで
Xに、エジプト考古庁のザヒ・ハワス博士が来日していると流れてきてましたが。25年東京で、「ラムセス大王展」が開催東京:「ラムセス大王展:ファラオたちの黄金」展は2025年春に東京へ巡回予定である。金曜日に開催された記者会見で、この展覧会の東京での開催が発表され、多くの来館者の入場が見込める。この展覧会は、古代エジプトの偉大な建設者・・・www.arabnews.jp関係があるかどうか分かりませんが、来年開催されるそう。古代エジプトファンとしては必ず行く絶対行く。世界中を巡回している展覧
ご訪問ありがとうございます。今回はヤマトタケル(日本武尊)の東征です。ヤマトタケルの中ではメインです。(景行天皇)40年の夏6月に、東夷アズマエビスが多く叛乱を起こし、辺境の地には動揺が起きていた。秋7月16日、天皇は群臣に、「今、東国は安定せず、暴れる神が多く起ち、また蝦夷もことごとく背いて、しばしば人民から略奪している。誰を遣わして、その乱を鎮めようか?」と問われた。群臣は皆、誰を遣わすべきか判断できなかった。日本武尊は「私は先に西の征討に働きました。この度の戦いは、必ず
神々の履歴書第8回―神様に相性はあるのか?中出雲大社と大神神社―封印された大王・大国主こんにちは。マユリです。前回、奈良の大神(みわ)神社には、大和朝廷の侵攻時に処刑された先住民の男たちが埋められており、大和朝廷に縁のある女性が、そこにいって寝込んでしまったお話をしました。「私は大神神社が好きで、神聖な気を感じます・・そんな怨霊がたくさんいるなんて・」と、ある生徒さんが、当惑されていました・・・それを言うならば、天満宮も神田明神も怨霊を祀っていますよね。でも、そこ
【睡眠用】古代日本の文明レベルが異次元に高かったと判明!?【ゆっくり解説】「やばい古代史」では、古代史に焦点を当てて歴史を紐解いていく番組です。我々はどこから来たのか。その鍵を古代史から読み解きます。※この動画は、過去に起こった出来事をわかりやすく伝えることを目的としています。視聴者に衝撃を与えるような目的はございせん。※動画内に、死を連想させるような言葉を出てきますが、関係者を冒涜し...youtu.be【睡眠用】古代日本の文明レベルが異次元に高かったと判明!?【ゆっく
ついに「儺の國の星」復刻版が発刊されました。ご存じない方、唐突にごめんなさい。真鍋大覚氏著「儺の國の星」は、星々の古名から歴史を紐解いている、福岡県那珂川市が発行する貴重な本です。2022年1月7日に「儺の国の星拾遺」のほうは購入することができたのですが、「儺の国の星」のほうは再版が決まっていませんでした。『儺の國の星・儺の國の星拾遺』ご訪問ありがとうございます🙏住んでいる市の図書館に『儺(な)の國の星』という真鍋大覚さんが書かれた古代史を那珂川市図書館から取り寄せてもら
関裕二さんの『蘇我氏の正体』に続き、『藤原氏の正体』『物部氏の正体』を読み終わりました。日本史の教科書で習う古代史とは一味も二味も違い、もし関さんの説が本当だったら歴史はもっと人間臭く、ドラマチックに想像でき、正解がないだけに人の心を惹きつけてやまないのだと感じます。藤原氏の正体(新潮文庫)Amazon(アマゾン)157〜4,200円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る物部氏の正体(新潮文庫)Amazon(アマゾン)100〜4
ご訪問ありがとうございます。ヤマトタケルシリーズで見たように「古事記」の作者はヤマトタケルに異常な思い入れがあるのでw九州や東国の征討はヤマトタケルにおまかせ❗なのですが、「日本書紀」には景行天皇の九州征伐が入ります。ところがヤマトタケルと比べると全然おもしろくないのです💦けれどもこの征討こそは、わたしは邪馬台国と関わると思うので、ちょっと丹念に見ていきましょう。12年秋7月、熊襲クマソがそむいて朝貢をしなかった。8月15日、天皇は筑紫ツクシ(福岡県)に発たれた。9月5日、周芳スオ
古代縄文から弥生時代に京都丹後半島に王国がありました。その名もタニハ丹後、丹波、但馬、京都から兵庫にかけて王国がありました。丹波は現在、タンバと読みますが古代は丹後をタニハと呼んでいたと考えます。そのタニハ国の都が天橋立がある丹後半島の宮津ではないかと考察しています。日本の古代史に興味がない人には全くつまらない話しですよね🤣しかし、古代史好きや神社好きにはやはり丹後半島は知らないといけない場所なんです。なぜ?丹後、丹波、但馬にタニハ国があったのか?諸説あります。出雲口伝(出雲
ご訪問ありがとうございます。今回も東征の物語を「王」表記に気をつけて見ていきたいと思います。文中、「王」を赤字、「日本武尊」を緑で表示します。ここで日本武尊は、上総(千葉県房総半島)より転じて陸奥国へお入りになった。その時に大きい鏡を王船に掲げて、海路から葦浦に回った。横の方へ行って玉浦を渡って、蝦夷エミシの境に至った。蝦夷の賊の首領、嶋津神・国津神らは竹水門タカノミナトに駐屯して防ごうとした。けれども遥かに王船を見ると、その前にその威徳のある様子に怖じけづき、心中勝てないことがわかっ
天之御中主神が定めたとされる「神后の紋章、月輪に五三模様の雲」ですが、言葉のみだとイメージが湧かないので作ってみました。今のところは、出雲の八雲ぐらいしか伝承としてはなさそうなのですが、もし見つかる事があれば天之御中主神の話は真実であると認識される事になろうかと思います。日輪に十六の光線は皇室の菊紋として残り、イスラエルのヘロデ門にも文様として残っています、出てくる可能性が高いのは実は日本ではなくて、中国・インド・イラク・エジプト・イスラエル・カザフスタンなどの海外の女王の墓にある
アマツミカボシ(天津甕星)!!それは日本神話で唯一の悪神、そして、星の神である!!とにかく、この神(人物)は謎が多い。しかし、なぜ日本神話でもメジャーな神として上がってこないかが不思議なほど、その正体は燦然たる輝きを放っている。星に例えるなら、金星だろうか。明けの明星、宵の明星という異名があるように夜明け、あるいは日暮れにしか姿を現さないがゆえに、その輝きは強烈な印象を残す。神としての性質でいえば、西洋のルシファーにとてもよく似ている。どちらも、神=支配者に反逆したことによって「
有給中ですまだ早い?(笑)LINEに届いたイラストに吹き出しましたタイトルがアフロな白蓮らしい左に青っぽい虫(仲間)がいるでしょ?白蓮の仲間らしいです奈良公園にだけいるフンコロガシさんがこんな感じの色合いなんだって奈良公園は独身の生態系があるみたい鹿さんの糞を転がしてるんかな?ムササビがいたりたまに猪も出るんだって聞きました奈良に住んでることが未だに不思議です朝仕事に行きながら見える風景がなんとも言えず古代史に登場する人物縁の土地にドキドキするんだけど娘から近く
皆様、こんにちは!はじめまして。まずは自己紹介をしたいと思います。ポーランド人でございまして、菊地マウゴジャタMałgorzata(Malgorzata)Kikuchiと申します。マウゴジャタはポーランド語ではMałgorzataと表記されます。MAの後に「Ł」という文字が用いられています。その発音は「ウ」と「L」の中間で、カタカナで表しにくいので、「ウ」にしてあります。「マウゴジャタ」は英語ですと「マーガレット」です。本来の意味は「真珠」だそうです。母
神々の履歴書連載始まります!第1回本当の伊勢神宮太陽神の宮・伊雑宮こんにちは、マユリです。11月からマユリのメルマガがブラッシュアップします!1神々の履歴書を連載します。タイトル通り、神様の本当の出自や経歴をお話しします。神々の履歴書とは、つまり、神様の個人情報です。日本の神様や世界の神々について、マユリがセッションでみたり、リーディングしたここだけのお話を掲載します。神道や一部の仏教は、本当のことを一般に明かすことは禁止されています。一般には
3月に入り妙にあったかい天気が続きますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。今回は緊急告知です!!第13回古代史講演会by佃収(つくだおさむ)■2024/3/10(日)13:00~16:00(開場12:45)■埼玉県立歴史と民族の博物館・講堂埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目219(東部アーバンパークライン・東武野田線の大宮公園駅から徒歩5分)■テーマ「高市天皇と長屋親王」(前回の第12回は聴講したのですがレポートしておりませんでした。自分のレポート作りに
新・神々の履歴書第9回神様に相性はあるか?下「伊勢神宮―外宮の神様と内宮の神様」こんにちは、マユリです。前々回、「神々に合う合わないはあるのか?」で語ったように、神様にはいくつか系列があります。その主なものは、大和朝廷系のユダヤ系の神々で、もう一方は、大和朝廷伝来以前から元々日本で祀られていた非大和朝廷系の神々です。マユリのところに来られるクライアントさんの中にも、「大和朝廷系の神々は大好きだけど、もう一方の神々はどうも落ち着かないーー」方や、その逆のパターンの方
このものがたりは初代天皇『神武帝』にまつわる史実である(古事記原本所有者秦氏安倍晴逸)(→⑤話承前)美保関に上陸したタケルは、まず土地を治める長兄『コトシロヌシ』と対面することになった。初めて踏む出雲の土地とまだ見ぬ兄との対面は、タケルの心をワクワクさせた。『どんな兄だろう。どう挨拶すればよいのか?私を気に入ってくださるだろうか?』同時に心地よい緊張も久しぶりに味わってもいた。対面は一夜あけた翌朝とのことで、その日は浜にある宿舎に落ち着き出雲の國最初の夜は潮騒が子守唄になった。翌
神々の履歴書第7回―神様に合う合わないはあるのか?大神神社と九頭竜神社「神々の戦い」こんにちは。マユリです。ある方から、「日本の神様は喧嘩しないので、いろいろ一緒に祀ってもかまわないと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?」と聞かれました。なるほど、神さまというより、人類に、是非そうあってほしいものですが、悲しいかな理想と現実は別です。実際、マユリの所には、「敵対する神様をお参りして」体調を崩したり、起きられなくなって寝込んでしまった方が、結構いらっしゃいま
目次【日本建国史の大真実】第1章〜アマ族の渡来とスサノオのオロチ退治〜【日本建国史の大真実】第2章〜スサノオの九州進攻とアマテラスとの和合〜【日本建国史の大真実】第3章〜裏天皇・タカミムスビの正体と忌部氏の呪い〜【日本建国史の大真実】第4章〜消された初代天皇・ニギハヤヒの日本建国〜【日本建国史の大真実】第5章〜オオクニヌシの不断と出雲・日向の暗雲〜【日本建国史の大真実】第6章〜継承者・タケミナカタの反骨と国譲りの真相〜【日本建国史の大真実】第7章〜次代天皇・イワレヒコ
日本の古代史は「古事記」「日本書紀」(記紀)に負うところが多いですが、これらの史記は奈良時代の舎人親王ら皇族をはじめ太安万侶や藤原不比等ら官僚たちが、時の権力者や関係者に忖度しながら天皇の正統性を国内外に示すために編纂したもの。つまり、不都合な真実は神話の中に隠蔽しつつ、当たり障りなく纏め上げたため必ずしも史実を忠実に伝えているとは言い難い。その内容を記紀以外の一次資料と併せて比較検証し、忖度のベールを慎重に剥がしていくことで初めて真実の歴史に近づけるのです。寺社仏閣の入口に掲げられた由緒書の
はい!奈央です。今日は、福岡県田川郡赤村の内田駅という所に来ています。皆さんこのGoogleMap中に何が見えますか?こんな具合に枠を付けたらわかりやすいかな?そう!前方後円墳の形です。これが今、話題になっている福岡県田川郡赤村の巨大前方後円墳の候補なんです。航空写真の計測から、全長450mもあるそうです。日本最大の古墳大仙陵古墳(仁徳天皇陵、墳丘長525m)に次ぐ大きさなんだそうですよ。すごいー!古墳の大きさランキングDailyPorta
ご訪問ありがとうございます。これまで、ヤマトタケルの伝承から、古代史を見てまいりました。読んでいただいたみなさんには、バラバラになって分かりにくい面も多いと思うのですが、いちおうヤマトタケルの造型に到る、もとの古伝承や、歴史的な背景を検証し終えたという事になります。その中で、出雲タケルの伝承については、建部伝承の吸収として終わっていたのを、もう一度出雲の征討伝承として検証しなおしたのが、一連の「出雲の国の物語」であったわけです。で、ヤマトタケルもろもろのことのなかで、残ったのが「日子
こんにちは。渡邉希久子です。10月に入ってから、公私共にバタバタとしていますがその合間に筑波山へ行って参りました。平日、月曜日の早朝から行って、山を降りたのはお昼というのでなかなかの弾丸ツアーであります率いてくださったのは、ここのとこ、國松佳子さん主催の古代史セミナーでお世話になっている坂井洋一先生。そもそも、古事記の絵本の仕事で、絵を描いているところから古事記を勉強しだしてから、興味が深堀りし、ホツマツタエという古事記より古い文献を研究し
阿武山古墳封印事件藤原鎌足といえば中大兄王子と蘇我入鹿🐬を宮中で誅殺したクーデター(乙巳の変)の首謀者として有名な歴史上の重要人物の1人だが、その鎌足の墓の存在はあまり知られていない。いや、知らされていないと言ったほうが正解かもしれない。墓が発見されたのは、1934年(昭和9年)京都大学地震観測所の工事の際に偶然見つかった。墓には数々の貴重な遺品と、骨・肉・毛髪が残る成人男性の完全なミイラが埋葬されていた。その出立ちから当時の権力者であり、相当高貴な人物と思われる。発掘時は世紀の大発見!
みなさん、ごきげんよう😊私が古代史に興味を抱いたのは「邪馬台国四国説」との出会いからでした邪馬台国はまちがいなく四国にあったAmazon(アマゾン)邪馬台国の結論は四国山上説だ:ドキュメント邪馬台国論争Amazon(アマゾン)当時は一般的に邪馬台国=九州、卑弥呼=奈良の箸墓が常識であり、周囲の人に話しても、ナニ馬鹿なこと言ってんのという扱いを受け、ひっそりと自分の中だけで楽しんでいましたそらから10年以上たった2024年春、トゥーランドブイログさんがついに阿
はるか古代も現在のように太陽☀️は東から上り西に沈みます。そして、闇夜に輝く月🌙と星⭐️現代人よりも古代人は太陽と月と星の位置で方角を理解していました。星🌟の代表は北極星、金星、オリオン座、シリウスなどがあります。自然崇拝の古代人は太陽神と星を宇宙神ととらえていたと思います。それは古代日本だけではなく全世界共通なのです。古代日本では創造神は国常立神、天之御中主となります。個人的には天之御中主は宇宙神ではなかったのかと思います。そこから神代七代となりイザナギ、イザナミとなります。
「新撰姓氏録」には、筆頭に「息長真人」の氏族がある。彼の始祖は応神天皇。神武天皇の名はどこにもない。彼の母である神功皇后は高良神(住吉神)の后であった。彼らは二柱の天照である。★前の記事『儺の國の星~17、千早星~瀬織津姫と饒速日命と二つの珠』真鍋氏は、神功皇后の摂政元年を200年としている。彼女は太歳を3度行っていた。裂田溝と早鞆門は、彼女に繋がる。★前の記事『儺の國の星~16、諏訪星~三つ…ameblo.jp★目次☆1応神天皇が最初の天皇☆2母・神功皇