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以前、イヤイヤ期の対処法としてこんな事を書きました。一歩引いて客観的に我が子を観察する事。頭ごなしに叱らず、生暖かく見守る事。一休さん的なとんちを働かせる事…。しかしプウ子も2歳半になり、イヤイヤ期もさらにパワーアップ。なので、急遽4つ目の対処法を追加します。普段は比較的大人しいタイプだけれど、何かの拍子にスイッチが入るともう手がつけられない。4、我が子の前頭前野と会話し、現実逃避する事。なぐさめてもダメ。
注意欠陥多動性障害(ADHD)はトータルではホモジニアスな障害に見えるが、個々の柱となる症状の相違から、けっこうバリエーションがある疾患にも見える。これは奇妙な表現だが、実際にそうなので仕方がない。ある日、診察中、ある患者さんから2つの仕事を同時に任されるとできなくなる。と言う話を聴いた。同時に、周りに人がいなくて1つのことをやり続けるなら、ストレスなくできる。と言うのである。また薬物治療の経過中、コンサータだと1つのことを集中してできるし失敗も減るが、同時に2つの
脳教育オタクママ。現在新小1の脳力アップを目的にしたブログ。息子は元軽度知的障害の自閉症児です。子どもを賢くする脳の鍛え方-徹底反復読み書き計算Amazon(アマゾン)1〜6,876円子どもを賢くする脳の鍛え方徹底反復!読み書き計算[川島隆太]楽天市場1,540円読了!!読みながら、これはオススメ本ジャンルでも、普通のブログジャンルでもなく、発達障害改善ジャンルに入れて、より多くの人に知ってもらいたい!と思ったので、いつもよりも真剣に書きたいと思います。わかるかな、
ご心配なく感情は一切動かしておりませんので一日冷静に淡々とやることをやっております。未来を見据えていまやっておいたほうがいいことを前頭前野を使いながらやっているだけです。ということで本日は『感情』をテーマにヒーリングをさせていただきましょうか。先日もスタッフに「〇〇くのではなく、←コレ感情次どうしたらいいのか、即考える←コレ思考大事です。」とコメントしておりましたが(↑この件が今回のブログへと私を導いており、ある種、スタッフ教
この記事は4/26の〈ゲームと娘とADHD:ゲーム依存と脳〉の続きになります。*今の時代、ゲームで遊ぶ子は(大人も)大勢いると思います。わが家の長男もゲームをしますし、次女もします。(*そういえば、次女の誕生日に買った携帯用ゲーム機(名前忘れました)を、翌日長男が高校に持っていき、先生に見つかって取り上げられてしまい、そのまま卒業するまで3年間返してもらえなくて、次女涙目・・・ってこともありました)ですがあくまでもお楽しみ程度というか暇つぶし程度。外出したり他のことをしている時間
今回の記事は、一昨日の〈娘はなぜ嘘をつくのか・・・母の悩み編〉、昨日の〈同・・・娘の言い分編〉の続きになります。*というわけで、「側坐核が活発に活動する人ほど嘘をつく割合が高い」ことを世界で初めて実証された、京都大学こころの未来研究センター准教授の阿部修士先生の論文「どうして正直者と嘘つきがいるのか?-脳活動からその原因を解明―」(JournalofNeuroscience,2014)と、そこに行き着くまでやその後の研究などにつきまして、いくつかの論文や先生のご講演な
今日は、4/22の記事〈娘はなぜ嘘をつくのか・・・側坐核についての研究編〉でちらっと触れました、娘とゲームの関係について考えてみたいと思います。内容的には「娘はなぜ嘘をつくのか」の続きなのですが、『ゲーム』というテーマ単独で娘にとっては大きな問題でもありますので、敢えて分けさせていただくことにしました。ややこしくなって申し訳ありません*もし今から過去に戻っても、正直、娘がゲームと接点を持たないように育てられるかどうか・・・自信はありません。そのくらい娘は筋金入りのゲーム
おでこに触れる。おでこに手のひらを当てると、脳の中の前頭葉が活性化してストレスが軽減されます。前頭葉は脳の中の脳と呼ばれ、理性を司っている為、我慢や抑制をしたり、やる気を出したり人間らしさをコントロールする脳でもあります。前頭葉が活性化することで冷静な思考ができるようになりますが、逆にここが凝っていると、理性が働かなくなるということになります。なので、凶悪な事件が起きると、私は、あ〜前頭筋が凝って
ストレスに耐えられるように脳は情報量を減らす。その脳の防衛反応が脳の傷となることは前に書きました。ストレスの影響を最も受けやすい場所が、脳中央にある「海馬」と「扁桃体(へんとうたい)」です。(ウィキペディアからお借りしました)「扁桃体」は情動と深く関係している感情の中枢で好き嫌いや快・不快を判断したり、敵か味方かの判断をする場所。とりわけ危険に結び付く情報には強く反応するらしく、虐待にさらされた扁桃体は通常より情報をやり取りする頻度が多いため肥大化すると
初めに皆さんは高次運動野って聞いたことありますか?医療系でないとなかなか聞かないこの名詞ですが、運動とついているだけあって私たちが動こうと思ったときに働きます。私たちの体はいろいろな条件が合わさって初めて動き出します。そもそも私たちが動こうと思ったときは、どうやって動き始めるんでしょうか?運動に脳が関係していることは何となくイメージできていると思います。細かいところまで見ていくと、動くために一番活動するのは前頭葉という脳の前方部
こんにちは!アスリートマインドコーチの大西孝昌です。競技スポーツをやっていると大事な場面やピンチを迎えて焦ってしまうことってあるのではないかと思います。そういう場合の対処策をよく選手に聞かれることが多いので今回はその部分について解説していきたいと思います。まずですね焦ってしまう理由を理解しておきましょう。人が焦る理由というのはコンフォートゾーンから弾き出されてしまうからです。コンフォートゾーンってその名の通り心理的に居心地の良い領域のこ
『【悲報】ポルノを見ると脳がお子様化すると判明!さらにAV好きは生活も精神もレベルが低かった!』-2018年のたった1年間に、世界最大のポルノサイト「Pornhub」にはのべ33億5千万回ものアクセスがあったという。インターネットの普及によってポルノはますます身近なものとなっているが、現在懸念されているのはその悪影響である。ある神経科学者によると、ポルノを見ると脳内の一部で神経が再配線されて若い頃の状態に戻るという。これを若返りと言えば良いことのように思えるが、実際のところ、それはア