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ついに1ドル160円をつけた。が、夕方には154円まで円高にふれた。間違いなく為替介入したはずだ。しかも、祝日で円の取引はほとんどないのに。財務省の神田財務官は「申し上げることはない」とコメントしたが、為替介入は言ってはならないからしかたない。しかし、やればできる。GWあけ、さぞかしまた激しく動く可能性がある。日銀が利上げできないゆえに、引き続き果敢に為替介入すべきだ。
ついに1ドル157円をつけた。32年ぶりの155円となり、日銀の金融政策決定会合で、利上げとなると思いきや、金融政策の継続となった途端に円安が進行。まさに過度な円安すぎる。このままだと160円もみえてくる。これでは原材料を輸入してものをつくっている企業は大打撃だ。そして、物価高がさらに進み、国民生活は逼迫する。財務省は何をしているのか?!大胆に為替介入しないとさらなる円安倒産がおきる。ただちに、20~30兆円規模の大胆な為替介入すべきだ。
冒頭、少し難しい話をはさむが、我慢してほしい。本日のテーマは「誰でもわかる21世紀のインフレ対策」だ。たぶん誰でも理解できるはず。(たぶん)現在、為替は1ドル154円を突破し歴史的水準で円安を行進し続けている。この原因として「金融緩和し過ぎて円安が止まらなくなったんだ。円高のほうが良い!」とする言説が散見される。ドル円154円。すべての原因は日銀の保有する国債が巨額過ぎて本来必要な対応ができないこと。為替介入も限度があり結局米国の金利頼みに。通貨価値を毀損してきたアベノミクス異次元