ブログ記事870件
ご連絡が遅くなりましたが今期春彼岸亡者供養無事拝むことができました約一週間の間、地蔵流しや胎蔵法、施餓鬼を連日修して御回向し最後の日に亡者成仏供養法にて回向、道具や供物を全てお焚き上げし冥界に送り届けました。施主一同の息災延命、寿命長遠、厄災消除、大難を小難に小難を無難にと祈念申し上げました。翌日の朝には全ての供物、5キロ以上の米や日本酒、供物、塔婆全てが白い灰となり燃え尽きておりましたさて亡者供養といいますのは苦しんでいる境地にいる亡者や餓鬼はより良いとこへ上がるよう冥徳向上を祈
5月12日は『母の日』ですが、私を産んでくれた母は、私が25歳の時に他界しています。この日は、毎年墓に行き、『母の日参り』をします。母が他界して40年も経ち、私も母が他界した60歳を超えて65歳を迎えます!!12日は、釣り雑誌の取材が入ったので一足早く、今日、『母の日参り』をしました。これから生花は長持ちしないので、造花ですが、ピンクとイエローのカーネーションも供えましたよ!!ユリ芍薬トルコキキョウしきみ(樒)付き造花2束固定具付き造花仏花お墓用
お礼参りとお祓いは全く意味が違います。「そんなの知ってるわ〜」そう頭で分かっていても、この2つをごっちゃにしている人をよく見かけます。お礼参りとご神前の混同が如実に現れるのが、ご神前(祈祷料)を出すタイミングですお礼参りは願が叶った後に行きます。お礼の供物や多めのお賽銭も、その時に神様に渡します。一方お祓いは、プロが神様の力を借りて魔を祓います。だから、ご神前(祈祷料)はお祓いの前に渡します。ご神前(祈祷料)は、魔を祓う力を神様に借りるための対価だからです。お礼参りとお祓いをご
以前、神社でのお供えについて書きました今日は、自宅の神棚へのお供えについてです基本的に神棚には、お米、お塩、お水の3点セットを供えます。お米とお塩は1日と15日に交換。お水は毎日交換する。これが基本ですこの他にも、我が家では色んな供物をお供えしています例えば、頂き物のお酒をお供えお取り寄せの黒豆プリン基本的に神棚には、なまもの以外なんでもお供えできます私たちが食べる前に、先に神様にお供えする。これを習慣づけてしまえば、常にお下がりを頂いて生活できるのです(お下がりには神