ブログ記事781件
さて今日は「起立性調節障害の子の生きづらさは、今すぐ解消がカギ!」というお話です。起立性調節障害と一旦診断がつくと皆さん、病院やカウンセリング、栄養療法や整体など必死に探し回ります。でも、なかなかすっきりとは良くならないのがこの病気の特徴です。それには身体のサポートと同時にもう一つ大事なサポートの軸があるからです。それが、お子さんの思考のクセへのアプローチなんだか、悲観的だな、ネガティブ思考だな、変な考え方しているな、
こんにちは!不登校ママ小児科医師のMinnyです。次男が小学校4年生のとき、教室に入れなくなった際のお話を振り返り中😉教室に行けなくなってから1ヶ月、学校の対応で恐怖を覚え、食べられない、笑わない、眠れない、毎晩「死にたい、死なせて!学校は地獄やねん、もう地獄に行きたくない」と毎晩泣き喚いていた次男😢母子登校して数日、校内で付き添った結果、【地獄】の謎がわかり、愕然としました。そして、校長先生に直談判をした私。その結果、校長先生の暖かいお言葉と、同じ不登校児の親という共通点から本音でお話
さて今日は「起立性調節障害は初期対応が大事!こじらせていはいけない理由」についてです。新学期のこの時期。お子さんたちは疲れやすい時期ですまだ気合の入っているお子さんもゴールデンウィークあたりでだんだんと雲行きが怪しくなることも。完璧主義で空気を読みすぎるお子さんは我慢のストレスをためても、自分の言葉で気持ちを伝えることが苦手です。それどころか自分の気持ちをキャッチできないこともそんなお子さんは「頭が痛い」「おなかが痛い」という身体症
さて今日は「起立性調節障害の子が一歩踏み出す魔法の枕詞!」というお話です。一度、起立性調節障害になるとなかなか動き出さない…それは皆さん実感としてあると思います。それは直接的な指示出しや先回りの声かけが脳タイプに合っていないから。起立性調節障害のお子さんには完璧主義やこだわりなどの思考のクセがある場合がほとんどです。そんなお子さんは「完璧にできそうにないことには挑戦しない」という脳の特性があります。ですから、ブラ
さて今日は「不登校歴1年!完璧主義の息子の高校受験に向けて取り組んだこと」についてのお話です。受験もひと段落し、受験生をお持ちのママはホッとしているのではないでしょうか?中学生で起立性調節障害になると日本の教育システム上問題になるのが「高校受験」問題起立性調節障害のお子さんはもともと頑張り屋さんで「出来がいい」タイプのお子さんが多いため、おうちの方も受験に向けて「やればできる!」と先回りして助言を与えたり、勉強に気持ちをもっていかせようと
さて今日は「GW明けの『朝起きられない!』初期対応がこじらせない秘訣!」というお話です。起立性調節障害のお子さんが進級してから頑張りすぎてまた行けなくなる…というのはよくあることです。最初は頑張っていたのに、「おなかが痛い」「頭が痛い」「朝起きられない」そんな症状がぶり返してきます。そうするとまた不登校生活に逆戻り…お家で発達を促して、自分の選んだ道を進ませてあげるのは私は賛成です。子どもは安心安全な環境でしか発達が伸び
さて今日は「起立性調節障害の受験生は1学期に動き出させよう!」というお話です。昨年末からたくさんの中学3年生の受験生のママが講座を受講されました本当に切羽詰まった状態でお子さんにもママにも余裕がない状態。私もできる限り、お力になりたいと思いつつも、この焦った状況で上手に親子のコミュニケーションを整えることができるのか正直、心配もありました。「ママの焦り」と「お子さんの回復」は反比例します。つまりママが焦れば焦るほどお子さんへの負荷
さて今日は「子どもの感情に巻き込まれる!お子さんの思考のクセを悪化させる親子の距離感!克服できるとお子さんが育つ!」についてです!起立性調節障害のお子さんのママって優しくてお世話焼きな方が多いんです。お子さんのために一生懸命にお世話を焼きます。「私がどうにかしてあげなきゃ!」「私にしかできない!」そう感じて、お子さんの気持ちに寄り添おうとします。お子さんが嘆いていると、一緒に悲しみ、お子さんが怒っているとママもイライラして、
さて今日は「なぜ、思考のクセをリセットするのか、根拠が分かればサポートが変わる!」についてのお話です。起立性調節障害のお子さんママがまずやること、それは病院探しやカウンセリング、整体や漢方、心療内科などありとあらゆる「効果がある!」と言われるものを探し回ります。ですが、それではなかなか治っていかないのがかつての私や相談に来られるママたちが経験する現状です。それはどうしてか。まずお子さんの自律神経に負荷をかけるものがたくさ
さて今日は「【小冊子先行リリース】思考のクセをリセットするママの声かけで変化した受講後3週間の生徒さんの声」についてです。起立性調節障害の子の完璧主義の思考のクセをリセットすると✓自律神経の負荷が軽くなる✓自己否定感がなくなる✓感情コントロールがきくようになる✓対人不安がなくなる✓新しいことにも挑戦するこんなふうに様々な場面で良いことがたくさん起こります。起立性調節障害の子に本当に親子のコミュニケーションで正解なの?と言われる
さて今日は「過干渉のママが子どもを肯定しはじめると、一時的に感情コントロールを失う!」というお話です。思春期のママで過干渉なママはいませんか?子どもの服装や髪形、お友達関係に口を出したり、お子さんにされた質問に先に答えたり、会話の半分以上が指示だったり、そんなママはもしかしたら過干渉かもしれませんかくいう私もかつてはそうだったということをお話したと思います。実は時々、発達科学コミュニケーションを開始すると、お子さんの感情コ
さて今日は「こじらせると危険!『朝起きられない』子は長引かせずに思考のクセにアプローチした方が良い訳」についてです。起立性調節障害のお子さんの中で症状を大人になるまで持ち越す割合をご存知でしょうか?実は男女差はありますが、4割のお子さんがそうだと言われています。実際に私のところにも「息子が起立性調節障害になって5年が経ちました。もっと早く大下さんに出会っていたら…」「7年経ちました。今も苦しんでいます。」などのメッセージが
さて今日は「失敗を恐れる起立性調節障害の子は『適当力』で一歩踏み出す!」についてのお話です。失敗を恐れる子は一度失敗をすると二度とやらない!という思考パターンに陥ります例えば✓怒られたから、学校行かない✓怖い先生の授業は出ない✓完璧にできそうにないことには一歩も踏み出さないこんな様子が見られたら、失敗を恐れている証拠です。起立性調節障害のお子さんは完璧主義の子が多く、それは不安を感じやすい脳のタイプから来る特徴です学校で
さて今日は「私が息子の起立性調節障害を身体の問題だと信じて疑わなかった頃の話」についてです。今でこそ、起立性調節障害の子には思考のクセ、リセットだよ!感情脳を育てるんだよ!とお伝えしている私ですが、息子が起立性調節障害になった時には身体の問題だと信じ切っていました。だから、探すのは起立性調節障害に詳しい病院、詳しいドクター、栄養療法や整体や光療法などその他もろもろの身体が治る可能性のあるものを手あたり次第、探し回りました。朝は
さて今日は「GW前後の頭痛・腹痛!初期対応が起立性調節障害をこじらせない秘訣!」についてのお話です。皆さんのお子さんはGWのこの時期に頭が痛い、おなかが痛い朝起きられないなんていって登校しぶりし始めていませんか?あるいは起立性調節障害で、進級の時期に学校にリトライしたけれどやっぱり駄目だった…その気分の落ち込みで、朝起きられないなどの身体症状が増していったお子さんがおられると思います。こんなお子さんの姿を見て一緒になって落ち込んでい
不登校中学生の長男。気持ちの浮き沈みが激しいです。日中ずっと部屋にいて、出てくると沈んでる時もあります。頭が痛いくて怠いと体調も悪かったり。1人で悶々と考え事をしてたりするのか?気分が落ちる時は、私や父親が何か言ってしまった時にもなります。学校に関する事、勉強に関する事、それらを連想させるような事などを言われると、うつむき、表情が暗くなり、体から力が抜けたようになります。さらには最近、外に出る事もままならなくなってきました。そろそろ服を買いに行こう!と言っていたのですが、当日になり
さて今日は「繊細タイプの起立性調節障害のお子さんは思考のクセのリセットで動き出す。」というお話です。起立性調節障害のお子さんの中で最も多い繊細タイプ。こんなお子さんは「こうでなければならない」「完璧じゃないと意味がない」「人の期待に沿わねばならない」というような思考のクセをお持ちです。それは人の期待するものを完璧な姿で思い浮かべることができ、それにこたえようとするから。また、常に理想像と比べてしまい、自己否定感が強いのもこのタイプの
さて今日は「子どもへの過干渉を捨てて、一歩踏み出させたママの変化成長の記録!」についてです。起立性調節障害のお子さんで二次障害を起こしている子はいませんか?摂食障害、パニック障害、不安障害、うつなどの二次障害は突然現れるものではありません。親子のコミュニケーションの中でお子さんのネガティブな脳の反応がどんどん増していった結果にたどり着く場所です。だから、親子のコミュニケーションで脳の反応を好転させることが大事!特に偏桃体の過敏
さて今日は「今日から新学年。行くって言ったのに行かなかった!失敗体験にしないためのサポート」についてです。今日が新学年の登校日だったお子さんはいませんか?「今度こそは行くかも」とママが淡い期待をしていると、行かなかった時に露骨にガッカリすることもそのママの姿を見て、お子さんもふさぎ込んだり、自分を責めたりしますこれでは、お互いにいい影響はありません。そもそも、お子さんに登校する気持ちが芽生えているときは、こちらがあえて押さなくても、「学校行こうかな」の
こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動しているみゆっちです。みゆっちって、どんな人?と思う方は、こちらの記事をご覧ください。『息子がどんな状態でも、「大丈夫」と思えるために、一番、大事なこと。』こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動している篠原美幸です。うちの息子は、小5の2月から学校に行かなくなり、そこから約…ameblo.jp現在中3の息子が、学校に行かなくなった最初が、いつだった
さて今日は「人生の分岐点!プレッシャーをかけるママ、見守るママ、決断するママ!」というお話です。ママがどんな選択をするかでお子さんの人生が大きく分かれるか決まってくることをご存知でしょうか?なぜなら、お子さんの発達(自信ややる気や行動量)を伸ばすときに大事なものの9割が環境です。環境とはおうちの方の接し方・態度・言葉そのもの。特にお家にいる時間の長いお子さんは環境の影響が占める割合が大変大きいのです。だから、お子
さて今日は「ぶり返す体調不良、繰り返す不登校!起立性調節障害をこじらせないサポート!」についてです。起立性調節障害のお子さんで新学期、頑張って登校したけれど朝起きられない、頭が痛い、おなかが痛いがぶり返し、また行けなくなった…そんなお子さんの自己否定感はどんどん増していきます。なぜ、いつまでも状態が整わないのか、その理由は思考のクセにあります。起立性調節障害のお子さんは脳がネガティブに反応しやすいタイプのお子さんです。
こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動しているみゆっちです。みゆっちって、どんな人?と思う方は、こちらの記事をご覧ください。『息子がどんな状態でも、「大丈夫」と思えるために、一番、大事なこと。』こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動している篠原美幸です。うちの息子は、小5の2月から学校に行かなくなり、そこから約…ameblo.jp今日は、わが家の4月の話をご紹介します。3年間、不登
先週のこと。N中等部の説明会に行ってきた。息子が不登校になって間もないころ、高校進学に不安を持った時に、当時気になっていたN高の資料を請求したのだが、そのリストからと思われる、説明会へのお誘いの電話をもらったのがきっかけ。もちろん不登校生の親として、中等部には大変興味があるので、息子が入る入らないに関わらず、どんな説明会が行われるのか気になって、申し込んで見に行ってきた。2席申し込んで、息子も誘ってみたけど、やはり付き合ってはくれず、私一人で。新宿駅から徒歩9分の、代々木の会場
さて今日は「不安が強い子は寄り添いすぎたらだめ!脳のネガティブな反応を和らげるコツ!」についてです。起立性調節障害で不登校になると急に不安が目立ってくるお子さんがいらっしゃいます。それは、頑張り続けることで不安を取り除いていたお子さんが、それができなくなった時に不安があふれ出た状態です不安が募ると、脳のネガティブな反応がどんどん増していきます。そうすると理性の脳からの信号が届きにくくなるので、不安に対してブレーキもきかなくなります。
さて今日は「【小冊子リリース!】完璧主義が続くと起こる2つの困りごと!」についてです。みなさん起立性調節障害のお子さんにどんなサポートをしていますか?栄養療法、漢方薬、整体、TMS治療、カウンセリング、診療内科、児童精神科、不登校サポートプログラム、公的な相談室などなどこれまで相談に来てくれたママたちの利用したサポートはたくさんあります。ですが、どれも明らかな効果がなく、ここにご相談に来られるのです。起立性調節障害のお子さんは
さて今日は「完璧主義の「行きたいけど行けない」子に力を授けるのは「今すぐ」が鉄則なワケ!」についてのお話です。起立性調節障害のお子さんで完璧主義が強いと、なかなか一歩が踏み出せない…なんてことはありませんか?完璧主義の思考のクセは自信ややる気を取り戻すときにも邪魔をしますし、動きだす気持ちが整ったときにも、壁となって立ちはだかります4月になったらいけるかな…修学旅行には行けるかな…淡い期待とともになんとなくお子さんを見守っ
不登校になった後、朝起きてこなくなり、パジャマのまま1日過ごす中学生のお子さんの姿にイライラしてしまうお母さんはいらっしゃいませんか。パジャマ姿を見ると、だらしなく見え、このまま引きこもりやニートになってしまうのではないかと不安になりますよね。起きてもパジャマから着替えなかった不登校中学生が、何も言わなくても、朝、着替えるようになったお子さんとその親の対応術を紹介いたします。不登校になった中学生のお子さんは、たいてい朝起きるのが遅くなります。それは、朝の時間帯はお父さ
さて今日は「起立性調節障害の子が『ママの常識を捨てる』とうまくいくワケ!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると、どうにかして早く良くしてあげないと!どうにか学校に戻してあげないと!こんなことでは、将来を棒に振るう!そう焦りや不安を抱えるおうちの方も多いと思います。そのお気持ちよくわかります。私もかつては同じ悩みを持つ1人の母親でしたから。ですが、息子の不登校生活を支えるうちに、そして発達科学コミュニケーションに出会った
さて今日は「『学校に行く』同じ結果でも、その「過程」でもたらすものが全然違う!」というお話です。お子さんが朝起きられなくなると、何度も起きるまで起こしたり、午後から学校に行かせたり、せめて勉強だけはと促したり、そんな対応になるおうちの方も多いと思います。ですが、いくら表面的に朝起こしても、学校に行かせても、勉強させても、それはむしろ逆効果です同じ「学校に行く」という行動ひとつ取ってみても、自らの意思で動く場合とそうでない場