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下まぶたのたるみ取り手術(下眼瞼除皺術)の合併症である下眼瞼後退、三白眼の患者さんを紹介します。40代半ばの男性で、下まぶたのたるみ取り手術(下眼瞼除皺術)を受けた後に左右ともにまぶたが下がり過ぎて、常に目が乾き、つらい思いをされているとのことです。ご覧の通り、両目ともに中央から外側にかけての下まぶたが下がり過ぎ(下眼瞼後退)、瞳(黒目)の下に白目が見える三白眼の状態です。特に左は重症です。白目部分が赤いのは、まぶたが閉じ切らないために常にドライアイの状態になっているせいで、眼科で
下眼瞼の結膜に謎のキズ跡があった患者様についてです。3年前に腱膜前転を同時に行う全切開重瞼術を受けたのですが、徐々にまぶたが下がり、重瞼ラインの下にはシワも出現しました。この症状について別の美容クリニックに相談に行ったところ重瞼については何も言及せず、目を大きくするために垂れ目形成を勧められ、手術を受けることになりました。ところが術後垂れ目になった印象はなく、術前とほとんど同じ状態でした。そのため二重ラインの修正と垂れ目形成の希望で当院を受診しました。
おはようございます。新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。忙しい日が続いています。連日、沢山のご来院、大変ありがとうございます。本日もどうぞ宜しくお願いいたします。今日は、「下眼瞼下制術皮膚切開法(たれ目術・グラマラスライン形成)+目尻切開」の術後経過をご紹介いたします。症例は、20代女性です。目を大きく見せたい、とのリクエストでした。目尻切開で目の横幅を広げて、下眼瞼下制術でたれ目風にすることで、目を大きく見せて行きたいと思います。20代女性の手術前のご状態です。
前にも、私の行った手術について簡単に書いたのですがよーく思い出して、詳しく書き直しました。初めての整形は16歳のビーズ法(二重の手術)目頭切開の2つでした大阪この時は怖くて怖くてすっごく緊張してたのを思い出します。でも、今では余裕になってしまって静脈麻酔の手術ならなんなら楽しみになってます慣れって怖い💦後の続き⬇️上瞼の脂肪取り(部分切開にて目尻側だけ)大阪下瞼結膜側脱脂大阪下眼瞼下性術(グラマラスライン)と下瞼結膜側脱脂(2回目)東京法令線に脂肪注
私が手掛けている、目の周りの他院術後修正手術の代表的なものとして、二重まぶた修正、目頭切開修正、そして、下まぶた手術の合併症である外反や三白眼を植皮を用いて修正する手術があります。これまで何度もブログで書いているだけでなく、学会のシンポジウムなどで発表の機会があると、話していることとして、手術でたれ目を作り、目をより大きく見せる目的で行う下眼瞼拡大術(いわゆる、たれ目形成、グラマラスライン形成)後の合併症が多くなっています。具体的にはたれ目の程度が強すぎて三白眼になっていたり、ひどいものだと粘
下まぶた手術の合併症である外反や三白眼を植皮を用いて修正する手術を行っています。今回の方は20代前半の女性で、他院でグラマラスライン形成(たれ目形成)手術を2回も受けており、ご覧の通り、かなり重症な外反を起こしています。これは明らかに過剰な手術が行われたことによるかなりひどい状況です。皮膚が不足していることは明らかで、癒着だけを外したり(癒着解除術)、目尻の外側に引き上げる方法(Lateralcanthoplasty)といった従来からある方法では、決して改善しません。
先日の投稿にいいねをたくさんありがとうございました本日は『グラマラスライン2回目』こんばんは以前下眼瞼下制と目尻切開をしたのですが下眼瞼下制のときに結膜のみで皮膚は切らなかったためほぼ戻ってしまい間違い探し?ww目頭は分かりますね!多少は下…ameblo.jpこちらの続きです以前はグラマラスラインしたとき後戻りが凄かったのですが今回は2回目が終わった後の一年後の経過です1回目は皮膚を切らずにしたことを後悔し2回目は皮膚切除も加えたので期待したいところ、、!!!上から術前
今回の症例も、グラマラスライン形成術(下眼瞼拡大術、垂れ目形成術)後の外反、兎眼(とがん)ですが、ごらんのとおり、かなり重症度の高い20代の方です。正面かなりひどい外反です。上目遣いにしています特に左の外反が強く、寝ているときも目が閉じないため、ドライアイの症状にも悩まされています。目つきがきつそうに見える吊り目の人のために考案された垂れ目形成の手術(下眼瞼下制術)のはずですが、手術が適さない人に行うと、このような悲惨な合併症が起きてしまうことが非常に多くあります。
こんばんは今回は私が整形が好きな理由をまず。美容クリニックで働き出したときに私は痛がりだからきっと何もやらないなーと思っていたのもほんの一瞬。(笑)遂に胸に飽き足らずその後半年おき?一年おき?にあちこちのオペをするようになりました最初は自分のコンプレックスの部分だけ、を考えていたのですがあちこちやりたくなった理由はまあ勿論綺麗になりたい思いは強かったんですが1番の理由は術後の経過の説明をうまくするためです社畜の鏡🪞仕事に全力すぎるってよく言われるし自分でも引いてま
20代の女性で、他院で垂れ目形成(グラマラスライン形成)手術を受けたのですが、三白眼(外反)が気になるとのことです。垂れ目形成(グラマラスライン形成)の手術は、下まぶたにある眼瞼牽引筋膜を固い瞼板へ固定することで、下まぶたを下方向に後退させる手術ですが、加減が非常に難しく、三白眼になりすぎたという悩みは少なくありません。そもそも本来は、"吊り目の悩みを正常な形にする"手術ですが、「垂れ目が可愛い」という流行とともに、"正常な目をあえて垂れ目にする"というように広がっていきました。私は、垂
こんばんは本日は前回触れていた目頭切開、目尻切開、下眼瞼下制の経過についてですまず目頭切開をしようと思ったのは目の横幅が欲しかったことと、このあと鼻のオペをするんですが鼻を低くする手術のためより蒙古ひだが目立ちそうだったからです鼻の骨が出過ぎててそれに引っ張られててもちょっと離れた目だったのでそれが余計に気になりそうで目尻切開も同じく目の横幅が欲しくて。ただ目頭は皮膚の部分を切除するのに対して目尻は粘膜部分なので後戻りしやすくまた大きな変化が出ないんですよね目尻だけだ
裏ハムラ法の応用系の目の下のクマ・たるみ取りのアプローチで、拡大経結膜的下瞼形成術+アキュタイトがあります。目の下の脂肪再配置の手術の一つで、裏側からのクマ取りができまして、表面ハムラ法からの皮膚切除しないでクマ取りができます。拡大経結膜的下瞼形成術+アキュタイトの利点をまとっめると↙・脂肪注入やヒアルロン酸注入なしでティアトラフ変形が解消する・靭帯の解放によって下眼窩と中顔面のスペースをつなげる*靭帯をリリースすることで長期的予後が安定する・目袋(眼窩脂肪)をつぶ状に再配置