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三島由紀夫は、戦後を代表する日本の文豪である。1973年(昭和45年)に、旧市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げる。三島が凄いところは、文学的センスだけではなく、50年以上も前から「日本人の敵が誰なのか?」を知っていた事なのだ。戦後の日本は、食べ物にも不自由しなくなり、物が溢れ、経済が繁栄しておりました。国民の生活は一見豊になりましたが、それは「物質面」だけの豊かさであり、「精神面」は逆に乏しくなったのです。「サムライの精神」は失われ、金・金・金の世の中になって
■先日のロックばん、タイムフリーで聴きました。子供の日にちなんで、高見沢さんが子供の頃に好きだった音楽の話等聴けて楽しかったです。一曲目はタカミーソロの「薔薇と月と太陽」2018.7.25リリースTakamiy「薔薇と月と太陽~TheLegendofVersailles」3年ぶりの新曲プロモーション映像を公開。楽曲タイトル「薔薇と月と太陽」から薔薇=赤、月=青、太陽=白、サブタイトル「TheLegendofVersailles」からフランス=トリコロール、ということでその3
今回は、国会議員原口氏のツイートを紹介する内政干渉に関わる話である今現在、日本という国が外部からいろいろな干渉を受けている日本という国のあり方を問うものである以下は原口氏のツイートの転載だ--------------------【内政干渉を許すな。】「いかなる国又は国の集団も、理由のいかんを問わず、直接又は間接に他国の国内問題又は対外問題に干渉する権利を有しない。」という内政不干渉の原則を言うと、意見が合わない人を排除するのかとか酷い場合には、肌の色で
磯子の高台に旧東伏見宮別邸があります。高くそびえる城郭のような威風堂々の洋館は三島由紀夫の「春の雪」で聡子が婚約した「洞院宮家」邸のモデルとされてます。旧東伏見宮別邸は昭和12年(1937年)に東伏見宮邦英王の別邸として建てられました。戦後、皇籍離脱した宮家はこの地を西武グループに売却し、1954年に横浜プリンスホテルが開業しました。横浜プリンスホテルは2006年に撤退、2012年からマンション建設が始まり、旧東伏見宮別邸は2014年から料理の鉄人「中村孝明貴賓館」となりました。中
こんにちは☀お天気が良い土曜日。お洗濯を何度もして、スッキリなかなか暑さが和らぎませんね。さて、以前観た記事、YouTube配信の恋する惑星福澤幸雄と松田和子という番組の記事を再投稿させていただきます🙇松田和子(愛称ピーター)&福澤幸雄(サチオ)美しいカップル💑言わずと知れた福澤諭吉の曾孫であるサチオ(福澤幸雄さん)と日本を代表する当時のトップモデルであるピーター(松田和子さん)との出会いは、彼が17歳、彼女が24歳。サチオが行きつけの当時のお洒落なイタリアンレストラン
前投稿で使った狂気と言う言葉。狂気の意味合いを改めて調べよと思った。調べるうちに狂気と言うワードにも所謂名言と言われるモノがある事を知る。思想を維持する精神は、狂気でなければならない。吉田松陰正しい狂気といふものがあるのだ。三島由紀夫わずかな狂気も交じらない天才はいない。アリストテレス天才は平均的な知性よりは、むしろ狂気に近い。アルトゥル・ショーペンハウアー天才と狂気か。。ああ、、、三浦春馬の中にも狂気はあったのだなと思う。三浦春馬の狂気はひとに
鳥肌実の独演会こと毒炎会に行く!梅田クラブクワトロ開催入場料当日5000円(+600円※1D代)2002年に突然世に出ていきなり米朝事務所の落語家のTOPクラスが年に独演会を開催出来るかどうか?の大箱のサンケイホールで開催の会を私は観に行ったがその時は3500円22年でチケット代が確実に高騰しております!毎年全国をツアーして回る鳥肌氏デビュー当初のまるで三島由紀夫みたいな男前ルックスで繰り広げられる磨きのかかったナンセンスな演説に衝撃を受けた
中国海警局艦船が連日の様に尖閣諸島領海侵犯ギリギリの行動を繰り返し、一方で北海道の航空自衛隊基地の隣接地や、貴重な水源地や農耕地までもが中国資本に買占められている憂うべき現状など、既に繰返し当ブログでも書いている。領海侵犯の度に日本政府は、「遺憾だ、中国政府に厳重に抗議する」と云うだけで行動が伴っていない。プーチンのウクライナ侵攻で右往左往している現状、火事場泥棒然として習近平は尖閣諸島を虎視眈々と狙っている。又埼玉県内の或る大規模団地では住民の大半が中国人と言われている。
1970(昭和45)年の11月25日。50年前になります。三島由紀夫が、自衛隊市ヶ谷駐屯地で、自決。その衝撃。で、夕刊を買いに、町に出ました。当時は、新聞、駅の売店などで売られていて。しかし、それが、みんな売り切れていて。そこで、新聞販売店をまわりました。『朝日新聞』の夕刊。その1面。下の写真には、切り落とされたふたりの首が写っています。ふたりというのは、三島由紀夫と、森田必勝。現在では、こうした写真が紙面に掲載されることはないのではないかと思います。それにしても、当時は
三島由紀夫の1950年の小説『愛の渇き』を映画化。蔵原惟繕(くらはらこれよし)監督、主演浅丘ルリ子。蔵原監督は、石原裕次郎主演の『俺は待ってるぜ(1957年)』で監督デビューし、『ある脅迫』『憎いあンちくしょう』『黒い太陽』などを監督した。『青春の門(1981年、1982年)』『南極物語』も蔵原の作品。浮気性の夫に、悦子は嫉妬心で苦しめられていた。その夫がチフスで死んだあと、舅の杉本弥吉の屋敷に寄宿している。弥吉は悦子を求め、悦子を愛人としている。
逮捕四柱推命の流派は無数に存在するだから本も無数に出てるハイザイ敗財と劫財ゴウザイが存在する根拠をシンプルに説明ができている流派または本は正統ですこれでとどめを刺します猿之助さんには敗財があります傷官の意味はスキャンダル沐浴の意味は恥M宛遺言猿之助さんの軌道運は己卯傷官沐浴傷官は逃気です運氣が逃げます引き潮です引き続きとして自殺は最大の逃亡手段で最大の証拠隠滅と考えられるだからそういった状況は止めなければならな
YouTubeで英語の動画をよく見る今泉です。英語を母国語としない日本人の私は、英語のリスニング能力が衰えないよう、英語の動画を見ています。(ほとんどの場合は息抜きですが。)三島由紀夫の英語インタビュー先日、純日本人でTOEFL114点など、最高レベルの英語力を持つAtsuさんのチャンネルで、三島由紀夫が「日本人の持つ精神と美意識」について答えたインタビューの様子が公開されました。私はこの動画を見て初めて、三島由紀夫が英語を話すことができたと知りました。三島由紀夫は海外に留学し
■新潮社の雑誌「波」に掲載されている高見沢さんの書評、こちらでも読めました。加山雄三『俺は100歳まで生きると決めた』|新潮社2022年末のNHK紅白歌合戦出演を最後にコンサート活動から引退した加山雄三は、ある決意をする。「俺は100歳まで生きる」と。新たな音楽活動に挑戦して本人が「攻めに転じた」という70代から愛船の火災と病に見舞われた80代www.shinchosha.co.jp加山雄三さんの特集番組はいくつか観たけど、波乱万丈な人生ですね…70代が一番多忙とはすごいです。高見
世界初演モーリス・ベジャールの「M」PartⅡ説明youtu.be三島由紀夫の愛したグイド•レーニの聖セバスチャンの殉教三島由紀夫本人も聖セバスチャンになってしまいました篠山紀信撮影昔はガリガリので体型だったようですがかなり鍛えてこのような体型になったようです聖セバスチャンはゲイの象徴らしいですが自分の思想、志、のために自分の命を惜しまない美しいまま命を落とす聖セバスチャンと自らを重ね合わせているのでしょうか盾の会と桜滅びの美学死して想いを残し彼の作品は伝説
感想・・・私たちは完全に自分の意志で考え、行動していると思っています。しかし、波長を自分軸以外の特に低い意識層に合ってしまうと憑依されることがあるのです。脅かすわけではありませんが、私たちは少なからず、目に見えない世界(幽界、霊界、神界)の影響を受けています。幽界には動物霊、感情霊などの低級霊、霊界には低い層と中間、守護霊さんがいらっしゃる高い層に分かれており、神界には、守護神さまがおられるのです。世界平和の祈りを祈り、神界に意識を合わせていれば、下記の世界と同調することはないのです。
<Englishfollows>ジェントルマンには、日本のユニークな精神的価値を論じる際に必要な小道具の一つとして、ハンバーガーは欠かせない。しかし、ヒンドゥー教の影響色濃きチェンナイにて、至高のアメリケンなビーフバーガーを求める事ほどは難儀なことはない。これまでの知識では、チェンナイではDoubleRotiが最上のハンバーガーであろうと感じていたが、年甲斐もなく新店の開拓などに乗り出したのでここに記しておく。DoubleRoti|BurgerBarandCafeSn
こんにちは、こんばんは。金運も読める四柱推命鑑定士沙和です。私のマル秘レジュメにはこの人と結婚しても、浮気する星ベスト3というのがあります。それは、流石に発表できないのですが・・・人生、安泰で暮らしたければ結婚しない方が良い人リスト!というのがあります。いつくかあるのですが今回はベスト3を取り上げてみたいと思います。(どれが1番でどれが2番とかではなく同率という感じです。)
※ネタバレなし当選したので、初めてTHEALFEE浜松公演に参加してきました。こちらの会場もグッズ列・会場限定スタンプ列・入場列どれも長蛇の列…またリストバンドは買えず、ご当地ペナントキーホルダーを購入。大きなパネルも展示されていました。バックのステンドグラスも綺麗。銀テが飛んでくる席ではなかったのですが、スタッフの方が配布してくれたのでいただくことが出来ました。私がTHEALFEEのファンになったころ、高見沢さんは50歳手前だったんですね…その年代の男性でかっこいい
今日は三島由紀夫の命日だ。そこで私の好きな短編小説『荒野より』を取り上げよう。私(三島)はいつものように徹夜で仕事をしており、夜明けがた眠りについたころ、青年が屋敷に闖入してくる。青年は窓ガラスを割り書斎にいた。三島は木刀をもって対峙する(三島は剣道もやっていた)。青年は震える声で「本当のことを話してください」という。「何でも本当のことを話しましょう」と時間稼ぎをしていると、警官が駆けつけて青年をとらえる。その後三島らしい芸術論を述べ、青年について分析する。「そうだ、今、私は
お立ち寄りいただきありがとうございます。ホソクの兵役の件もあるし、メッセージやコメントのお返事も滞ってるし、めちゃくちゃタイミング悪いんですが、今書かないと忘れるので、いつものごとくメモです。お返事と前後してしまってごめんなさい。このブログの最初の投稿で触れた「仮面の告白」、やっと読みました。個人的な感想としては、究極のspeakyourselfでした。これを昭和24年に24歳で書いたというのは尋常じゃないですね。ナムジュンがユニセフであのスピーチをしたのが同い年
えっ!?な、何ですか!?これ!私の目がくるくるします!衝撃です!昭和63年1月13日歌会始だそうです。他の写真では隣にいらっしゃるのは高円宮妃久子様。どんなお気持ちだったでしょうか・・・・。お気の毒でした。赤い帯?は何でしょう?は?昭和天皇皇后両陛下同席の元の場面ですか?昭和様ご崩御は64年1月6日でしたか?だとすると既に闘病されていた頃では同席はされていませんね。お目に触れなくてよかった・・・・。小学校の学芸会じゃないんだから・・・、ピーターパン?結
急に寒いですな。パーティーの疲れで足先が攣る………さて、よ〜うやく読み終えました、三島由紀夫『豊饒の海』第三巻『暁の寺』いやいや、長くかかったな。まあ、ブログばかり書いているのもありますが、途中挫折しそうになるような部分が多いので。【『豊饒の海』は、三島由紀夫の最後の長編小説。『浜松中納言物語』を典拠とした夢と転生の物語で、『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の全4巻から成る】まさしく、起承転結の「転」だ。急に外国の話多いし、主人公は女だし、俗っぽいし。そして哲学?宗教?の
あの小説家・三島由紀夫が学習院中等部に在学中、クラスメイトに高貴な方がおられた。先の天皇陛下・明仁親王、つまり今の上皇陛下だ。そこで三島由紀夫は、別のクラスメイトからこう愚痴られたそうな。「おい三島!なぜドイツ製の鉛筆なんか偉そうに使ってるんだ。皇太子殿下ですら、国産のトンボ鉛筆を使ってるというのに!」笑えるエピソードだが、トンボ鉛筆は私も小学生の時から愛用している。しかし、今や文具店でトンボ鉛筆を見る機会は滅多にない。いまや「三菱鉛筆」のほぼ独占状態なのだ。ト
ある時、三島由紀夫が美輪明宏さんにぼやいた「君はいいな。朝鏡を見れば美しいものが見られるのだから。私は毎朝…ガッカリだよ」朝、鏡を見たら自分の顔が疲労感でいっぱいでなんだか煤けて見えた家族全員インフルエンザになって看病疲れもあった春から長男が小学生になり新しい生活リズムになったことも影響してるかも?とにかく最近の私は無理を重ねてボロボロだったんですね朝鏡を見たらそういうの解りますよね常に寝不足のような頭で肩も腰もバキバキで疲れが取れてない感じがしたので厄落と
日本という国は戦後凄まじい経済成長を遂げ、1980年代後半には「ジャパンアズNo.1」と世界に言わしめた。筆者が経済学部の大学生だった頃、バブル経済絶頂期から衰退期へ差し掛かる時代でありました。大学のゼミでは、「今後の経済動向」として議論が交わされておりました。そこでは、「未来永劫、好景気が続く」ですとか、「少なくとも私達が生きている間は繁栄が途切れることはない」と言ったような主張が全員の意見であったのです。私だけ、「景気循環というものがあるから、このままの状
WOWOWで視聴。大学生の晃は大学の先輩である吉岡に好意を抱いていました。夏休みに吉岡を連れて、晃は尾道に帰省します。坂道や階段が続く尾道の狭い道。登れば登るほどキラキラ光る海が見えてきます。尾道って何度か映画の舞台になってますが、ノスタルジックですね。昭和感があります。晃が吉岡を見る視線がとても熱いです。元気ハツラツ海だーヒャッホーイな陽キャな先輩じゃないので色々散歩すれば特に遊ぶところもない田舎で、すぐにやることがなくなります。そこへ晃の幼なじみの文江がやってきます。私は晃の
ノーベル文学賞作家大江健三郎さん逝去。老衰、88歳の由。戦後民主主義はヌルい偽善と評判わるい当節であるが、保守というのか、美しい日本とやらを大切にしたい作家たち、すなわち川端康成、三島由紀夫、江藤淳、西部邁らは自殺した。大江さんは見事に天命を生き切った。それだけでも、三島たちより偉いではないか。アルコール依存症を生涯克服できなかった気がするが、そんなことをいえば内田百閒、吉田健一、田中小実昌、中上健次らは、みな「聖なる酔っぱらい」であった。谷崎潤一郎、川端康成とは違う日本、つまり古都
こんにちは!平成最後の日!平成最後の日は、実家のある北海道に帰省しています。実家でのんびり本を読みながら新しい時代を迎えたいと思います。さて、今日は昨日のブログで言っていた超大作の感想です!超大作とは三島由紀夫『豊饒の海』全四巻!春の雪改版豊饒の海第1巻(新潮文庫)[三島由紀夫]766円楽天奔馬/三島由紀夫810円楽天暁の寺724円楽天天人五衰/三島由紀夫637円楽天昨日のブログにも少し書きましたがいやー大変でした!笑読書会がなかったら絶対に挫
大谷翔平選手4打数4安打2ホームラン。大谷ハラスメントかもしれないが、彼が朝から大活躍すると眼の前が明るくなる。彼のようなプレイヤーは前代未聞、いや空前絶後かな。それがメジャーでも…というのが、本来の意味での異次元といった感を深める。野球ファンで、つくづく良かったとおもう。およそ60年観ている。金田・中西・稲尾・杉浦・南海時代のノムさんを憶えている。阪神タイガースの村山投手がプレイング・マネージャーで年間防御率0・98を達成、ON砲でもなかなか攻略出来なかった、なんてことも…1
まだまだ残暑厳しいけれど、朝晩は涼しくて暦の上ではもうそろそろ秋。今回は、ずっと下書きしていたブログです。冬夢が「男性同士の恋愛」に興味を持ち始めた頃は、それに特化したマンガ、小説は極々僅かでした。その代わり、はるか昔から日本には【衆道】【男色】などと呼ばれる男同士の絆が存在していて、有名な文豪の人たちもそれを経験、またはそれを題材にした小説を書いてます。大病後、家で本を読む事だけが楽しみだった少女の冬夢は、JUNEなどで紹介されたそれらを片っ端から読みました。今も、実家の宝箱の中には