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1990年にLUXMANから発売されたD-107u129,000円出力回路に3極真空管を採用したCDプレイヤー。双3極管6CG7をカソードフォロア回路として採用しています。3極真空管はリニアな特性をもち、耳障りな奇数次高調波が少ないことなど、音楽を引き出す能力に優れており、また、アクティブ素子が最小単位(1ユニット)で構成されるカソードフォロアにより、回路のシンプル化が実現しています。また、D-107Uのために新たに開発した出力用ライントランスを採用しています。高度な音楽表現が
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回の素材は、パイオニアレコードプレーヤーPL-260です。パイオニアが続きます〜。1979年製36.800円ダイレクトドライブフルオート6.0kg今回の個体は、常連Tさんが旭川の中古量販大手さんからゲットしたものを分けていただきました。いつもありがとうございます。大変綺麗な外観です〜。最近見たパイオニアのダストカバーのなかでもトップの透明度を保持してます。前回280を商品化してますし、本来なら後回しにしてアンプの商品化の
9月末発売予定となっていたラックスマンの新製品「PD-191A」がようやく入荷致しました!LUXMANアナログプレーヤー「PD-191A¥990,000」できたてほやほや、展示にあたり開梱していきます。アクリルカバーが別売となったので前身のPD-171Aよりもダンボールが小さく、内容物の収まり方がシンプルになりました。本体登場。SAECとの共同開発のPD-191オリジナルアーム、ニッポンのアームって意匠で実にカッコいい、10インチでスラっとしていて品があります。プラッターを取り
第2ステップの続きです。第2ステップは→こちら第1ステップは→こちら【修理】1.トランジスタの総替え←第1ステップで終了2.電解コンデンサの総替え3.フィルムキャパシタの交換4.リレーの掃除or交換←第1ステップで終了5.IFアンプの交換6.速度調整用の半固定抵抗2個の交換7.ハンダ割れ補修のための再ハンダ←第1ステップで終了これに加えて今回は下記の2点必要です。8.基盤が割れたりハンダ面の剥がれがあるので各所導通のチェック&補修←第1ステップで
友人がリムドライブのガラード301を使いながら、今は蛍光管を使って光らせる照明はなく、LEDも含めて全てインバーターだからネオン管が付いているトーレンスTD-124でないとストロボマークが流れないように合わせる手段がありません。、昭和の国産レコードプレーヤーがほぼ全部DDで回転数調整がなかったことが生かされました。今はテクニクスや海外製のごく一部にQuartzロックのDDプレーヤーがあるだけで、ほとんどベルトドライブですよねえ。自分がアプリでダウンロードしたものは遅い。やはりオルトフォ
以下のアナログとFIRデジタルとnosの感じ方の違いは、30年前、使った中級レコードプレーヤーのYAMAHAGT-2000の音とそれよりはずっと高いアキュフェーズDP-80LトランスポートとDL-81Lの違いと感じた通りです。あるいは最近まで使ったオーバーサンプリングのESOTERICP1トランスポートとD1DACでのSACDとソウルノートS3(フットを奏交換)もそういう違いが。以下SOULNOTEFB2019より引用。NOSは正弦波は階段状で汚いですが、インパルス応答や方
怒涛のオーディオアップデートラッシュはまだネタがありますのでお付き合いください。こちら、以前このブログで紹介しましたが(写真まで以前の使い回しで申し訳ありません)、私が中学生の頃(1983年頃)からレコード店からレコードが姿を消したので仕方なくCDに移行した1990年頃まで使っていた、テクニクスのSL-6レコードプレーヤーで、カートリッジが真横に直線的に動くリニアトラッキングと呼ばれるタイプです。今のようにオーディオに凝るようになったのはほんの数年前からなので、このレコードプレー
中華フォノイコ「NobsoundT3」を使ってみた「NobsoundT3」はMMカートリッジ用のフォノプリアンプ(イコライザー)だ(アマゾンで4,973円)。ちなみにフォノイコライザーとは、アナログレコードプレーヤーの針(カートリッジ)がレコード盤に刻まれた情報を読み取った信号を受け取り、それを通常のオーディオ信号に変換する装置だ。詳しくはないのだが、一言でいえば、レコードの溝には音楽の低音域が圧縮されて刻まれているので、それを通常のオーディオ信号に戻す機器といえる。フォノイコライザーは
ひょんなことから故障したDO-3000が手元に。しばらく触る気がしなかったので2週間ほど放置したあとこのまま放置だとじゃまだ!と気づきやっと修理する気になりました。さてこのDP-3000の問題は1.調子がいいと33回転45回転のランプがつく2.けどターンテーブルは回らない3.その後STOPでランプがOFFしないターンテーブルの高速回転はよくみるし、それなら修理は出来そうなんですが今回は回らない!厄介そうだなぁ・・・まあ結論から言うと完全に治りました!私の
さてさて本業の農業は11月頭までに今年の全ての作業を終え無事楽しい冬休みに突入です!机上でのやらないといけないことはいろいろあるわけですがとりあえずひといきということで11月中は100%オフにしてやりたいことをやるのです!!ということでDP-3000の修理を久々に行いました。半年以上ぶりですから何かと手順等忘れている部分もあるわけでぼちぼち進めてみます。まずはシリアルナンバー493813かなり新し目でしょうか?問題点ターンテーブルはほぼ正規の速度で回りますが3
レコードが流行っているらしい。高額なTVCM代をかけてまで「レコード売るならバイセル」なんてやってる。反対にGEOでは中古CDの買取りをやめたという。近県に住む35歳の長男までが「レコードプレーヤー買おうかな」と言い出す始末。オーディオテクニカのAT-LP60X(13,000円位)が人気だとか。「そんなオモチャを買うくらいならお父さんのプレーヤーをあげるよ。ついでにそれに見合うアンプもスピーカーも一緒にやるよ」と景気のいい話をしてしまった。あげるレコードプレーヤーとは数年前にヤフ
レコードをフルデジタルアンプで再生したい。デジタル入力のデジタルアンプにフォノイコライザーを接続して、音を出したいという案件。それだけ?と思うかもしれませんが、この話を実行するのに色々準備をしていました。連絡を頂いたのは2月頃。「LE8Tさん」からメールを頂きました。「LPを安いADコンバーター噛ませ、光でKEFLS60wirelessに繋げています。」KEFのシステムですと、フォノイコを使用するためには外付けにする必要があります。フォノイコからA/D変換して、デジタル接続してい
本日の東京相互フォロワーさんがレコードプレーヤーの事に付いて書かれていたのでもう一度私のアナログレコード環境を確認オーディオテクニカAT-LP60XBTフルオートレコードプレーヤーBluetooth対応グロスブラックオーディオテクニカAT-LP60XBTフルオートレコードプレーヤーBluetooth対応グロスブラックAmazon(アマゾン)まずは音の入口であるレコードプレーヤーそりゃもう、上を見たらきりがない😓まぁ、入門編という事でこちらを購入しま
TechnicsSL-M1¥64,800(1983年発売)昨日午後から始まった僕の大型連休・後半。まさか、苦手な「工作」に時間を取られようとは…。40年前の松下電器(Technics)のレコードプレーヤを買った。買ってしまった。上記のSL-M1である。コイツとは「再会」と呼ぶのが正しく、2003年頃、既に製造後20年を経過していた当機を所有していたことがあった。しばらく使って英国製オーディオに浮気したため手放したが、それからさらに20年が経って、いま、こうして僕の眼前
トーレンスTD-124に使っていたSPUが不良になったのと、こちらの道楽おやじさんにGarrard301モーターを渡してプレーヤー化する機会にうちにSPU-GTEを持ってきていただきました。SPU-GTと違って内部にキャラメル大のMCトランスが入ったものがGTEになります。オーディオニックス時代の古いもので、トランスから出ていく内部配線はコイル状です。たしかマグネットはアルニコであったような。こういう時代のものは中のゴムが本当のゴム(生のゴム樹の樹液)だから、経年で状態もいろいろのよ
3月末に宿泊した、由布院の超高級宿「月洸樹由布院」の続きです。27,000円のお茶にもてなされ度肝を抜かれましたが、ミニバーというか、キッチンも破格でした。ダイニングの奥にある、このキッチンコーナー。左から紹介すると、まず下の扉を開けると冷蔵庫。コーラー、プレモル、ペリエ、など、一通りのものが入っています。その隣に冷凍庫があり開けると、ロックアイスと、ハーゲンダッツのアイスクリーム。引き出しをあけるとお菓子だったりお茶だったり、そしてウイスキーやブランデーのミニボトルだった
前の記事:『昔、先輩にいただいたプレーヤー』前の記事:『TechnicsSL-Q303(最終回)』過去の記事:『TechnicsSL-Q303(1)』TechnicsSL-Q303動作品という…ameblo.jp中古で買ったVictorQL-Y33Fの調子は、フルオート機能を含めて、良好であった。中古価格は6,000円ほどだったので、まあまあ、お得感があったかなと。カートリッジは、手持ちのTechnicsEPC-270Cを付けた。ヘッド・シェルが付属していなかった
先日お客様宅に営業に伺ってご購入いただきました製品の中のアナログプレーヤー、ラックスマンの「PD-151」ですが、2018年に発売された最近の製品なんですが今年7月の生産分をもって終売となるそう。昨年アナウンスされましたが、搭載されているトーンアームを作っていたメーカーの職人さんが高齢化等の理由から撤退してしまったことによるものですが、在庫は当面あると言われていたものの、コロナ禍でアナログプレーヤーの需要が予想に反して上回り、次期モデルを待たずして予想よりもずっと早く完了してしまうという事です
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回の素材は、ビクターレコードプレーヤーJL-B31です。1975年製41,800円ダイレクトドライブ手乗せ手戻し8.4kg正確にはJL-B31M(メタリック?)って型番みたいです。白木も出てまして、これがB31って型番。今となっては白木の方が売りやすいな〜。内容、価格は全く同じです。いつものゴムが傷んでいます。ここはゴム無しで。電源ケーブルも延長してました。ここは根元から別ケーブルに交換。珍しくここのゴムは生き
こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。今回の素材は、パイオニアレコードプレーヤーPL-A215Sです。古すぎるからなのか、スペック分かりませんでした。ベルトドライブフルオートです。外観は良いと思いますが、先ずはターンテーブルを外してみます。ベルトが外れてクタクタになってます。今回は溶けてなくて、パサパサに干からびてるようです。ありがたい!手をベタベタにしながら、プーリーやターンテーブルをクリーニングしなくても良さそうです〜。早速裏返してみます。当時のパイオニアの一
1979年にTechnicsから発売されたSL-Q349,800円私が、高校生の時に初めて買ったオーディオです。スピーカーはDIATONEのDS-32Bだったと思います。他は忘れてしまいましたが、初めてのオーディオセットでワクワクしていた記憶があります。CDプレーヤーを購入したのが1990年ころだったので、それまで使い続けていました。CDプレーヤーを使うようになってからは、押し入れてしまっていましたが、先日、ひょんなことからこのプレーヤーを使うことになりました。最近、ア
もうボチボチ本職の農作業が始まりつつあります。ということでたぶんこのオフに手掛けたDP-3000最後の1台ここに記録しておきます。(完全に自分用の記録です…日記ですから)これも後期のシリアルナンバー最近は連続で後期バージョンを触っています。問題点コンセント入れて33回転あるいは45回転ボタンを押すと回転するが高速回転で無いものの正しい回転数に調整できない。また異なる回転数に切り替えられないしSTOPも効かない#17とほぼ同じくよくある現象です。こんなのはとりあえずいつ
凝りもせずに飽きもせずについにこの機種4台目の修理です。あくまでも自分の記録用なので、興味ない人は見ない方がいいですよ!(笑)大切なんですよ記録って、あとあとに・・・【不具合症状】この個体は33/45回転ボタンが押せるには押せるけど押せたり押せなかったり、STOPボタンは反応なし。という症状の故障品です。まあ、このような症状の場合スイッチの掃除と調整で大抵治るはずです。【修理・メンテナンス概要】50年前の機械ですからねぇ修理及び壊れる前のメンテナンスとして下記の処
何度も言いますがこれはあくまでも自分のための記録帳なので興味のない人は気にしないでください!もう勢いで続けてるついに20台目シリアルナンバー6098なんと4ケタ!初めてです。いままでで最古のものとなります。表、見た目はちょこちょこ塗装ハゲの部分もありちょっとお疲れ気味かな(^^;金属色そのまま出てたのでそれなりに近い色で剥がれているところだけ塗ってはみました。問題点・上記の塗装剥がれの件・33/45回転スイッチは反応するが押してもON状態でロックせず押してる間
端的にいきましょうけっこう新しいタイプです。問題点その1高速回転します。よくある故障です、パーツ交換すればよくなるでしょう。パーツの交換基盤初期状態↓リレーが新しい白いタイプ0.33uFのフィルムコンデンサ2個が指月のような黄色の高級そうなタイプになってます。あと、旧タイプから基盤の回路が変更になってまして旧タイプC1:0.22uFフィルムコンデンサC3:1uF電解コンデンサ↓↓↓↓↓↓↓↓↓新タイプC1:0.47uF電解コンデンサ
あっという間に年も明け2024年新しい年の始まりです!もろもろありますが自分は自分でやれることをやっていくしかないと思う今日この頃です。健康のため今年も100球壁当て投球or100本素振りをしている冬期間です。さて相変わらずDP-3000の修理は続いていまして今回は21台目2万番台のまずまずの初期ロット参考までに初期ロットかどうかは基盤のパーツなどを見てもすぐにわかります。緑の点を付けたC1,C2つけてないけどC3のコンデンサは初期と後期では異なります。また左のトランジ
レコードは3千枚?2千枚以上あります。中高大学時代によく聴いたアルバムというか、大半はカセットにダビングして聴いていました。「レコードがすり減るほど繰り返し聴いた!」とよく耳にしますね。レコードの大事な溝がすり減ってはたまらないと、使い捨てが許されるカセットテープにダビングしてロック・バンドのドラム譜を耳コピーしたり愛聴しておりました。自分のレコードは1回か数回、10回も聴いていないので、パチパチもないか少ないですが、弟のはガサツだったようで、パチパチの連続です。今は?
こんにちは。案内役のリンです。今回の台風はだいじょぶだったね。。(九州は大丈夫でしたが、東海付近で暴れてますね。。もう次は来ないかな?(まだ10月中旬ですが、さすがに強烈なのは無いでしょうね。そしたらいよいよいい季節だね♪(やっと心地良い季節になりましたね♪(⌒-⌒*)さて、今日はナニ?(今日はDENONのDP-3000ターンテーブルの修理ですね。これも古そ~だね??(1972年発売の製品ですが、私はタンテの中ではこれが一番好きです♪ナンで?(制御がアナログなの
おはようございます!きりもちですまた少し久しぶりのブログですちょいちょい書いているのですが、我が家の長女は少し(?)不思議ちゃんです。そんな長女が、多分夏頃から……とてつもなく欲しがっているものがありました。そして、お年玉GETし、この度、晴れて購入いたしましたお値段32,000円!!!!(ポイントなどGETし、実質価格です)花の女子中学生。ブランドのバックでしょうか?お気に入りのアニメグッズでしょうか?アイドルグッズでしょうか?いいえっっ蓄音機でしたーーーーー笑
さてまた今シーズンも飽きもせずDP-3000の修理をしていきます。農作業が超忙しくなる8月までに4,5台のジャンクを入手しておいたのでとりあえず一番手元にあるものから修理に取り掛かります。まずは見た目外観も中をあけても大変綺麗です。まずはロットナンバー2万番台は初めてです!基板上のパーツやスイッチ周りを見ても中期型といったところでしょうか保有パーツが沢山あるロットなのでラッキー(^^)vちなみに外観も内部もとても綺麗な一品です!問題点よくある高速回転で