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回転であって回転でない?!“パドブレアントゥールナン”って分かりますか?色々なヴァリアシオンのそこかしこに何気に入っている繋ぎのパなのですが、“アントゥールナン”と云う名前の通り“パドブレ”しながら回転しています。しかし“パドブレアントゥールナン”は回転であっても回転と考えて動いては間違いなのです。“パドブレアントゥールナン”の特徴は振り子の様に左右に重心が揺れる事です。揺れながら骨盤の向きを変えて身体を移動させたり、元の位置に戻ろうとしたりする事で傍目には回転に見せ掛けているの
1㈬☓2㈭☓3㈮☓4㈯☓5㈰☓6㈪12〜16時。7㈫☓8㈬10〜12時。9㈭10〜12時。10㈮☓11㈯☓12㈰☓13㈪☓14㈫☓15㈬☓16㈭10〜12時。17㈮☓18㈯☓19㈰☓20㈪☓21㈫☓22㈬☓23㈭☓24㈮☓25㈯タンジュセミナー予定。26㈰☓27㈪☓28㈫☓29㈬☓30㈭10〜12時。31㈮☓✤料金90分2万円ご希望の方は30分延長ごとに6千円。✤対象・バレエ等ダンス全般。・楽器演奏家、歌、スポーツ選手、
グランプリエの首の動き。☆starsofballet☆onInstagram:"✨🌟InsurmountableBarysnikovaftermorningcoffee✨Mishathegreat✨🌟"19Klikes,205comments-starsof.balletonApril28,2024:"✨🌟InsurmountableBarysnikovaftermorningcoffee✨Mishathegreat✨🌟".
ローザンヌ国際バレエコンクール、最近は全然観てなかったんですが、今年は、ちろっとだけ観ておりました。仕事がら、もっとちゃんと見とかんとあかんとは思うんですけどね。日本人参加者は13人(女子5人、男子8人)。うち4人が、昨年10月に神戸で行われた日本予選の通過者だそうです。日本人出場者名と所属バレエ学校福岡麗(ポルトガル・アナレラ・サンチェス・国際舞踊コンセルヴァトーリオ)井嶋奏太(ドイツ・パルッカ・ダンス・アカデミー・ドレスデン)木村孔亮(ポルトガル・アナレラ・サンチ
“ルレヴェ”は床を押さない!バレrinaさんのブログで『ルレヴェは高い方が疲れない、低いと脹脛に負担が掛かる』と云う様な趣旨が書いてあったのですが、実は正しいルレヴェなら高さに関係なく疲れる事も脹脛に負担が掛かる事もないので、これについてお話したいと思います。https://ameblo.jp/bishkek/entry-12851545089.html『本物のルルべは脚を細くします!?』みなさまおはこんばんちは!久しぶりに4コマ書いた気がします。そして、答えのない内容でいつもすみ
【原田秀彦バレエ研究室バレエクラス】中野ガーデンスタジオにて毎週火曜日にキネシオレッチによるストレッチと筋トレ、及びバレエの動きを基礎から見直して学ぶクラスです。アンシェヌマンは初級クラスの様に簡単ですが、音楽性を育て、体幹の保ち方や脚と腕の動きの関連性、筋肉や関節の使い方を正しく知る為のクラスなので一人一人が注意すべき事を個別に指示する事で初心者からプロダンサー、バレエ指導者までが一緒に受けられるクラスです初心者とプロダンサーではレベルが違い過ぎて一緒のレッスンでは初心者には難し過
続き。ポワントの立ち方は、海外のバレエダンサーのやっている「しなりを転がすゲイナー立ち」と、条件の悪い日本人がやっている「筋肉ジワジワ立ち」の2種類があります。「しなりを転がすゲイナー立ち」の人は、揺れるブランコから勢いよくジャンプして着地するような軌道でポワントに立てる人です。「ブランコジャンプ立ち」です。聞き慣れない言葉だと思いますが、海外の甲が出るバレエダンサーは、皆この感覚でポワントに立ってます。これが世界標準の立ち方です。動画のような「ブランコで勢いをつける=内ももラインか
ご無沙汰しています。ソフィです。YouTube観てくださっている方はご存知かと思うのですが。まだの方はぜひご覧下さいませ。美月ちゃんがニュージェネレーションバレエコンクールでスカラシップいただき留学することになりました。本当に本当に嬉しいです。動画撮っている時も、実は涙が出てました😭😭😭あきらめた先に後悔が待っているあきらめない先に感動が待っているあなたはあきらめない選択をしてくださいね。あきらめたら終わりです。自分の人生ストーリーの脚本、演者、監督、全て自分で決められます。
続き。「踵を前に」という注意があります。ロシアに留学したら「踵を前に、踵を前に」と毎日のように言われた、という話を聞いたこともあると思います。この注意の前提として、海外の人には足裏に螺旋があります。足裏の8の字の螺旋です。これは単なる8の字ではなく、DNAのような螺旋構造です。このような螺旋が足裏に無い人が「踵前!」をやると、ただの「ねじり」になってしまい、関節が当たって足を痛めます。板のような平面の足裏の日本人は小指に体重が乗ってる方も多いので「踵前!」と注意されて、ただ単に踵を
強さと柔軟性の関係!『軸脚を強く伸ばして!』とか『床を強く押して!』など『強く』と云う言葉を指導者は好んでよく使います。しかし生徒にはこの『強く』が勘違いして伝わっている事が殆どだと思うのです。何故なら『強く』と言われれば言われる程力んで筋肉を縮めて固くしてしまい、指導者の言う『強く』とは正反対の弱い状態になってしまうから。指導者の言う『強く』とは靭やかな状態の筋肉でポジションが揺るがない事を言い、決して筋肉を固めて欲しい訳では無いのです。例えて言うとゴムとガラスの違いでしょう
こんにちはっ!千葉県船橋市、台東区千束の中村隆彦ダンススタジオです本部船橋市北習志野スタジオ衣装合わせしましたキッズモダンバレエは下記に決定メリーポピンズ「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」ジュニアクラスも衣装候補を着てみました先週、着てみた候補1そして候補2本人は候補2が良い様ですKingGnu「PrayerX」を踊ってみました-
✴2019年6月27日に投稿したブログを加筆修正したものです。東京バレエ団代表であった、故・佐々木忠次さんの著書によると、ジョルジュ・ドンは晩年…………「亡くなる前にスイスを出て、パリにアパートを借り」「お世辞にも綺麗と言えないせまいところだった。ベジャールのカンパニーをやめたらこんな生活になるのかと、我が目をうたがった」「マネージャーの女性と三人で、レストランに降りていった。レストランというよりカンティーヌだった。ドンはここの肉はうまいと言っていたが、僕には噛めないようなひどい肉だっ
『バレエダンサーは体幹でバランスを取らない。バレエダンサーの体は胴長短足。踏む支点とは何か?』私のブログにしばしば出てくる「踏む支点」というものが、何なのか説明した記事を4つ紹介しておきます。バレエ物理学踏める人と踏めない人の体は何が違うの?なぜ大人か…ameblo.jpこの記事についた、りりーさんのコメントについて書いてみます。☆りりーさんのコメントいつも興味深く読ませていただいております。質問させて下さい。私はピルエットでパッセを高くもっていくのが苦手です。重心の低いコマの方が
付け根からの意識が必要!「アラベスクの時の手は肩の前!」と思って居ませんか?こう思い込んでいる人は多いかも知れませんが、これは正しくありません。何故正しくないかと言うと、肩甲骨と肩関節の可動域等の条件を無視したままで手の位置を決めてしまっているからです。手先を肩の前に無条件に持って来ると殆どの人の肩甲骨は前に引き出されてしまいますが、これは体幹の崩れを意味します。また巻き肩や猫背を引き起こす原因にもなります。腕を横にアロンジェ(広げる)する時は肩峰、肘、中指を一直線に並べますが
以前も書きましたが私は10年やっても、1回もピルエットが回れたことがないんですダブルではないですよ、シングルが回れません。半回転まではなんとか、調子がいいときは3/4までできたことはありますが、それも稀、大抵半回転手前でよろけてグチャとなります。回りものはすべてダメ、シェネも半分のみ、ストゥニューもヨロヨロ、いろんな先生にコツを教わっても、少しマシだったこともなく闇雲に練習しても、それは間違った使い方を練習していたということでじゃあ、正しいのはどうするのかが、未だにわかりません。と
Blog更新しました。Annie鑑賞桃花に号泣Annie鑑賞桃花に号泣-Ballet&DanceUNODUETREちょっと過ぎてしまいましたが・・・先週、桃花念願のAnnie出演の舞台を鑑賞しに行きました。なっちゃんと2人ballet-dance-uno.com
自己責任で選択すべき!複数の指導者に習う事に罪悪感を覚える生徒が居るかと思うと他の指導者のレッスンを受ける事を『変な癖が付くから』と禁止する指導者も居ます。しかし色々な指導者から教えを受ける事は良くない事なのでしょうか?私は色々な価値観の教え方に触れるのは良い事だと思っているので他のスタジオに通う事も何とも思いません。逆に私がやらない様なアンシェヌマンに挑戦出来るので良い経験になると推奨さえしています。例えそれが悪いレッスンであっても、その中で正しい方法論の知識を活かして正しい
パ・ド・トロワの衣裳ティアラも付いてます背が高くて脚も長いから似合いますねミントは先約があったのでピンクにしました。パフスリーブに長袖が付いているんですけど、パフスリーブの下の部分は伸縮性があまりないので、二の腕が太い人は合わないかもしれません。今まで借りたパ・ド・トロワの衣裳では一番好き昨日のアカデミー講座では、受講者さん8人のうち発表会出演者は5人だったのでオープニングとフィナーレだけ合わせました。先週より仕上がってきたので、本番に向けて頑張りましょう
続き。前回書いたようにバレエはインサイドエッジで立ちます。海外の一流ダンサー達は皆、インサイドエッジです。このポリーナ・セミオノワの動画はわかりやすいです。回った後の軸足に注目してください。小指側が浮くほどのディープエッジです。見てのとおり足裏3点はついてません。完全に土踏まず側に倒れ、膝もインに入ってます。医学的な意味でのX脚で立ってます。左足側面で踏むポリーナ・セミオノワ。✂️左足側面で踏むポリーナ・セミオノワ。5seconds·Clippedbyはさ·
【Twitterのアラベスクに関するツイート集】アラベスクはどこにでも逃がせてしまうから難しい。アラベスクは体の奥を伸ばす運動。脚を振り上げて奥を伸ばす。脚を落として伸ばす。奥が伸びないから、いつまでたっても軸が出来ない。体の奥が固いから、奥を伸ばすのが恐い。だから奥を伸ばさずに逃がして脚を上げる方法をあみ出してしまう。背中から脚が伸びてるにようにアラベスク。どこも関節がぶつからない。お尻も背筋も使わない。『アラベスクはお尻と背中の筋肉を使わない。』バレエでは、アラベ
優子∶本来のバレエとは違った形でも良いものっていうのはある。本物と同じ原理で出来てなくても、違った原理で素晴らしいものは出来るとは思うんですよ。本来のバレエじゃなかったとしても。熊川哲也さんとか吉田都さんは完全にそのタイプの人で、違ったものでも「すごい!」って認めざるをえない凄さがあるんですよ。日本人独特の。日本人は固定が上手いから。ある程度、海外のバレエダンサーみたいなしなる軸を持っていたとしても、固定が上手いことによってすごいテクニックがブレないんですよ。こう飛んだら必ずそこに
続き。✤次に片足横開脚して、伸ばした足の踏む支点の下に丸めたストレッチマットを置く。伸ばした足を放ったらかして体をひねってアラベスクみたいに脚を後ろに伸ばす、脚を引っ張られるように元の体勢に戻す。繰り返し。伸びだけでやるアラベスクの感覚をつかむ。アラベスクは股関節の前側の伸び。股関節骨頭の伸び。誰かに後ろから脚を引っ張られるように。みぞおちは使わない。腰を閉めない。腰もシャネル方向に伸ばす。股関節を骨盤から抜く。背中に頭が乗るように。アラベスクは頑張らないと上手くいく。
発表会が終わってほぼ1週間先週はリハ-サルでお休みだったのでまた明日から土曜レッスン始まります今日は久しぶりにお休みだったので時間もあり発表会の事務もほぼ終わりました終わってしまえばあっという間ですがみんなまたレッスン頑張るぞとなってるのがわかります1年また頑張って来年はおさらい会ができたらいいなと思います自分のお話ですが20年ぶりくらいに踊った海賊最初に踊ったのは30年前位若い頃はジャンプのヴァリエ-ションばかり選んでましたが今は飛ぶのは厳しいので回転ものに目はたく
鎌ヶ谷市でバレエもダンスも習えるスタジオ北初富徒歩2分スケジュールはこちらお問い合わせ体験レッスンお申し込みフォームお問合せ誠にありがとうございます!必須項目の入力と体験レッスンご希望クラスをお選び下さい。確認後、担当者からメールにてご連絡させて頂きます♪何かご不明な点や、ご不安な事があれば下記のメッセージの所にお書きください。体験レッスンでお会い出来ることを楽しみにしております♪ws.formzu.net
おはようございます日曜日東京より戻りました。先生、昨日は起きれず…家事は夏蓮莉愛にお任せで、一日中布団の中でした先にお話させてもらいます。今回の経験を活かす、とノートでも言葉でも聞きますが、その「経験」を細かく噛み砕いて書くこと。誰かに読ませるためにカッコよくまとめても、何も自分の為にはなりません。自分の記憶にある何に対して、どう感じたのかを自分の為に書いて。直近の経験では発表会がありました。その時の反省点は活かせましたか?どうでしたか?小学生は今回こうしてお姉さん達と過ごす事で
【Twitterの踊りに関するツイート集】1ヶ所が回転すると、隣り合ったもう1ヶ所が逆回転する。バレエは回転と回転の引っ張り合い。直線の引っ張り合いではない。直線ではなく円で伸ばす。体の周りに円が生まれる。その円が踊りです。見えない円が見える面白さ。転がっているだけだから「次のステップは右ですか?左ですか?」っていう質問は愚問で、体が行く方向に行くだけ。自分の体の行きたい方向を聞いてやってください。下からのエネルギーを自分の得意な位置に逃がす。正解は無い。引っ張られるがままで良
レッスンは科学です!『めるもバレエスタジオ』さんでの講習会の開催まで2週間とちょっとになりましたが、どの様な内容にするかを考えています。ブログでも書きましたが、先ずYouTube上で誤った“バランセアントゥールナン”の説明について、実際の動画の何処がどの様に間違っているのか、正しい方法と“バランセ”との整合性について、足の踏み変えがどうして駄目なのかについて、脚を“アンドゥオール”するとはどういう動きなのか、“プリエ、タンデュ”と“バットマンフォンデュ、フラッペ”、また“フェッテ”
続き。整体師などで関節を動かすのだけが得意な人はいます。バレエ指導者でもそういう能力がある人はいるようです。そういう人に短時間で急激に甲だけ出されてしまうと踊れなくなります。設計図を持たない大工さんが建てた家みたいなもので崩れます。甲を出し切れないのは筋力や柔軟性の問題ではなく、根本的な立ち方が全く違うからです。実際に甲出しレッスンを教えているバレエダンサー(まっすぐ踏む派の人)も「甲を出し切っては立たない(立てない)」と言ってました。実際の踊りになると甲が出て見えないのも、引き上
昨日のY先生基礎初級、センターレッスンで、振りがわからなくなり、走り去ってしまいましたまだ本当に初心者の頃を思い出しました。知らずに入った初級クラスでのこと(初級は初心者クラスだと思っていて、知らなかったのです)センターレッスンの、斜めに行く、ワルツのアンシェヌマン。できなくて、走り去ってしまい、ロッカールームでこれだから、できないレベルの人がくると迷惑!そう言われて、辛かったのを思い出しましたバドブレアントゥールナンなどで、ピルエットではなくても回転するパが入ると、足も方向も顔
アテールで立っている時のイメージ。しなった脚で踵が踏めている状態。「ツ」がつま先、「カ」が踵。丸が円型シーソー。ポワントに立った時のイメージ。S時に踏みます。アテールからポワントへの過程。円を越えて遠くに伸びていくような、反転しているような感覚。これがしなりを転がすS字の踏み方です。