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自己責任で選択すべき!複数の指導者に習う事に罪悪感を覚える生徒が居るかと思うと他の指導者のレッスンを受ける事を『変な癖が付くから』と禁止する指導者も居ます。しかし色々な指導者から教えを受ける事は良くない事なのでしょうか?私は色々な価値観の教え方に触れるのは良い事だと思っているので他のスタジオに通う事も何とも思いません。逆に私がやらない様なアンシェヌマンに挑戦出来るので良い経験になると推奨さえしています。例えそれが悪いレッスンであっても、その中で正しい方法論の知識を活かして正しい
歩き方が汚いのは何故?最近見たいくつかの舞台での感想なのですが『走る姿がガニ股で汚い!』と云うのを先ず最初に感じてしまいました。跳ぶ、回転すると云ったテクニックは一生懸命練習しているのでしょうが“歩く・走る”や“着地する”と云った所謂“繋ぎのパ”の練習が疎かなのです。指導者の意識がその辺りには注がれないのか、ダンサー達が指導者の言う事を聞かないのか、とにかく舞台に出て来て踊り出す前に、その後の踊りのクオリティが伺い知れてしまうのが非常に残念でなりません。実際に踊り出すと歩き方の汚いダ
無理がないから美しい!究極の体の使い方。うまさきせつこのボディコントロール協会代表理事うまさきせつこのブログにようこそ。5/5に公開したyoutubeの動画は「脇腹伸ばす!楽な立位体前屈シミュレーション」↓ここから動画が見られます。脇腹伸ばす!楽な立位体前屈シミュレーション脇腹を伸ばすこと、他の動画でもいろいろやっていますが脇腹が伸ばせて片方ずつ伸ばすと、立位体前屈は楽になります。もちろん、いきなり手を床に着くのでなく、順を踏んで壁や椅子を使ったりします。子供がいきなり大人
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?ソフィは珍しく4連休となりますコロナの最中はスタジオをオープンしていると生徒さんがたくさん来てくれましたが…最近は土日も生徒さんは予定が入ってバレエを習うということの優先順位が低くなっているように感じますということでソフィも休むことにしました!私の予定は、ボーっとするだけです予定が急遽キャンセルになったりしました〜そのおかげで本を読んだりカフェに行ったりできていますゴールデンウィーク前には久々になかよちの友達と呑みました〜〜
タンジュは脚を浮かして出してはいけない。足が重いまま出す。母指球が重く感じる。距骨を回転させながら重みを出す。腹筋の裏をストーンと落とし切る。外側の筋肉で伸ばすと足指が縮む。内ももラインで伸ばせば足指は伸びる。下が落ちているから安心して上に伸びれる。落として、はね返りを利用する。体勢が低くなればなるほど高くなる。おなかの奥が伸びないと脚は回らない。ピルエットの時、股関節で立てば体に遠心力がかかる。チュッパチャップスみたいな感じ。大転子で立つと遠心力がかからない。ヌリカ
無理がないから美しい!究極の体の使い方。うまさきせつこのボディコントロール協会代表理事うまさきせつこのブログにようこそ。5/5に公開したyoutubeの動画は「脇腹伸ばす!楽な立位体前屈シミュレーション」↓ここから動画が見られます。今日のブログは「入れ替わる・入れ替える」5/6公開記事、マイベストプロのコラムは・・・・ボディコントロールを始めて以来私がずっと提唱し、自分自身も続けていることをお届け・
続き。トレーナーの北、以下K:それで、スポーツクラブでしばらくやってから、どこか他の教室に移ったんですか?生徒のAさん、以下A:なんかスポーツクラブのバレエクラスの時間が合わなくて、結局バレエ教室に移ったんです。大人を教えてる個人でやってる先生の教室に。Kそれはどういう系の先生だったんですかA習った先生は、そんなに細かく教える感じでもなくて、普通の一通りのレッスンを、サァーっとやるみたいな感じのレッスンですね。でも、とにかく発表会で先生が主役を踊って、みんながコールドをやるみたいな
無理がないから美しい!究極の体の使い方。うまさきせつこのボディコントロール協会代表理事うまさきせつこのブログにようこそ。4/28に公開したyoutubeの動画は「体育座りや長座ができない?解決しましょう!」エラーが出て動画をここに出せないので⤵下のマイベストプロにリンクしてもらうとみられます。時間をおいて改めてここに貼り付けます。今日のブログは「幸せ上手」4/28公開の動画に関連する補足記事、マイベスト
続き。優子、以下Y:すごくなんか頭で考えるタイプの人っているじゃないですか。そうするとやっぱりどこの先生に習ってもわからないからビートに来るんだけど、ビートで感覚の話をされても、感覚自体がわからないから、感覚でもどうにもならないってなると、結局理屈でなんとかしたくなる。生徒のAさん、以下A:そうですね。うん。Y:でもその気持ちもわかるから。だって、どうにもならないものは、なんとか自分のわかる方法で理解しようって思うはず。A:うんうんうんうん。Y:だから、そうすると、どうしても解剖学
続き。トレーナーの北、以下Kじゃあ、その先生は上半身の条件が良いから、それをAさんにもやってくれみたいな?生徒のAさん、以下Aうん。だから、そうですね。自分の体にとっては正解なんですよね、その先生の体にとっては。それでちょっと私の体には無理だなって思ったし。Kでも先生って自分を基準に考えがちでしょ?たいていは。Aそうですね。優子、以下Y考えがちなんだけど、でもやっぱり条件が良い先生ほど、いろんなパターンが理解できると思うんですよ。いろんなパターンができる上で、自分のバ
前回からの続きです。このように、しなりを転がす踏み方では、足の甲も足裏のように使いバランスを取ります。足の甲と足裏に明確な境い目は無く地続きです。どちらも転がりの過程でしかない。アテールの時もポワントで立った時も何も変わらない。つま先重心、踵重心、そのどちらとも違います。つま先も踵も、常に転がる円型シーソーの一部だからです。言うなれば曲線重心です。このつま先と踵の関係性がバレエの「床を踏む」「踵を踏む」です。これが甲を出し切って立てる唯一の立ち方です。(実際にはもう1つ重要なポ
久々にがっつりランチ。美味しかったわ。
続き。生徒のAさん、以下Aなるほど。じゃあ、条件が良い子は、条件が良い先生に習わないと難しいですね。むしろ下手になる感じですよね、条件が良い子が条件が悪い先生に習ったら。優子、以下Yとんでもなく下手になる。条件が良い子の方が下手になる。すごく条件が良い人が条件が悪い先生に習うと、条件が悪い生徒よりも悪くなる場合もあるんですよ。Aあー、そんな気がします。Y条件がすごく良い人って、とにかく力が入らないんですよ。良すぎるから。さっきのレッスンで手の力が抜けたじゃないですか。抜
続き。生徒のAさん、以下Aそれでレッスンの回数を重ねていけば動けるようにはなるじゃないですか。大人も。クオリティはどうであれ。優子、以下Yステップが踏めるようになったら完成って思ってる人もいますね。Aそう。一通りレッスンで間違えなくなったとか。レッスンでやることが一通りわかるようになって、動けるようになったイコール上達だと思ってしまうんですよ、最初の頃は。だって、膝伸ばしてとか、つま先伸ばしてとか、そういう注意もほぼ無かったから。そんなのの伸ばすのが当たり前、言わなくてもわかって
続き。トレーナーの北、以下Kスポーツクラブでバレエを始めて、次に大人向けの教室に移籍して、その次の教室の先生はどうでした?本格的な教室ですよね。Aさんの体に合うのか合わないのかっていうところは?生徒のAさん、以下Aでも、結果、私の体には合ってなかったなって思います。優子、以下Y習って上手くなった感じはあったんですか?Aありました。やっぱりちゃんとストレッチとかから教えてもらったし、体のケアとかもしっかり教えてくれて。それで細かく細かく言ってきたから、私、結構真面目だから
急遽、恒例のいちご狩りに行けることになり、千葉、茂原のいばちゃんちのいちご園Login•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends,family&interestshavebeencapturing&sharingaroundtheworld.www.instagram.comにいってきました。いつもより行く日にちが遅くなってしまい、この日を逃すともう狩
バレエ界では甲出しが盛んです。甲出しレッスン、甲出しワークショップ、甲出しセミナー、甲出し整体、甲出しストレッチ、甲出しグッズ(甲出しスティック、フットストレッチャー、healmoヒールモ?ヘルモ?等)たくさんあります。でも甲出しをして、甲が出るようにはなったけど•怪我をした。•踊りにくくなった。•実際の踊りになると甲を出し切って立てない、甲が出て見えない。そういう方が多いと思います。今回はその理由を書いてみます。まず甲出しをして甲が出るようになったら怪我をした人。その理由はと
みんな頑張っているブリッジの初歩型座りブリッジ講座・まず膝を開き気味にして万歳から🙌・お尻の後ろをパパ(ママ)の方に引き寄せる・腕が置いていかれないように後ろにそる・手がついたら一度手を離すその時に頭が床についていないことを確認※重要ポイント・戻る時はお尻の後ろをもってパパ(ママ)の方に引き寄せながら起こす・最後は最初と同じ万歳で終わる事🙌絶対に正座の状態に座らせない事です!立ちブリッジの原型となります。そしてブリッジをやる事で腰も柔らかくなりますし体幹も付きます!
こうべ全国洋舞コンクール準決選でした!もーバタバタしてブログアップも出来ませんでした💦初神戸3人を含み6人全員進めたのは嬉しい限り。やはり神戸!皆さんお上手!今年、うちから決選に残れたのは法子と結子の2人😊法子は明日の決選はクラシック&コンテンポラリーになります😅リハーサル室で練習するものの音楽かけれず、音感がないうちの子😤スタジオに走りました‼️又、日付が変わる時間にホテル🏨戻りました💦YAGPNYがあった為.全くソロコンテをしておらず、いつぶりか😱💨踊らせて頂ける幸せを
続き。✤紫色の文字が生徒の方の言葉です。背骨のどこかの回旋が無くて平行になっていると、下半身の引っ張りに対し上半身で耐えないと駄目。「お尻に力が入っちゃうと駄目なんだ」「上に来たー(おなかに来たーの意味)」それが大正解です。そこで立ちます。それが支点と股関節が繋がっているということです。さっきは内ももを感じてた、今は内ももラインを感じている。踏む支点から股関節は細い糸、それが内ももライン。そのライン上のどこかに停滞する部分があっては駄目。糸に結び目があっては駄目。おなかに
バレエのテクニックと言えば、皆様何を想像しますか?多分、バレエを知らない人もフェッテは知っているかなと思います。こういうものです。生徒さんにやってもらいました〜。ご覧ください。本番の舞台で、フェッテの最中に転んだという大失敗の話を今日は書きます。私は、フェッテが得意でした。一度回り始めたら面白いくらいドンドン回れるのが楽しくて楽しくて仕方なくて。当時、私は2箇所で雇われバレエ教師をしていました。大人バレエクラスを担当していたバレエスクールで発表会を開催することになり、セルゲイ・サ
以前1回だけ受けたことがある先生の基礎クラス、バーレッスンのみ受けることが出来ました1週間ぶりのバレエ。ぎっくりになってからすぐ仕事と旅行、ストレッチもやらなかった1週間。軽く自分でウォーミングアップしてみて、まだ痛みは少しあるものの、前屈もアラベスクもなんとかできるようになりました。でも、バーで動いてみると、やっぱり右軸で左脚を動かすのがちょっと痛くて、特にアチチュード、セゴンデヴェロッペが辛かったです基礎ですが、少し基礎初級クラスに近い内容。痛みに気を取られていると、振りを間違え
このリブログした記事の最後に出てきた「努力」について書きます。バレエが下手な人は、上手い人を見て「この人は私の何倍も努力して、すごい根性があって、精神力が強いに違いない。だって私がどれだけ頑張っても出来ないバレエをあんなに綺麗に踊れるんだから。」と思っているかもしれません。ですが、そんなことはありません。バレエは体がバレエ向きであればあるほど楽に踊れます。だから、日本一バレエが上手い人(順位をつけるものではないという話は一旦置いといて)は日本一楽に踊っている、舞台の上では日本一努力してな
“カブリオール”は「ぴょんぴょん跳び」“カブリオール”と云う跳躍があります。意味は「跳躍」。“ソー”や“ソーテ”も「跳躍」なので何が違うのか調べてみましたが“カブリオール”の方は「(ぴょんぴょん)跳び回る」や「とんぼ返り」といった意味合いの跳躍でした。確かに“ジェッテバッテュ”や“ブリゼヴォレ”なんかの“カブリオール”系統に属するテクニックは連続で行うのが普通なので「ぴょんぴょん跳ぶ」感じしますね。それにバロネも動き方が「ぴょんぴょん跳び」っぽいですよね。まあアクセントの取
続き。優子、以下Y:みんな形的なバレエの憧れから入って、こういうのがやりたいっていう感じで。それでバレエで正しいとされることにがんじがらめになるって感じじゃないですか。それは、多分先生たちも。前も言ったけど、多分フランスメソッドもロシアメソッドも日本でやってるバレエも基礎は全部一緒だよって日本の先生は思ってるから。だから違うことをやってると「これはフランスメソッドだからこうやってるんだな」っていう理解じゃなくて、そもそも間違ってるよって指導になっちゃうんですよ。トレーナーの北、以下K
ドンさん、お誕生日おめでとうございます。本当の誕生日が25日で戸籍上は28日。この2月28日は、ニジンスキーと同じ誕生日になるらしいのです。ニジンスキーの誕生日は3月12日なのですが、ロシア旧暦では2月28日になるのだそうです。それを知って自分でも計算してみましたが、よくわからず。でもドンさんがアルゼンチンでそう話して、しかも「気にいっている」らしいので、きっとそうなのでしょう。ニジンスキーを愛していましたからね。生涯で2度ニジンスキーを熱演したし。アルゼンチンで電撃的に結婚しち
【Twitterのツイート集】床から自分が、ぶら下がっているなぁ(ぶら上がっているなぁ)と感じたらあなたは天才。重力で垂れ下がる藤の花のような美しさ。立っている時もぶら下がっている。最近、私の体がますます外旋してきた。足の甲が筋肉痛になった。バキュームポーズをすると下アゴを感じる。自転車のハンドルはT字が良い。今日も良いツイートいっぱいしたなー。誰も良いと思わないだろうけど、それがビートだから。自然な体でいられることが人間にとっての幸せだと思う。本当は。久しぶりに瘢痕(はん
やっと自宅に帰ってきました。ぎっくりはかなり回復してきてよかったですが…自宅の、ちょっと痩せて見える姿見に映った私はなんと、痩せて見えませんでしたあれっ、この鏡、角度が違うと見え方も違うのかなと思いましたがそんなわけはなく痩せるのは時間がかかるのに、太るのはあっという間!確かに、この3日間、食べてばかりその上、お通じもなく、むくみも酷いです明日、1週間ぶりにバレエ行きたいなぁと思いますが行けるかなぁ?もし行くことができれば、行ってよしということ、行けなかったら、行くなとい
『愛と哀しみのボレロ』スクリーン上映行ってきました。以下、※2019年10月21日に投稿したブログを加筆修正したものです。『愛と哀しみのボレロ』原題『LesUnsetlesAutres』1981年公開クロード・ルルーシュ監督による、この映画の成功は、モーリス・ベジャールと20世紀バレエ団の協力が大きいと私は思っています。ベジャールが振付を担当。戦中を生きた人々と、その子供達の世代を描く事によって、戦争の非情さと、その影響を多分に受けつつ未来に向かって生きてゆく事の素晴
続き。今まで書いてきたように、たとえ見た目のプリエはスタートから完全にターンアウトしてるように見えていたとしても、インに引き込まれてからターンアウトをしているんです。平面の角張った動きなら外から見てもわかりやすいですが、球で立体的に動いていると外からはわかりにくいです。例えば、ヴァリエーションの振付を動画で覚える時、海外のダンサーの動画より日本人のダンサーの方が振付や脚の運びがくっきりしていて、分かりやすいですよね?これは直線の動きが多いため、分かりやすいのです。そして、モデルウォーキ