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お久しぶりの生徒さんの登場です。いつもご協力ありがとうございます!このところコンディショニングやトレーニングを時間ギリギリまでやっていたので、写真の記録は久しぶりになりました。個人レッスン受講開始から少したって、姿勢が改善されてきたので「写真で記録をつけてみますか?」と時々撮影をすることに。その頃から昨日までの約1年半でここまで変わりました。写真を撮る時は「自分が良いと思う姿勢を取ってみてください」と言っています。身体が変わるとその『良い姿勢』の感覚も変化します。お尻の位置が上がり
ブログのテーマはトレーニング。まず、私はバレエに向いていない身体なのですがそれを話すと大人の生徒達は「そんなことは!」と言います。本心かお世辞かはわかりません(笑)向いているいないは主に骨格、次に筋肉のことを言っています。私は骨盤がガッチリ、大転子がやや後ろ側に引っ張られ気味の状態がニュートラル。つまり、バレエをやっておらず動きの修正をしていなかったらいわゆるガニ股です。アンディオールとガニ股は別ですよ。外側の筋肉を使いやすいバランスなのでバレエのように中心に集めたい種目をする
個人レッスンの生徒から掲載許可済みで画像も付けます。音の取り方が苦手な生徒。「今動いていいのかな?」と迷ってしまうため動きと音がずれてしまいます。ずれたときはわかるので、慌てると振付までわからなくなって踊れなくなってしまいます。ずれやすいポイント・音の長さを把握していない・アクセントを聴き逃す・何もかも全くわからない今日の生徒は音の長さを聴き逃しやすい点を練習中です。よくあるのが、区切りになる部分の直前の音の長さが、音の頭だけで途切れてしまうケース。どの音にも長さが存在します
ここ数週間ジュニア〜大人までのレッスンでちょこちょこ話が出ました。中高生→「太ももの間の隙間を作るにはどうしたら?」大人「太もものお肉が揺れます」ちょっと待ったー!!と突っ込む私。まず、健康で筋力バランスがよかったら太ももの間の隙間はできません太ももの力を抜いたらお肉は揺れます【太ももの間の隙間について】・なぜ隙間ができるのか?→筋肉量が少ない、外側の筋肉中心に使われている、痩せすぎ・つまり、隙間があるということは筋力がなさすぎて、不健康【お肉は揺れる、について】・お肉とは
私が講師をしているバレエスタジオアクシスでは、トウシューズを履き始める年齢は12歳、中学生になってからです。SNSなどで、11歳、12歳でバリエーション踊りこなしているのを見ると「いつから履いているの?」と思ってしまいます私が担当するクラスのいま中学3年生の子達はコロナ禍、緊急事態宣言の影響で中学1年生の終わり13歳から履き始めました。先日、発表会が終わって中学2年生で初めて履いた子もいます。みんな、初日からエシャペ、ピルエット、ピケターンくらい軽くできてしまいます。私は小学生に上がっ
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく
バレエ経験があって私のところに移ってくる人は多いのですが、よく聞くお話。・あなたは内股だから・膝をもっと伸ばして・膝のお皿が出ている・骨がO脚だから直せないバレエの先生に言われたとのことです。レントゲンで確認したのでしょうか?その人が赤ちゃんの時からよーく知っている?バレエの先生の多くはプロのダンサー経験があり、そういう人って生まれつきまっすぐできれいな脚で、きれいだからプロになれたんです。バレエに向いている身体の人はテクニックの習得もスムーズです。できなかったり、悪くなった
反張膝、膝のお話の続きです。私のブログでも、レッスンのときの説明でも度々登場する【内側広筋】私の右膝です。ケガの影響でふくらはぎの内側の膨らみがなくなっているのでO脚っぽく見えますね。今少しずつ筋力を戻そうとしているところです。生徒さん、これからまっすぐに直っていく様子も見ておいてください。丸で囲んだあたりに見えるのが内側広筋。ここに力を入れようとしても筋肉を見つけられないくらい張りがない人が多いです。筋肉がないのではなく、使われていないのでペタッとなってしまって、張りがないので
シェネ、ピケターン今日は、この2つが私の心の中に残ってますやはり、ジャズダンスは、バレエが基盤になってると凄く認識でしました(遅すぎますね)踊りには他にもバットマンなど、他バレエ基礎も取り入れらていますジャズの振り付けをキチンと踊るにはこのバレエ基礎を同時に覚えて行かないと、上手くは踊れないと認識出来た日でした見様見真似から、一つ一つのステップを自分で勉強しなければ思うようには踊れないのですね(バレエを知らないので)甘いものではないのですね見様見真似で出来るものではありません
先日、レッスン中に身体をガッチガチに固めていた生徒さん。他の先生に「肩が前に出ているから胸をこう広げて…」と言われたそうで、ご自分で胸を広げようとしていました。巻き肩が強くなると猫背にもなるので姿勢の悪い見た目だけではなく、身体に負担が増えることも問題です。いわゆる巻き肩の原因は様々ですが、今までレッスンに来て特に問題なかったケースに限っては、自分で胸を広げた姿勢を保とうと頑張るのは巻き肩を悪化させ、ほかのところの痛みも出てくる可能性があります。巻き肩のきっかけとなるのは胸や首の前側