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おはようございます。今日は曇り⛅で、夕方は雨予報の札幌です。今朝は肌寒くて、暖房をちょっとつけてます…まだまだそんな日があります。読書はカズオ・イシグロ著「忘れられた巨人」、2017年文庫。ノーベル文学賞受賞作家の、長編ファンタジー。ファンタジーはあまり読まないのですが…なんとなく。舞台はUK、アーサー王の時代。その国は物忘れの「霧」が立ち込めていた。戦いを忘れ、自分が何をしていたかを忘れ…。そんな中、老夫婦が息子に会うために旅をする。旅の途中に遭遇する敵は、鬼や竜…
※スマホだと表が表示されないかもしれません。1901シュリ・プリュドム『正義』『幸福』『スタンスと詩(詩賦集(しふしゅう))』1902モムゼン『3人の友の詩集』1903ビョルンソン『シンネーベ・ソルバッケン』ノルウェー国歌『我らこの国を愛す』(いとこのリカルド・ノルドロークが作詞)1904ホセ・エチェガライ(・イ・アイサギレ)1904フレデリック・ミストラル「フェリブリージュ」の創設など、プロヴァンス語の再興に貢献した1905シェンキェヴィチ『火と剣と
作家の大江健三郎氏が亡くなりました。ノーベル文学賞を受賞した時に、当時所属していたパソコン通信で「破壊者ウルトラマン」という論文が話題になって、鶴舞図書館でその論文が掲載されている「世界」という雑誌を借りてコピー取って何度も何度も読んだ記憶があります。感想を手短に書けば、大江氏は怪獣が出て来るTV映画を子供たちと一緒に見たと書いていますが、大江氏が見たのは第二次怪獣ブームのさ中に制作されたもので、例えばそれ以前のウルトラマンの「故郷は地球」とかウルトラセブンの「超兵器R1号」を見ていたら、少な
◎シリーズ連載『先人の訳詞、やぎりんの訳詞』★鶴/ガムザートフ作詞、フレンケリ作曲★鳥の歌/カタルーニャ民謡★思い出のサリーガーデン/アイルランド民謡★広い河の岸辺/スコットランド・イングランド民謡★つばめよ/N.S.セビージャ作(メキシコ愛唱歌)★ロッホ・ローモンド/スコットランド民謡「先人の訳詞、やぎりんの訳詞」のテーマで書き続けているのにはわけがあります。ボクの訳詞作品のある歌が盗作されたことがありました。先方の言い分は「英語の歌詞が同じなのだから日本語にして
今年、アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』は、村上春樹さんの短編集『女のいない男たち』の中に納められた短編からいくつかの要素を組み合わせて映画化したものです。村上さんの代表作といえば、何と言っても『ノルウェイの森』。このベストセラー小説も映画化され、2010年に公開されています。<原作について>1979(昭和54)年に『風の歌を聞け』でデビューした村上春樹さんが、1987(昭和62)年に出版した長編小説です。村上さんの代表作で、単行本と文庫本の上下合わせて1
しばらく風邪薬を飲んでるためかボーっとしてDVDを観るにもどうも集中できないというか?そんなタルんだ自分に喝!をいれるためにとリハビリのために借りてきた作品はコチラです【アニアーラ】ノーベル文学賞受賞作家さんの書いた原作をアカデミー賞受賞作の制作陣が集結映像化"北欧版2001年宇宙の旅"とも呼ばれたというスウェーデンとデンマーク合同制作の本作!やはり荒療治にはこれくら難解な作品の方がピッタリだろうと鑑賞し始めたのですが。。。汚染された地球を棄