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おはようございます。今日は曇り⛅で、夕方は雨予報の札幌です。今朝は肌寒くて、暖房をちょっとつけてます…まだまだそんな日があります。読書はカズオ・イシグロ著「忘れられた巨人」、2017年文庫。ノーベル文学賞受賞作家の、長編ファンタジー。ファンタジーはあまり読まないのですが…なんとなく。舞台はUK、アーサー王の時代。その国は物忘れの「霧」が立ち込めていた。戦いを忘れ、自分が何をしていたかを忘れ…。そんな中、老夫婦が息子に会うために旅をする。旅の途中に遭遇する敵は、鬼や竜…
ちょっと前に、家族で4月のわたくしめの誕生日を祝ってもらいました。コータローも👍️(^^)大変おいしく頂きました。と言いたいところですが、一人、元気があり余っておられる方が。その方用に家から別メニューを持参、プラス両隣の茶碗蒸しなどをとにかく最初から最後まで食べ通しだったのですが、わたくしめもいつ、狙われるか、食事は戦々恐々ラストの、わたくし用のサプライズプレート✨✨も虎視眈々と狙われておりまして、、、はらはらドキドキのお食事でした。家族が揃うのもなかなか難しくなりましたが、強烈
婚約直後の別れ日本初のノーベル文学賞作家、川端康成(1899~1972年)の創作意欲を掻き立たてる「美神」となり、作品に繰り返し登場した女性がいる。初恋の女性、伊藤初代(1906~51年)である。だが、婚約後、間もなく起きた事件によって発代は身を引き、この恋は打ち砕かれてしまう。川端の没後50年にあたる2022年、これまで歴代の研究者がが注目してきた別れの真相が、ある学術書によって詳細に解き明かされた。大正10年、初代から川端に結婚の約束が果たせない
今回紹介する記事は2024年2月9日付けの「毎日新聞」の記事です。【チャーチルは劣等生】というタイトルで、論説委員小倉孝保氏が、成功は決定的でなく、失敗は致命的でもなく、続ける勇気こそ重要であることについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)★始めに読んでほしいブログについて(1)内容の要約
今日のことばボブ・ディランさんの言葉僕には変な癖があるけど、捨てなかった。それが僕の個性だから。(ミュージシャン)
わたしは、奇跡の45歳🩵ぽちゃかわでぶちゃかわ❤(◕‿◕✿)めんどくさかわいい(๑╹ڡ╹)╭~♡ノーベル文学賞かノーベル平和賞を取りたいし、令和のマザーテレサと呼ばれたい❤️🩹世界平和を本気で目指す🌍
2024.03.30NetflixにてNetflixの「三体」は、中国版の「三体」30話を、2.5話で終わらすサクサク感が堪らない、快感です^^)中国版が始まったとき3巻全て見せてくれると思っていた、おバカな私は。10話までみて、全然話しが進んでないのに愕然とした。それに比べれば、快感でしかない。この小説は、あのラストが最高に好きで、あのシーンを映像で観いのです。Netflix幹部は、まだパート2の製作を決めていない。みなさん、見て「すごく良い」を押してください(笑)作品
大江健三郎は『職業としての作家』で難解なセンテンスを書いている。いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にも明瞭にもちこみうるところの、この現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することは出来ぬであろう、ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜的な枠組みが壊れ、いかなる
詩が好きで割とよく読みます。で、自分の中での大好きな詩人のベスト10に入る一人が、パブロ・ネルーダ。南米チリの詩人です。本名、長いんですよね。RicardoEliecerNeftalíReyesBasoalto(リカルド・エリエセール・ネフタリ・レジェス・バソアルト)。外交官でもあったんですが、ノーベル文学賞は、駐フランス大使として赴任中に受賞されてます。その後、ガンで退任して帰国した翌年にピノチェトのクーデターで殺されたようなものです。今日は、facebookの友
チリの詩人、パブロ・ネルーダ。若くしてノーベル文学賞を受賞。彼の本、「CANTOGENERAL」は買ってすぐにパラパラとめくり読んだだけで、長年ずっと本棚の隅で眠っていた。そして引っ越す時に処分してしまった。2週間前から受け始めたスペイン語のクラスの先生がチリの人なので、チリについて興味を持ち始めた。ああ、そういえばネルーダはチリの人だった、と思い出す。「ネルーダ」という映画があった。早速観てみた。うわ、またガエル・ガルシア・ベルナールが
2022年のノーベル文学賞をとったアニー・エルノーの『シンプルな情熱』読了。うーん。どうするよ、これ。翻訳されたものは、本来の文とは違うだろうし、国柄、人種、そんなものによってもとらえ方は大きく違うに違いない。…とは思うが、とにかく、この小説、一言で言えば「シンプルな情熱」。…これじゃあ全然説明になってないが、とにかく「一人の年下の男に対するシンプルな肉欲」、それ以外の何でもないのである。その男がどんな人か、自分がどんな人か、素人なら(私なら)絶対くどくどと説明してしまう
ビートルズ解散後、アメリカに渡り、オノ・ヨーコさんと結婚し、素晴らしい曲を残してくれました。ビートルズ時代も、ポールマッカートニーの音楽とは微妙に違っていました。真摯に音楽と向き合い、珠玉の二曲を残してくれました。上はビートルズ時代のジョン、右はオノ・ヨーコさんとレノン思えば、彼が亡くなって43年の月日が過ぎています。40歳になって直ぐに、凶弾に倒れたのでした。早すぎるお別れでした。ビートルズ時代の曲と同様に、ジョン・レノンの曲は、いつまでも心に残る曲ばかりです。1曲目は、Imagin
先日テレビで見た「ボブディラン」の話がとても印象的でした。1965年7月25日、それまでフォークソングの新リーダーと称えられてきたボブディランはその日、生ギターではなくエレキギターを持ってステージに上がり、「LikeARollingStone」を熱唱した。物凄い音量の演奏の中でボブディランは叫び、歌った。その瞬間こそ、ボブディランがフォークを捨ててロックに転向した瞬間だった。彼は「もう人々のために歌を書きたくない。スポークスマンにはなりたくない」と言い、もはや社会を変えるためとか、
「カオス・シチリア物語」(原題:Kaos)「カオス・シチリア物語」予告編「カオス・シチリア物語」から〈甕(かめ)〉1984年公開。ノーベル文学賞作家の短編を原作としたシチリア物語。第30回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。原作:ルイジ・ピランデルロ監督・脚本:パオロ・タヴィアーニ、ヴィットリオ・タヴィアーニキャスト:マラグラーツィア:マルガリータ・ロサーノバタ:クラウディオ・ビガリシドーラ:エリンカ・マリア・モドゥーニョサロ:マッシモ・ボネ
ボブ・ディラン〜ノーベル文学賞原点のステージ〜-アナザーストーリーズ運命の分岐点ミュージシャンとして初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン。その原点とも言えるステージが約60年前にあった!舞台はニューポート・フォーク・フェスティバル。この日、ディランはエレキギターを持ちバックバンドを従え登場。「フォークのプリンス」と呼ばれていたディランの“変節”に会場は大ブーイング。そして歌われたのが「ライク・ア・ローリング・ストーン」ロックの歴…www.nhk.jp
『シュテファン・ゲオルゲ「うっとうしい夕べ、しらじらしい朝」』StefanGeorge(1868~1933)『清岡卓行「思い出してはいけない」(詩集『日常』昭和37年より)』清岡卓行(1922~2006)思い出し…ameblo.jpアンドレ・ジッド(AndréGide,1869~1951、1947年ノーベル文学賞受賞)は、日本に初紹介された大正後期から昭和30年前後までは「ジイド」の方が一般的表記でしたが、現行の日本語表記では「ジッド」と呼ぶのが定着しています。昭和初頭にあってジ
2023年にノーベル文学賞を受賞したノルウェーの(劇)作家であり詩人である、ヨン・フォッセの作品を読んだ!日本では今回の受賞以前は馴染みない作家だったようで、『だれか、来る』が、はじめての邦訳だとか。いやーー、、これは異風の体って感じの作品だった……。一筋縄ではいかない(よく分からない)凄味が。。。初っ端から、なにやら「妙な含み」を感じる不穏な空気が漂っているものの、劇的なドラマは何も起こらない。さらに、ストーリーはほとんど進展しない。‥‥‥。しかし
ペンは剣よりも強よし、と言うけどいまんとこ、剣のが強いなぁそれでも、ペンで(歌)闘おうピート・シーガープロテスト・ソング。抗議の歌「わが虹の民」青空と海のほかに、何がいるだろうかわが虹の民よなぜ、爆弾なんかが要るんだろう(意訳)ノーベル文学賞ボブ・ディラン「風に吹かれて」
大阪マラソンツアー、初日は神戸からスタートしました。まずは、母親と行った美味しい中華に、お江戸からのラン友の男性と、スペシャルゲストの男性、姫路1人と神戸の女性2人が計6人集合してのランチ会です。私以外みんな初対面の虹色ご縁会でスタイルですが、初めてとは思えない盛り上がりでした。ラン友の男性は、2019年にラン入した『いぶすき菜の花マラソン』に参加した振りで、コロナ禍もあり、やっと2度目の再会が神戸になりました。(笑)夜は彼は外れて、万年ノーベル文学賞候補の作家村上春樹さん御用達のお店に
タゴールの『三日月』心の柔らかいところにそっと触れられたような気持ちになります。幼きいのちへの慈しみと祝福にみちた言葉をとおしてわたし自身が母のもとへと生まれてきたこと、子どもたちがわたしのものへと生まれてきてくれたこと、そして、誰もが“どんな束縛もなく自由な三日月の国”から“自由なんかよりはるかによろこばしいこと”のために自由を手放してやって来たことを思い出させてくれます。よろこびばかりではなく
今日のことば川端康成さんの言葉人間はみんなに愛されているうちに消えるのが一番良い。(小説家)
昨年3月3日に大江健三郎さんが88歳で亡くなり、早くも一年が過ぎようとしている。どうも作家がこの世にいなくなると、私は安心して(?)その著作が読みたくなるらしい。が、大江さんの場合は、彼が日本人二人目のノーベル文学賞受賞者という輝かしい経歴の人であることや、昨年5月3日にNHKが放送した3時間ほどの長い追悼特集をたまたま観てしまったため、にわかに興味が湧いてきたというのが理由である。この追悼特集は『一九九四年ノーベル賞の旅』という1995年の番組の再放送で、大江さんが妻と長男と連れ立って、授
普段は手に取ることのないジャンルの本です。なんとなく引き込まれて読んでしまいました。この読後の爽快さはなんだろう。ミダック横町はエジプト(カイロ)の町で、ちょっと貧しい人たちの町。登場人物は、カフェや、理髪師、物乞い、あとパン屋など、そんなにインパクトがあるわけでなく、素朴な人たちの日常を描いている。ノーベル賞作家ナギーブ・マフフーズは、エジプト初、アラビア語圏初の、ノーベル文学賞の受賞者です。【夜21時まで】新松戸駅徒歩近くの歯医者-成田歯科新松戸駅徒歩5分の歯医者
出演者(シーズン4#17「レクイエム」の放送回)・レイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー)・カタリーナ・ロストヴァ/エリザベスの母?(ライラロビンズ)・エリザベス・キーン/マーシャ(メーガン・ブーン)・ケイト/ミスター・キャプラン(スーザン・ブロンマート)ブラックリスト4#17「レクイエム」どうなるの?ケイト※ちょっとネタバレ観てて、辛すぎた。ケイトも、色々あったんだ。きついな。という回です。若かりし頃のケイトの様子が描かれる。エリザベスやレディントンとのつなが
今日は「宇宙からの警告の日」だって🚀🛸👽大江健三郎さんといえばノーベル文学賞受賞した我が愛媛県の偉人の一人👍愛媛・内子町大瀬出身の大江健三郎さん残念ながら昨年3月他界された😣何度か載せた将来愛媛の郷土史家・竹中君も東高卒よ😃👍彼は現在、2年後にリニューアルされる愛南町の紫電改展示館の準備委員会のメンバーにも選ばれとるし、愛媛零戦搭乗員会にも参加し活動しとるようじゃね👍彼のような若い世代が活躍するのはええ事よ👌過去に載せたように我が愛媛からは中村教授真鍋教授とノーベル賞受賞者を排出
(⚫️)′`・){2024/01/24(水)「同世代や過去の人間に勝ろうとするのは無駄なこと。今の己に勝れ」ウィリアム・フォークナー(アメリカ南部のノーベル文学賞作家)“Don’tbotherjusttobebetterthanyourcontemporariesorpredecessors.Trytobebetterthanyourself.”WilliamFaulkner2024/01/24(水)店に連泊🤭風呂は入ってるよ‼︎(言わすな🤓
大江健三郎「万延元年のフットボール」読書会の課題本ということもあり3回目の読了となります。1回目は学生時代。あの時は面白いとも思わなかった。2回目は少し前。これは面白い作品だと思いました。そして、今回3回目の読書。やっぱりすごいです。つかみどころはあり過ぎるというか、奥が深くて、様々な読み取りができます。解説に大江さんが詩を好んでいることが書かれてました。確かに大江作品では、詩がよく触れられていて、モチーフの一つになってると思います。今回読んでいて、大江さんの文章は確かに散文ではあります
BOOKSHOPTRAVELLERで、可愛いカバー付きで購入した多和田葉子の『献灯使』。読んでみたら、素晴しかった。献灯使(講談社文庫)大災厄に見舞われ、鎖国状態となった日本。文明が逆行したかのような日々の中老人はいつまでも健康で、子どもはボロボロに弱っている。一種のディストピア小説、なのだろう。私は、作家なら、東日本大震災と福島原発事故後について書き、発信する義務があると考えていた。多和田葉子は、それをやってくれてたんだ、と思っ
こんんばんは、1月も後半となりました、寒い日が続くと春が恋しくなりますね、本日は、雨の静かな営業日でした、そんな時こそ更新この潔く白い装丁に目を奪われて借りてきました、ノーベル賞文学賞作家であるパトリック・モディアノさんのことは全く知らなかった、読み始め、しばらく入り込めなくて、何度か導入部分を読み返し、漸くしてようやく入り込めた、途中で投げ出してしまった書物は今まで沢山あったので、最後まで投げ出さなくてよかったと、読み終え