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退職して半月が過ぎて、5月から始めるガット張りの店の引き継ぎと、公営コートで行っているフリーのレッスンで、それほど忙しくない毎日を過ごしています。ハローワーク、市役所、税務署、銀行などの事務的な事も段々と済んできて、後は銀行が店の商品の買い取り代金の融資に、首を縦に降ってくれれば終了。テニスコーチやストリンガーに集中出来ます。さて、私がフリーで行っているレッスンについてお話します。社員のテニスコーチを辞めたことで、今は要望があればいつでもレッスン出来ることから、少しづつレッスンの依頼が来
先月末で、今まで勤務していた都内インドアテニススクールを退職、テニスコーチとしては1つケジメがつきました。今後はフリーのレッスンは行いますが、どこかのテニススクールに勤務する予定はありません。4月は、ガット張りのショップを前店長である師匠と引き継ぎ作業、事務的な事が、たくさんあるのです。私が店にいるのは、基本的に土日の午後で、あとは不定期に通って、引き継ぎやガット張りのスキルアップのための練習、師匠に教えてもらうのは、今月限りになるので出来るだけ多くの事を教わりたい。そして、私が店を
前回、コーチと生徒さんの関係で飲み会について書きましたが、コーチ生徒の関係と言えば、皆さん興味あるのは(恋愛関係)ではないでしょうか。禁断のテーマですねぇ。と言ったところで、いきなり結論がこのブログのタイトルになっています、「コーチの嫁さんはほとんどが生徒!」今の職場のコーチ達は、そうでないコーチの方が多い気がしますが、前にいくつか所属したスクールでは、社長、支配人からして嫁さんは元生徒さんで、他のコーチ達も嫁さん彼女は生徒さん、何て言うのはザラです。こちらの方は飲み会とは真逆で、
当然ですが、テニスは目が大切です。視力の良し悪しもありますが、左右の視力の差が大きい、いわゆるガチャ目は問題です。ラリーはもちろん、ボールだし、手で投げるトスだしさえもフレームショットしてしまうような生徒さんに、視力を聞いてみたら、右が1.2、左が0.5だったりする。悪い方の視力を矯正したら、とたんに打てるようになりました。テニススクールで、よくあるケースと言えます。また、見える見えないの視力ではなく、動体視力と言うものもあります。普通の視力は問題ないのですが、ボールが動くと見えな
前回の続きです。さて、テニスを割と本格的にしている人達はそれなりに多くの試合に出るようになります。レベルでいうと市民大会なら上位に入ってくるような人達です。趣味でやっている人は、本業があるので良いのですが、そのくらいのレベルになってくるとテニスコーチの数も増えてきます。草トーと呼ばれるような試合なら1回の飲み会程度の参加費なので特に問題はないのですが、日本ランキングの取れる試合(俗に言うJOP)だと1回出ると平均で1万円前後の参加費になるので、そう自由に試
テニススクールには社員のテニスコーチの他に、アルバイト、業務委託のテニスコーチが必ずいます。彼らだけがスタッフルームに集まると、日頃の自分達の扱いについて、不満を言い合う、支配人について、自分の給与について、支配人、ベッドコーチがいない時に。「うちの支配人は、はっきり言ってハラスメントが多いよな」「私、こんなこと言われたの、信じられる?」良くあることです。もちろん、私の勤務先でもある。そして、自分が勤務している他のテニススクールの情報も交換し会います。私はかつて業務委託で勤務した
やはり、時々はテニスの話をしないとテニスコーチとは言えませんね。少し前にイップスについてのブログを、何回かに分けて書かせていただきましたが、その際にわかった事を今回のテーマにさせていただきました。片手打ちバックハンドについても、過去にブログで書かせて頂きましたが、その習得の難しさはトッププロ達の自伝を読んでもわかります。(イワン・レンドルは世界ランキング3位になった時でさえしっかり打つ事が出来なかったそうです)なぜ片手打ちバックハンドの習得は難しいのか?。イップスの研究をした時に、スポ
少し前に、これのジュニア編を書きましたが、こう言った話はテニススクールでは尽きません。今回は大人編を書きますが、最近だとコロナの影響で勤務先のようなインドアだと、レッスンでマスク着用が義務となりましたが、生徒さんにとってはプレー中のマスクは邪魔なもの、退会理由に、インドアでもマスクなしでレッスンを受けられるテニススクールを見つけたのでそちらに移籍するため、と言うのがありましたが、スタッフ、テニスコーチ一同、それって違うんじゃないの😠💨、今回、そんな話をいくつか紹介です。①テニスがたくさ
今回のテーマはフォアボレーですが、実は自分自身がもっとも苦手にしているのがこのショットなのです。初級クラスや初中級などでは、ボレーボレーやボレーストロークをする時に、フォアボレーの頻度が高くなるのが普通ですが、クラスが上に行くとバックとフォアの割合が同じくらいになり、上級やマスターズクラスになると、その割合は完全に逆転します。そして、一様に皆さん同じ事を言われます。「バックボレーの方が簡単だ。」全く私も同意見です。どういう事かと言うと、バックボレーに比べてフォアボレーは、不自然な動作
今回はコメントで頂いたお話で、テニススクールでの昇級に関する事を書きたいと思います。初級から中級、中級から上級に上がりたい、と思ってスクールに通われている方にたくさんいらっしゃるハズ。私は、過去に昇級に関するブログを何回か書いています。『昇級トラブルをなくすには』前回、昇級トラブルの話をしましたが、それを少なくするには、昇級するために何が出来れば良いか、昇級規則のようなものが必要な気がします。何が出来れば、初級から中級…ameblo.jp『昇級をめざせ‼️(一つ上のクラスに上がる
今回のテーマは、テニススクールで担当のテニスコーチが休む際に、誰がどう入るのか、と言う話をしたい。テニスコーチのシフトは、インドアテニススクールなら平日は早番と遅番、朝イチのレッスンが9時代とスタートが遅いため、早番が朝の出勤から17~18時頃まで、遅番が15~16時頃からラストまで、勤務先は23時頃まででした。土日が、朝晩、中番、遅番と三交替。朝イチが6~7時代からレッスンが始まるため、どうしてもこうなってしまう。なので、テニススクールは土日にテニスコーチが大量に必要になるのです。
実は、土日が来るのを戦線恐々としていました。4月に師匠と二人でガットを張っていた土日は、ひっきりなしにお客さんが来て、もうとにかくひたすらガットを張るだけ。へ(×_×;)へ正直、(これ、一人だったら裁ききれないな)と思いましたが、それだけ売り上げが上がるのは有難い事と考えて頑張るしかない。土日は平日と違って、朝9時から20時までの長丁場。体力も必要ですが、そこは長年テニスコーチを、やっていたので自信はある。問題は、どれだけのお客さんが来るか。覚悟して望んだ初めての土曜日でしたが、
今回は、テニスコーチになるための採用面接の話をしたいと思います。私は合計で10回以上、テニススクールの採用試験を受けています。まずは、アルバイト、業務委託から。試験内容は、最初に面接を行い、その後実技テストです。面接時は、テニスが出来る格好ならなんでもよく、面接時に聞かれるのは、私の場合は既にテニスコーチとして職業がスタートしていたので、コーチ歴は何年か、どこのスクールで教えていたか、担当できるクラスなどの確認です。履歴書に、今までで経由してきたスクールと、現在勤務しているスクールを
今日のテーマ、題目を聞いてわかる人にしかわからないテーマです。おばさんダブルスとも言いますが、いわゆる主婦のダブルス、女子連のC級、D級と呼ばれる大会や市民大会などで、強味を発揮するダブルスフォーメーションの事です。大会などで、活躍している主婦達が自分で「おばちゃんダブルス」と言っているので、あえてそのままテーマとさせて頂きました。コーチが「おばちゃんダブルスを知らない」とはどういう事かと言うと、通常のダブルスのフォーメーションには、雁行陣と並行陣がありますよね。普通、スクールのレッスン
もう全然テニスの話題がありませんでしたので、久しぶりにテニスの話をしましょう。今回のテーマは、少し前にメッセージで頂いていた話しになります。「テニススクールでは、両手打ちのフォアハンドの指導はしないのか」両手打ちのフォアハンド。このブログを読まれている方で、フォアを両手で打たれる方もいると思いますが、実際のところかなり少数派になりますが、いないことはありません。レッスンでは基本的に片手打ちがフォアの場合、統一して教えるのがどこのスクールでも常識ですが、生徒さんとの個別指導の際に、両手
今回は、私達テニスコーチにとって禁断のテーマになりますね。生徒さんがスクールで、自分を担当しているコーチを変える、要するにクラス変更、あるいはスクールを変える時の決断するポイントです。コーチにとっては少々耳の痛くなる話になります。いつも思うのは次の4つです。①ティーチイング、コーチングか自分に合わない②テニススキルが自分に合わない。③目的が自分に合わない。④人として問題を感じる。恥ずかしながら、④の人として問題がある、と言うのはテニスコーチの中には少なからずいます。特に
これは、私のフリーの活動で話しになります。フリーの活動と言うのは、テニススクールのような場所ではなく、テニスコーチの私自身に付いている直接の生徒さんに、公営コートでレッスンを行うモノです。最近人気があるのが、2時間のレッスン時間でボール出しのみの練習をする、そのボール出し練習は、参加される生徒さんのリクエストで行う、と言うものです。参加された生徒さんは、自分のリクエストした練習と、他の生徒さんがリクエストした練習にも付き合う、サーブの時間はたくさん取り、ラリーやダブルスは行わない。い
スクールのコーチはおばちゃんダブルスを理解していない傾向が高いのは事実ですが、最初に書いたブログ(前回リブログさせていただきましたが)、その中で女子連ダブルスの特殊性に気付いて、女子連ダブルスを真剣に研究したコーチも過去にはいました。たまたま、そこのスクールが多数のテニスコートを所有していて、そこが女子連のC級、D級の試合会場になった時などは見て研究していましたね。基本的にスクールのコーチ研修で、雁行陣や並行線、またアイフォーメーションなどもやるので、所属コーチは一通り基本ダブルスの知識は
テニスコーチの方が書いたブログで、利き目によってボールとの距離の取り方を意識する、と言うブログを見ましたが、利き目は、非常にテニスで重要なのです。まず、皆さんは自分の利き目を知ってますか?。利き腕、利き足は分かると思います。しかし、以前に自分の利き目を知っているか生徒さんに調査したところ、分かっていなかった人が多かったのを記憶しています。利き目の調べ方ですが、簡単なやり方は両目をしっかり開けて、片手の人差し指を立てて、自分から遠い位置になるように腕を伸ばし、今度はもう片方の手の人差し
今年、3勝を上げシングルス通算100勝まであと9と迫ったナダルでしたが、残念ながら怪我のため、先日のマスターズ1000の決勝では敗れてしまいました。怪我がなければ勝っていたように思え、非常に残念ですが、このナダルとジョコビッチの二人が、グランドスラム最多獲得、通算シングルス最多勝利数を達成できるのではないか、と思っています。既にグランドスラム最多獲得は、ナダルが21としましたが、ジョコビッチもまだ健在。二人で更に更新するのではないでしょうか。しかし、簡単でないのがシングルス通算勝利数1
皆さんが住んでいる市町村には、テニス連盟、あるいはテニス教会と言った組織があると思います。もちろんテニスだけでなく、他のスポーツも連盟、教会組織があるハズです。テニスやりたい、となると連盟に入れば、毎週週末に市や区がテニスコートを確保して、それほど高くない会費でテニスが出来るのです。市町村がその組織に予算を割り当てて、毎週のコートを確保、活動を支援して運営し、その運営はその区民や市民に任せるのですが、その運営する区民や市民に癖がある場合、付き合いヅラいモノになることもあるのです。言い換
いきなりブラックなテーマで申し訳ありません。やはり、このアメブロでテニススクールに通われる方がいらして、その方がスクールの女王のような存在の人に圧力をかけられ、コーチは、その女王に媚を売り、不快だったのでスクールを辞める、と言う記事を読みました。以前に私のブログで「コーチと生徒の関係、クラスの女帝」と言うテーマで書かせて頂いたと記憶しています。クラスの中に、みんなを取り仕切る女性とその取り巻きがいて、それがまるで女帝と女官、親サメとコバンザメ、親分子分のようで、コーチに自分たちの要
スクールが休業し、出勤停止になって5日経過しましたが、未だに実感が湧かず「本当は、みんな出勤していて、仕事してるんじやないか?。レッスン普通にやっているのでは」と、ふと思う瞬間があります。過去の経験で、年末年始に連続8日休んだ経験はありましたが、その時はテニスできる場所が、会社と公営コートが年末と正月三が日以外は空いていて、練習しました。今回はいつまで休みか、先が見えないだけでなく、テニスも出来ない。体力は、ランニングなどで維持することが出来るかもしれませんが、テニススキルはそうはいか
イップスは、静止状態から動き出す際に発現しやすいと言う話を前回のブログで書かせて頂きました。ゴルフや野球の投手、アーチェリー、射撃、ビリヤードなどです。テニスで言うとサーブがそれに当たり、トスが不安定になりサーブが乱れる。しかし、ゴルフの例でも紹介した通り、イップスには様々なパターンがありました。フォアハンドのイップス、生徒さんがフォアハンドのイップスで悩んでいたケースと、自分自身に起こった同じくフォアハンドのケースの話をしたい。前回、ラケットスポーツでは卓球に検証例があり、サーブ、
禁断のテーマ、第3段になります。「お前、テニスのコーチなんて、そう何年もできる仕事じゃないぞ、若いうちは体力があるから良いけど、年を取ったらどうするんだ」「おやじ君、せっかく安定した仕事に就いているのに、テニスコーチなんて、40歳、50歳になってもやれる仕事なの?」サラリーマンをやめてテニスコーチになりたいと、父親に話した時に、次のが、サラリーマン時代の上司に退職を願い出た時に言われたセリフです。また、学生時代の同窓会に出たとになどは、「テニスのコーチって、何歳くらいまでできるの?、
テニスを始めたばかりだと、どんな環境でも、相手が誰でもテニスが出来るなら上達すると思います。しかし、ある程度自分のテニススキルが上がってくると、それにつれてテニスをする環境を上げて行かなければならないと、感じるように、つまり、物足りないと思うようになるはず。ラリーをしたいが、普通に打ったら相手が打ち返せない、試合をしたら、自分のスピードに相手がついて行けない、怖がられる、弱すぎて練習にならない。まして、テニスは双方のレベルがある程度釣り合っていないと、時として危険を伴う瞬間もあります。
朝ヨガ🧘♀️の後はテニス🎾のプライベートレッスン。このコーチはテニスコーチの認定証とランキングがあるらしく、プライベートで受けると2人以上で1人1時間1000ルビー(1ルビー=1.87円)今週は月水金と受けるから3000ルビー。案外安くはないんだよね〜もちろんコーチによるんだけど…夏休みが終わった8月からは週3の固定のクラスにして、このコーチの師弟を寄越してもらう予定。1ケ月分のレッスン代も交渉しなくては。さて先週金曜日からプネの山奥にボランティア活動に行っているSota毎日食
たまにはテニスの話も書かないとマズイですねぇ。一応、私もテニスコーチですから。サーブの習得が難しい話は随分してきましたが、やはりサーブに関しては教えることも習得することも難しい。最近勤務先のテニススクールで、サーブに関して教えてもらえてない、と言う苦情に近いご意見頂いたり、また、別なところでも「サーブってあまり教えてもらえないよね」と話しているのも聞きました。私がサーブ練習でをしていると、「スミマセン、後ろで少し見ていても良いですか?」と、言われた事もあります。何回かブログで
今回は、最近モヤモヤした話を二つしたい。先日公営コートでレッスンを始めようとしたら、隣のコートの若い男性二人が、「スミマセン、テニスボール持ってくるの忘れてしまったので3つほどボール貸してもらえませんか」テニスするのにボール持ってこないのか、と思いましたが、こちらはレッスンのために多数のボールを持っていたので5個ほどボールを貸すことに。それにしても、テニスボールを貸すのはアリなの。皆さん、知っている人知らない人でもテニスボールを貸してくれ、と言われたらどうされますか。テニスボールは消
今回も、メッセージで頂いたテーマになりますが、以前からもボレーボレーを疑問視するブログや、またレジェンドの自伝にも「ボレーは相手からポイントを奪うためのショット以外の何者でもない」(ビヨン・ボルグ我がテニス)(イワン・レンドルアタックザレンドル)などの記載もあり、「これって何か意味あるの?」しかし、私はそうは思いません。ストロークは、ボールの軌道によってスキルが大きく変わることはありませんが、ボレーは高い、低いで大きく変わり、また自分がどうしたいかによっても大きく変化します。