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実は、土日が来るのを戦線恐々としていました。4月に師匠と二人でガットを張っていた土日は、ひっきりなしにお客さんが来て、もうとにかくひたすらガットを張るだけ。へ(×_×;)へ正直、(これ、一人だったら裁ききれないな)と思いましたが、それだけ売り上げが上がるのは有難い事と考えて頑張るしかない。土日は平日と違って、朝9時から20時までの長丁場。体力も必要ですが、そこは長年テニスコーチを、やっていたので自信はある。問題は、どれだけのお客さんが来るか。覚悟して望んだ初めての土曜日でしたが、
今回紹介する忘れて欲しくない名プレーヤーは、忘れて欲しくない、と言うより、最初から知らない人が多いかもしれません。何故なら、ちょっと昔だからです。「ヤニック・ノア」デビューが1976年~1991年に引退。現在40才、いや、50才以上の方でないと、最初から知らないと言われそうですが、先日のATPファイナルズのシナー対ジョコビッチ戦で、地元シナーに対して、「ヤーニック!、ヤーニック!」の大歓声を聞いてノアを思いだし、更に他のアメブロの方がノアについて書いていたのを同時に見つけ、私も書か
今日のテーマ、題目を聞いてわかる人にしかわからないテーマです。おばさんダブルスとも言いますが、いわゆる主婦のダブルス、女子連のC級、D級と呼ばれる大会や市民大会などで、強味を発揮するダブルスフォーメーションの事です。大会などで、活躍している主婦達が自分で「おばちゃんダブルス」と言っているので、あえてそのままテーマとさせて頂きました。コーチが「おばちゃんダブルスを知らない」とはどういう事かと言うと、通常のダブルスのフォーメーションには、雁行陣と並行陣がありますよね。普通、スクールのレッスン
テニスの話を月に3回はすると決めていたのに、危なく別な話をするところでした(-_-;)。危ない、危ない(-。-;)。今月は、もう終わりになりますからね。今回は、フットワークの話です。とかくテニススクールに通う人は、ラケットワークについて教えて欲しい、と言う要求が強い。「フォアハンドは、バックハンドはどう振るのか」しかし、テニスは良く足ニスと言われていますが、本当にその通りだと思っています。ですので、私は初心者クラスからフットワークの重要性を説いて、早い習得に尽力しています。「どん
今回は、テニスコーチになるための採用面接の話をしたいと思います。私は合計で10回以上、テニススクールの採用試験を受けています。まずは、アルバイト、業務委託から。試験内容は、最初に面接を行い、その後実技テストです。面接時は、テニスが出来る格好ならなんでもよく、面接時に聞かれるのは、私の場合は既にテニスコーチとして職業がスタートしていたので、コーチ歴は何年か、どこのスクールで教えていたか、担当できるクラスなどの確認です。履歴書に、今までで経由してきたスクールと、現在勤務しているスクールを
皆さんが住んでいる市町村には、テニス連盟、あるいはテニス教会と言った組織があると思います。もちろんテニスだけでなく、他のスポーツも連盟、教会組織があるハズです。テニスやりたい、となると連盟に入れば、毎週週末に市や区がテニスコートを確保して、それほど高くない会費でテニスが出来るのです。市町村がその組織に予算を割り当てて、毎週のコートを確保、活動を支援して運営し、その運営はその区民や市民に任せるのですが、その運営する区民や市民に癖がある場合、付き合いヅラいモノになることもあるのです。言い換
さて、今回はテニスのコーチはどれくらい稼げるのか、月収は、又は年収についてお話したいと思います。「テニスのコーチは魅力だけど、生活は出来るのか?」この辺は気になるところだと思います。その前に、「テニスコーチになる」という事と一般に言われる就職するという事は、別として考える必要があります。普通就職というと、「株式会社◯◯に就職が決まった」「◯◯銀行に入った」という言い方をすると思いますが、その瞬間に、月収はいくらくらいで、年収はこれぐらい、と確定するはずです。ところがテニスコーチでたとえ
これは、私のフリーの活動で話しになります。フリーの活動と言うのは、テニススクールのような場所ではなく、テニスコーチの私自身に付いている直接の生徒さんに、公営コートでレッスンを行うモノです。最近人気があるのが、2時間のレッスン時間でボール出しのみの練習をする、そのボール出し練習は、参加される生徒さんのリクエストで行う、と言うものです。参加された生徒さんは、自分のリクエストした練習と、他の生徒さんがリクエストした練習にも付き合う、サーブの時間はたくさん取り、ラリーやダブルスは行わない。い
久しぶりにツアーの話をしましょう。今年初めてのマスターズ1000大会は、アルカラスの優勝で幕を閉じました。今年に入って、調子が上がらなかったアルカラスですが、今回は文句の付けようがない完璧な優勝だったと思います。ちなみにアルカラス、今年は全豪ではベスト8でズベレフに敗退、2月に250大大会に二つエントリーしていましたが、一つはベスト4止まり。もう一つは、試合前に怪我のため棄権。調子が今一つのように感じましたが、全然そんなことはなかった。事実上の決勝は、今年全豪を制したシナーとの準決勝
今回もコメントで頂いた話から、テーマとさせていただきました。しかし、話が長くなりそうです。よく、テニススクールで、「3カ月経ったらガットを張り替えてください」とコーチに言われますが、本当に3カ月で張り替えなければならないのか、と言う内容のコメントだったのですが、皆さんは、どれぐらいの周期でガットの張り替えをされていますか?。切れたら張り替えるのは、当たり前ですが、そうではなく、単純に3カ月と言う意味です。使っていて、反発や飛び具合、緩みが実感できていて、張り替えの必要性を感じてる
「テニススクールって、通えば本当に上手くなるの?」これは、メチャクチャ禁断のテーマですねぇ、でも良く聞かれるんです。「テニススクールに通うと上手くなるのか」これについては、私は自分なりの意見を持っています。通われる方はどう思うか分かりませんが、テニススクールに入れば上手くなります。これは私がテニスコーチだから、テニススクールを宣伝している訳ではありません。間違いなく上手くなります。全くの初心者の方は、絶対上手くなるといえますが、中級以上の方も上手くなる。何故なら、テニススクール
今回はちょっと暗い話です。テニスコーチを目指している方、または業務委託、アルバイトでテニスコーチをされている方は、社員のテニスコーチは目標かもしれません。社員になれば、給与は安定しボーナスもある、親兄弟、養っている家族がある方は、目指しているかもしれませんが、社員となると、それなりに苦労やストレスがが増えるのです。これは、一般のサラリーマンの方と変わりないかもしれませんが。この辺の話は、以前にブログで書きましたね。しかし困ったことにこれが、現在進行形で職場に起こっていて、しかも原因の
今回のテーマ、テニスは日頃からプレーしていれば上手くなる一方で、下手にはならないか?。結論を先に言ってしまえば、やり方によっては下手になってしまいますヽ(;´ω`)ノ。私は、非常にこれを実感している。(-""-;)しかし、これを理解していないテニス愛好家は多い。「週に2回、必ず仲間とテニスしている、下手になるわけない」しかし、かつてテニススクールに通われていて、「公営コートで週に1回はテニスやるグループに入ったので、スクールはサヨナラすることにした」と言う生徒さんが、数年振りにテ
今回は、私達テニスコーチにとって禁断のテーマになりますね。生徒さんがスクールで、自分を担当しているコーチを変える、要するにクラス変更、あるいはスクールを変える時の決断するポイントです。コーチにとっては少々耳の痛くなる話になります。いつも思うのは次の4つです。①ティーチイング、コーチングか自分に合わない②テニススキルが自分に合わない。③目的が自分に合わない。④人として問題を感じる。恥ずかしながら、④の人として問題がある、と言うのはテニスコーチの中には少なからずいます。特に
良く言われるのが、オムニコートの砂のある部分と無いところがあり、そこでスリップが止まり危険がある、と言ったレベルの高い話ではありません。その話もいつかしようと思いますが、今回はもっと生活に密着した問題。オムニコートが誕生して久しくなりますが、それまで毎日ハードコートでテニスをしていた私にはなかった問題が家庭で発生しました。「全くもう玄関が砂だらけじゃない😠、ちゃんと砂を落としてから入って」と、家族にいわれた経験が、皆さんあるのではないでしょうか?。特に雨上がりのオムニでテニスした後など
前回書いたブログ、「ダブルスに入らないコーチ」に対してコメント、メッセージをいくつか頂きました。以前に所属していたテニススクールで、アンケートを取った話をしましたが、それと同じで、入ってほしい、どちらでも良いと言う、2つの意見。個人的に思うのは、初心者、初級クラスなどはゲームを楽しませるようにゲームを進行させるのが、テニスコーチの役目で、初中級、中級は、こうやってプレーするんだよ、見本を示す、たとへばアプローチからネットプレイ、サーブ&ボレーなど見本を見せて生徒さんに実践してもらう。
ガットの話は大好きなので、書く頻度が高くなりますね。スピンガットとは、モノガットで形状が六角形、五角形、四角、三角、星形、など角があるガットのことです。ちなみにモノとは、単一芯でポリエステルのガットの事です。私は、スピンやスライスの切れを良くしたいため、ゲージを細くして効果を高めるようにしています。何度がブログに書きましたが、シグナムプロポラリスの1.15を現在は使っています。しかし、ガットの形状は円形なので、更に効果を上げたいと考えていて、スピンガットを検討しているのです。やはり、
これもコメントで頂いた話ですが、テニススクールには様々な目的の方が通われています。もちろんテニスが上手くなりたい人、試合で勝ちたい、強くなりたいと言う人が多いと思いますが、ストレスを減らしたい、運動不足を解消したい、また少数ですが、うつ病などの精神疾患の疑いがあり、その治療のために医者に勧められてテニススクールに来たと言う方もいらっしゃいます。テニススクールにいらっしゃる方は様々なので、上手くなりたければ生徒も質問するなど積極的になった方が良いのではないか、と言うコメントでしたがが、全くそ
今回のブログは、微妙にブラックな話しになるのですが、参考にもなる話しでもあると思っています。前回書いたブログ、「体験受ける前に入会拒否になった人に電話」「体験レッスン受ける前に入会拒否になった人」は、閲覧数、ランキングでかなり反響があり、私も驚きました。ブログとして面白かった、と言うのもあったと思いますが、入会を拒否する、と言うサービス業ではあまり聞きなれない言葉にも反応されたと感じます。さて、以前にテニススクールのブラックリストの話をしたと思いますが、今回もう一度その話をしたい。
今回はシングルスとバックハンドの話になります。先日観に行った慶応チャレンジャー、またATPファイナルズもそうでしたが、バックハンドの片手打ちはすっかり少数派になってしまいました。慶応チャレンジャーを見ていて思ったのは、片手打ちバックハンドのプレーヤーが、両手打ちバックハンドのプレーヤーと、ストローカーとして対戦したなら不利である、と言うことです。トッププロの中に、片手バックハンドが少ない事をみれば明らかてすし、ファイナルズの出場したチチバスは、ストロークを打ち合うだけでなく、ボレーの頻
今回もメッセージで頂いた、リクエストがテーマになります。両手打ちバックハンド、主導するのは利き腕か、非利き腕か、つまり、右腕か、左腕か?。私は片手打ちなので、この辺の感覚は弱いのですが、実は一番最初に勤務したスクールて、両手打ちバックハンドのスタッフテニスコーチ全員に調査した事がありました。研修会の席だったのですが、主導の腕は右か左かと、問われた両手打ちコーチ達は最初から自覚していたコーチもいたのですが、素振りをして、「俺は左だな」「私は右手」のようにして、自分のバックハンドを確認
今年に入り、デミトロフが好調です。三回の決勝進出、一回優勝。先日のマイアミマスターズ1000では、アルカラスにストレートで、準決勝でズベレフに競り勝ち、決勝ではシナーに敗れましたが、ランキングを一桁の9位まで上げて来ました。そんなデミトロフのバックハンドを紹介したい。テニススクールに通われる生徒さんにも、人気があったデミトロフのバックハンド、他の人とは違う特徴が、いくつか見られます。①最近グリップが薄くなりほとんどコンチネンタルで打っている。以前は、もう少しイースタンに寄ってい
イップスは、静止状態から動き出す際に発現しやすいと言う話を前回のブログで書かせて頂きました。ゴルフや野球の投手、アーチェリー、射撃、ビリヤードなどです。テニスで言うとサーブがそれに当たり、トスが不安定になりサーブが乱れる。しかし、ゴルフの例でも紹介した通り、イップスには様々なパターンがありました。フォアハンドのイップス、生徒さんがフォアハンドのイップスで悩んでいたケースと、自分自身に起こった同じくフォアハンドのケースの話をしたい。前回、ラケットスポーツでは卓球に検証例があり、サーブ、
今回のテーマは、少しずつ書きにくかったのですが、最近はとても少なくなってきたと判断して、テーマとして上げました。テニススクールに通われている方で、「そのクラスの女帝」の意味がわからない方は、幸運なテニススクールライフを送られていると思います。最近は本当に減ってきて、私がこれから話すのは全て昔の話になります。長くスクールのクラスに在席された生徒さんが、親分のようになりその方に取り巻きの子分のような人がついて、そのクラスを牛耳る。コーチから見るとまるで、女帝と女官たちにのようで、シフト
今回は予定を変更して、コメントで頂いたお話からブログを書きたいと思います。現在、テニススクールに通われている方から、自分を担当しているテニスコーチが退職して、他のスクールに行ってしまった。そのテニスコーチのレッスンが良かったので、テニスに情熱がなくなってしまったが、そのコーチが移動したテニススクールに行くことも考えている、と言うお話でした。まさに、テニススクールあるあるの話なので、是非この話をしたい。まず、テニスコーチを気に入っていた、と言うのは3パターンあると思います。コメントを頂
5月1日から、私のショップがスタート。まだ二日ですが余裕ナシナシです。(*_*)私の店の営業時間は、前店主と全く同じにしてスタートしました。平日は15時~20時。土日は9時~20時。月曜日は定休。と言うことで、平日はレッスンや練習してからお店を開けるのです。店を任された初日は、昼前から雨で結構強く降っていました。前店主から、「雨が降ると暇だよ」と言われていたので、誰も来ないかと思いきや、バトミントンの張り替え3人。テニス二人。うち4人は明日まで張って欲しい。プラス前日に
退職して半月が過ぎて、5月から始めるガット張りの店の引き継ぎと、公営コートで行っているフリーのレッスンで、それほど忙しくない毎日を過ごしています。ハローワーク、市役所、税務署、銀行などの事務的な事も段々と済んできて、後は銀行が店の商品の買い取り代金の融資に、首を縦に降ってくれれば終了。テニスコーチやストリンガーに集中出来ます。さて、私がフリーで行っているレッスンについてお話します。社員のテニスコーチを辞めたことで、今は要望があればいつでもレッスン出来ることから、少しづつレッスンの依頼が来
自分でも気が付きませんでした。昨年末から、私のブログでテニスの話が全くありませんでした。\(+_<)/!、12月は怪我をして、毎日ブログを更新してきた時期があったにも関わらず、ナントテニスの話題はゼロ(丿 ̄ο ̄)丿。今年はちゃんとテニスの話もしていきますよ。さて、今回のテーマは「プロでも個性が出るフォアハンド」これについてはテニスを長年している人は気が付いているかもしれません。「プロは大体同じ打ち方をしているように見えるけど、一般の愛好家はいろいろな打ち方しているよね」とよく
今回のテーマは、テニススクールに通われる方のブログを見て書こうと思い付きました。「クラスの中で孤立する人の特徴」別に、その人の事を言っている訳ではなく、私がテニスコーチとしてクラスを担当した際に、見て感じた事と思ってください。もちろん、私のブログに過去に何回も書いた、人に向かって毒を吐くオジサン、オバサンと言う、誰しも近づきたくない人ではなく、いつも普通にしている生徒さんで、誰にも話しかけられない人の特徴の話です。ずばり、「喜怒哀楽を全く感じられない人」です。テニススクールにきて
今回は、真面目なテニスの話になります。私のフォロワーさんのブログに、テニスはオープンスキルであるにも関わらず、テニススクールでは教えた事をやるように強制するため、テニスが上達しない、というのを見ました。また、これは私のクラスの生徒さんから聞いた話してすが、この生徒さん、他のテニススクールから移動してきた方で、そのキッカケが担当のテニスコーチに、「あなたは、私の言う通りにやらないので昇級出来ません」と言われて、そのテニススクールをやめたそうです。さて、この手の話はずいぶん私のブログでして