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すっかりちょっと楽しい海外生活ブログになってしまいましたが…。どん底のようなブログですが、楽しかったアメリカ生活も書きたかったのです。そしてどん底のような私ですが、本来の私は楽しい人だということも書きたかったのですようやく本来の配偶者の薬物依存性ブログに戻ります。ちなみにタイトルを「夫」ではなく「配偶者」と表現したのは、奥様の依存性問題でお悩みの方にも読んでほしかったからです。話は戻り、2014年の暮れ。アメリカではクリスマス・シーズンに近づき、街で移動遊園地が開催されました。
3人部屋の拘置所の私のルームメイトのひとり。2段ベッドではなく、こちら側で昼寝をしていた、痩せて、死んだ魚のような目をした黒人女性。名前がどうしても思い出せないので、A子と表現します。A子は、何故か上半身裸で、おっぱい丸出しで寝ていました。ダルそうに体を起こし、挨拶をしてきました。A子が重度の薬物依存症だとはすぐわかりました。拘置所でドラッグを断たされた為、死んだ魚のような目、呂律が回らない、落ち着かない話し方、不健康に痩せ、小刻みに震える体、(薬物依存性は太っている人
2日目の朝、私は裁判所に呼ばれました。また手と足に手錠をかけられ、その他、大勢の収容者たちと。裁判所の法廷で男女に分かれて座らされました。裁判官が来る前、収容者たちは、久しぶりに見る異性に浮かれたのか、みんな騒いでうるさかったです看守が時折、「静かにしなさい!」と言いますが、何故かそのあと、必ず看守がジョークで、「ここは裁判所よ!普通はオドオドするものよ!…初犯の場合はね。」などとジョークを言うので、収容者たちは大声で笑い、ますますうるさくなるばかりでした。裁判官を待つ
11/19(木)20:00~20:54放送《FMひがしくるめ》『鈴木実穂のonlyわん!』今週のゲストは【NPO法人東京ダルク】より山口哲哉さん↑カメラマン❗ちゃんととってくれ〰️💢私、あっち向いちゃってるやないかぃ😠山口さんは、東久留米の隣町、小平出身。お父様のお仕事の関係で引っ越しは多かったとのことですが、青春時代は
グラッド先生は、私の相談(夫の薬物依存症)を聞いてくださいました。ただやはり薬物依存症、精神科のお医者様でも、本人が治療を望まなければ、できることはないのです。それでもグラッド先生は、提案してくださいました。「あなたのご主人に、私の元へ診察に来るように伝えてください。」繰り返しますが、グラッド先生は米軍病院のお医者様。報告義務があるはずです。私はグラッド先生を信じて、夫にグラッド先生の診察を受けてほしいと伝えました。こんなチャンスはないと思いました。他のお医者様なら、軍に報
夫はパトカーに乗せられ、私はパトカーの中にいる夫に声をかけることなく、警察官に抱えられていた、泣いて追いかけた第1子を抱えて、家に戻りました。それから家で第1子は軍警察に遊んでもらい、すでに気持ちを切り替えて、大はしゃぎで、軍警察ときょうだいと、部屋で走り回っていました。(↑本当に第1子には脱帽。これから先、とんでもない父親の姿を見ても、冷静に対処して、のちにネタにして笑う強さがありました。)子供たちが軍警察と走り回って遊んでいる中、最初に私と話してきた軍警察が、改めて私と
私「例えば、おかしな話ですが、『私の大事な知人の話』として、相談してもいいですか?」グラッド先生は、まっすぐ私を見ました。私が、夫の話をしているのは明らかです。ましてやグラッド先生は精神科医、私が嘘をついているのは、見抜けるでしょう。グラッド先生は、こうおっしゃいました。「あなたの”大切な知人の話”を聞きましょう。続けてください。」「しかしもう診察時間は終わりますよね?」「大丈夫です、あと10分くらいは何とかなります。続けてください。」私は、”私の大切な知人”
子供の薬の誤飲による入院2日目。無事に点滴で薬物は体内から排出され、退院できることになりました。すると…米軍から、軍人さんが数人、お見舞いにきてくださいました。夫の知人ではなく、軍からのお見舞いでした。子供に沢山、オモチャや絵本をくださり、病室がにぎやかになりました。しかし…ふと、ゴミを捨てようと、ゴミ袋を見ると、アレルギー薬のカラのゴミが大量にありました。またドンっと目の前が真っ暗になりました。「子供が誤飲したから、さすがに懲りただろう、もう絶対にやらないだろう。」そう
夫が突然、「僕は薬物依存症だ。」薬物依存症は否認の病といわれ、「絶対に自分は依存性ではない。」と死ぬまで言い続ける人もいます。夫もずっとそうでした。私は夫の口から、夫が薬物依存依存症であることを認めた発言を聞き、驚きました。しかし夫の話を聞いてあげたいと思い、冷静に相槌を打ちました。私は、車を運転しながら、「うん…。」と答えると、夫はもう一度、「僕は薬物依存症だ。しかもかなり重度の。」(Veryveryheavyone.)Veryを二度と、ゆっくり言いま
夫の両親が我が家に来た初日の話に戻ります。私は義理の両親に、夫のアルコールの問題を話していました。夫が米軍から「禁酒命令」が出ている話もしました。米軍人の夫に対する米軍からの「命令order」なので、従わない場合、軍法違反になり重い刑罰の対象になります。逮捕、軍法裁判、不名誉除隊(クビ)など。ついでに夫と私の結婚前の約束、「結婚して、もし赤ちゃんができたら、あなたはタバコをやめて。」結婚前の約束は漠然としていましたが、私の最愛の祖父が若い時に嗜んでいた程度のタバコがおそらく原因で
アメリカの事故物件に入居して数日後…夫は複雑な顔で帰ってきました。「今日、変な人から電話があった。父だ。」「あ、連絡きたんだ、良かったね。」引っ越した後、夫のスマホの電話番号を含めて再度ハガキを書いたのは私、そしてまたハガキをわざわざ郵便局で投函したのは夫でした。だから電話がかかってくるのはわかっていたのですが。夫は「Sostrange.」(本当に変だな。)を繰り返していました。夫の両親は離婚はしていないものの、夫が米軍に入隊した後、8年間ずっと別居をしていました。二人は同じ
優しくて真面目だった夫。子供とも一日中、遊んでくれたり、私が妊娠中、夜中にトイレに起きると、夫は寝ぼけながら一緒にトイレについてきてくれました。米軍は体育会系の超激務で、ジム通いもしていた夫は、夜は疲れていましたが、それでも私が転倒しないように、体を支えてくれました。夫の勤務時間は朝7時からでしたが、何故か毎朝5時に起きて、5時15分に出かけていく夫。自宅から勤務地までは車で10分。自宅を出るのが早すぎますよね。夫はそんなに朝早く家を出て、何をしていたのでしょうか。それは…
次の日の朝、小部屋から出て、小部屋の前のロビーみたいな場所で朝食を食べました。似たような画像が全くありませんでしたが、こんな感じのもっと狭く、全体的にサビれた感じの白を基調としたもっと無機質な場所。朝食は何だったか、全く覚えていませんが、…確実に見覚えのあるトレイでしたコーヒーが出てきて嬉しかったですが、ノーカフェインでした。カフェインは禁止だそうです。更に拘置所と違ったところは、ロビーは男女一緒でした。昨日、私が入院の際に見かけた、両手を縛られて泣いていた40代くらいの白人女性
「夫の薬物依存症を止める方法シリーズ」を書いていると、とてつもなく苦しく、書くのが辛くなってきたので、一旦やめます…。ある日、ようやく日系の本屋さんから注文していた薬物依存症の本が2冊届きました。あっという間に読みました。その2冊に買いてあったのは、私が自己流だか民間療法でさんざんやってしまった、「夫の薬物依存症を止める方法シリーズ」10弾までありますが、もっとあります。すべて、効果がないどころか、薬物依存症を悪化させるものでした。え?じゃあどうすれば?
夫のポケットの中にあるレシートを見つけて、私はしばらく呆然としていました。そしてすぐ焦り始めました。止めなきゃ今すぐ!そこからの夫が帰宅するまでの時系列はあまり覚えていません。それがだいたい何時位の出来事で、夫が帰ってくるまでにどれくらい待ったのか、それまで私は何をしていたのか、私は子供たちを見て何を思ったのか、全く記憶にありません。よっぽどショックだったんだと思います。ひたすら、どうしようどうしようどうしよう止めなきゃと焦っていたのだと思います。他の方
家に夫はいなくなりました。子供たちは、相変わらず朝早くから元気に走り回っていました。私は夜、眠れなくなりました。ご飯が食べられなくなりました。夜、眠れなくても、ご飯が食べられなくても、昼間は子供たちの育児をしなければなりません。本を読んであげたり、一緒に走り回って遊んであげたり、お菓子を作って食べさせてあげたかったです。一番、楽しい時期ですよね。かわいい幼児たち。私はその場にいるものの、いつもボーッとソファに座っていました。それでも子供たちはニコニコして、私に抱きついてきてく
突然、現在のことを書きます。私のブログは、2012年10月に始まった夫の薬物依存症について書いています。同じく2012年に産まれた第三子は今年で12歳、もうすぐ小学校6年生です。ダントツ一番辛かったのは、去年、そして現在です。私はこのことを友達の誰にも話していません。友達とは連絡を断ちました。友達に元気なフリをするのが辛かった、家族みんな元気だとウソをつきたくなかった、誰にも会いたくなかった、そして友達の多くはまだ私がアメリカにいて幸せに暮らしていると思っています。2013
子供たちを連れて歯医者へ。ちょっと遅れてしまい、慌てて駆け込みました。アメリカの歯医者さんは予約時間に遅れたら容赦なくキャンセルされ、キャンセル料も請求されます。女性の歯医者さんに、「では、お子さんたちを預かります。お母さんは待合室でお待ちください。」「え…。いや、うちの第1子はジッと待てないので、私が付き添います。」「…もう5歳でしょ?大丈夫よ。」「いや、うちの5歳児は大丈夫ではないと思うので…。」「私たちはプロフェッショナルよ。私に任せて。」「…わかりました。」不安
アメリカのインターネットで「薬物依存症治療」を検索すると、沢山ヒットする、「ご家族の依存症でお困りなら、今すぐ私たちにお電話を!私たちが今すぐ助けます。」と書かれたフリーダイヤル。↑写真の通り、アメリカでも違法ドラッグだけてはなく、市販薬や処方薬の依存性がとても多いです。電話をしました。ご親切なオペレーターに15分ほど相談をすると、「さあ、本題に入ります。あなたのご主人を、私たちの依存症専門施設へ入所させましょう。施設には精神科医、心理士、沢山の専門家もいます。」「は
夫が行方不明になった翌朝の昼、夫がやってきました。私が出かける準備をしていなかった為、(夫は行方不明になることが増えました。だから来ないかもしれない、と準備をしませんでした。…というより気力がありませんでした。)出発は遅くなってしまい、近くのファストフードで子供たちに昼食を食べさせました。皆さまは、昨日の出来事を流してしまった私に驚くでしょうが、内心、一晩中、とても腹が立って眠れませんでした。しかしもう夫には腹を立てても、どこに行ったのかを問い詰めても無駄でした。夫は薬物依
パトカーで連行され、連れて行かれたのは、拘置所。日本だと逮捕されたらまず留置所になるのでしょうか。私の場合は拘置所でした。アメリカの拘置所は、刑務所と変わりません。まず身体検査。ドキュメンタリーで観ていたものと同じく全裸になります。ドキュメンタリー番組ではドラッグを隠していないか穴の(笑)隅々まで調べられていますが、おそらく私は初犯で、ドラッグ案件でないからか、全裸を見せただけでした。画像はありませんでしたが、こんな格好で全裸になりました。次に囚人服を渡されました。テレビ
夕飯の後、私はまた疲れてしまい、(何であんなに疲れていたのか意味不明。)また2段ベッドの上で横になり、少しウトウトしていました。後でシャワーは浴びようと思いながら…確か他の人の小部屋に入ってはいけないと言われていたはずでしたが、代わる代わる他の人が入ってきて、修学旅行の夜みたいにギャーギャーうるさかったです。すると、イキナリ静かになった…と思っていたら、ビーッとサイレンが鳴り、ガチャッと部屋が施錠されたのがわかりました。私は飛び起きました。「もう大部屋に出れないの?」「
12月のある日、児童相談所の職員キャリッサから…「凜、あなたのご主人に何度かお会いしたんだけど、あなたのご主人…双極性障害ではないかしら?」「双極性障害?躁鬱の?…うーん、いや、一見、夫が躁鬱状態に見えるのは、双極性障害ではなく、薬物乱用のせいだと思うけど…。」しかしプロのキャリッサから見たら、夫は双極性障害に見えるらしいです。プロから見た方が正しいのかな…?いや、私は夫とほぼ毎日一緒におり、夫の薬物依存性ビフォー・アフターを真隣で見てきました。私が知る夫は、双極性障害
アメリカの拘置所ではじめてのディナー。こんな感じで並んで、ディナーをいただいて、大部屋のテーブルで自由に食べるスタイルでした。ディナーは何だったか覚えていないので、アメリカの検索エンジンで、適当なものを表示してみました。パンが2種類?列に並ぶと、ルームメイトのA子(痩せた黒人)がピッタリ私にくっついてきました。ああ、そうだ、「一緒に食べよう」と言われていたんだ…と思っていたら、A子から「ねえ、凜。もしお腹がいっぱいだったら、食べないぶんは私に少しちょうだい?」あ
私は警察に電話する時、本当に手が震えました。全てが終わってしまうかもしれない。日本からこんなに離れたアメリカの東海岸で、すべてを失ってしまうかもしれない。3人の子供たちはまだ5歳、3歳、2歳。小学校にも入っていない。大人になるまで、まだいっぱい時間がかかる。でも、一生懸命、何とかしたかったけど、どうしようもならない。911…「夫がクレジットカードを…。私のクレジットカードを…。」ちがう、こんな話じゃないのに!警察に電話した後、めちゃくちゃこわかったです。どうしよ
感謝祭の翌日、ブラックフライデーの日の話に戻ります。前日に父親とケンカした夫。「ああ〜どうしようかな。」私は、「…お義父さんに連絡だけしてみれば?」と言いましたが…。言わなければ良かったな、と思います。夫は父親に電話をしました。父親の要望は…「お母さん(夫にとってのおばあちゃん)に会ってくれ。」「ああ、そうだね。」夫の最愛の人、というより唯一、夫が好きだったのは、血のつながりのないおじいちゃん。おじいちゃんはすでに亡くなっており、妻であるおばあちゃん(夫の父の実母。)は生
窃盗と覚醒剤で5度の懲役逮捕/更生誓いダルク入所も抑えきれない薬物依存/13年間、刑務所にいた男谷やんさんが出てるダルビッシュ翔さんのYoutubehttps://www.youtube.com/channel/UCNcD4_v1iiNwe_7mRnlEtgQ/videos街録chを応援しよう!大阪・京都ロケクラファン!500円から支援できます!https://camp-fire.jp/projects/v...youtu.beこういうヤツ、リアルに居るんよね〜😒不良の世界での天然と言います
※現在の話です。子供たちの学校イベントである卒業式、入学式、体育祭、合唱コンクール。習い事のピアノの発表会や、部活のバスケの試合。親の私にとっては楽しみで楽しみで仕方がない子供たちの行事。夫がいなくなり、ひとりで行くのがこわかったです。ちなみに私はママ友とつるむタイプではないし、一人でも全然平気なタイプです。しかし何故か、子供たちの行事に夫なしで行くのがこわかったです。以前、第2子の小学校卒業式では、第1子が中学校を遅刻してまで、わざわざきちんと制服を着て、私と一
量多いのがカッコイイとは思わん。燃費悪いだけや。1人お客で1回の注射でハーフ突く人おったん。ハーフ引いて1回しか注射出来んて可哀想過ぎるやろて。ちょうどええ量なんて人それぞれ。でも1回笑ったんが元彼と動いてる時にみんな、自分が引ける場所以外のネタを試してみたいっていうのがあるねんね。後に親方になる人の部屋で何人かポン中が集まってたん。元彼のネタはその時違うところから引いてたから皆におすそ分けしたんよ。ほんで家帰ったら電話鳴って「お前のとこのネタ大丈夫かっ!?」ってちょっとキレられて「はぁ?
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