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今回は、青道逆転もさることながら、稲実のキャプテン福井の実状について掘り下げます。青道の攻撃。白州が三塁に、御幸が一塁にいる。バッター前園はセーフティスクイズ。三塁線に転がした。白州は生還。青道、逆転!あっという間の逆転。稲実の意表を突いたのは、セーフティだけでなく、前園が一塁でなく三塁方向に打ったことも?どなたか教えてください。逆転打者、前園の歓喜の雄叫び。↓何て言ってる?左側は「く」と「そ」?だから、ほとんどカットされたんですね。この次のページで、
278話では、麻生のスーパープレーが、稲実に傾いていた流れを止めます。試合の流れは稲実から〜〜〜〜〜青道へ。稲実の4番打者、山岡に対して、青道の外野は深く守っていなかった。山岡の力を甘くみていた。しかし山岡の打球はフェンス際へ。それを麻生が走って飛んで見事キャッチしたけれど、頭からフェンスに激突(痛)。センター東条らが駆け寄る。東条って、女優の米倉涼子に似てない?麻生はボールを離さなかった。この麻生の奮闘で、球場の観客は大騒ぎ。麻生を称える声援と拍手が鳴
青道vs稲実、西東京大会決勝。5回裏。ゼロ対ゼロ。1死1・3塁。打席に稲実の2番白河が入った。技巧派バッターの白河だから、あらゆるテクニックを駆使して三塁ランナー神宮寺をホームに帰し、稲実が先制点を取る可能性がある。そこで、青道選手は互いにコミュニケーションを取って、ショート倉持と二塁手小湊(春市)はベース寄りの、ゲッツーも狙える位置に移動。一塁ランナーは走るのが異常に速いカルロス。彼に2点目を入れられてしまうのを防ぐため。稲実ピッチャー成宮は、準決勝で投げずに体力温存していたこともあり
今回はact2「復帰間近」の感想。先週は赤松が6回ついに登板したところでした。赤松、6者連続三振の鮮烈デビュー。先週僕は降谷と同じようなデビューを飾るとコメントで予想してましたが、だいたい予想通り。まあ先週末の「この日、彼の名が関東中に知られることになる」っていう言い回しが、降谷が横学相手に初登板した時と全く同じ言い回しだった故の予想だったんですけどねwまさか6者連続三振まで一緒とはなぁ。結局そのまま稲実が完勝。赤松、まさかのドロップカーバー。ついに丹波さんを継ぐ者が現れたか…!(
本日はact2「祝砲」の感想。沢村、左キラー打線の鳴田工業を抑え切る。【降谷がいない】&【エースの座を奪い取るチャンス】ということで今回の沢村はかなり力みがあったようで、この試合では変化球(ナンバーズ)があまり決まらなかったようですが、ストレートをコーナーに投げ込むことで押し切ったようです。プレッシャーを跳ね返せるメンタルを持つピッチャーほど心強い存在はいません。とはいえやはり体力的疲労と精神的疲労は別物なのか、あのスタミナオバケの沢村が100球弱でゼーゼー言ってるのはかなり珍しい光景です
高校野球漫画ダイヤのA(エース)をじっくり掘り下げようとする読者が書いているブログ。前回ブログ272話②バッター成宮ショータイム、稲実敗戦フラグの続き。(今回、文字サイズがおかしいかもしれません。すみません。)273話「在り方」に入ります。青道対稲実、決勝戦4回裏。成宮三振でワンアウト。ピッチャー降谷、得意の剛速球を投げる。「ゴウ」と、うなるボール。なーるほど「ゴウ速球」は「ゴウ」と鳴るんだね。降谷の目が怖い。獲物にとどめを刺す目。最近、降谷は集中モードに入るとこうなる
本日はact2「帰路」の感想。青道vs白龍の試合が終わり、次週に対するフラグもゼロだったので、今週はどんな話になるんかなと思ってマガジンを手にした週。稲実戦以来久々の登場となる薬師高校は、駒沢で神奈川のチームと対戦していました。ここで1年生の友部が初登板。スライダー使いのサウスポーか…薬師にこれまでいなかったタイプの投手やね。まあぶっちゃけ薬師は真田以外にそこまで大した投手いなかったですけどw秋葉も三島も投手としては金田・川島レベルでしょうし、轟は降谷をより不安定かつノーコンにしたタイ
今週は92話「渇望」の感想。先週は忙しくてマガジン読んだのは土曜日になりました。今更だけど、ダイヤのAの感想を月曜更新にしてるのはせめてものネタバレ配慮ですね。なお、扉絵の左枠で今週のネタバレを書く人間と、それに待ったをかけない人間が講談社にいる模様。(上画像参照)いくらなんでも無能すぎるやろ(唖然)これミスとかそういう問題じゃないからね。公式ネタバレされた寺島先生は怒っていい。稲実、白龍を5-3で下し見事関東大会優勝!(知ってた)流石の成宮ですね。8回からの中継ぎ登板ですが、美
本日はact2「一日の長」の感想。一軍メンバー選出まで残りあと2週間。オーダー表にも様々なメンツが名を連ねます。1番:ショート高津2番:セカンド瀬戸3番:キャッチャー由井4番:レフト結城下位:3年生ら最上級生未来の青道を支えるであろうフレッシュな若手たちが上位に。逆に下位には後がない当落線上の三年生たちが。なかなか面白いオーダーを組みましたね。正直なところ、瀬戸は実力的にもポジション的にも出番ないし苦しいやろと思いますが、まあこれは経験を積ませる意味もあるでしょうね。個人的には
大谷は今日もかっこいいですね!今シーズンはこのままエンゼルスにいてほしい…もうすっかりエンゼルスに馴染んでしまって、トラウトやウォルシュ、ウォードやみんなのプレーを見られなくなるのはさみしい。フレッチャーまだ戻ってきてないし…マーシュの成長をこのまま見届けたい。ベラスケスの華麗な守備を見ていたい。マキノンはもっと試合に出してあげてほしい。相変わらず毎日野球漬けです。そしてダイヤのA。2ndシーズン、OADを見て、今はACT2の途中。見たところまで感想書きます。いや、めっちゃ
今日はact2「黄金時代」の感想。二軍成績は4勝1敗。奥村は2勝した試合で4打点を挙げ、チームの勝利に貢献しました!そして一軍入りの可能性が極めて少なくなってきた2軍ベンチ外の3年生は、自ら率先してグラウンド整備に…みんな高校生やのにホンマ人間出来てるわ。これだけでも片岡鉄心を監督にしてる意義があるよね。部活にしろ仕事にしろ、厳しい環境で誰一人リタイア者が出ないのってチームメイト(同僚)と首脳陣(上司)の人格によるところは大きいからw案の定、沢村の活躍はメディアに大きく取り上げられ、その存
【ふし穴クソコーチャー】の感想。前回は奥村が2死満塁で三振したところまで進みました。試合は5回を終え0-0の同点。両者粘り強いピッチングで得点を与えません。6回表、疲労の見え始めた沢村からワンナウト一、三塁に。この試合で沢村が初めて見せた失投らしい失投を3番一ノ瀬が一振りで捉えてツーベース。続く4番明石には四球&後逸のバッテリーエラー。沢村のスタミナは十分鍛えられてるはずですが、ボス直々にチームを引っ張れと言われたことに加えて、ベストメンバーじゃない&捕手が御幸ではないこともあり、いつ
幼馴染っていうほど幼少期からの仲ではないんだろうだけど、御幸と成宮は昔からの野球友だち。その2人の対戦2巡目。夏の西東京大会決勝。成宮はさっきから、自慢のチェンジアップを春市にゴロにされるし、倉持には三塁に進まれるし、白州をデッドボールにしたりで、踏んだり蹴ったりの大ピンチ!もともと自己制御力がない上、劣勢になることに慣れていないので、頭にきちゃってる。ムキ―。1学年後輩のキャッチャー多田野が、落ち着かせに行った。あーあ、成宮マウンドで大声出しちゃって。御幸のと
本日は「面構え」の感想。今回の表紙はダイヤのAでは珍しい構図ですね。試合は4回を終え、両者無失点。小野先輩、捕手としての立場から沢村に1つ意見を提示。それは温存する前に試しておけというもの。なるほど、沢村目線で考えると球種を温存しておきたいけど、捕手目線で考えると「その球種が今日はどんなもんなのか」を把握しておく必要があるんですね。変化球に限らず、「今日は抜けてるor引っかかってるから軸として使いにくいわ」とか「全然ストライク入らんやんけ」とか「いつもより球のキレが良いor悪いなー」
御幸が成宮からの「稲実で一緒に野球をやろう」という誘いを断った理由。それは……同学年で成宮以上の投手はいないから。一番凄い投手である成宮を打ちたいから。それにしても、このシーンに多田野が割り込んでるの、笑った!一方、成宮は、成宮は御幸と同じチームでプレーしたかった。御幸と対戦することはそれほど望んでいなかった(御幸よりすごいバッターは他にいるし)。2人の気持ちはすれ違った。御幸がチャンスをジッと狙う姿はまるで肉食獣。子どもの頃からそう。
前話では、頭脳を活かした春市の高度な作戦により、倉持は二塁盗塁に成功した。280話で、さらに三塁に送れるかどうか。稲実ピッチャー成宮は、春市に向かって「追い込まれてんのはどっちよ。(打球を前に飛ばせるものなら)飛ばしてみろーー」この試合、稲実が先制し、1点リードしている。でも麻生の体を張ったプレーをきっかけに、今や流れは青道の方に。成宮にプレッシャーがかかる。成宮の球に喰らいつきながら、バッター春市は回想する。ファールをガンガン打ちながらの回想なので、打席でずいぶんと沢山
本日はact2「予期せぬ未来」の感想。小野の右手(主に指)にファールチップが直撃し、無念の負傷交代。できる限り表に出さないようにしていますが、ボスの悔しい気持ちがその表情から伝わってきます。先週、小野には常々機会を与えてやりたいと言っていた矢先ですからね。御幸という圧倒的に才能を持つ正捕手を前にしても、潰れず我慢して努力を積み上げてきた小野がようやく日の目をみるかという途端にこれ。流石にショックでしょう。モブの観客が先週の俺の感想と全く同じこと言ってて草。これはしゃーない。ゾノも言って
今日はactⅡ46話「勝ってこそ」の感想。青道、敗北!なんとか1点は返すも反撃はここまで。天久は最後疲れを見せながらも、142球3失点完投勝利。決勝にコマを進め関東大会出場の権利を獲得したのは市大三高になりました。やはり予想通り青道は敗れましたか。最近はよく球数球数と色んな方面で言われますが、仮に打者1人に4球、1試合9安打喰らうと仮定しても、(4×27)+(4×9)=144実力が互角の相手と戦って完投するなら、140球くらいは普通にかかるものだと思ってるので、僕はしっかり登板間隔を開
今回はact2「止まんねぇからな」の感想。降谷、病院搬送=怪我確定。予想通りでしたね。最近よく予想当たるなwこの出来事は瞬く間にチーム全体に広がります。皆の不安な表情が事の重大さを物語ってますが、主力組の先輩らの表情はどう見るかね。第一印象としては御幸:怒り倉持:不安と心配ゾノ:引き締め直しって感じかな。御幸は大事な時期に自主練でケガした降谷に対しても、「あいつは心配ない、そんなヤワじゃない」と降谷を買い被りすぎてた自分に対してもキレてそう。降谷、肩甲骨筋肉の故障により2週間投球
今回は「集結」の感想。今の時間軸は5月30日なんですね。白龍戦が終わって3週間ちょいか。御幸ニキ、サッワから大量のハイチュウを差し入れ。だいたい田澤のせい(褒め言葉)今メジャーリーグでハイチュウが大流行していますが、そのキッカケとなったのが田澤純一ですね。田澤選手は日本プロ野球を経由せず直接メジャーに渡りアメリカで約10年プレイしていますが、メジャーでは若手やルーキーがお菓子を用意しなければならないルールがあります。そこでルーキー時代の田澤がハイチュウを用意すると空前のハイチュウ大ブ
稲実の国友監督と、青道の片岡監督の、発言について。自分が以前書いた解釈は違うんじゃないかと思えてきた。この2人の監督は、私なんぞには想像もつかないほど「大きな愛」で選手たちを受け止め、包み込んでいるのだろうな、と思うようになってきた。稲実vs青道の決勝戦の前夜、国友監督は成宮を認める発言をした。「お前もよく立ち向かってる」自然に口から出た、という感じだった。「成宮の全てを受け入れている」その愛情から、湧き出た言葉なんだろう。監督は今まで選手たち、特に、長所も
沢村、せっかく登板したのに…目の下のクマがこれだけひどいと、ダメなんじゃないかと予感した。最初のバッターに対してストライクが入らない。チームのために何とかしようと、もがく沢村。先発した降谷から「最高の形で」引き継いだ。だからこそ「中途半端な投球はできない」と自分にダメ出しする。チームメイトからの優しい励ましが、嬉しいんだけど、かえって辛い。この部分、読むのがとっても辛かった。直視できない。でも、さすが沢村!いつもの深呼吸をし忘れたことに
本日はact2「富士の麓」の感想。関東大会といえば、センバツベスト4位以上の薬師、そして春季大会で優勝・準優勝した稲実と市大がこの大会に出場することになりますね。なるほど、センバツで薬師がベスト4、青道がベスト8だった理由はこれか。春季大会では薬師vs稲実、青道vs市大と今までなかった試合を描きつつ、各々のリベンジは最後の夏までおあずけにできる。そして青道は関東大会に出場できないので、もうこの三校と当たることはないから、本筋から離れたところでチラッと各チームの現状を描ける。うーん、うまい
本日はact2「バックアップ体制」・「捕手として」の感想。先週は更新できなかったので二本立てだよ。降谷は初回を三者凡退に切って落としました。山守学院は明るく楽しくノビノビと野球をするチームのようですね!方向性としては薬師高校に近いか。高めの直球に手を出すな低めの変化球に手を出すな監督としても選手としても相手投手を攻略する為に当然の心構えではありますが、真剣に野球に向き合って努力して結果を出している連中なら、それくらいは言わずとも理解しているでしょうしね。ミーティング等や試合前円陣でチーム
本日はact2【タイム】の感想。青道vs白龍の試合、まず先頭打者を仕留めたところからスタートです。普通のゴロでタイミングギリギリってヤバい気がするぞ。カットマンか!これは厄介やね。小湊亮介もそうでしたけど、2番打者でこのタイプは敵からしたら本当うっとおしくて素晴らしいと思うよ。ファールで球数を稼ぎ投手を疲弊させ、甘い球を仕留めたり四球を選ぶのも立派な戦術・技術ですからね。んで言ってるそばから高めに浮いたチェンジアップを捉えヒット。球数を稼いで失投を狙い撃ちか、敵ながらうぜぇ!wここで沢
279話では、青道の打者達が成宮の思い通りにさせないため、成宮はだんだんムキになります。自分の思い通りにならないとセルフコントロールが効かなくなるという成宮の弱点が、球場の観客の目にもあらわになっていきます。成宮には、自分に厳しいことを言ってくれる仲間がチームにはいません。周囲には自分に付き従うイエスマンばかり。ぶつかり合える相手がいなくて、ひとりぼっち。自分に厳しいことが言える御幸には、どうしても同じチームに入って欲しかっただろうなあ。青道の1番バッター倉持は、稲実ピッチャー
「ダイヤのA」作者の寺嶋裕二先生からのメッセージが、コミックス32巻のあとがきにあった。「あと2冊で作品はいったん終了する予定です」沢村たちの物語はその後、続編で読めるのかもしれないし、読めないのかもしれない。2006年の連載開始から16年。先生は休みなく全力で走り続け、このまま同じように描き続けるわけにはいかなくなったのだろう。プロ野球の試合を観に行くこともできなかったなんて。寺嶋先生は、漫画家を辞めたわけではないようです。ネットの情報によると先生は48歳
沢村がクリス先輩とバッテリーを組んだ試合の最後のバッター。大ケガで、選手生命の危機にいる財前君です。1年でエースで4番だった当時の能力を考えてみました。クリスといい財前といい、高校球界には無理をしてはいけないときに無理をして選手生命を失った選手たちもたくさんいて、その中には確かな原石もいたんだよなぁ・・・と考えてしまいます><;ダイヤのAコミック1-47巻セット(講談社コミックス)Amazon(アマゾン)3,165〜24,422円Amazon(アマゾン)で詳細
どうも、バッ達さんです。神宮バッティングドーム後編の施設編をお届けします。おじゃましたのが週末ということもあってか家族連れを中心に、かなりの賑わいでした。少年野球所属とおぼしき小学生に交じって中年のオジサンが順番待ちするのは少々気恥ずかしかったですが”新しい相棒の感触を確かめねば!"という使命感(?)の下施設内の取材をしつつ、順番を待つことにしました。こちらの施設は、最近主流のプリペイドカード方式。1プレイ20球・420円。立地が都心ということもあってかこれまで
遂にバトンタッチ。降谷から沢村へ。頼もしい先輩や同級生に見守られて。良いなあ。まるでオリンピック陸上の400メートルリレーのようだと思った。トップスピードでバトンの受け渡しをするように、投手がベストの状態で交代する。降谷は最初からペース配分なく全力投球。6回裏にはまるでラストスパートでもするかのように最高の投球を見せた。沢村はもう随分前からブルペンでウォームアップ。準決勝で完投したばかりなのに。登板する7回裏からの投球数は少なくても、準備中の投球数を含めるとどれくらいになるのか。降