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打ち出しが遅くなってすみません!基本的に月火定休以外、稼働しています。御用の際は事前連絡をよろしくお願いします!画像;探していたJTM1H(50TH)の出モノがついに。ここ数年、1HのJPMをメインに使用してきたのですが、このJTMの音はかなり驚きでした。ハイの出方がぜんぜん違う。明らかにグッと手前でハイが鳴ってる感じで。クリーン時のキラキラ感、ドライブ時のザクザク感がかなり心地イイ。モダン・マーシャルとは全く別次元です。毎回色々迷う、「何を使ってドライブさせる
ギター生産工場ではどうやってんでしょうねぇ・・・やり方は誰に教わったわけでも無くて、今までやってきた積み重ねの自己流です。弦の位置を決める定規。スチューマックで買いました。等間隔ではなくて、弦と弦の間の間隔が同じになります。だから6弦と5弦は広くて1弦と2弦は狭く。定規は目盛りの間隔が微妙に違ってくるように作ってあります。で、最初に位置決めする時に、1弦の位置は少し中に寄せます。6弦は指板の端に近くても大丈夫。その方が弾きやすいと感じますが、この辺はプレーヤーの好みでし
前回の記事『自作エレキギター配線について①』間が空いてしまいましたが、前回の記事「自作エレキギター製作記録」の中で後日公開すると言っていた配線図を載せておきます。やはり手書きのちったない(※「汚い」の娘…ameblo.jp配線についての基本的な知識を得て、さらにジャズベースの配線が2ボリューム1トーンだということを突き止め、それを基に再度半田付けのやり直しをしたところ……しかし結果はフロントハムからはデカいノイズ、リアシングルは無音……また失敗…!どうやらジャズベースの配線をそのまま真似
大変ご無沙汰してます。怒涛の3月が終わり、気がつけば4月ですね。いろいろありすぎて更新作業を二の次に対応してました。そう言えばご新規受付対応は一応再開していますが、相応のお時間頂くことをお願いしています。とりあえず、ここ最近の仕事いろいろです。追々詳細に触れようと思ってます。(画像:こんな仕事している工房です、と言う画像)
昨年の夏頃から改めて始動したYouTubeこれまでに公開した動画のテーマとおすすめの動画について紹介していきます!まずはテーマ(キーワード)について・【ギターDIY】作ったり調整したり、ギターをいじって楽しみたい方向けのコンテンツ。・【オープンキャンパス】オープンキャンパスで体験できる内容の紹介。・【授業風景撮って出し】授業風景を撮影したものを無編集で投稿。・【授業紹介】実習や講義などの様子をテロップ付きで紹介。・【週末コース】週末コースの学生さんたちが作業している様子。
こんにちは。楽器製作業界に新しいトレンドを!最近針葉樹の可能性に心踊り気味の水島です。デジマート地価実験室は終わってしまいましたが、一人でも実験は続けていく所存でございますw今回使用する木材はは地元の某有名ホームセンタージョイフル・ホンダで購入いたしました。「檜の間伐材」セール品で200円です。節がたくさんあるしかなり反ってますが今回はこれで楽器を作ります。長い板材でしたので半分に切って貼って、ボディの幅を確保します。
GUITARCATALOGと言うサイトがあります。http://www.oldguitar.jp/catalog/catalog.htmこの中のZENONのページhttp://www.oldguitar.jp/catalog/zenon.htm現在リペア中のギターはZENONのラベルがあるのですが、ブランド名はGLORIA。なのでこの中にはありません。この中のW-400からW-500くらいの仕様かも知れません。こういうレアな機種は何がどうなってたのか不明な事が多いよう
ココボロ指板のストラトタイプ完成しました。前回はここまででしたが、ホイールナットの部分を作成。ピックアップもきれいに収まりました。全体像はこんな感じです。見た目は、普通のストラトタイプですが、特にストラトタイプを持ちなれた方が持つとビックリされると思います。メイプルボディは、実際かなりの重さです。肝心の音はというと、アンプを通さない生音が、かなりしっかりした音で出てきます。アンプを通すと、結構歪ませた音でも音の粒立ちがよく、一音一音が明確に聞き取れる感じです。メイプルボディの特徴か
今までTwitterでしかでしかでしか上げられなかったので細かいところを載せられなかったので今回ブログで細かく載せたいと思います。いろいろな人から声いただいたので細かく作り方について載せていきたいと思います。今回はなぜ作ろうと思ったのか、細かく説明していく記事です。次回から製作方法について書いていきたいと思います。みなさん、布袋モデルってカッコイイいいですよね!!布袋さんのギターといえばこのメインモデルが一番有名ですよね😊BOØWY→GUITARHYT
こんばんは!すでに新年の挨拶には遅い感じがしますがあけましておめでとうございます。我が家からの初日の出はこんな感じでした。日が昇るまで外で待ってたんですが、めっちゃ寒かったので、諦めかけましたwさて、新年一発目の実験です◆バインディングリペアの実験樹脂バインディングは何で接着すればいいのか?ちょっと実験してみました。かなり接着力が弱いので、手感でランク付け<結果>強い順ですセメダイン3000ゴールド対衝撃用>>セルボン>タイトボンド=タイトボンドⅢ=エポキシ>
布袋モデルを製作するにあたってまずはどのようにしてG柄を再現するか1.塗装して再現するか2.カッティングシートで再現するか3.筆書きで再現するかビニルテープでやるという人もいますが、ある程度は仕上がりを気にしたいので今回は省きます。まずは塗装についてですが、綺麗にするのが難しい、時間がかかる、手間かかるので却下!!筆書きについては、本人のメインモデルを完全再現するにはとてもじゃないけどできそうにない、ムラができる、細かくするのが難しいので却下!!
コンニチハ最近暖かくなってきましたね。もうすぐ本格的に春が到来です。そんな陽気に誘われてギターのノイズが気になり始めるのもこの時期ですよね。WWWというわけで今日のネタはノイズ対策です。最近はコントロールキャビティ内に新品の状態から電気を導通する黒い塗料が塗られているものも増えてきましたが、そういう処理がされていない楽器は処理をすることでノイズを軽減する事ができます。専用の導電塗料は結構お値段しますし、塗料の種類によって導電塗料自体の種類も適切な物を選ばなくてはいけません。
こんにちは、ESPギタークラフト・アカデミーです。今回はトーンコンデンサのお話。ギターやベースのトーンコントロールの部分にはコンデンサという部品がついているのですが、この部品によってトーンがどれくらい効くかが決まります。ギターのトーンの配線を考えると、ちょっと電気のことをちょっと知っている方は「いやいや、この回路ならトーン絞らなけりゃほぼ音変わんねーし(笑)」とお笑いになるのでしょうが、実際には構造上トーンを絞らなければ「ほぼ」出音に影響が無いはずの位置についているこのコンデ
ネットで良くある「木材でエレキギターの音は変わらない」という論争。個人的に、そんな事ないだろうと考えていた。しかし、変わらない派の方々は自身の信じる理論を持って発言してらっしゃる。そこで、マニアとしては確かめなければいかん。ということで、ホントに木材で音は変わらないのか、実験してみた。まず、ベースとなるアリアプロIIのマグナ。マグナのジャンクは、アホみたいに安いので改造ベースにおすすめ。ブランド力とデザインの問題だと思うけど、木材や作ってる工場は、数ブランドと同一だったりする。メ
間が空いてしまいましたが、前回の記事「自作エレキギター製作記録」の中で後日公開すると言っていた配線図を載せておきます。やはり手書きのちったない(※「汚い」の娘語)イラストになってしまいましたがご容赦ください…本当は手書きなんてしたくなかったけど、ちょうど今PCが壊れているもので…。綺麗に書き直せる時が来たら再度アップさせていただきます。テレキャスターカスタムタイプ2Vol・1Tone配線図基にしたのはフライングVの配線です。ちなみにハイパスコンデンサーはSILVERMICA250
こんばんは!いつも使っているCO2レーザーなんですが木材やアクリル板には刻印出来るんですが金属にはそのままでは出来ないんです。↓こういったマーキング材を塗ってからレーザーマーキングすれば出来るんですが、お値段的に躊躇する金額です12オンスBLI101エアゾールブラックレーザーインク金属マーキング用CO2レーザーファイバーレーザーYAG耐久性パーマネントハイコントラストブリリアンスレーザーインクAmazon(アマゾン)11,674〜24,007円知ってはいたけど、
エレキギターのネックをホームセンターで買える木材を使って、作成しようして探してみると、候補になる木材はかなり少ない。というか無い。木材が充実しているホームセンターがあればいいのだが、あいにく近所には無い。正直なところ、普通のネック材は愛知木材でネット購入出来るので(しかも安い)、無理してホームセンターで揃える必要は無いんだが、それじゃ面白くないし、メイプルとか普通の木材を使うなら、態々自作する必要も無いだろう。そんな中で、候補になったのがラワンベニヤ。ベニヤなので当然の事ながら強度に優
1933年Sanfeliuguitarの複製を作りました。使用した材は、ブラジリアン・ローズウッド、スイス産スプルース、スパニッシュ・シーダーです。仕上げは、セラック塗装。装飾も、すべて手作りです。