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作業環境をある程度整えつつ、ギター制作をぼちぼち開始しようと考えています。まず表題にあるように「段取り八分、仕事二分」で進めたいと思います。製作に入る前に*目標設定*部品表作成*材料準備*治具作成*技術開発*図面作成等を行っていきたいと考えます。前職で教えて頂いたソフトウエア開発での、ProgramManagementの考え方をギター制作にも応用したいと考えています。今回の目標は、Elec/Fork/Nyron弦対応の3本を作成です。なるべく共通にできるところは共通にし、弦&ピックアップの
3年くらい前に知人からジャンクなギターボディを貰ったその時からボディを改造してオリジナルを作ろうか迷っていた何故ならストラトとしてこの世に生まれてきたのにいくらジャンク扱いされていたとしても別物にされるのはそのギターに対しての冒涜とかエゴとかかと思っていたしかしながら新たに生まれ変わるとしたらまた新たにギターとして活躍できる相手の立場になって考えると複雑だが結局は改造してオリジナルデザインに踏み出したところで衆院補選で自民党が全敗って初めて聞いたこんなこと
打ち出しが遅くなってすみません!基本的に月火定休以外、稼働しています。御用の際は事前連絡をよろしくお願いします!画像;探していたJTM1H(50TH)の出モノがついに。ここ数年、1HのJPMをメインに使用してきたのですが、このJTMの音はかなり驚きでした。ハイの出方がぜんぜん違う。明らかにグッと手前でハイが鳴ってる感じで。クリーン時のキラキラ感、ドライブ時のザクザク感がかなり心地イイ。モダン・マーシャルとは全く別次元です。毎回色々迷う、「何を使ってドライブさせる
ココボロ指板のストラトタイプ完成しました。前回はここまででしたが、ホイールナットの部分を作成。ピックアップもきれいに収まりました。全体像はこんな感じです。見た目は、普通のストラトタイプですが、特にストラトタイプを持ちなれた方が持つとビックリされると思います。メイプルボディは、実際かなりの重さです。肝心の音はというと、アンプを通さない生音が、かなりしっかりした音で出てきます。アンプを通すと、結構歪ませた音でも音の粒立ちがよく、一音一音が明確に聞き取れる感じです。メイプルボディの特徴か
C.J.スネアさんの訃報、ショックですね…バンドそのものが大好きでした。よくこれだけ良い曲ばかり書けたもんだといつも感心するばかりでした。1st〜2st、大学時代を思い出すことも多いですが、中でも最初に就職した新潟工場へ向かう新幹線の中で聴いていたFIREHOUSE3は今でも当時のことを鮮明に思い出させます。一人、東京を離れ何も知らない新潟、しかも孤島の佐渡ヶ島での社員寮生活。なんかこの3を聞くだけで当時のことが駆け巡りちょっと苦しくなってしまう感じです。今でもたまに聴く名曲。とにかく捨
ドレッドのフレット打ちが終わりました。(ブリッジは仮置きしてるだけ)明日はヒールキャップ付けて塗装前のサンディングに入る予定。4月中にドレッドだけでも完成できるか⁉
"o"と”D"の指板R付けとネックグリップの最終削りが終わってブリッジ製作に入った。左から”D"、”OO"、”O"用。まずは材料から切り出し。上のサンプル(割れた廃棄品)は70年代、50年代のマーチンオリジナル。ブリッジピンの穴をあけた。ちなみに”O"から”D"まで弦間は同じ。端っこ削ってスノーフレーク入れたりして、いったん終了。サドル溝はブリッジ接着後、面取り等仕上げはもう少し後で。次はとうとうフレット打ち、ナット作成~塗装だあ!4月中に1本何とか終わらせたい。何故か?終わったら報
大変ご無沙汰してます。怒涛の3月が終わり、気がつけば4月ですね。いろいろありすぎて更新作業を二の次に対応してました。そう言えばご新規受付対応は一応再開していますが、相応のお時間頂くことをお願いしています。とりあえず、ここ最近の仕事いろいろです。追々詳細に触れようと思ってます。(画像:こんな仕事している工房です、と言う画像)
しばらく塗装にかかっていましたが、塗装終了。着色としては、白ですが、ちょっと焼けた感じをということで、トップコートの前にクリアを黄色っぽく着色して吹き付けてあります。なかなか渋い感じです。続いて、ピックガード作成。大体の形は糸のこ盤で出しますが、そのあとは、なんとすべて手作業です。木工用のやすりを使って仕上げ線ぎりぎりまで。私は、次にスクレーパーを使って仕上げています。3ピースのプラバンを使っていますが、3ピースの感じがしっかりと出るように斜めに削るのも手作業です。機械じゃないので、
こんにちは〜〜〜オリジナルジャガー第三段はい〜今日は、トリマー加工に着手しましたよラミネートの断面が現れてきましたメイプル18mm/マホガニー26mmメイプルが多めなので、一般的には硬めの音になりそうですが、はたして・・というのも、昔むかし、、とある楽器店にHIDEモデル、KIYOSHIモデルというギターが売っていたそうな。坊主はGibsonレスポールを持っていたが、メイプルトップ、マホガニーバックという謳い文句に釣られて売っていたそのギター等を弾いてみると、それはそ
こんにちばんわ〜ですどんな挨拶だっバシっ痛はいww今日はラフカットまで出来ましたよ時間が無く外周トリマー/ルーターまでは行けなかったですなんとなく、ギターの形になって来ましたねそれにしても、このメイプル・・ハードメイプルってだけにめちゃくちゃ硬い当初ジグソーで外周カットをしようと試みましたが、1cm切るのに5分近くかかったのでダメだ〜って感じでしたが、、ここで諦める俺では無いはい、丸鋸さんの出番煙を出しながらも、切れる切れる刃のコゲは歴戦の証なんてねwwと言う事で、今
こんにちばんわ〜〜フィギュアドメイプルとマホガニーのラミネートも完了したことで、オリジナルジャガーの切り出しまでもう少しとなってきましたよ型を当てて切り出しラインを罫書きました明日にはラフカット、そしてトリマーで型抜きまでしたいと思っておりますです。はい〜4Aや5A並みのフィギュアドメイプル杢ですね黒くなっている芯部をどう処理しようか・・普通のジャガーピックガードにするとこの杢が半分くらい隠れてしまいそうなので、、、当時憧れでしたESPXJ-6風のピックガードにして、兼ねてより
昨年の夏頃から改めて始動したYouTubeこれまでに公開した動画のテーマとおすすめの動画について紹介していきます!まずはテーマ(キーワード)について・【ギターDIY】作ったり調整したり、ギターをいじって楽しみたい方向けのコンテンツ。・【オープンキャンパス】オープンキャンパスで体験できる内容の紹介。・【授業風景撮って出し】授業風景を撮影したものを無編集で投稿。・【授業紹介】実習や講義などの様子をテロップ付きで紹介。・【週末コース】週末コースの学生さんたちが作業している様子。
こんにちは〜〜〜本日は、ついにメイプルとマホガニーとのラミネートを実行しましたはい〜タイトボンドをこれでもかってくらい塗布板に水引きをして、からの〜ボンドハケ引きで満遍なく塗り、合板と木材でサンドイッチクランプの数が少ないので・・さてこれで、1日寝かせて明日にはクランプ外し明後日には本体外周切り出しまで行きたいということで、今日はこれくらいでん〜では〆
暖かくなってきたらリペアが少し忙しくなってきてHPのリペア記録が止まってしまった。ギター製作も止まっていたのを何とか少し進めた。"O"と”D"の指板を作った。結構大変。指板接着までやった。頑張った。”D"はメイプル本柾、スノーフレーク。Rはまだ。"O"はAランクの黒檀(一番低いグレードね)スノーフレーク。これもRはまだ。次は指板のR付け~ブリッジ作成~フレットうち~ナット作成~塗装。あ、”OO"のネックが途中だった・・・。
こんにちは〜♪本日は、ボディバックのザグリやウエストコンター加工ラインの型を作成しましたあとは、ボディのラミネート接着と切り出しです今日は短いですが、こんなところでん〜では〆
こんにちは〜オリジナルジャガーのデザイン画がほぼ出来たのでテンプレート化に切り出ししてます角、ホーン、全体のカーブ具合などなど・・まだイマイチな荒があるので、もう少し切り詰めますボディ上のエルボーカット膨らみと、くびれを既出のテレキャスタータイプの型をコピーして切り出してみました↓↓↓『DAITA風ESPカスタムギター』(R5.06.12更新)久しぶりの投稿です最近は、バイク弄りに時間を費やしていたせいでギター弄りはお休みでした久々にYouTubeでSIAMSHADEの…
現在作成中のストラトタイプ。木地調整も終わり、いよいよ塗装に入ります。ブリッジには、2点支持タイプのトレモロを使うので、ボディ表に見える緑の2つの点々は打ち込んだスタッドを保護するためのマスキングテープです。ボディはハードメイプルなのでかなり重いです。でも、メイプル材ってこうしてペーパー掛けすると表面が滑らかで、とても気持ちいい。大好きな材です。ネックは今までも書いてきたようにココボロ指板。においもペーパー掛けのときの粉も本当に独特だけど面白い木目と手に感じる感触はGoodです。
兄貴が「軽いテレキャスターが欲しい」と言うので、以前作って売ろうと思っていたエスクワイヤを改造してホローボディのシンラインモデルを作ろうと思って材を買ったのは昨年の10月。aimokuさんからトップ用のハードメイプルと、テレキャスアルダーボディを購入それから数ヶ月こんなことしたりあんなことしたりそんなことしたりしたりしたりそしてそしてやっちゃえやっちゃえで、やっと完成いたしました。CANONEOSR8+RF24-70mmF
ご無沙汰してます…ちょっとイロイロとコミコミです。そして申告時期です。まーなんでこの高度経済衰退期にこんな全く生産性の無い、むしろマイナスとなる煩雑作業を国民総出で強いらされているのでしょうか..そうで無くても労働力不足な今、そりゃGDPも転落するわけです。ホント、クソです。でもあアレですね、新ルール、3千万まで無罪放免なんでしたっけって..アホかっ。と言うわけでいろいろ検討したのですが、誠に勝手ではありますが一般のお客様に関してはご新規のご依頼を3/15まで休止させていただくこと
ココボロ指板のギター。フレットを打ち終わり、端処理。フレットを打ち終わったときの端処理は、しっかりと指板にあたるまでやすりをかけていきます。ここでは、鉄やすりを使い中目から油目まで。写真は、端処理後、ネックポケットを作るために治具を貼っているときのものです。そして、この後ボディにネックポケットを掘りました。塗装のことも考えながらぴったりになるように掘るのが結構難しい作業です。掘り終わってネックを合わせてみました。ぴったりはまっていい感じです。ボディのほうは、まだまだ、超ラフな段階で、
今年に入ってからギターを作ってみたくて、どうしても気持ちが収まらないので、先週の土曜日に塗装ブースを作ってしまいました🎸中学生の頃から塗装が大好きだったので、血が騒ぎます❗️今週は道管の太い木を使い塗装テストをしています!ペーパーをかけ、との粉で道管を埋め、ウッドシーラーを塗り乾燥中です。来週はサンディングシーラーを塗ります!楽しみだ〜🔥ピックガード製作にも技術が活かせると思いますので、ワクワクしています✨最後に今週出品したピックガードのイメージを作りましたのでよろしければご覧くださ
今日アコギブリッジを外すときに使うラバーヒーターがご臨終となりました。新しいものを買おうと米国L.M.I(ギター製作家、リペアマンのための材料および道具販売店)のホームページを開いたところ・・・「In2024theyclosedtheirdoors」何?お店辞めた?ええ~!!!これは・・・イタイ。もともと選択肢が少ないのに・・・製作家、リペアマンにとっては結構痛手です。後にこんなこと書いてありますが・・・Butthisisn’ttheend…LMIthan
ココボロ指板のギター。今日は、このギターのフレット打ちです。「色目はとてもいい感じ。でも、とっても変わった材で、ペーパー掛けした時の粉の色が黄色~オレンジととても鮮やかで不思議な感じです。また、削っているときの匂い。これまた独特で、これまた面白いです。」と書きましたが、今日も実感。ほんとにおもしろい匂いです。黄色~オレンジの粉がカレー粉のような気持になります。指板Rは、16インチ。フレットはジャンボフレットです。写真の粉が打ち始めると、打とうとすると材の固さに跳ね返される感じでフレット
昨年秋ごろから開業以来2度目の不況状態(開業14年目に突入)だったのですが、それ幸いとギター製作及びHP更新に力を入れていました。しかし、年を明けてからぼちぼちと仕事が舞い込み製作が進まなくなってしまいました。それでも何とかドレッドとシングルオーのトラスロッドは入れたので次は指板に行きましょう!ダブルオーはトラスロッド曲げて入れてみようと思ってるのでもう少し後になります。2月中には何とか指板まで!
ストラトタイプのギターを作成中です。ボディはハードメープル、ネックはもちろんメープル、指板は変わっていてココボロです。2ハム仕様になります。今からどんな音になるのか楽しみでもあります。まず、ネック作りです。ネックのグリップを削っているところ。こんな方向から見ながら削っています。グリップって少し削っては様子をみて、また様子をみてって感じなので、だんだん握りの雰囲気がわからなくなってしまいます。ということで、途中、息をつく時間も取りながら、少しずつ少しずつ、でも時には大胆にが大切ですね。ヘッ
寒いですね…今朝、携帯の気温表示を見たらマイナス2°マジかっ毎年この時期は手荒れが酷くて作業に支障が出るほどです。年々体から潤いが減っているような....涙最近同じフレーズばかり書いてしまってますがここ数ヶ月、異様に混んでます。リフレットやネック折れのご依頼が特に多く、かなりお待たせ気味な対応となっておりご迷惑をおかけしています。すみませんが予めご了承願います。一つ一つ着実に進めていますので。そのほか様々なご依頼があるわけですが、その中でもあまり多くはない「PUのコンバージョン
大変な幕開けとなってしまいました2024年。被災されました地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く平穏が訪れますよう願っています。様々なことが思いとは違った方向へ向かってしまっている昨今、いったい311を含め、過去から学んだことはどこへ消えてしまったのだろうか?と思うことがあまりにも多いと感じます。この歪んだ力学が、どうにか破壊され健全に向かう事を願うばかりです。しかしながら今年は米大統領選もあって前途多難な予感ですね…さて、気を取り直して今年も本業に専念して参ります。そうは言
2024年もよろしくお願いします!!!
2023年も間もなく終わります。本年も沢山のご依頼をいただき誠にありがとうございました!2024年もこれまで以上に頑張ります!!!新作も発表する予定です♪よろしくお願いします!!!