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22年12/15のストマ閉鎖術から一ヵ月が経ち、外来で「ストマ閉鎖によるQOL改善を感じていること」を報告した上で、気になっていることを2つ相談してきました。①排便障害の更なる改善を目的とした服薬と②治りきらないお臍の傷への対処です。①排便障害の更なる改善を目的とした服薬現在のビオスリー(整腸剤)に加えて、ポリフル細粒(腸内で水分吸収して下痢改善)を処方して貰いました。直近、1-2時間に集中した6回/日の排便のうち、後半3回は概ね下痢です(肛門が痛くなり辛い。。)。この後半3回の
ストマを閉鎖して貰い排便再開から3週間が経過し、術前にこちらで教えて貰った通り「日が薬」で徐々に改善・安定化していることを実感しています。現時点では、私にとって「ストマ生活よりも排便障害生活の方がQOLが高い」という感想を持っています。術前、排便障害が辛過ぎてストマに戻す方がいらっしゃるとお聞きし、腫瘍が肛門から3cmで「超」低位前方切除術だったこともあり相当に懸念していたのですが、私にとっては排便障害と付き合う生活の方が良いと感じています。まだまだ食事や睡眠時間に配慮した慣らし運転
術後約1カ月の10/24に退院後初の外来受診し、病理検査結果がリンパ節転移無し(0/19)であることを聞き安堵しました。直腸カルチノイドNETG2の場合、リンパ節転移の確率が40-60%であると術前に聞いており、妻は相当に気を揉んでいたようです。術後9日目に退院し、14日目に仕事復帰しました。仕事は手術前からリモートワークだったためギャップなくスムーズに戻りました。退院後10日は、夜中にパウチからの便の漏れに気づいて起きたり、シャワー中にパウチ内にお湯が入り込んだりとストマ管理に
CTスキャンと上下内視鏡検査の2週間後検査結果を聞きにT病院へ行きました。診察室へ入ると、O先生「おはようございます。うーん、癌だった」えっ?えっ?癌?一応検査結果を聞きに来たけれど、悪いものではなかったよ、良かったねという言葉しか想定してなかったので、慌てて検査結果の紙を見ました。カルチノイドと言われる癌で、正しくは神経内分泌腫瘍NETG1ステージ1a珍しいタイプの癌、大きさは5mmぐらい深さは切ってみないとわからない進行は遅いので2,3ヶ月ほっといても変わらな
ある日のことでした。いつも通り朝排便を済ませてウォシュレットでお尻を洗い、トイレットペーパーで水分を拭き取ったらうっすら血がついていました。ほんのり桜色という感じです。じっくり見ないとわからないレベルでしたが何度拭いても血が出てきます。普段からお腹は緩いほうです。また、ウォシュレットは最強にしないとスッキリしないんですよね切れ痔?ウォシュレット強すぎ?ビビりな私は、すぐに病院に行きました。後に入院、手術をしていただくT病院です。担当医はO先生というアラフォーぐらいの男性
こちらのブログに何名も先輩方がいらっしゃり昨晩拝読して勇気づけられました。私も1事例として情報シェアさせて頂こうと思います。本日これから入院して、明後日9/22に手術の予定です。人工肛門(1次的/永久)になるのか、ならないのかは開けてみないと分からないと言われていますがいずれにしても直腸の全部or大半とバイバイすることになります。これまでの経緯はこちらです。22年6月:近所のクリニックで大腸内視鏡検査を受け直腸カルチノイドが判明22年7月:市中病院で内視鏡により直腸カルチノ
前回のブログはこちら下部内視鏡検査『下部内視鏡検査』先日、下部内視鏡検査を受けてきました。というのもここ数ヶ月、過敏性腸症候群のような症状がずうっと続いていてかなりしんどかったのです。1月に受けた健康診断では大…ameblo.jp今日、次回の大腸内視鏡治療の詳細を聞くために総合病院へ行ってきました。(担当医師は前回診察時とは違う方でした)そしてハッキリしたことは、どうやら私の場合は『過敏性腸症候群』というよりも神経内分泌腫瘍によるホルモン過剰生産が原因のようです。再来月に手術が決ま
2022年10月6日体調いかがですか?特に変わったこともなく普通です。検査の結果、神経内科分泌腫瘍(NET)ですね。神経内分泌腫瘍ついて説明してもらいました。希少ガンの1つ。カルチノイドと言われるガンで神経内分泌腫瘍NETG1ステージ1aカルチノイド🟰がんもどき🍢⁉️大きさはすぐ大きくならないと思うので、様子見でも良いと言われました。でもっでもっずーーーっと気にして過ごすのもなと思い、先生とも相談して手術することに決めました。1番最短の11月15日入院で17
帰宅後、早速お尻の穴に薬を注入しました。よくCMでやっている痔の薬と同じタイプです。すると、次の日には出血しなくなりました。何度拭いても、ウォシュレットを最強にしても血は出ません。痔で良かった!心の底からそう思いました。その当時、勤めていたパート先でストレスMAXだったのでストレスから痔になってしまったんだなぐらいにしか思わなかったのです。以前から辞めたかったパート先にすぐさま退職の意思を伝え無事に受理されました。(パート先のブラックなエピソードは機会があれば書
検査結果を聞きに病院に行きました。「問題ないですね。」と、言われると思っていたのですが、席に着くと先生は「カルチノイド、癌もどきですね。」と言いました。その瞬間、心臓がドキドキしたのを覚えています。先生に「癌ですか?」と聞いても「癌もどきですね。」と言って癌とは言い切りませんでした。そして、総合病院に紹介状を出すので、そちらを受診するように言われました。会計後、車に乗ってすぐに震える手で、携帯でカルチノイドを検索しました。
医療者の方々に手術して貰った後に、患者として前向きに取り組めることは大きく3つあると思いました①縫合不全縫合部分が適正につながらないリスクを患者として低減する方法は3つ1.術後数日にわたり、縫合部分にかかる圧力を減らすために肛門から出ているドレーンの起因した痛みに耐える日数を長期化する2.術後数ヶ月にわたり、縫合部分に力が入らぬよう生活する。具体的には、OKな運動レベルを徒歩までとし、特に下記は厳禁とする・肛門と腹筋に直接圧のかかる腹筋運動とスクワット運動・瞬間的に強
今朝は5時に起きて2リットルの液体飲んで便を出し切って病院行った寒かった〜9時半に病院着いてお尻に切れ目があるパンツに履き替えて身に付けてる金属外してすぐ手術になった寝て起きたら点滴してた3パックだから結構時間かかって終わったのが13時頃になってた診察室呼ばれて手術は成功したと聞いてホッとしたポリープはカルチノイドというもので俗に言う癌もどきってやつ肛門近くの直腸だから小さい内に取って正解だったのかなお会計は27万ぐらいだった明細見たら自由診療となってたわ
手術までには時間があると思い、のんびりしていたら看護師さんが入室してきました。「先生の手が空いたので、ちょっと早いですが手術をはじめますね!」えっ心の準備が不十分なまま、手術室へ向かいました。手術室といっても、内視鏡検査をした部屋と一緒です。血圧160、心拍120越えで心臓はバクバクです。「うわー、これは緊張してますね~鎮静剤入れるからゆっくり休んでね~」まだ、ちょっと便意もあるんだけど…「大丈夫!シーツ敷いてあるし、何かあったら吸うから」「じゃ
夜中の点滴を外してもらうことで、ゆっくり眠ることができました。朝、検温と血圧測定が終わったら再び点滴が始まりました。横になっている時間より身体を起こしている時間の方が長いほど回復してきているのを実感しました。入院中、あったらいいなと思ったのがこういうグッズベッドサイド収納ラックポケットソファーサイド吊り下げ穴あけ不要小物整理ラック掛け袋テーブル車用入院学生寮雑貨収納小物入れ本雑誌バッグリモコン便利グッズ卓上家庭用品楽天市場1,680円
余談になってしまいますが、手術当日生理になってしまい、生理の出血は通常通りありました。生理になっても「穴が違うし手術は可能!」だそうで生理中に手術を行うことになりました。執刀医は男性だったので、少し恥ずかしい気持ちでした。個室にトイレがあるものの、点滴に繋がれているため突然の便意に間に合わなかったらどうしよう、ということでこちらに履き替えました。ソフィ超熟睡ショーツ特に多い夜用ML(5枚入*3個セット)【3brnd-4】【ソフィ】楽天市場1,595円
夫の医療保険?ガン保険?で配偶者にも6割ほど保険金が支払われるということを入院前に保険代理店の方に確認していました。『ガン保険』癌を告知された日のことです。私、ガン保険入ってたっけ?保険の見直しを結婚以来ずーっとしていない我が家。年1回ぐらい、保険内容についての案内は来ていたように思う…ameblo.jp保険金申請に必要な書類(診断書っぽいもの)を、退院時に病院に用意してもらっていました。別途、書類作成費がかかります。保険金の申請者、受取人は夫です。保険金の申請から1週間後ぐらいに
ご訪問ありがとうございます(*^^*)今日は病理の結果を聞きに病院に行ってきましたどうせ早く行っても1~2時間待たされるから、ゆっくり行こう9時半に到着しましたあら、でも思ったより全然すいてるやん(笑)このぶんだと、30分ぐらいで呼ばれるかも「はちみつさ~ん、申し訳ありません、主治医のH先生が急遽病棟に呼ばれてしまって…30分ぐらいで戻られるそうなんですが、もう少しお待ちいただけますか?」はい…(笑)そしてちょうど一時間待って、診察室に呼ばれました「お待たせしてしまってすみま
<手術前々日(入院当日)>2つの検査と入院生活のレクチャーを受けて終了しましたが、この日から数日間は固形食とバイバイになるので印象深い晩御飯を頂き、その前に同様にお預けとなるコーヒーをタリーズの一番大きなサイズで2杯飲みましたました。①血液検査:輸血する血液の確認②レントゲン検査:ロボット手術の際に病変の目印とするクリップが付いていることの確認なお、以下、全てのブログに共通しますが、検査目的等は私の理解なので、医学的には過不足あろうかと思います。ご承知おき下さい<手術前日(入院
本日、退院後2度目の外来受診し、各種検査の結果、しっかり縫合されてくっついていることが確認され、22年12/15にストマ閉鎖手術が決定しました。血液検査、尿検査、レントゲン、内視鏡と注腸検査をして貰いました。内心、注腸検査で肛門から液体や空気を入れた時に、実は縫合不全で腸が破れたり穴が空いたりすることを恐れていましたが、注腸前に内視鏡で画像を自分で見ながらホチキス?を含めくっついていることを目視確認し、内視鏡してくれた医師も良好とのコメントがあり凄く安心しました。ストマ閉鎖=排便障害との付
退院する時に、コロナワクチン3回目を接種しても良いという許可をいただきました。T病院はワクチン接種会場でもありましたのですぐに予約をして、退院して3日後に自転車を軽快に運転してワクチン接種に行きました予診票の問いは、ワクチン1,2回目は特記事項がなかったのですが今回は事情が違います。「現在病気や服薬で通院中ですか」→「はい」(直腸ガン)「最近1ヶ月以内に発熱しましたか」→「はい」(直腸ガンの手術時)ワクチン接種時に問診してくださった先生もカルテを見ながら診察しているの
検査着に着替えて部屋でくつろいでいると看護師さんがお迎えに来ました。検査室に入ると、大きなモニターやいろいろな器具があり、緊張が高まります。ベッドに寝かされ、胃カメラのための喉の麻酔を飲み込みます。「では鎮静剤を打ちますね〜」3秒ほどで記憶を無くし、起きた時には検査が終了していました。ぼんやりしたまま車椅子で運ばれて着替えを済ませたら検査後の診察がありました。鎮静剤を打って検査すると、本当に楽です。胃カメラの嘔吐反射が無いって素晴らしい!
再び、癌を告知された日のことです。夫が「会社の社会保険で何か助成がないか人事に聞いてみる」と言ってくれました。会社からの回答は、助成は無いが「限度額適用認定証」を入院までに申請すれば一時的とはいえ、高額医療費を負担することがない、とのことでした。早速「限度額適用認定証」というものの手続きを進めてもらい、後日自宅に送付してもらいました。この「限度額適用認定証」のお陰で入院した期間のトータル金額は12万円強で済みました。個室の差額ベッド代が高いな〜、でも保険金おりるか
院内をトボトボと散歩しているときに公益財団法人がん研究振興財団が発行している2つの冊子を発見して解釈したところがん起因の臓器別死亡ランキング2020のトップ5を対象に、3つの追加検査を追加すれば良いのだなと納得しました。健康診断追加アイテム(大腸は経過観察前提)①喀痰細胞診②胃部内視鏡③膵・胆・肝MRI(and腫瘍マーカ)*前立腺と甲状腺は早期がんに留まり進行しないので健診不要がん死因ランキング20201.肺:レントゲン・喀痰細胞診2.大腸:便潜血・内視鏡
22年9月の直腸切除から1年半が経ち、造影CTと血液検査の結果、異常なしでホッとしております。また、22年12月のストマ閉鎖術から1年3ヶ月が経ち、週平均が当初14回/日から3回/日を下回り始め、最大回数が当初20回から5回/日となり、日常生活の中で排便障害を忘れて過ごせるようになりました。肛門から腫瘍までの距離が近ければ近いほど排便障害が重いとの情報が多く、私は「超」低位前方切除術と、通常の低位前方切除術と比して肛門によち近い位置に腫瘍があったのですが、幸いなことに大いに正常化したと感じて
癌を告知された日のことです。私、ガン保険入ってたっけ?保険の見直しを結婚以来ずーっとしていない我が家。年1回ぐらい、保険内容についての案内は来ていたように思うのですが細かい字がいっぱい書いてあって私の頭では内容を把握できないということで、保険代理店の方に久々に電話してみました。この代理店の方は、結婚して間もなく生命保険の契約をした時の担当者さんです。担当者さんは、私が癌に罹患したことに非常に驚いた様子です。「悪性新生物ですか」「はい、悪性です今日告知されたばかりです
退院してからは、通常通り家事を行う程度にしていました。そして退院して2週間後、術後19日目に生検の結果を聞きにT病院へ行きました。主治医O先生「筋肉まで切ったけど、リンパ節には行ってなかった。リンパまであと0.01mmだったよ」間一髪だったな私って運が良い「ということで、血液検査も異常なしだからあとは年1回の内視鏡検査とCTね。また来年会いましょう!」転移も無く、無事に年1回の経過観察となりましたただ、血圧は高かったのでO先生に相談したら「では1ヶ月薬無しで血圧を
入院前日に消化の良い食事をとるのは前回の大腸内視鏡検査と一緒です。しかし、緊張のため一睡もできませんでした。さて、入院当日。心臓バクバクのまま病院に到着、採血、血圧測定をしました。血圧の上が160越え、心拍数も100越え、緊張が数値となって現れます。今回の入院、最初は4人部屋でお願いしていたものの、ガン保険を確認したときに入院保障と個室入院の部屋代にあまり差が無かったので、家族の理解もあり個室入院にさせてもらいました後述しますが、ガン保険に入っていて本
私は地域のバドミントンクラブに所属して週2回ほど活動しています。手術前後から私が参加していないことをどうしたのかな?と思ってくださる方もいらっしゃるので、手術の日に親しいメンバーの方から「あんのーんさんは直腸ガンで今日手術です、でも早期発見で入院も短く済むと思います」と伝えてもらいました。手術前まで元気に活動していたので、まさか私がガン患者なんて誰も思っていません。クラブの方々は皆さんビックリされたそうです。何人かの方から、お気遣いいただくLINEをいただきました。3週間
神経内分泌腫瘍(直腸カルチノイド)の病理検査結果を聞いてきましたきれいに取れたとの事です。今後1年に1度、CTと大腸内視鏡検査をして5年くらい経過観察になります。主治医は詳しく説明はしてくれませんでした。一般的なカルチノイドで難しいものではないよ。医者がきれいに取れた言ってるんだから余計な心配する事ないよ。上手な先生にきれいにとってもらって感謝しなさい。と言っておられて私はありがとうございました。お礼をしてそれ以上言葉がでなくなりました。CTの説明もなく私も聞くのを忘
私は転職して3週間でガンの告知をされました。シフトが決まっている2週間だけは通常通り勤務し、その後は休暇をいただくことで話がまとまりました。社員さんは「大丈夫ですか?早期発見で良かったです。ゆっくり治してください」と、あたたかい言葉をかけてくださいました。仕事のストレスもなく、ゆっくりと養生できたのは、新たな勤務先のお陰です。以前のパート先だったら考えられなかったです。仕事復帰の日は突然決まりました。シフトに入っていた人が、急に都合が悪くなり穴埋めをするために代わりにシ