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手術までには時間があると思い、のんびりしていたら看護師さんが入室してきました。「先生の手が空いたので、ちょっと早いですが手術をはじめますね!」えっ心の準備が不十分なまま、手術室へ向かいました。手術室といっても、内視鏡検査をした部屋と一緒です。血圧160、心拍120越えで心臓はバクバクです。「うわー、これは緊張してますね~鎮静剤入れるからゆっくり休んでね~」まだ、ちょっと便意もあるんだけど…「大丈夫!シーツ敷いてあるし、何かあったら吸うから」「じゃ
2022年10月6日体調いかがですか?特に変わったこともなく普通です。検査の結果、神経内科分泌腫瘍(NET)ですね。神経内分泌腫瘍ついて説明してもらいました。希少ガンの1つ。カルチノイドと言われるガンで神経内分泌腫瘍NETG1ステージ1aカルチノイド🟰がんもどき🍢⁉️大きさはすぐ大きくならないと思うので、様子見でも良いと言われました。でもっでもっずーーーっと気にして過ごすのもなと思い、先生とも相談して手術することに決めました。1番最短の11月15日入院で17
こちらのブログに何名も先輩方がいらっしゃり昨晩拝読して勇気づけられました。私も1事例として情報シェアさせて頂こうと思います。本日これから入院して、明後日9/22に手術の予定です。人工肛門(1次的/永久)になるのか、ならないのかは開けてみないと分からないと言われていますがいずれにしても直腸の全部or大半とバイバイすることになります。これまでの経緯はこちらです。22年6月:近所のクリニックで大腸内視鏡検査を受け直腸カルチノイドが判明22年7月:市中病院で内視鏡により直腸カルチノ
癌を告知された日のことです。私、ガン保険入ってたっけ?保険の見直しを結婚以来ずーっとしていない我が家。年1回ぐらい、保険内容についての案内は来ていたように思うのですが細かい字がいっぱい書いてあって私の頭では内容を把握できないということで、保険代理店の方に久々に電話してみました。この代理店の方は、結婚して間もなく生命保険の契約をした時の担当者さんです。担当者さんは、私が癌に罹患したことに非常に驚いた様子です。「悪性新生物ですか」「はい、悪性です今日告知されたばかりです
<手術前々日(入院当日)>2つの検査と入院生活のレクチャーを受けて終了しましたが、この日から数日間は固形食とバイバイになるので印象深い晩御飯を頂き、その前に同様にお預けとなるコーヒーをタリーズの一番大きなサイズで2杯飲みましたました。①血液検査:輸血する血液の確認②レントゲン検査:ロボット手術の際に病変の目印とするクリップが付いていることの確認なお、以下、全てのブログに共通しますが、検査目的等は私の理解なので、医学的には過不足あろうかと思います。ご承知おき下さい<手術前日(入院
ご訪問ありがとうございます(*^^*)今日は病理の結果を聞きに病院に行ってきましたどうせ早く行っても1~2時間待たされるから、ゆっくり行こう9時半に到着しましたあら、でも思ったより全然すいてるやん(笑)このぶんだと、30分ぐらいで呼ばれるかも「はちみつさ~ん、申し訳ありません、主治医のH先生が急遽病棟に呼ばれてしまって…30分ぐらいで戻られるそうなんですが、もう少しお待ちいただけますか?」はい…(笑)そしてちょうど一時間待って、診察室に呼ばれました「お待たせしてしまってすみま
入院前日に消化の良い食事をとるのは前回の大腸内視鏡検査と一緒です。しかし、緊張のため一睡もできませんでした。さて、入院当日。心臓バクバクのまま病院に到着、採血、血圧測定をしました。血圧の上が160越え、心拍数も100越え、緊張が数値となって現れます。今回の入院、最初は4人部屋でお願いしていたものの、ガン保険を確認したときに入院保障と個室入院の部屋代にあまり差が無かったので、家族の理解もあり個室入院にさせてもらいました後述しますが、ガン保険に入っていて本
検査前日は消化の良い食事をするようにとの説明書きがありました。私は蒸しパン、お粥、具なしおにぎり、コンソメスープを食べました。8年前は病院で不味い検査食を買わされましたが今回はそのようなことはありませんでした。当日はもちろん絶食です。受付を済ませると、まず採血します。血管が細いので今回も大苦戦採血後、同じ場所から造影剤を入れてCTスキャン検査をしました。息を吸って止めて吐いての繰り返し。終わったら個室に移動して、ひたすら下剤を飲む、便を出すの繰り返しです。モビプレップ
帰宅すると、在宅勤務の夫と子どもがいました。なるべく深刻にならないように…「えっとね、お母さん癌だった」「でもね、ステージ1だって。手術は○日で2泊3日、内視鏡で取れるって」2人ともびっくりしていましたが、ステージ1、内視鏡手術というのを強調して話したので少しは安心してもらえたようです。次に実の父母に報告しました。こちらは2人とも冷静です。父は癌経験者、祖父も癌で看取っているため「早期で良かったね」という反応でした。母は「入院中はご飯作るからゆっくりしておいで」との言葉
検査が終わったらO先生との問診です。CTは異常なし(肺、腎臓、肝臓、膵臓など)胃も異常なし大腸ポリープを3つ取ったポリープとは別に1つ生検に出すね。もし悪いものでも内視鏡ですぐ取れるよ。↑この言葉が「癌かもしれないよ」ってことだったのかもしれません。でも、鎮静剤でボンヤリした頭ではそこまで考える余裕がなく、「はい、わかりました」と答えただけでした。次回予約は2週間後、生検結果を聞きに行くことになりました。
予定では2泊3日で退院です。それまでは絶食、点滴で命を繋いでいます。何もすることがないので、眠ろうとするもうまく眠れない。テレビを観たり、本を読む気力も起こらない。スマホを見ながら休んでいました。数時間後に便意がやってきました。手術したばかりで排便するのが怖い出血はある程度想定内、大量に下血したらトイレを流さずにナースコールをしてください、と言われていました。恐る恐る排便すると…なんと出血もなく、透明な液体が出ました。内視鏡検査で合格した時の綺麗な黄色い液体
心電図の機械、パルスオキシメーター、点滴に繋がれながらも数時間は眠れていたようです。気がついたら朝でした。あれ?尻が痛くない痛みはひきました。その代わり、朝の検温で38.2度、血圧140越え、熱は何度測っても38度以上になります。大したことないと思っていましたが、そのうち頭痛もしてきたので、点滴交換のタイミングで頭痛薬を飲んでも良いか、看護師さんに確認してみました。絶食中なので、厳しいだろうなとは思っていましたが執刀医はこの日は非番、院長判断でカロナールの
この日も熟睡することができました。朝、検温と血圧測定の後、下腹部と骨盤のCTスキャンをし血液採取をしました。よくCTスキャンの際、造影剤を入れると身体がカーッとなるといいますが私はあまり感じないのです。鈍感?便はかなり柔らかめではありますが、繋がって出るようになってきました。検査後、主治医O先生がやってきました。「血液もCTも異常なしなので、今日のお昼ご飯食べたら退院ね。切ったやつ(腫瘍)を検査に出すから2週間後にまた来てね。コロナワクチン3回目はいつでも打ってOK。抗
以前から欲しかったものがあります。それはAppleWatchです。オバさんにしてはPCとかスマートフォンなど電子機器が好きなのです。電気屋さんに行くと、最新PCやタブレット、スマートウォッチなどじっくり見ています。現在の職場に転職して、唯一不便なのが勤務中に携帯を触れないことメールやLINEの通知が見られるというのはかなり購入意欲をそそります。他にも、Suica、PASMOに対応している音楽を聴く、など色々ありますが中年ユーザーとしては、健康や運動での機能心拍数を測れ
神経内分泌腫瘍(直腸カルチノイド)の病理検査結果を聞いてきましたきれいに取れたとの事です。今後1年に1度、CTと大腸内視鏡検査をして5年くらい経過観察になります。主治医は詳しく説明はしてくれませんでした。一般的なカルチノイドで難しいものではないよ。医者がきれいに取れた言ってるんだから余計な心配する事ないよ。上手な先生にきれいにとってもらって感謝しなさい。と言っておられて私はありがとうございました。お礼をしてそれ以上言葉がでなくなりました。CTの説明もなく私も聞くのを忘
買ったものというよりは、支払ったものという方が適切な表現になります。それは、子どもの国民年金2年分前納です。我が家には大学生の子どもがいます。学生の国民年金を支払うか、支払いは本人か親か、学生納付特例制度を利用して納付を猶予するか、各家庭で色々な考えがあるかと思います。我が家では、学生の間は親が支払うということにしました。親の所得控除にすることができ、結果的に節税となると思ったのと2年前納だと多少割引がきくからです。保険金を年金の支払いに充てるなんて行き当たりばったり
心電図、パルスオキシメーターが取れましただいぶ身軽になりましたがまだ熱は下がりません。主治医O先生がやってきました。「電子メスで患部を切っているから炎症を起こしているとおもうんだよね。熱が出てるから退院は延期ね」週末を挟むため、早ければ3日後の退院となります。不思議なもので、便は下痢状〜柔らかい便がほんの少しずつ出始めました。絶食中だというのに。看護師さん曰く、それが正常な回復なんだそうです。点滴に繋がれ、絶食があと3日…髪の毛もそろそろ洗いたい普通の生活を送れる
22年9月の直腸切除から1年半が経ち、造影CTと血液検査の結果、異常なしでホッとしております。また、22年12月のストマ閉鎖術から1年3ヶ月が経ち、週平均が当初14回/日から3回/日を下回り始め、最大回数が当初20回から5回/日となり、日常生活の中で排便障害を忘れて過ごせるようになりました。肛門から腫瘍までの距離が近ければ近いほど排便障害が重いとの情報が多く、私は「超」低位前方切除術と、通常の低位前方切除術と比して肛門によち近い位置に腫瘍があったのですが、幸いなことに大いに正常化したと感じて
夫の医療保険?ガン保険?で配偶者にも6割ほど保険金が支払われるということを入院前に保険代理店の方に確認していました。『ガン保険』癌を告知された日のことです。私、ガン保険入ってたっけ?保険の見直しを結婚以来ずーっとしていない我が家。年1回ぐらい、保険内容についての案内は来ていたように思う…ameblo.jp保険金申請に必要な書類(診断書っぽいもの)を、退院時に病院に用意してもらっていました。別途、書類作成費がかかります。保険金の申請者、受取人は夫です。保険金の申請から1週間後ぐらいに
退院してからは、通常通り家事を行う程度にしていました。そして退院して2週間後、術後19日目に生検の結果を聞きにT病院へ行きました。主治医O先生「筋肉まで切ったけど、リンパ節には行ってなかった。リンパまであと0.01mmだったよ」間一髪だったな私って運が良い「ということで、血液検査も異常なしだからあとは年1回の内視鏡検査とCTね。また来年会いましょう!」転移も無く、無事に年1回の経過観察となりましたただ、血圧は高かったのでO先生に相談したら「では1ヶ月薬無しで血圧を
術後約1カ月の10/24に退院後初の外来受診し、病理検査結果がリンパ節転移無し(0/19)であることを聞き安堵しました。直腸カルチノイドNETG2の場合、リンパ節転移の確率が40-60%であると術前に聞いており、妻は相当に気を揉んでいたようです。術後9日目に退院し、14日目に仕事復帰しました。仕事は手術前からリモートワークだったためギャップなくスムーズに戻りました。退院後10日は、夜中にパウチからの便の漏れに気づいて起きたり、シャワー中にパウチ内にお湯が入り込んだりとストマ管理に
検査着に着替えて部屋でくつろいでいると看護師さんがお迎えに来ました。検査室に入ると、大きなモニターやいろいろな器具があり、緊張が高まります。ベッドに寝かされ、胃カメラのための喉の麻酔を飲み込みます。「では鎮静剤を打ちますね〜」3秒ほどで記憶を無くし、起きた時には検査が終了していました。ぼんやりしたまま車椅子で運ばれて着替えを済ませたら検査後の診察がありました。鎮静剤を打って検査すると、本当に楽です。胃カメラの嘔吐反射が無いって素晴らしい!
本日、退院後2度目の外来受診し、各種検査の結果、しっかり縫合されてくっついていることが確認され、22年12/15にストマ閉鎖手術が決定しました。血液検査、尿検査、レントゲン、内視鏡と注腸検査をして貰いました。内心、注腸検査で肛門から液体や空気を入れた時に、実は縫合不全で腸が破れたり穴が空いたりすることを恐れていましたが、注腸前に内視鏡で画像を自分で見ながらホチキス?を含めくっついていることを目視確認し、内視鏡してくれた医師も良好とのコメントがあり凄く安心しました。ストマ閉鎖=排便障害との付
CTスキャンと上下内視鏡検査の2週間後検査結果を聞きにT病院へ行きました。診察室へ入ると、O先生「おはようございます。うーん、癌だった」えっ?えっ?癌?一応検査結果を聞きに来たけれど、悪いものではなかったよ、良かったねという言葉しか想定してなかったので、慌てて検査結果の紙を見ました。カルチノイドと言われる癌で、正しくは神経内分泌腫瘍NETG1ステージ1a珍しいタイプの癌、大きさは5mmぐらい深さは切ってみないとわからない進行は遅いので2,3ヶ月ほっといても変わらな
私は地域のバドミントンクラブに所属して週2回ほど活動しています。手術前後から私が参加していないことをどうしたのかな?と思ってくださる方もいらっしゃるので、手術の日に親しいメンバーの方から「あんのーんさんは直腸ガンで今日手術です、でも早期発見で入院も短く済むと思います」と伝えてもらいました。手術前まで元気に活動していたので、まさか私がガン患者なんて誰も思っていません。クラブの方々は皆さんビックリされたそうです。何人かの方から、お気遣いいただくLINEをいただきました。3週間
ある日のことでした。いつも通り朝排便を済ませてウォシュレットでお尻を洗い、トイレットペーパーで水分を拭き取ったらうっすら血がついていました。ほんのり桜色という感じです。じっくり見ないとわからないレベルでしたが何度拭いても血が出てきます。普段からお腹は緩いほうです。また、ウォシュレットは最強にしないとスッキリしないんですよね切れ痔?ウォシュレット強すぎ?ビビりな私は、すぐに病院に行きました。後に入院、手術をしていただくT病院です。担当医はO先生というアラフォーぐらいの男性
前回のブログはこちら下部内視鏡検査『下部内視鏡検査』先日、下部内視鏡検査を受けてきました。というのもここ数ヶ月、過敏性腸症候群のような症状がずうっと続いていてかなりしんどかったのです。1月に受けた健康診断では大…ameblo.jp今日、次回の大腸内視鏡治療の詳細を聞くために総合病院へ行ってきました。(担当医師は前回診察時とは違う方でした)そしてハッキリしたことは、どうやら私の場合は『過敏性腸症候群』というよりも神経内分泌腫瘍によるホルモン過剰生産が原因のようです。再来月に手術が決ま
帰宅後、早速お尻の穴に薬を注入しました。よくCMでやっている痔の薬と同じタイプです。すると、次の日には出血しなくなりました。何度拭いても、ウォシュレットを最強にしても血は出ません。痔で良かった!心の底からそう思いました。その当時、勤めていたパート先でストレスMAXだったのでストレスから痔になってしまったんだなぐらいにしか思わなかったのです。以前から辞めたかったパート先にすぐさま退職の意思を伝え無事に受理されました。(パート先のブラックなエピソードは機会があれば書
今朝は5時に起きて2リットルの液体飲んで便を出し切って病院行った寒かった〜9時半に病院着いてお尻に切れ目があるパンツに履き替えて身に付けてる金属外してすぐ手術になった寝て起きたら点滴してた3パックだから結構時間かかって終わったのが13時頃になってた診察室呼ばれて手術は成功したと聞いてホッとしたポリープはカルチノイドというもので俗に言う癌もどきってやつ肛門近くの直腸だから小さい内に取って正解だったのかなお会計は27万ぐらいだった明細見たら自由診療となってたわ
毎年標準的な健康診断をしていますが40代後半から血圧が高くなってきました。高血圧あるあるでしょうが、数値が高い場合健康診断では何回か測定します。1回目は、上が140〜150。深呼吸して3回目あたりでようやく120〜130台。ガンの手術で入院中も相変わらず高い血圧。退院後1ヶ月血圧を測って、高かったら病院に来てね、という話は以前書きました『術後19日目生検結果』退院してからは、通常通り家事を行う程度にしていました。そして退院して2週間後、術後19日目に生検の結果を聞きにT病院