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アウシュヴィッツ強制収容所内部を中谷剛さんの案内で見学する・・・。(2022.09.24)悪名高き、『ARBEITMACHTFREI』、労働は自由への道働けば自由になるのスローガン。『ArbeitMachtfrei』は強制収容所建設か
観光と言う言葉は、許される場所ではないと思うので、見学と言うタイトルにさせていただきました。私の価値観、考え方で書いてますので、不快に感じることも多々あると思います。そのあたりは、目を瞑ってくださるとありがたいです。前回2019年5月6日に訪れた時にアウシュヴィッツ博物館公認ガイドの中谷剛さんに聞いたお話などを思い出しながら再訪しました。私は、なのでそのままの言葉を伝える自信はありません。私の頭の中に残っている記憶なので、言葉は変わっていることをお許しくださいここは、墓石のないお墓で
ご覧いただきありがとうございますただいま、帰省中。父の病院に向かうつもりがバス乗り間違えて、1時間ちょいバスの旅何やってんだか右回りとか左回りとか、よく分からない寝過ごさないようにアラームをかけて、ブログを書いて暇つぶし私の利用したガイドツアーはGETYOURGUIDEGETYOURGUIDEチケットが買えなかった時、入場待ちがしたくない時などにお世話になるツアー会社です。ヨーロッパのあちこちの都市で使えるので便利です。安価なものしか使わないので、手数料もほんのわず
「ホロコーストの罪人」を観てきました。ストーリーは、第2次世界大戦中のノルウェー。ユダヤ人一家のブラウデ家はボクサーの息子チャールズが結婚し、幸せな空気に包まれていた。しかし、ナチスドイツがノルウェーに侵攻したことで状況は一変。チャールズたちユダヤ人男性はベルグ収容所に連行され、過酷な労働を強制される。一方、残された妻や母たちは家族を待ちながらもスウェーデンへ逃亡する準備も進めていた。1942年11月、ノルウェー秘密国家警察によってユダヤ人全員がオスロ埠頭へ移送される。そこには、ユダヤ人
まずは、チケットの発券のために博物館の入場券を発行しているところの前で待つように言われました。行った時は、このガイドツアーのシステムが理解できていませんでした。移動時間を含めて8時間も要するツアーに連れて行ってもらうのにたったの4000円ちょっと。儲けがあるのかと思っていましたがアウシュヴィッツ博物館は、ガイドなしでの入場は無料。今回のツアーは、音声ガイド付きではなく、ガイドブックレンタル付きの送迎ツアー。私には十分ありがたいツアーだったので、高くはないと思いました。システムさ
前回は、運良くアウシュヴィッツ博物館公認ガイドの中谷剛さんのガイドツアーに参加できました。今回も1日は、中谷さんのガイドツアー別の日に一人で回ろうと思っていたのですが残念ながら予定が合わず、お願いすることは出来ませんでした。なぜ2日も行こうと思ったのかは、前回の残念な体験からです。1日は、中谷さんのお話を聞いて1日は、自分のペースでゆっくり回るそんな風に考えていました。日本語で丁寧に説明してくれているのに必ず守って欲しいと言われていた注意事項をことごとく破っていました。アウシ
時間がなくゆっくり見て回れずもう走り回ってます🏃アウシュヴィッツ初期の頃は藁の上に重なりあって夜を過ごしていました。写真にあるように収容者古参者が排泄の時間を短くしたりなど様々なルールを作って命令したりもしました。虐げられている人たちの中でまた虐げる順位を作る。排泄場所は収容人数に比べて不足していました。衛生設備も十分ではありませんでした。秩序維持責任者、なんと古参の収容者いわゆる棟監の住居です。奴隷の中でも奴隷を統括し始め主人に手なづきおこぼれをもらう。私も命のためならしないと
「関心領域」を観てきました。Fan’sVoiceさんの独占試写会が当たり観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、何もない画面に段々と鳥の声が聞こえてくる。画面が開けると、青い空と美しい川辺で遊ぶ家族の光景が。家族で水遊びに来ているらしい。そして家族は家に帰っていく。黒いドイツ車で家に着くとそこには大きな家に豪華な庭。美しい花が咲き乱れている。幸せな家族の日常がそこでは営まれている。可愛い子供たちは元気に遊び、学校へ通い、妻は優雅にガーデニングを楽しむ
写真の部屋から狭い通路を通り、階段を上がって2回の展示室へ。大きな部屋の一画に模型があった。全てが白い石膏細工か何かで作られている。収容所に着いたばかりの人々。その下は、男女に分かれて、女性ばかり。シャワー室に入ると言われたシーンだろうか。その横はずらりと並んだ火葬場。そのまた下の部分はガス室。白い、ひとつひとつは小さな身体なのに、近づいてみるとその阿鼻叫喚が伝わって来る。汚い貨車に乗せられ、やっと降りて手続きを終え、シャワータイムだといわれて裸
2017年11月25日アウシュヴィッツ収容所。クラクフに来た目的の地です。正直、アウシュヴィッツがポーランドにあるとは最近まで知りませんでした。ドイツにあるかと思ってた。当時ドイツの占領下にあったポーランドに作られた収容所です。1940年、アウシュビッツはもともと、ドイツ警察によるポーランド人の逮捕者数増加により既存の刑務所が溢れたためにつくられたそうです。それが次第に拡大され、ユダヤ民族大量虐殺の最大施設となりました。今日はツアーでの参加。宿の前まで迎えに
ツィクロンB使用済みの空き缶の山です。親衛隊員がガスマスクをしてツィクロンBをまくとそこにいた人たちは呼吸困難をきたして死亡します。ガス室に入る全裸の女性の写真です。ガス室に入る前に全裸にさせられていました。死体を移動させて焼却するのはユダヤ人収容者が特命労働体として担わされていましたがそのユダヤ人収容者が命がけで隠し撮りしたものです。アウシュヴィッツ収容所博物館では『14歳未満の子どもの入場はすすめておりません』と注意書があります。これは成人の(しかもシニアの)私にもショックが大き