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誰かが知らせてくれないと、うっかり忘れてしまうようになった『母の日』。今年は5月12日だったのですね。その日、朝、八戸の実家から電話が来ました。父:「今朝お墓(有ちゃんのお骨が埋葬された霊園)に行ったら、お前の義母さんが花を手向けていたぞ。母の日なのに…孫のお墓参りとは………なんだろうな。なにか意味があるのかな。あとでお礼の電話をしておきなさい」有ちゃんのお墓は、うちの実家から徒歩10分弱のところに位置しているので、父はウォーキングがてらに毎日通ってくれているのです
梅雨の晴れ間、横浜市中区日本大通11歩道脇には、紫陽花に並び咲き誇るアガパンサスたち(紫君子蘭)この日の待ち合わせは場所は『CAFEdelaPRESSE』⇒~カフェドゥラプレス~(情報文化センター2F)オフ会発起人restinpeace0302(通称れすと)さんのチョイスCafé☕で、タイミングの合った、AmebaBlogから繋がりが広がるゾク友(遺族)ブロ仲間さんたちと。今回リアルで初めてお会いできたのはKahoさんでし
◎2024年5月は対面の集いです。◆第55回は対面の集い<<この日は、より近い境遇でグループ分けをしたわかちあいを予定しています>>2024年5月18日(第3土曜日)受付13:15より※予約不要です。13:30~16:00わかちあいの集い(閉会後のクールダウン茶話会あり☆任意でどうぞ)会場⇒浦和コミュニティセンターコムナーレ10階【第1+2集会室】〒330-0055埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-110F(JR浦和駅東口徒歩1分コムナーレ10階)※武蔵浦和
2024年5月5日『色々花草~いろいろはなそう☆』プリザーブドフラワー・アレンジメントのアートワークを行いました。ワーク参加13名様。(+ご案内講師&スタッフ)計17名の会場入りでスタート致しました。📷完成品/Haru.ご案内役(講師)のチエさんの自己紹介から。⇒Instagramそしてワークに入る前のイントロダクションとして詩文朗読へ続きます。数年前にも一度別のアートワークでご紹介しましたが、スタッフのクロさんが見つけてきてくださった『詩ふたつ』と
授業中、学校敷地内での飛び降り自死。第一発見者は学校見回り職員の方。*その日は冬休み明けの健康診断があり、着替えが終わった順に生徒たちは自分のクラスに戻ることになっていました。が、クラスに戻って来ない生徒が1名、それが我が子でした。机の上に残されていた『いしょ』を生徒たちが発見して、担任をはじめその日学校に来ていたPTAの方々や見回り職員さんたちで校内を探し始めたらしいです。すると三階の渡り廊下に、上履きシューズがきちんと揃えて脱いであるのが見つかったそうで、そ
H14年9月22日22時51分39週6日で自然分娩体重3400g身長50.6㎝まずまずの健康状態で生まれてきた我が子。それから14年と3ヵ月後、自ら人生に幕を下ろしてしまいました。正直、あの子が先立ったあの日からは“祝!ハッピーバースデー!”ではなくなりました。でも、希望に満ちた幸せをいっぱい感じれらる日だったことは本当であり、だからこの日はそういう記念日として大事にしていけたらなと思うのです。主役の居ない誕生日?いえいえ、居ますよ主役の一
ともにグリーフカウンセラーとして学びを深めた仲間が優しく温かい場所「分かち合いの会」を企画しています。安心、安全のルールのもと、死別のかなしみを打ち明けられる場所です。千葉県市川市、船橋市では「こもれび」が来月から始動します。グリーフケアカフェこもれび千葉県市川市・船橋市で毎月定期開催する、グリーフケアカフェです。大切な存在をなくされた方なら、どなたでも参加できます。ひとりひとりが抱えている哀しみについて、語り合い、わかちあう居場所です。安全・安心な居場所
まるで予期せぬ我が子の自死。予定していた私の左肺全摘除手術は、四十九日が終えたあとに延期してもらいました。手術自体は無事成功したものの、肋骨を一部切断して肺を取り除くという大がかりなものだったので、術後創部の痛みは今思い返しても相当なものでした。肋骨は、言うなれば一部骨折している状態です。たとえ痛みが弱まってきても三カ月間は重たいものを持ち上げるのはタブー、一般的な運動もタブーでした。けれど創部回復までにかかる時間は、ある程度予測できていましたし、入院中であれば
はじめてのわかち合いの会、行ってきました。泣いてきました。はじめは長く通われているかたの話を聞いていたのですが、出てきたワードが引き金になってしまいました。やっぱり同じ経験をした人しか使わないワードに、敏感に反応してしまいます。泣きながら、自分がどこまでのことをどう喋ったのかもあまり覚えていません。時間が過ぎ、帰りの車に乗った時、目の前を娘にそっくりな女子高生が、自転車で横切りました。あぁ、今日ここへ来たことは導かれたことなのかと感じました。わかち合い。わかち合う。もう一度行って、
星野富弘さん(78)死去のニュースが夕方テレビから流れてきて、料理をしている手が止まりました。詩画集全書を買いあさり読破している“大ファン”というわけでもなく、彼の詩画集カレンダーを毎年買って飾るとか、そういう入れ込み方をしていたわけでもなく。けれど、うちに一冊しかない詩画集を最初に手にしたときから、心身にすーっと沁み込んでくるような詩文と絵は二度と忘れることのない、時として一番辛い時にこそ思い出される「花の絵」と「言の葉たち」になっていたようです。星野富弘
2024年の1月12日で、まる7年経ちました。あの日の朝。私:「行ってらっしゃい」有希:「うん」私:「あ、気を付けて」有希:「…うん…」冬のオーバーコートを羽織って学校へ行くいつも通りの姿。随分と気をつけて行った(言った、逝ってしまった)ものだなぁと、思い起こしていました。周りの誰にも気づかれないように。目には見えないけれど、体の一部、こころの中で進行していった“思い詰め”。どうしようもないくらい重たく苦しくなってしまっ
若葉の季節、新緑や空の色、パステルグリーンやパステルブルーはあの子が好きな色でした。富士山の散策コースで、家族でわいわいプチハイキングをしたときに撮ったこの写真を見ると、あの日のやわらかい陽射し、澄んだ空気、風に揺れる木々の優しい葉音を思い出し、元気に走り回っていた子供たちの姿も一気に甦ってきます。しかし、よくある家族の、よくある思い出アルバムの『ヒトコマ』になるはずだった写真が、そうではなくなりました。この写真も、ある意味『遺影』なのです。ある日、私は『自死
先日参加したがん遺族サロンでのこと。初めて参加された方の中に「いつも読んでいるブログにここの事が載っていたので来ました。」とおっしゃられた方がいてスタッフさんで私がブログをあげていることを知ってらした方が「りぼんさんのブログ見て来てくれたんじゃない?」と教えて下さりその方と繋がることが出来ました。確かに私があげたブログを見てグリーフケアというものがあることガン遺族サロンがあることを知ってサロンに来てくださったとのことで「来て良かった」とおっしゃって下さいました。私
自死遺族のわかちあいの会や、自死遺族で交流のある仲間との集まりなどでは、かなりディープな事まで話せるし聴けるのに、家族間…夫婦(パートナー)や親子間(もしくは近しい人と)だと、喪った(身内)亡き人への想いや悲しみについて、会話にしづらいと感じる人も少なくないと思います。ふと会話にしたくなるタイミングも違いますし、会話に出たとしても、その事について深く掘り下げた話にはほとんどならなかったり、ましてや気持ちの共有もできない(できなくてもいいのですが)、寄り添い合うのも上手くいかない時期もあるし
娘の自死からそれほど日をおかず、2017年2月初めに『レウイシア』という花の鉢植えを私は二つ購入し、二階にある居間のベランダに並べて飾りました。そのうちの“一つ”が今年もまた花を咲かせているのを見ると、自責の念が少しだけ弱まります。三年前の購入時には“二つ”の鉢植えだったレウイシア。その当時の写メが、スマホに保存されていたのを見つけました。📸レウイシア、別名イワハナビ(岩花火)近所の店先に売られていた、パッと明るい鮮やかな色と整った形の華やかな花を手に取
今日の反省お電話で早とちり☎️でも素敵なご縁をいただきました私の、こんないい加減なブログを見てくださっていた方がいらしゃって〜\(*ˊᗜˋ*)/♡嬉しくて感謝感謝✨✨です。サボってた事を反省Login•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends,family&interestshavebeencapturing&sharingaroundtheworl
【2024年開催報告過去ログ】⇒1/6、1/7アートワーク『香りはご馳走~想いをカタチに』手作りキャンドルワーク⇒第49回わかちあいの集い⇒第50回わかちあいの集い⇒第51回わかちあいの集い⇒第52回わかちあいの集い⇒3/15自死遺族等の権利保護研究会講演傾聴参加レポート⇒3/23春の川越小江戸散策会『時の鐘を鳴らしに』⇒第53回わかちあいの集い⇒第54回わかちあいの集い⇒5/5『色々花草~いろいろはなそう☆』プリザーブドフラワーアレンジメントワーク◆2023年度*各種イ
こんにちはサロン澄音〜すみね〜カウンセラーのkiyomiです次回のグリーフケアわかちあいの会は6月30日(日)午後を予定しています申し込みフォームなどできましたらまたご案内いたしますね