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昔はちょっとしたことですぐに落ち込んだりしがちなタイプでした。ストレスを跳ねのける力、レジリエンス(精神的回復力)が弱いんだよねー。レジリエンスとは、「心の回復力」や「しなやかさ」、「打たれ強さ」を意味する心理学用語らしい。逆に強い人ってどういう思考回路してるんだろうっていつも思うの。スポーツ選手とか「また失敗するんじゃないか」とか思いながらもいい成績を残したり。プレッシャーとか世間の目とかもあるだろうし、メンタルどうやって保ってるんだろう?私はスポーツ選手でもなんでもないけど、泣
精神科閉鎖病棟の入院記録を書こうと思ってましたが、あまり記憶にハッキリとないんです。人間は辛い記憶は忘れるようにできてるのかもしれません。ただ、私は小さなノートに入院記録を書いてました!拘束が解けてから、思い出して入院当時からの記録を書いてました。今日は久しぶりにその日記を読んでみました。いろいろ思い出しました。整理してから、ブログに記録として書いていこうと思います。それまで、私が経験した奇妙な?変な?摩訶不思議な離脱症状を書いていこうと思いま
2023年7月乳がん告知2023年11月上旬入院・手術2023年12月上旬タモキシフェン開始2024年1月放射線治療16回終了左胸乳房部分切除浸潤性乳管癌組織学的グレード1核グレード1ステージ1リンパ転移なし脈管侵襲なしミルナルAタイプエストロゲン受容体90%プロゲステロン受容体90%ki674.4%断端陰性放射線科へ放射線治療終了してから約3ヶ月後。診察へ行ってきました。放射線科に行くのはこの時以来。『㊳乳がん放
乳がんになってからキャンサーギフトと言う言葉を知りました。キャンサー=がんギフト=贈り物がんになってから得たもの入院・通院中に仲良くなった友達が出来てたらキャンサーギフトなのかもしれないけど、なりたくもないがんに罹患して得たものなんてないよ!って私は思うお金もかかる。通院・検査・診察時間もかかるし、手術などで体の負担もある。術後も検査に行かなきゃいけないし、再発の心配もゼロではない。キャンサーギフトがあったとしても、負担の方が大きすぎる捉え方の問題なのかもしれないけど、やっぱり
落ち着いてたホットフラッシュが最近また出てきました。前より回数多くなったのは気温が上がったから?でも、旦那は暑くも寒くもないって言ってるけど、私は暑くて暑くてしょうがないって時間が増えました。長時間続くわけじゃないけど、お風呂上がりのようにのぼせるような暑さが急にやってきて首周りがしっとり汗ばむ感じ。で、数分間ハンディファンで涼む。あと寝汗をまたかくようになって洗濯物が増えてますすぐ乾くからいいんだけどさまだホットフラッシュとうまく付き合えていません(笑)もうちょっと仲良くやって
前回の続き。夢の中には、5歳位の小さな女の子がいました。でも、なぜか懐かしい雰囲気で。しばらくするとその女の子は転んでしまいましたがすぐに立ち上がり、うつむいたまま…目には涙を浮かべていました。でも泣くこともせずにうつむいたまま、その場に立ちすくんでいました。と、そこに、女性と男性が現れてその女の子に「痛かったね。大丈夫?泣いてもいいんだよ」女性が話しかけ、そっと、その女の子を抱きしめていました。すると女の子は「泣いてもいいの?甘えてもいいの?」と、ずっと我
ベンゾに対して真実をついてると思います。ベンゾが原因で出てる心身の様々の不調なのに、なかなか気づけない。減薬断薬すると辛い諸症状が出る、すぐ再服薬するとそれらの症状は消える。なので必要な薬と思い込んで再服薬して飲んでしまう。私も何回かその罠にハマりました。覚醒剤とアルコールと比較するのは悲しいけど、とてもよく似てます。禁断症状というと響がよくないので離脱症状と表現するけど、医学的には全く同じこと。酒キレ違法薬キレベンゾキレどれも辛いのでしょうね。ベンゾジアゼピ
リスペリドン商品名リスパダール非定型抗精神病薬。メジャートランキライザー。主に統合失調症の治療に使われるお薬です。ベルギーの製薬会社ヤンセンファーマが開発したお薬です。日本では1996年に統合失調症の治療薬として承認。後に小児の自閉症スペクトラムや双極性障害の治療薬としても承認を得てます。日本では、沢井製菓が商品名「サワイ」として発売してます。ネットでいろんな人と繋がるようになり、私はリスペリドンがやたら処方されてる人が多いことに気付
関東の家族の元に戻っての生活も1ヶ月ちょっとしか持たず、またしても関西の実家に愛犬マロンと一緒に戻ることになりました。私が不調すぎて、夫も子供達もお手上げになったようです。結局ジェイゾロフト・セロクエル・メイラックス・レキソタン・ユーロジンでの治療が続きました。抗うつ剤SSRIを飲むようになってから、早朝に目覚めるようになり睡眠薬が処方されました。当時は不安と焦燥感が強く、動悸にも苦しんでました。とにかく気持ちが滅入り、やる気が起きない。特に午前中
辛かった過去の日記を読み返して、泣いてしまいました。現在、回復してきて元気になった事実だけを喜べばいいと自分に言い聞かせてます。それでもやはり心の傷になってるのでしょう。嫌な記憶は蓋をして忘れて、日常を楽しいこと興味あることでなるべく満たして回復を図るのがいいのか、こうしてブログなどに整理して書いていくことが心の傷の癒しになるのか、どちらがいいのか正直わかりません。とりあえず今日は、私が何故向精神薬の断薬する決意に至ったかを書いていこうと思います。こ
SSRIジェイゾロフト抗精神薬セロクエルベンゾのメイラックス・レキソタン・ユーロジンでうつ病の治療を改めて実家で再び開始しました。当時は自分が人一倍向精神薬(おそらく薬全般)に弱い体質とはわかりませんでした。様々な副作用に苦しみました。副作用が辛くても、うつ状態が治るならまだ納得いきますが、なんだかうつ状態も当初のうつ状態より酷くなってる気がしました。後で薬の副作用についてはまとめておこうと思ってますが、どうにも辛くて、主治医に、うつも治らないし
私は、子供2人と夫と4人家族で関東で暮らしていました。うつ病の治療を始めて、闘病生活に突入したわけですが、次第に料理や家事ができなくなり、日中も不安定なことが増え、昼間に1人で家で過ごすことができなくなり、夫に実家に行くように言われました。そして関西の実家で療養することになりました。幸い母親はちょうど68歳まで働いてましたが退職した後で、父親も退職生活しており両親も健在だったこともあり、そのような恵まれた環境で治療することができました。大阪の個人の心療内科で、
アップするのを忘れてた記事です先日、精神科病院への保護入院や拘束、閉鎖病棟での生活や扱いについて、日本弁護士連盟の弁護士さんのインタビューを受けました。精神科病棟に入院してたことは、私にとって大きなトラウマ大きな黒歴史です。最近やっと記憶が薄れて忘れつつありました。しかしこのインタビューでまたまた鮮やかに思い出してしまいました。こういうのフラッシュバックPTSDっていうんでしょうか?私の入院してた精神科専門病院は、いわゆる山奥にひっそりある昔ながらの薄
以前、霊能者もっちーさんをご紹介いたしました。『霊能者と霊能力2_もっちーさん』前回は、霊能者・柳生忠司さんのお話をしたので、今回は私でもその存在を知っている有名YouTuber霊能者「もっちー」さんのご紹介をしたいと思います。Yo…ameblo.jp私がもっちーさんの動画をよく見ていたのは、3年か4年前で、その頃はもっちーさんがYouTubeを始めたばかりの頃でした。ちゃんねるも「自分大好きもっちー」のチャンネルしか開設していなくて
自殺未遂してしまった翌日、目覚めた私は、2階の寝室から1階のリビングに降りて行きました。夫は仕事に行って不在でした。それ以外の家族は全員起きてました。何か異様な雰囲気を感じ取りました。子供が、お母さん疲れてるだろうから、もっとゆっくり休んでいなよ、と言います。本能的にこの場を立ち去り、一刻も早く実家に帰らなくては!と思いました。父親に、一緒に実家に帰ろう!と訴えると、父親は泣き出しました。そして「ごめんな、お父さんにはもう何もしてあげれない、
前回記事で「恋愛だけじゃないローズクォーツ」と書きましたが今回はローズクォーツにまつわる私が体験した、ちょっと不思議なお話です。(購入したマダガスカルローズクォーツ)2,3年前の事、今まで生きてきた中で、とても悲しくつらい出来事がありました。なかなか、心の中で消化しきれずに頭痛や夜になると原因不明の熱が出る日々。病院に行っても「ストレスでしょうね。」との診断。心身ともに疲れ切っていました。そんな中、なぜか「ローズクォーツ」が気になりふと、立ち寄ったお店で「マダガスカ
Combinedbenzodiazepine,antipsychoticusefordementiamayincreaseriskfordeathCliniciansshouldusecautionwhenprescribingantipsychoticsandbenzodiazepinestotreatpatientswithdementiabecauseofanapparentincreasedriskfordeath,acco
変ちくりんな離脱症状の続きです。。。④聴覚過敏これは変ちくりんというか、割とこの離脱症状を経験されてる方は多いですね。地味に辛い症状です。私も出ましたね〜。異常に音が大きく聞こえる!!まぁ、聞こえないよりはいいですけど。親も、私がテレビの音をいつも小さくするので困ってました。それでなくても、高齢の父親は耳が遠くなってるので、大きな音でテレビを見たがるのです。音が大きく聞こえすぎるって、神経に触るんですよね。頭も痛くなってくるし。それでな
結局、主治医の指示通りに治療を続けることになりました。おそらく抗精神薬セロクエルが原因で数ヶ月間のアカシジア、バリズム、手の酷い振戦などに苦しみました。副作用と認めてくれないのに、副作用を抑える抗パーキンソンの薬が処方されました。(矛盾してますよね)抗うつ薬SSRIのジェイゾロフトもMAX処方になりました。ちょうど4年前の夏頃です。私は妙にイライラするようになっていきます。当時のミニ日記にも「どうして何故こんなにイライラするのだろう?」と書かれてます
私が経験した変な?奇妙な?変ちくりんな離脱症状の続きです。③歩く感覚が変になりましたこれも強く症状が出ましたね〜。足が地面の下15cmくらいめり込んでるような感覚に襲われるようになりました。(筋肉の強張りが異常に強く出たのでそれが原因かもしれないです)実際には、側から見たらしっかりと歩いてたかもしれませんが、自分の感覚としては、地面がまず水平に見えなくなって、地面がうねって見えてますし、足がズブズブと地面にめり込んでいく感じで、気分的には歩くのも辛いという感じになり
私がこのブログでご紹介しておりますアメリカ生まれの新しい治療方法ソマティックエクスペリエンス。リンクを張っておきますますので、ご覧ください。http://sejapan.org/aboutse/この治療方法を知ったのは、私の精神科の主治医の先生に教えていただきました。私の性格上、最初は怪しいものではないのか、傷つくことを言われるんではないのか。そんな高いお金払う価値があるものなのか。(1時間:1万円)と、まぁまぁあれやこれやと怪しんでおりました。(怪しい宗教でもありません)けれど、は
久しぶりに闘病記を書きます。ちょうど1年頃前の私です。年末から2週間近く、実家から自分の家にお試し帰宅をチャレンジしました。1ヶ月前の12月上旬に5日間程、やはりお試し帰宅にチャレンジしてました。その時はまだ離脱症状の精神状態が酷く出てる頃で、とても精神不安定でした。母親に当たり散らしたり、娘にイチャモンをつけ、娘が、自分がお母さんを情緒不安定にさせたと大泣きしたり、散々でした。おそらく、普通の主治医なら、この段階で「あなたは薬をやめたから、精神状態が悪く
1年前の今日の日記を読み返しました。体調は眼痛に苦しみ、身体の痛みにも苦しみ、筋肉硬直もまだ強く、動悸もまだ治ってなくて、異常な発汗にもまだ襲われてました。もちろん不眠も酷いものでした。不安もまだ少し残ってました。一言で言うと、まだまだ交感神経暴走モードのままでした。交感神経暴走モードはもう11ヶ月目に入ってました。1年前の今日、「ラブ&マーシー終わらないメロディー」という映画を観て感動して泣いたと日記に書かれてました。この映画はアメリカの夏に欠かすこ
ちょうど1年前の2月私は初めてカウンセリングなるものを受けました。通院していた総合病院の精神科病棟で受けれるカウンセリングでした。断薬した後、薬剤治療にはもう見切りをつけた私は、カウンセリングを申し込んでいました。予約待ちがけっこう長く、申し込んでいたことを忘れてた頃に、カウンセリング受けれますが、どうしますか?と主治医から聞かれたのです。精神科に出入りしてるカウンセラーなのに、カウンセラーは効果ありますか?との質問に、主治医の精神科医の答えは歯切れの
精神を病んでる人の特徴の一つに、被害妄想が強くなるという症状は割と典型的みたいです。多分私は「被害妄想」という思考は普通の人よりかなり少ないと思います。よくそんなに楽観的に考えられるよね。天然入ってるよね。とよく言われる人でした。そんな私でも「うつ病」や「双極性障害II型」と診断され、向精神薬治療してる時は、自分でも「なんでこんなに私は被害者意識が強いのか」と思うくらい、なんとも言えない変な感情に囚われることが多かったです。当時は家族としかほとんど交流は
美術館に行ってきました。美術館巡りは趣味の一つです。しかし精神科に通院するようになり、なんだかんだで5年以上美術館から遠のいてました。田舎の美術館ですがそこそこ名画があります。ルノアールの「和泉のそばの少女」エドガー・ドガの「舞台の袖の踊り子」クロード・モネの「ヴェトゥイユ水びたしの草原」私の大好きな印象派の有名画家の作品が沢山あります。今回私の目を惹きつけたのはフィンセント・ファン・ゴッホの作品「サン=レミの道」です。たまたまゴッホの作品がある館内で
昨日のハタヨガクラスも定員となりました。コロナ禍に関わらず嬉しい限りです。写真はクラスで取り入れている「アグニサーラクリヤ」といわれるヨガの浄化法。一気に吐き切り、おへそを背骨のやや上方(100度)に引き上げ、息をとめた状態でお腹を出したりへこませたり、連続的にポンピングさせます。火による清掃により、消化不良を治し、お腹にある消化の火を活性化させます。マインド的には活力が高まり、やる気が出ます。何度も何度も練習しましょう。健康は日々の積み重ねから。是非、日常に取り入れ
うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったことAmazon(アマゾン)本記事は、『うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと』(デラさん著/2022年/サンクチュアリ出版)を紹介します。「うつ病にかかってしまったけれど、回復したい」「毎日気分が憂うつ……」「なんだか、生きづらいと感じる……」このようなお悩みを抱える方に、おすすめの本となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。『うつ病で20代全部詰んでた
大事な事なので何度も書きます。心と体は連動しています。心がカチカチならば、体も固くなります。体をゆるめてあげれば、心もゆるまります。だので、体をゆるめる事を強くお勧めしているのです。はじめのうちはゆるめても嫌な感じしかしません。それは、あなたにマイナスのエネルギがたまりにたまっているから。体をゆるめると、心もゆるまって、心にたまっていたマイナスエネルギーを手放しはじめ、それが表に出てくるので嫌な感じになるのです。世の中にはカウンセリングや、認知行動療法な