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静岡市美術館へ京都細見美術館の名品展を観に行って来ました。売店
池上秀畝(いけがみしゅうほ)展の招待券を貰ったので、拝見に上がりました。池上秀畝は大正、昭和初期に活躍した日本画家。誕150年の年になります。繊細で細かいのに力強い作品の数々をすごいすごいと堪能しました!長野県に生まれた秀畝先生は、荒木寛畝先生に師事。日本美術院展で受賞し、宮内庁御用品となる。美しいのは、表現の繊細さ。(撮影禁止の為、図録から撮影、部分。)鶏の羽根も一本一本が生き生きとしています。↓これは墨でのスケッチ。カエルもリアルです。苦手な方はごめんなさい!屏風絵の風流
初対面の凸渓作品がLINEに母校の先輩からの贈り物知人から送られてきた屏風の中の凸渓作品自分自身の68回目の誕生日だった3月24日にアップした「幕末絵師のDNA」には、午前7時の公開早々、知り合いからの「お誕生日おめでとう」のメッセージがLINEやメールアドレスに届いた。その中に一枚の日本画を写した写真があり「ご先祖様の描かれた画だと思います」とのメッセージが添えられていた。胸に何かを抱いて空を見上げる一匹の猿。その横には確かに「凸渓」という私の父方の曾祖父、間野凸渓の雅号がした
温故知新・・・ペトロフピアノに纏わる史実や事柄を学び、ファンに情報を発信することも専門店の務め。おそらく世界でも最もPETROFを探求している店主です。ここまでくるとピアノ店や調律師の本分を超えた領域に。こちらは30年前の雑誌、岐阜県の古書店から取り寄せてみました。大正時代に京都の小学校に寄贈されたペトロフを題材にした中村大三郎の屏風絵「ピアノ」の特集。貴重な下絵が掲載、製作の過程もまた興味深いです。PETROFのプレップアップと同様に準備が大切!左下のスケッチに注目、譜面台に楽
古美術鑑定のTV番組で贋作がよく出てくる池大雅(いけのたいが)当時もそれだけ人気があり、現代も評価されているのでしょう。300年前の人ですから、時代は江戸のまっただ中です。その作品は今までもいくつか見た覚えがありましたが、今回多くの優品が集結すると聞いて、帝劇隣の出光美術館に行ってきました。今回のパンフレットはA4三つ折りの豪華版で、主催者の意気込みがわかります。屏風に仕立てられた風景画を見た瞬間に、心が穏やかになる、ゆったり和むのは何故なのでしょうか。不思議な気持ちです。
日本橋三越本館1F中央ホールに大きな大きな龍の天井画がありました。同じ場所では絵が入らない2F行って覗き込むと網があって...やっぱり網目が邪魔だよね😓って事で中2Fの踊り場で撮ってみると柱が邪魔全部が撮れず途中切れ💦まぁ顔が撮れてるからいいか😓と諦めてのパイプオルガンコンサート(笑)中央ホールには他に吹き抜けの5Fに届くほどの大きな天女(まごころ)像があってパイプオルガン奏者の方と2ショット😁何回か日本橋三越に来てるけれどこの天女像は初めて見たかと...今までは
日本画ややまと絵の中でも屏風絵が一番好き✨とても楽しみにしていた展覧会です。主に細見美術館のコレクションの中から琳派や江戸絵画を中心に屏風絵が紹介されていました。※写真は全てチラシから入ってすぐに目に入るのが「柳橋水車図屏風」。うわぁ、と一気にテンションが上がりました。●「柳橋水車図屏風」↑実物は金っぽい感じで印象が全く異なります。金箔と墨っぽい黒のみで表された豪華な屏風。近づくと凹凸があって立体的です。この図案は長谷川等伯一派考案と伝わり、あちこちの美術館で見かけますが、や
国立博物館の特別展『中尊寺金色堂』を見終えて。館内を、ぐるり。海外からの入館者も多く。で、展示物の、つまみ食いを。目についたもの、心に飛びこんできたもの。まずは、『色絵遠山若松図角皿』。永樂和全の作。そして、同じ作者の、『色絵絵替小角皿』。さらに、歩みを進めて。『歌舞伎遊楽図屏風』から。右雙。「歌舞伎草創期」の様子を知ることが出来ます。演者のことや、舞台のこと。そして、『犬追物図屏風』。弓術の技術を磨くために、犬を追いかけ、矢を放つ。「傷つけない工夫の矢」とあ
1月24日水曜日天気は☀️みなさんこんにちは進路準備型放課後等デイサービスサークル・ワン小山です本日初めのトレーニングは、エクセルで表計算を行いましたまず初めに、すごろくで手持ちのお金を決めます。1,000円スタートだったお金が、増えました✨次にお金さいころを振って、エクセルに記録していきます。合計の出し方も勉強しました😊ねらいは、ゲームの延長線上にエクセルを使うことで、Excelの表計算の便利さを知り、使い方を学ぶことです。初めてだったので、表はあらかじめ作っておきましたが、段
佐野美術館へ「ときめき美人」展を観に行って来ました。*道の駅富士に寄って「桜えびカツ丼と冷やしそばセット」を食べて来ました。道の駅富士桜えびカツ丼と冷やしそばセット
<7月6日>青森県弘前市での朝の散歩。「追手門口」から弘前城の城内に入りました。「前田光世顕彰碑」の看板があって「ブラジル柔道の祖」だそうです。雨上がりの園内を歩いて行きました。全体の案内図です。「現在地」は一番下の追手門をくぐった場所。この公園は何回も来ていますが、意外に全体像が頭に入っていませんでした。追手門口のすぐ右手に「弘前城植物園」が拡がっています。ここにこんなに広い植物園があったこともあまり覚えていません。「石垣普請工事」の屏風のような絵が掲
えっいつの間に?2023年10月29日数日ぶりの出勤時阪急電車の終点駅「京都河原町」の地下道から地上に上がったら、アーケードの飾りが変わってた。月見うさぎの電灯はそのままに昔の絵巻物風な飾りなんの物語???きっとストーリーがあるはず数日後の出勤時、なんだか飾りが増えている気がしたよ。同僚が教えてくれた。四条洛中洛外雲海図2023年度四条繁栄会冬のアーケード装飾「四条洛中洛外雲海図」–四条繁栄会商店街オフィシャルサイト|京都四条案内kyoto-shijo.or
古田紹欽氏が出光美術館で仙涯について講演した記事の概要が掲載されています。興味をそそられたのは、博多の聖福寺の塔頭玄住庵に、仙涯さんの屏風絵の大作、寒山拾得豊干の三隠士の一双があるとの事。寒山拾得かんざんじっとく・豊干禅師図屏風ぶかんぜんじずびょうぶ仙厓筆6曲1双⭕️全幅8m程度の大作平成30年に九州国立博物館で展示があった様です。記事の下の方に説明があります。白隠さんと仙厓さん九州国立博物館の公式サイトです。福岡県太宰府市、太宰府天満宮の隣りに出来た国内4つ目の国立博物館。ww
図解戦国合戦図屏風決定版(歴史群像シリーズ)を買いました。発売日2002年で定価2,200円(税込)ですが、若干プレミアが付いていて、中古の物を¥2,198で買いました。川中島の合戦から大阪の陣まで、主たる合戦の屏風絵を合戦毎説明とともにまとめられています。合戦につき、5枚づつ程度の屏風絵が収録されています。屏風絵毎各所の解説があります。折り畳まれている屏風絵も。鮮明に印刷されているとはおもいますが、それでも
名古屋市美術館に行ってきました。福田美蘭展はじめリーフレット見た時は写真?と思ったらほど精密な絵。パネルにアクリル絵の具で描いているとのこと。屏風絵をディズニーふうにパロった絵はめちゃ好み。名画を基にした絵とか風刺絵とかもたくさんありました。ちょっと笑えてちょっと考えさせられる素敵な展示でした。
くだまつ健康パークの風呂上がりスペース湯上りサロンには、リクライニングチェアや、ドリンクコーナー、畳が敷かれた団欒部屋がありました。廊下の屏風絵です。
私のブログに訪問していただき、ありがとうございます。☆☆1458わが愛車スパーダで新城ICから新東名に乗り、名古屋方面へ向かいました。長篠設楽原PA(下り)へ寄りました。こちら長篠設楽原PA(下り)は織田・徳川連合軍の本陣をイメージしています。飲料水の自販機に長篠設楽原合戦の屏風絵が描かれています。信長様と家康様のポスターが貼られていました。↓建物の中に入ると甲冑が飾られていました。
国立新美術館にて「テート美術館展・光」は2階で開催中だけど1階では、「蔡國強・宇宙遊」が開催中。中国生まれの現代芸術家の蔡國強(ツァイ・グオチャン)上海で舞台芸術を学んだあと1986年末に日本に移住。火薬の爆発をモチーフにした作品を製作。爆発がモチーフということで「ビッグバン」がテーマ。屏風絵もいくつかありました。広いフロアの半分はネオンサイン。月の満ち欠けに、エイリアンと猿。UFOの編隊。猛禽類?蔡國強さんは1995年からはニューヨークに拠点を移し、2008年の北京オリン
本日もお読みいただきありがとうございます。昨日の稽古茶事。いつもですと先生が亭主をなさり、我々は客として、全体の流れの勉強をするのですが、昨日は先生と、お知り合いのお若い先生が裏方でサポート&バックアップしてくださいました社中の板前さんが懐石料理を担当。そしてみんなで「亭主」「半東」「正客」「お詰」等途中で交代しながら、勉強しました(方法に関しては先生ではなく、年長の兄弟子の提案です💦。先生がお付き合いしてくださったんです💦申し訳ございません💦💦)「席入り」〜「退
ギリギリ間に合った!『絵金』の展覧会。半世紀ほど、高知県以外では開催されてこなかった展覧会。幕末土佐の天才絵師、金蔵。地元高知では「絵金さん」と呼ばれ長年親しまれ、今でも夏の時期、神社などに飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がらせるという印象的な夏祭りが催されるという。歌舞伎や浄瑠璃芝居の場面を描いた屏風絵の大きさと細かさ、鮮明さが衝撃的でした。キャッチフレーズにある通り、おどろおどろしさも半端ない。一部、写真撮影可能とのことで天井から飾られた絵を幾つか撮りま
新城市、設楽原決戦場の跡地に行きました。5/31。長篠城址から西に4㎞ほどの地点です。ここの前に行った長篠城址史跡保存館でもらった資料で位置関係を確認しますと、(見にくいですが)設楽原(左の赤丸)←長篠城(右の赤丸)、この間、約4㎞。資料の右のほう。長篠城の東に、5つの山の砦があり、真ん中に鳶ヶ巣山砦があります。設楽原決戦までの経緯を確認しますと、天正3年(1575)5月1日、武田勝頼は15000の兵で長篠城を取り囲む。対する長篠城主・奥
うれしい便りってどんな頼りか。楽しみ。アイリスというよりは菖蒲の方がしっくり来ちゃいます。尾形光琳の屏風絵思い出します。
2023年4月20日、「切手趣味週間」84円切手3種類が発行されました。切手趣味週間は、切手収集の趣味の普及を図るため、1947年(昭和22)に当時の逓信省が設定した「切手趣味の週間」をその始まりとする。現在は郵政記念日である4月20日を含む1週間を「切手趣味週間」としており、今年は4月20日〈木)から4月26日(水)までがこれにあたる。今年の切手は、過去の切手趣味週間に採用された屏風絵から、2点が選ばれている。①②「婦人遊楽図屏風(松浦屏風)」(大和文華館蔵)③「舞
先日小川アートギャラリーで開催中の藤本理恵子日本画展に行ってまいりました。私が個展をしていた岡アートギャラリーさんでお会いして、せひ伺います!!とお約束していたので…DMの作品から想像したのは古典的なものでしたが、実際に飾ってある作品はかなり違っていてモダンでやさしくて憂い気な目をした動物たちとまるで衣装のような花たちでした。鑑賞者も絵本の中に入ったかのような不思議な感覚で素敵でした。素敵でしょう2023年5月22日まで岡山県浅口市の小川アートギャラリーでしています。お近くの方はぜひ
こんにちはお忙しいなか、ブログにお越しいただき、ありがとうございますかねてから、行ってみたかった奈良県の金峯山寺にお得な切符を使って、夫と長女夫婦と参拝してきました。吉野駅からロープウェイに乗りました。そのあとも、坂道が続き、ようやく到着です。ホームページに詳しく載っていますが、いただいたパンフレットに、こうありました。役行者が祈り出された当山の本尊。釈迦如来、千手観音菩薩、弥勒菩薩が、過去・現在・未来の三世にわたって私
菖蒲湯のために買ったけど黄色くなりはじめたので先にいけて5日にはお風呂へ(笑)ビバーナムが可愛くていけてたけど水下がりが激しく頭が重いしお手入れが大変なので短くカットしてアレンジメントしましたそこから少しお借りしました花菖蒲があったら良かったのにね尾形光琳の屏風絵みたいなのいけてみたいなので私がリメイクした中が金の花器にしました気持ちだけGWはつまらない!外出する気にならないよね〜
花の夕〈はなのゆうべ〉(1938)船田玉樹(1912-1991)国立近代美術館の春のポスターになっていた屏風画です。桜ですかと思うほどのマゼランの花が、ガンガンと眼に飛び込んで来ます。色の濃さと草間にも負けないドットの印象が新鮮です。更に大きい屏風絵なので、とても迫力が有りました。🌺🌺🌺
二条城🌟🌟🌟東大手門一泊二日で京都に行ってまいりました✨✨見事な荘厳さを作り上げる繊細な仕事ぶり😳💖💖💖💖💖塀の整然とした美しさからもう、威厳を放ち、隅櫓の美しさに大興奮✨✨タクシーで「なにコレ〜😳🌟カッコイイ〜❗」と騒ぎました(笑)💦華子も歩けば遺跡に当たるのでは?と思い、京都に何も調べないで行ったのです。浄土真宗西本願寺の親鸞聖人850祭で展示会もあるとの事で行ってみようとも思いましたが、西本願寺には、たくさんの信者さんがおられ、少しお説法を聞いて、、最近You
三の丸跡から石段を上ると広い本丸跡に出ました。屏風絵には本丸御殿の周囲は櫓に囲まれて、五重七層の天守が聳えて茶室までありますが、今は礎石だけが残っています。天守跡名護屋城本丸跡·〒847-0401佐賀県唐津市鎮西町名護屋4209★★★★☆·史跡maps.app.goo.gl
東出丸跡を過ぎると三の丸跡に入り、屏風絵には周囲に櫓があり御殿が描かれていますが、井戸の跡だけ残っています。https://maps.app.goo.gl/TuWd17yPgiNzGkQq6名護屋城三の丸跡·〒847-0401佐賀県唐津市鎮西町名護屋1935★★★★☆·史跡maps.app.goo.gl