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8年前のFBより…“天災は忘れた頃にやって来る”記憶に新しいのは“平成24年7月九州北部豪雨”…あの時も土砂崩れや河川氾濫が多くの住民を呑み込んだ。そして「これまで経験したことのない大雨」という表現が飛び交った。「天災は…」は地球物理学者寺田寅彦の言葉と言われている。寺田寅彦は物理学者で作家で五高時代に“平成28年熊本地震”の震源近く、つまり我が家とは目と鼻の先に住んでいた。私の敬愛する科学者の一人だ。寺田寅彦の専攻は地球物理学…つまり地震の研究もしていた。この異例ず
天災と聞けば本年の元日にあった能登半島大地震を思い浮かべる。他に3月になれば東日本大震災(2011)。9月になれば関東大震災(1923)。大震災は様々なところで起こっているので防災意識を高めておきたい。さて国防に興味はあるが防災がどうして国防か。ちょっと考えてみたい。軍事施設は大体、地上にある。地震、火災、洪水が発生すれば整備場、宿舎、弾薬庫が使えなくなる可能性がある。これでは継戦能力がなくなり戦えない。天災による軍事施設の破壊を防ぐには建物を耐震、耐火設計
侮れない「結晶」豆知識誇りたくなる「結晶」「結晶の秘密」☆世界で初めて人工雪の結晶を創り出すことに成功したのは日本人なんです。☆シニアの時代に花開く「結晶性知能」とは?シニアは賢い!知識の宝庫!☆真珠も結晶の一つの形です人を魅せるあの涙のしずくにあるストーリー☆真珠の養殖に初めて成功した日本人☆では涙の結晶は?▼結晶研究にノーベル賞?「結晶」とは、人類の歴史において、常に私たちの身の回りにある物質の一つの形態として存在しています。その典型的な「結晶」は、「雪の結晶」や、「
とかく一般人には馴染みが薄い、科学の世界。時々ノーベル科学賞の受賞者が出た時だけはマスコミが取り上げますが、普段私たちの生活になくてはならない科学分野なのに、あまり注目されないのが実情でしょう。しかし、おそらく昭和世代の方の多くは、この独特な風貌の科学者をご存知のはず。今日・4月20日は、この元東京大学名誉教授にして、地球物理学の第一人者でいらした竹内均氏の命日・没後20周年にあたります。1920(大正9)年に福
2/13に読み始めた「宇宙の始まり」読了しました。『青空文庫の4冊目は「宇宙の始まり」(。•̀_•́。)』次は何を読もうかな、と青空文庫公式アプリをながめていたら...「分量で探す」という項目があったので、「じっくり読む」をのぞいてみました。そして見つけたのが…ameblo.jp著者のアレニウス・スヴァンテは1903年にノーベル賞を受賞しているんですね!ノーベル賞ってそんなに昔からあったんだ。アレニウス・スヴァンテ(寺田寅彦訳)「宇宙の始まり」宇宙の始まりAmazon
これは寺田寅彦の名言です。「天災は忘れた頃にやって来る」「健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。」「科学は不思議を殺すものではなく、不思議を生み出すものである。」天災という単語は自然の大災害を普通意味すると、思いますが、生活の中で私たちは「小さな天災」に見舞われることがあります。ブルーツースイヤホンの片方が側溝に落ちてしまい、諦めるしかない!etc車載でないのにスマートICに入ってしまい、後から請求書払いになってしまった!また、人間関係が思わぬ「小
孕の地形今回はこういうお題でいきます。分類が難しいですが、いちおう科学ニュースに入れておきます。さて、何から書いていきましょう。寺田寅彦の名前は聞かれたことがあるかと思います。明治時代の物理学者であり、また、吉村冬彦の名前で多数の随筆を発表しています。東京帝国大理科大学実験物理学科、首席卒業の超エリートです。寺田が学問の道を選んだのには奇異な経緯があり、弟が土佐藩にて起こった刃傷事件に関連して切腹、そのときに介錯したのがじつの父親で、このため父は精神を病み、土佐藩による倒幕活
2か月連続で高知に行くのはだいぶ不思議かもしれないそんなことを思いつつ、高知城へ俺は長宗我部派だが、山内一豊も撮っておく土佐勤王党三志士の像は前も撮ったが、再び撮る高知駅にくっついているカフェで朝食元気をつけて、レンタカーを借りて西進開始だ
三陸海岸大津波前兆現象つづき・昭和八年の津波・前兆現象・魚介類・明治29年と同じように・沿岸各地で例年になく鰯の群れが海岸近くに・殺到し大豊漁となる・・三陸沿岸の鰯漁は・11月に急激に漁獲量が減るので漁は終わる・しかし年を越しても・漁獲量は激増した・※この当時寺田寅彦は・駿河湾東北部の鯵の漁獲高と・同地方の地震頻度との間に正相関が若干みられ
3月19日今日の名言地震の研究に関係している人間の目から見ると、日本の国土全体が一つのつり橋の上にかかっているようなもので、しかも、そのつり橋の鋼索があすにも断たれるかもしれないというかなりな可能性を前に控えている。(寺田寅彦)今日ラッキーな干支うし、とら、うさぎへび、ひつじ、いのしし今日の吉方位財神:真南よろこびごと:真南今日の開運アクション粛々としなければならないことをする+++天災と国防(講談社
震度4の地震が相次ぐ千葉県で、飲料水や非常食の買いだめが急増しており、品薄になっているという。品薄の状態を見れば、早く買わなければと思うから、品薄をさらに押し上げる。でも、これも致し方ないことかもしれない。冷静な行動を呼びかけても、かえって逆効果になることもある。テレビなどでは、非常用のグッズなどを紹介しているから、購買意欲を高める。しかし、大地震が発生したとき、まずは身の安全を確保しないといけない。能登半島地震から2か月が経ったが、いまだに避難所へ
今朝の編集手帳にキュンときました寺田寅彦さんの「科学者とあたま」の1文【けがを恐れる人は大工にはなれない。失敗をこわがる人は科学者にはなれない】この続きの文は割愛宇宙に行きたい!とおもう人しか宇宙に行けないんですよねーわたしは宇宙に行きたい!とはおもいません。飛行機には乗りたい!ですでも失敗って良いものだとおもっていますやった人じゃないと失敗は出来ないからカイロス、応援します
東日本大震災から…2011年3月11日の東日本大震災から、今日で13年です。当時、私は小学校1年生でした。被災地からは遠く離れたところに住んでいたので、特に被害を受けたわけではないですが、震災の記憶はしっかりあります。それほど東日本大震災は凄惨なものでした。人生経験とものの見方先に書いたように、被災地からは確かに離れた場所に住んでいましたが、自分の家は海からかなり近いところにあります。テレビでは繰り返し津波の映像が流されていて、津波警報
こんばんは!最近、立て続けに関東で地震が発生しました。関東での首都直下地震や南海トラフ地震の発生が危ぶまれていますが、個人的には、改めて防災への備えを意識する機会となりました。能登地震で被害にあわれた方も、1日も早く日常を取り戻せることを祈るばかりです。地震が起きた際に、まず気になることとして水と食料。都会は便利である一方、物流が混乱すると、たちまち物不足になり、水や食料も例外ではありません水や備蓄品の賞味期限が切れたりしていたため、水を購入しました。災害の際に調理にも使えるので、必須
最近、大学や企業において日本語教育に関心が寄せられている。例えば医学部では、高い倫理観やコミュニケーション能力あるいは研究における創造性などに資すべき豊かな人間性の涵養がそこに求められる。現在、私は自治医科大学で日本文学(古代~近代)と文芸創作(俳句・短歌)を授業しているが、毎年、これらを選択受講する医学生の数は少しずつだが増えている。「活字離れ」が進む昨今だが、日本語文化の底力は辛うじて残っているようだ。それにしても現代の医療現場の忙しさは尋常でない。それでも医師は患者との十分な信頼
先日、帰省のため飛行機に乗った。何とはなく搭乗券に見入ると、「ゴトウ/タカトシ、座席15K、携帯電話の電源は搭乗前に必ずお切りください。」などと書かれている。しかし、よくよく考えると、そこにおける、漢字、英字、カタカナ、平仮名、数字といった多様な文字体系の混淆に日本語の特異性を再認識させられた。ところで、水村美苗氏は著書『日本語が亡びるとき』(筑摩書房)の中で、〈書き言葉〉が〈話し言葉〉の音を表したものに過ぎないという「表音主義」を批判し、むしろ、上述したような日本語における複雑な表記法を
2024・2・21の事デパートの中の本屋さん❓論語読まない人の論語知らず=d寺田寅彦は、日本の物理学者、随筆家、俳人。吉村冬彦、寅日子、牛頓、藪柑子の筆名でも知られる。*高知県出身。東大物理学科卒。熊本の五高時代、物理学者田丸卓郎と、夏目漱石と出会い、終生この2人を師と仰いだ。東大入学後、写生文など小品を発表。生年月日1878年11月28日出身地東京市麹町区学歴東京大学理研学術懇談会女性もたんと居るじゃ
夏目漱石の作品読んだことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう。多くの方は読まれていると思います。高校入試の模擬試験には夏目漱石の作品を挙げよというような問題も。模範解答例は『坊ちゃん』とか『こころ』ですが、私は『吾輩は猫である』を。国語の教師は漱石は嫌いと、ことあるごとに。何故なのか理由までは語ってくれませんでしたが新聞小説で冗長だからかな、くらいに思ってました。私が読んだのは『坊ちゃん』と『吾輩は猫である』。『こころ』
教育出版の中学2年生の国語教科書『伝え合う言葉中学国語2』に、内田樹の「学ぶ力」という論説文が載っていた。興味深く面白い文章だったので紹介したい。学力が低下していると言われている。「学力」とは何か。内田樹は、「学力」を、「学ぶ力」、すなわち、学ぶことができる力、学べる力、と定義する。学ぶ力は、数値化できるものではないし、他者と比較するものでもない。比較すべきは、昨日の自分よりも学ぶ力が伸びているか、ということである。学ぶ力は、どうしたら伸びるか。内田樹は、三つ
次は何を読もうかな、と青空文庫公式アプリをながめていたら...「分量で探す」という項目があったので、「じっくり読む」をのぞいてみました。そして見つけたのがコレです。「宇宙の始まり」、分量に引きつけられてしまいました(・_・;アレニウス・スヴァンテ(寺田寅彦訳)「宇宙の始まり」宇宙の始まりAmazon(アマゾン)4,234〜11,000円昨日(2月13日)から読み始めました。「史的に見たる科学的宇宙観の変遷」...む、むずかしい⤵️「宇宙の始まり」の青空文庫
大震災FORUM災害に備える!震災から半年以上過ぎていまだ余震もやまぬ時期でしたが、震災フォーラムを開催しました。住民の皆様に宮城県の被害の状況や震災等に備えるべき事柄を伝えました。*「災害は忘れたころにやってくる」寺田寅彦の言葉♢宮城県の主な地震の歴史・1978年宮城県沖地震M7.4死者28人・2003年宮城県北部連続地震M6・2005年8.16宮城地
地元の地方紙に、寺田寅彦の文芸についてのコラムが載っていた名前は知っていたけれど、詳しくは知らなかったので興味がわいた。全集がAmazonのKindleの読み放題で読めるみたいなので…解約してたけど、これからは給料も入ることだし再開しようかな?🤔家の近くの本屋さんも閉店したし、車で行っていたBOOK・OFFにも行けなくなったし…障害のために(津波で失って買い直したことを忘れて再購入して同じ本が3冊と言うことが続いた😓)本の管理が難しくなってるから、家に本を置かないでKindleで管理す
新年は、のんびりしておられた方も石川・輪島能登半島地震に驚いたと思います。「天災は忘れた頃にやってくる」と認識して、防災訓練・防災グッズの見直しをされた方も多かった事でしょう。因みに「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉は、寺田寅彦の警句です。電子書籍『天災と国防』寺田寅彦(著)講談社(出版)薄明光線暗いニュースが多かったですね。来月は、少しでも明るいニュースが多くなる事を祈ります。拙いブログですが、2024年
福ぶっく堂2024年2月開店カレンダー2024年は元旦から能登半島地震が起こり、私たちの暦とは無関係に地球が活動していることを思い知らされました。このたびの地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く穏やかな日常が戻りますように…松本哉『寺田寅彦は忘れた頃にやって来る』(集英社新書)「天災は忘れた頃にやって来る」という有名な警句の発信元は、実験物理学者にして文筆家の寺田寅彦だといわれています。ただこの本によると、寺田寅彦自身が書いた文章の中にある
寺田寅彦の句「人間の海鼠となりて冬籠る」。作者はひとりだけの静かな時間を過ごし、深い海の底でナマコのように心を静めて冬の静けさを感じている。日常の喧噪を離れ、自らを見つめて内なるサイレンスに浸っている。こんな心の冬籠りの時間を大切にしたいですね。
新年あけましておめでとうございます本年もよろしくお願い申し上げますもう、紅梅が膨らんでる〜゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・元日から天候に恵まれ2日より伊予柑の収穫作業1日の能登半島地震に続き2日の羽田航空機事故と波乱の新年になりましたこちらは穏やかな瀬戸内海燧(ひうち)灘ですがひとたび南海トラフ地震が発災すると愛媛県四国中
1月19日(金)いいくちの日━─━─━─━─━─━─━─━─━─━今日のカ-ドワンドの2(逆位置)プライド臨機応変に対応しましょう💕予定外のことがあっても焦らなくていいですリラックスすることです今日も素敵な一日をお過ごしください💖━─━─━─━─━─━─━─━─━─━シンビジウム笑顔になる名言健康な人には病気になる心配があ
元旦にあんな事が起き、次の配信作品を探していたら、「津浪と人間」このタイトルが飛び込んで来ました。寺田寅彦さんが1933年に書かれた物です。文中に印象的な言葉がありました「自然の法則は人間の力ではまげられない」。その通りです。改めて、色んなことを考えました。是非聴いてみてください。津浪と人間作・寺田寅彦Listentothisepisodefromゆうこんどうのリーディング(朗読)ラボonSpotify.「寺田寅彦全集第七巻」よりop
寺田寅彦の「天災は忘れた頃に来る」は、「教訓」として伝えられてきました。しかし阪神淡路大震災以後、日本列島は、まるで「教訓」をあざ笑うかのように頻発しています。能登半島地震から1週間、依然として「被害の全容がつかめていない」という報道が流れ、しかも断続的に地震が続いています。今日は『防災と国防』を読み、湖畔界隈を散策してきました。防災の在り方、寺田寅彦の「教訓」というよりも「教え」を改めて噛みしめてみました。避難者への支援が進んでいないようです。石川県を中心として新潟県、
正月1日、のんびり過ごしていた午後4時頃、えらいスマホがガンガン鳴っている。うちの管内でなんか起こったんじゃないかなと思ってみてみたら、北陸地方で大きな地震!それが一回だけでなく、何回も続いて、ついには大津波警報まで出てきた!震度7の大きな地震も起こっていました。なんでよりによってこの元日にこんなことが起こるんでしょうね。寺田寅彦は「天災は忘れた頃にやってくる」といいましたが、まさにそのとおり。正月気分が一気にふっとんだ感じです。1月で寒い時期、下手すりゃ大雪も降るかもしれない