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大阪・関西万博2025のボランティア応募が1.5万人を超えたようです。募集人数は2万人なのであと少しです!卵子ドナーは謝礼金は発生するもののボランティアです。たくさんの協力者と接してきましたので、きっと大阪万博でも参加者が多いと信じていました。つい1ヵ月前は「ボランティア不足でトホホ・・・」なんてネガティブニュースが流れていましたが既に四分の三の人数が集まっています。このまま大阪万博が大成功をし、経済波及効果の2兆円で日本に元気がやってくると信
卵子ドナーの事前検査で検査でひっかかる人もいます。そうした場合、検査費用は全額、LABabyで負担しています。当然、ドナーになる事は出来ません。検査で引っ掛かったドナーは、検査を聞き人生計画を考え直します。今のうちに卵子凍結をするか結婚や出産を人生計画の前におき、人生計画を考え直すか検査によってあらゆる事を考え直すことができ、人生の可能性も広げることもできます。東京都は今年度から男性の精子検査を無料で受けられるようにしま
同性同士の結婚を認めない民法の規定は憲法に違反するかどうかの裁判で札幌高裁では民法に違反すると判断しました。全国5地域で起こされている同種の訴訟で初めて高裁判決で違反という判断がでました。同性婚にかかわる裁判は、今後、日本での卵子提供が認められるかどうか、どのような卵子提供プログラムになるかに関わって来ます。日本で同性婚が認められれば、日本の戸籍制度は大きく変わるはずです。おそらく日本の戸籍制度は廃止になるのではないかと思います。
LABabyの活動開始当初から、米国生殖医療学会で注目されているウィルスがあります。ウエストナイルウイルスです。ジカウィルス同様、注意するべきウィルスとして、危険ウィルスのひとつとされています。ジカウイルスについては、こちらを参考にして下さい。私たちも、ウエストナイルウィルスに関する数々の勉強会に参加し、対応しています。ウェストナイルウィルスとはウェストナイルウィルスとは、1937年に初めてウガンダのウェストナイル地方で発熱した女性から分離された感染症です。鳥と蚊の間で感染環が維
今日は卵子提供オンライン面談と弊社でロサンゼルスで管理する卵子提供のための宿泊施設の点検明日の送迎のスケジュール管理という1日になりそうです。明日は卵子ドナーの送迎があります。卵子ドナーの初日は尿検査もあります。ちなみに、泌尿器科のUrologyと言いますが日本では略して「ウロ」なんてよびます。男性不妊の先生は泌尿器の先生なので「ウロの先生呼んできて!」なんて言葉を病院で聞かれたこともある人もいると思います。
皆様、こんにちは。マックベビーUSAです。ロサンゼルスは最近雨の日が多くなり、道路のあちこちに穴があいています。日本と違って雨が少ない地域なので、水はけを考えて道路作りをしていません。苦笑、、、。さて、弊社ではコロナのパンデミック時期より、採卵と移植を同時に日本で行っております。先週、3回目のご移植に挑戦されましたレシピアント様から、ようやく7週目になり本日心音確認ができましたとの嬉しいご報告をいただきました。シングルで自立されおり、とても素敵なレシピアント様です。
LABabyでは、アメリカでのプライバシールールに沿って、患者さまの個人情報を保護しています。患者さまとは、レシピエントとエッグドナーのどちらもです。LABabyの活動を開始した2004年から私たちはアメリカに拠点を置き続け、全ての情報はロサンゼルスで管理しているのは個人情報を保護するためです。アメリカでは、1996年にHIPPA法(プライバシールール)が完成されました。世界でも、最も厳しいと言われているプライバシールールです。当初のアメリカでのプライバシー保護法は
今日も朝から卵子ドナーのサポートです。今日は卵子提供プログラムのことの他にもドナーの方が興味を持っていたファッションについてもお話しました。ファッションは自分のアイデンティティを表現する最も身近な場所です。アイデンティティとは自分らしさです。自分を見失ってしまうと誰も信頼できなくなり自信も持てなくなり勇気も持てなくなり心も不安定になります。アイデンティティを大切にするのは非常に大切でその一つの表現方
カナダは伝統的にアメリカと最も厳密な同盟国です。アメリカとは親密な関係にあり、カナダからも多くの卵子ドナーのご協力をいただいています。留学生やワーキングホリデーでカナダに住む日本人も多くさまざまな人種もいるので楽しそうです。2023年、カナダの人口が4000万人を超えました。日本の約27倍も面積がありますので土地はありますが移民を急激に受け入れ過ぎて、国の資源が追いついていないようです。急激に人口が増えているので人口の落とし穴にはまってい
卵子ドナーなるものを国内でしてるんなんて、人の欲望は授かり物にまで襲いかかっていますね。私は、その昔、叔父が田舎の産婦人科の開業医だったので、生殖医療には若い頃からそれなりに多少の興味と知識がありました。そんな叔父さんには、田舎は13歳〜くらいで妊娠する人も多く、中絶だけは女の子にさせないようにとたまに警告されていました。それが、今や逆に卵子ドナーの話題とは…。卵子ドナーする人に、お金をあげたら、昔の東南アジアの臓器売買と同じ感じがします。特に、授かりものに売買は倫理観的にどうなんでしょう。
「記念日を大切にする夫婦は長続きする」とは一般的に言われます。クリスマスやお誕生日、結婚記念日はもちろんのこと「初めて手を繋いだ記念日」「初めてのデート記念日」「初めてキスをした記念日」など、多くの記念日を持つ夫婦も珍しくありません。「記念日なんてめんどくさい」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが記念日を大切にするメリットは非常にあります。お互いの気持ちを再確認でき、初めてのドキドキ感を思い出さ
卵子ドナーの卵子と精子を顕微授精で受精卵をつくったあと、1細胞の受精卵が出来ます。その後、受精卵は分割します。2分割(2細胞)になり、4分割(4細胞)になり、8分割(8細胞)になり、受精卵は分割を続けて成長していきます。桑実胚をへて、胚盤胞になります。胚盤胞の時点で通常は凍結します。後日、凍結胚移植をするのが一般的な流れです。胚盤胞が脱出(孵化)していなければ、アシストハッチングを行います。孵化した胚は子宮に進み、着床を目指します
「徳を積む」という言葉があります。・良いことをすれば、良いことが返ってくる。・良いこと多くすれば、その分だけ返ってくる。・良いことは、自分だけでなく家族にも影響を与える。こういった意味です。実際に不思議なめぐりあわせによって多大な恩恵を授かった人もいます。奇跡なような出来事は生きている中で経験することもあります。きっと両親かおじいちゃんかおばあちゃんが積んでくれた徳によるものだと信じています。良いことはすればするほど徳は蓄積され、必ず、良い形でかえってきます。卵子提供での卵子ド
日本人が海外に移住する人が少しずつ進んでいるようです。かつて出稼ぎにアメリカに渡った日本人移民は多くいました。近年は留学生として海外にいっても、大半の人は最終的に日本に戻り海外に定住する人は昔よりも少なくなってきているように感じましたが2022年10月1日に外務省がだした統計によると海外永住者は過去最高の約55万7000人だったようです。LABabyでは、海外に住む日本人の患者さまも多く海外に住んでいる方から卵子ドナーとして協力して頂く
今日も1日、卵子提供オンライン面談です。ずっとコンピューターの前に座っています。ストレートネックになりそうですが、直接、お話できるのは安心です。今日も卵子提供プログラムの相談から、卵子ドナー、代理出産など妊活でのセカンドオピニオンや新しい選択肢を相談に来られる方が多いです。卵子提供オンライン面談はコロナ前からおこなっていましたがコロナ禍からオンライン面談が身近になった人も多くコロナで世の中が変わった一番は、オンライン面談が増えたことだと思います。今
LABabyでは凍結した卵子を提供していません。自己卵子を若いうちに凍結し、将来のために使用するのは良いですが卵子ドナーとしてはおすすめしません。成功率が下がるためです。過去に私たちも凍結した卵子でプログラムを行ったことがありますが成功率が明らかに下がっているのがわかったためやめました。全てフレッシュ卵子による卵子ドナーでプログラムを行っています。それでも、凍結卵子ドナーによる成功率は気になる人も多くいると思います。自分の卵子でも
LABabyで所有している「卵子提供のための宿泊施設」のヒーターの調子が悪く今日は点検などの関係でコンドミニアムからの対応をしています。今朝は空港(LAX)にも行っていましたが、空港は相変わらず工事の影響で混雑していました。ロサンゼルスは2028年のオリンピックに向けて町全体で準備をしています。電車などの公共施設も整え、年末にはユニオンステーションでも大工事をしていました。2028年には、ロサンゼルスとラスベガスを繋ぐ高速鉄道も完成
不妊治療に限らず、多くの病気は生活習慣を改善することによって克服します。一番、簡単そうで一番、難しいのが生活習慣の改善です。毎日、決まった時間に寝て、決まった時間に起き、7時間30分睡眠を心がけ、毎日、決まった時間に朝ごはん、お昼ごはん、夜ごはんを食べ、毎日、決まった時間に20分程度の有酸素運動をする。など、生活習慣は時間がキーポイントです。私たちの体には、体内時計があります。体内時計が正確に刻まれていないと、必要な妊娠ホルモンがでません。癌の原因にもなりますし、認知症
皆様、マックベビーUSAです。昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨日は米国の大晦日、朝9時に退院の為に病院に入りました。退院日には全ての検査と書類を終わらせなければいけませんので、看護婦さん、出生届け担当さんが朝からバタバタしていました。聴覚、視力、心臓エコー、黄疸検査等が一つの部屋で行われませんので、各検査の時間にナースが赤ちゃんを連れていき、そして一旦部屋に戻り、次の検査の時間にまた他の場所へ看護婦が連れていく、というルーティーンが永
皆様、こんにちは。マックベビーUSAご妊娠40週目の代理母さんが昨日の朝に予定通りにinduceを受けに病院に入院され、本日早朝6時に無事赤すんなりと赤ちゃんが出てきました。代理母さんの子宮口が午後4時にが4センチ開き、それと同時に陣痛が1分間の間隔で始まり、ナースが破水を促しました。直ぐにepiduroを使用されましたので痛みは全くなかったです。その後は午前4時に8センチまで子宮口が開き、午前6時に誕生されました。レシピアントさんは第一子の子供を連れて滞在されて
先日、卵子提供説明会のために日本を訪れ、ドクターとも面談しましたが話題は日本での梅毒感染者数が異常なほど増加している話でいっぱいでした。昨年の1万人を突破しただけでも、異常事態だと感じていましたが今年は5000人を超えたのは7年連続で今年も現在の統計方法になってからの過去最多を更新です。明らかに異常で心配な状況です。ペニシリンがなかった頃は、梅毒感染者は年間22万人もいましたがペニシリンが開発されてから激減し、数百人程度の感染者が続いてい
12月28日は御用納めの日です。一般的には「仕事納め」の日です。日本では、12月28日~1月3日までお休みの人が多いようですがアメリカはそうでもありません。年末年始にかけて、長い休暇をとる人もいますが一般的には12月31日まで働き、1月2日にはもう出勤です。長期休暇をとる人もいますが、元旦でも働いている人はけっこういます。日本でも3割の人は元旦も仕事しています。病院は年中無休です。LABabyハワイのあるカピオラ
卵子提供プログラムでは、まずは卵子ドナーの卵子を育てるところから始まります。受精卵をつくるのには、卵子を育てなければなりません。卵子提供プログラムではアンタゴニスト法で卵子を育てます。アンタゴニスト法で採卵できないドナーは、原則、ドナーとしては適していません。卵巣の中には卵胞はたくさんあります。超音波検査では見れませんが、原始卵胞がたくさん卵巣の中にあります。卵子はその卵胞の中にあります。空胞でない限り、卵胞の中に卵子がいます。
皆様、こんにちは。マックベビーUSAです。10月から代理出産が重なりまして、NICUに入っていた赤ちゃんもおりましたのでブログの更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。一旦落ち着きましたので、通常通りブログをコツコツと更新していきたいと思います。さて、今朝は午前5時起きで、日本からいらっしゃっているレシピアント様の採卵を行いました。高誘発を13日間続けて、11個の卵子が成長いたしました。40代のご年齢でしたがしっかりとした成熟卵を確保することができて嬉しいです。
ハーフの子供は優秀ではないかと思われる方はいます。LABabyでは大半のドナーが日本人ではありますが白人や黒人のドナーを希望される方もいます。しかしハーフの子供は優秀とは限りません。確かに遺伝子の距離が遠い夫婦で生まれた子供は自然界の困難に立ち向かえるような、生命力の強い遺伝子を持ちやすくなります。遺伝子が遠いほど劣勢な遺伝子が伝わりにくく、広い範囲の遺伝子を持つ可能性が高くなります。ただし、これはあくまでも可能性であり、ハーフは必ずし
皆様こんにちは!なんと、ついに今年も12月に突入してしまいましたね!日本のクリニックは年末年始のお休みがあり、米国のクリニックは、クリスマスとにニューイヤーのお休みがあり、日米で採卵サイクルや胚移植サイクルを実施するには、コーディネーター泣かせの季節がやってきました。。。何故なら。。。月経周期は、クリスマスとか年末年始とか関係なくやってきますからね!弊社IFCでは、全ケースで着床前診断(PGT-A)を実施しているので、ドナー様の採卵がしっかり終わるように見極めるだけ
日本に到着したばかりで眠いですが明日からの生活で時差が続かないように頑張って起きています。新聞を読んでいたら、日本での臓器提供に関する記事が出ていました。アメリカでは卵子提供は臓器移植と同じように検査などが行われますので卵子提供と臓器移植は深い関わりがあります。日本では臓器移植での臓器ドアーが少ないです。日本での臓器提供者の人数は、世界71ヵ国中63位ととても低いようです。そこで厚生労働省は脳死可能性がある患者さまが病院にいた場合早
皆様、こんにちは!日本は11/23は秋分の日でお休み、そして、こちら米国は、11/23から感謝祭の4連休です。つまり、こちら米国は、ホリデーシーズン突入!今週金曜日はBlackFriday、週明け月曜日はCyberMondayと、クリスマスプレゼントのショッピング戦争(笑)が始まります。でも、妊活しているご夫妻にとっては、何よりもほしいプレゼントは「元気な赤ちゃん」!ですよね!不妊治療がうまくいかなくて、暗い気持ちになっているご夫妻にとっては、逆にホリデーシー
日本には病気の仕組みがよくわからなかったり、希少な疾病に対して「指定難病」として国が治療費をある程度、負担してくれるシステムがあります。医学が発展し、あらゆる病気が見つかるようになった事で現在、指定難病は338個あります。卵子提供や代理出産という形で生命にかかわっている事もあり私のとても仲の良い知人も指定難病に戦っている事もあり指定難病については、常に気にかかっています。今日は指定難病310です。先天異常症候群は指定難病
今日は卵子ドナーの採卵などで1日外出でした。今日送迎したドナーは留学生としてロサンゼルスに来ていてとても元気の良い、優しい方でした。経験者ドナーなので初めてではありませんでしたが元気な人と会うと、何回目でもこちらも元気になります。私は時間があれば、出来る限り送迎を担当するようにしています。採卵後の状況も心配ですし、ドナーともたくさんのお話が出来ます。普段はお話できないことも送迎中に聞けるかもしれませんしドナーとも寄り添うのも私たちの