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LaragazzadiBube/Bube'sGirl戦争が終わり、マーラの家にブーベと言う青年が訪ねてきた。ブーベは犯罪に巻き込まれて逃亡したが、マーラにとっては忘れられない存在となった。映画関連目次(闇雲映画館)製作年:1964,監督:LuigiComencini,脚本:LuigiComencini,原作:LaragazzadiBube(CarloCassola)■はじめに登場人物(キャスト)マーラ(クラウディア・カルディナーレ)マーラの父親(Emili
クラウディア・カルディナーレさん、先日4月15日に86歳になられました。クラウディア・カルディナーレ(ClaudiaCardinale,1938年4月15日-)は、イタリア人の両親のもと、フランス保護領時代のチュニジアに生まれたイタリアの女優である。愛称はCC。母語はフランス語で、イタリア語は18歳になるまで話すことがなかった。1957年、チュニジアで開かれた美人コンテストで優勝したことがきっかけで映画界入りした。フェデリコ・フェリーニ監督やルキノ・ヴィスコンティ監督の作品が代表作
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日でした。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『家族の肖像』(1974)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演バート・ランカスター、ヘルムート・バーガー【あらすじ】ローマ市内で静かに暮らす教授のもとに、奇妙な一群がやってきた。母娘とその情夫たちである。彼らは教授の屋敷の2階に住み着き、教授の平穏な生活はかき乱されてしまう。だが、母親の情夫コンラッドとの美術談義だけは、教授に不思議な安息を与えて
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日でした。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『熊座の淡き星影』(1965)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演ジャン・ソレル撮影アルマンド・ナンヌッツィ【あらすじ】結婚まもない米国人の夫と共に、NYでの新生活を前に、故郷ボルテッラの実家を訪れたサンドラは、幼い時に父をアウシュビッツの収容所で亡くしていた。今や屋敷は、再婚後精神を病んだ母と義父のものであり、弟ジャンニが肩身の狭い思いで彼らと
クラウディア・カルディナーレさんクラウディア・カルディナーレ(ClaudiaCardinale)愛称:CC(ClaudiaCardinale)1960年代、ブリジット・バルドー(BB)、マリリン・モンロー(MM)らと並び、CC(ClaudiaCardinale)という愛称で呼ばれ、セクシー女優として人気。1938年4月15日生まれ、8歳。チュニジアチュニス生まれの女優。夫:フランコ・クリスタルディ(映画プロデューサー)(1966年~1975年
本日4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『華麗なる対決』(1971)監督クリスチャン=ジャック共演クラウディア・カルディナーレ撮影アンリ・ペルサン【あらすじ】19世紀末、ニュー・メキシコの一角を荒し、人々に恐れられていた武装強盗団の一味の正体は、セクシーな女ルイーズとその妹たちだった。一方、一角のフランス系移民の住む町ブージバルには、マリアというとてつもないお転婆娘がい
『熊座の淡き星影』Vaghestelledell'orsa映画トーキー100分白黒1965年9月15日イタリア封切昭和五十七年(1982年)十一月十三日封切製作国イタリア製作言語イタリア語製作会社VidesCinematografica製作フランコ・クリスタルディ脚本ルキノ・ヴィスコンティスーゾ・チェッキ・ダミーゴエンリコ・メディオ―リ音楽セザール・フランク撮影アルマンド・ナンヌッツィ編集マリオ・セランドレイ出
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『気ままな情事』(1964)監督アントニオ・ピエトランジェリ共演ウーゴ・トニャッツィ撮影アルマンド・ナンヌッツィ音楽アルマンド・トロヴァヨーリ【あらすじ】帽子工場主のアンドレアは、若く美しい妻マリア・グラツィアと裕福で幸せな結婚生活を送っていた。ある日のパーティで知人の妻クリスティアーナに誘われ、浮気を楽しむものの、人妻がいとも簡単に不
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『ブーベの恋人』(1963)監督ルイジ・コメンチーニ共演ジョージ・チャキリス、マルク・ミシェル撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ製作フランコ・クリスタルディ【あらすじ】2週間に一度マーラは彼に会いに行く。それが彼女の生活のはかない喜び。彼女は回想する、1944年の終戦=解放の日……。パルチザンである彼女の兄の同胞ブーベが悔やみを言いに彼女
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。■ヴィヴィアン・リーとクラウディアという、一見してあまり接点がない2人の女優ですが、この作品では重要な接点があります。『ブーベの恋人』(1963)監督ルイジ・コメンチーニ共演ジョージ・チャキリス、マルク・ミシェル撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ製作フランコ・クリスタルディ【あらすじ】2週間に一度マーラは彼に会いに行く。それが彼女の生
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『ピンクの豹』(1963)監督ブレイク・エドワーズ共演デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ、キャプシーヌ音楽ヘンリー・マンシーニ衣裳イヴ・サン=ローラン【あらすじ】某国王女ドーラ姫が所有する巨大な宝石“ピンクの豹”。ある日、彼女はそれを身につけてアルプスへと向かった。だが、巧手かつ狡猾な宝石泥棒としてヨーロッパ中でその名を轟かせ
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『81/2』(1963)監督フェデリコ・フェリーニ共演マルチェロ・マストロヤンニ、アヌーク・エーメ撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ【あらすじ】映画監督のグイドはある日、自分の体が空中を落下する夢を見る。現実生活の日常に纏わる様々な精神的・肉体的な疲れを癒す為、彼は療養と称して温泉に出掛けるが、そこでも仕事や生活から逃れることが出来ない。
4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『山猫』(1963)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演バート・ランカスター、アラン・ドロン音楽ニーノ・ロータ撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ※テクニカラー【あらすじ】1860年春、統一戦争下のイタリア。シチリアを300年の長きに渡って統治してきたのは“山猫”の紋章を持つ名門貴族サリーナ公爵家だった。自らの終焉を感じながらも、これまで通り優雅に振
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。『鞄を持った女』(1961)監督ヴァレリオ・ズルリーニ共演ルチアーナ・アンジェリロ撮影ティーノ・サントーニ【あらすじ】若くして夫を亡くし、未亡人となったアイーダは、リッチョーネのクラブで歌手として暮らしていたが、ある時マルッチェロという男に口説かれ、スカウトだと騙され、勝手にクラブを抜け出してパルマまで男の車でやってきた。だが、マルッ
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介いたします。『太陽の誘惑』(1960)監督フランチェスコ・マゼッリ共演ジェラール・ブラン撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ脚本アルベルト・モラヴィア他【あらすじ】イタリアのある町。伝統的な上流社会の伯爵や実業家を親に持つ若き御曹司たちは、「王位継承者(ドーファン)」と呼ばれ、高級車を乗り回して遊び呆け、酒と女に明け暮れる無気力な生活を送っていた。あ
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの87歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介いたします。『暗殺指令』(1960)監督エンツォ・プロヴェンツァーレ共演レナート・サルヴァトーリ撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ【あらすじ】マフィアからニカストロ侯爵の殺害を命じられたシチリアの若い青年アントニオ。だが、当日の夜、どたんばになって暗殺を思いとどまる。そこで出会ったのは侯爵の娘グラツィアだった。グラツィアは姉から邪険に扱われ虐げられ
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画をご紹介いたします。■こちらは、クラウディアが初めて出演したヴィスコンティの作品です。『若者のすべて』(1960)監督ルキノ・ヴィスコンティ共演アラン・ドロン撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ音楽ニーノ・ロータ【あらすじ】南部で貧窮にあえいでいたパロンディ家は、先に北部の大都市ミラノに出稼ぎに来ていた長兄ヴィンチェを頼って、老いた母と兄弟4人でやって来る。
来る4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介いたします。■クラウディア・カルディナーレは、1938年4月15日生まれ。イタリア人の両親のもと、仏保護領時代のチュニジアに生まれました。1957年美人コンテストで優勝し映画界入り。その後、フェリーニやヴィスコンティの作品で活躍。1966年に映画プロデューサーのフランコ・クリスタルディと結婚するが1975年に離婚。現在、ユネスコ親善大使にも就任し、教育を
2020年5月9日記事その後、オリヴィア様のご訃報に接することになってしまいましたが、本当に短命な方々ばかりだった『風と共に去りぬ』のキャストの中、他の皆さんの分もご長寿を全うして下さった、希望の星でした。有難うございます。↑キャンディス・バーゲン様↓シャーロット・ランプリング様2021年5月14日再掲その後、ジェーン・バーキン様も逝ってしまわれましたね・・・みどり、70歳はまだ先ですが、本日誕生日なので、美しいなあ~という、年齢を重ねた女優さんの記事を。他にも色
「家族の肖像」(英語:ConversationPiece)「家族の肖像」予告編1974年12月10日公開。イタリアの孤独な老教授と若者たちとの交流を描く異色作。受賞歴:キネマ旬報賞外国映画監督賞第21回ブルーリボン賞外国作品賞第2回日本アカデミー賞最優秀外国作品賞脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、エンリコ・メディオーリ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:教授-バート・ランカスターコンラッド-ヘルムート・バーガ
マカロニウェスタンといえばグロイ、汚い、低予算、主演は無名の俳優というのが定番だが、この作品のスケール感と風格は別格。評価:★★★★★<ストーリー>西部に鉄道が敷かれつつある時代、スィートウォーターと名付けられた土地に、アイルランドからの移住者マクベインが婚約者のジル(クラウディア・カルディナーレ)を家族総出で迎え入れる準備をしていた。しかし冷酷非情なガンマンのフランク(ヘンリー・フォンダ)によってマクベイン一家は皆殺しにされてしまう。更にフランクは事件を山賊のシャイア
「ウエスタン」(原題:C'eraunavoltailWest、英語:OnceUponaTimeintheWest)「ウエスタン」プレビュー1968年12月21日公開。セルジオ・レオーネがアメリカで監督した西部劇。脚本:セルジオ・レオーネ、セルジオ・ドナティ、ミッキー・ノックス監督:セルジオ・レオーネ音楽:エンニオ・モリコーネキャスト:フランク:ヘンリー・フォンダジル:クラウディア・カルディナーレマクベイン:フランク・ウルフモー
「熊座の淡き星影」(原題:Vaghestelledell'orsa)「熊座の淡き星影」全編(英語字幕付き)1965年9月16日公開。ギリシャ悲劇のエレクトラの物語をイタリアに置き換えたミステリアスなドラマ。巨匠ルキーノ・ヴィスコンティの中期を彩る家族劇。第26回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、エンリコ・メディオーリ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:サンドラ・ドーソン:クラウディア・カ
「ブーベの恋人」(原題:LaragazzadiBube)「ブーベの恋人」全編(英語字幕付き)1963年12月27日イタリア公開。1964年9月12日日本公開。クラウディア・カルディナーレ主演の大ヒット作品。原作:カルロ・カッソーラ『ブーベの恋人』脚本:ルイジ・コメンチーニ、マルチェッロ・フォンダート監督:ルイジ・コメンチーニ音楽:カルロ・ルスティケッリキャスト:マーラ:クラウディア・カルディナーレブーベ:ジョージ・チャキリスステファノ:マルク
「山猫」(原題:Ilgattopardo)「山猫」予告編1963年3月28日公開。イタリア貴族社会の変化を描いた名作。第16回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。脚本:ルキノ・ヴィスコンティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、エンリコ・メディオーリ監督:ルキノ・ヴィスコンティキャスト:サリナ公爵:バート・ランカスタータンクレディ:アラン・ドロンアンジェリカ:クラウディア・カルディナーレ公爵夫人:リナ・モレリドン・カロゲロ:パオロ・ストッパ
「81/2」(原題:Ottoemezzo)「81/2」予告編1963年2月15日公開。フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的エッセー映画。脚本:フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ、ブルネッロ・ロンディ監督:フェデリコ・フェリーニキャスト:グイド・アンセルミ-マルチェロ・マストロヤンニルイザ・アンセルミ-アヌーク・エーメクラウディア-クラウディア・カルディナーレカルラ-サンドラ・ミーロバーバラ-バ
「汚れなき抱擁」(原題:IlBellAntonio)「汚れなき抱擁」全編(英語字幕付き)1960年3月4日公開。結婚したが、花嫁と情事に到れず離婚させられた不幸な男を描く。脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニ、ジノ・ビセンティーニ監督:マウロ・ボロニーニキャスト:アントニオ:マルチェロ・マストロヤンニバルバラ:クラウディア・カルディナーレアルフィオ:ピエール・ブラッスールあらすじ:アントニオ(M・マストロヤンニ)の家は、シチリアのカタニア
「刑事」(原題:Unmaledettoimbroglio)「刑事」全編1959年10月24日公開。クラウディア・カルディナーレの出世第1作。脚本:ピエトロ・ジェルミ、アルフレード・ジャンネッティ、エンニオ・デ・コンチーニ監督:ピエトロ・ジェルミキャスト:ピエトロ・ジェルミ:イングラバロクラウディア・カルディナーレ:アッスンタフランコ・ファブリッツィ:バルダレーナエレオノラ・ロッシ=ドラゴ:リリアーナニーノ・カステルヌオーボ:ディオメデ
午後13時15分スース発チュニス行きのチケットを前日に買って、どうせ1時間は遅れるだろうと、その心づもりで13時頃にスース駅に行ったら、遅延15時18分出発予定の表示。表示があるだけましかもしれない、2時間ちょっとの遅れ。うーん、予想以上かと、駅の外の緩い坂道の上に見える教会らしい建物を見に行ってみる。確かにカトリックの聖フェリックス教会、しかし扉は閉まって人の気配は無い。そのそばに番小屋のような建物が在って、銃を持った警官なのか兵隊なのかが一人。チュニスの大聖堂にも、イスラム過激派対策なのか
9月28日のブリジット・バルドーの89歳の誕生日を記念して、彼女の作品を取り上げています。■B.B.こと、ブリジット・バルドーは、1934年9月28日にパリに生まれました。幼い頃からバレエを学び、16歳でモデル・デビュー。雑誌記者だったロジェ・ヴァディムと知り合い、カメラ・テストを受ける事になって女優を志しました。1952年に、映画デビュー。その年ヴァディムと結婚(1957年離婚)。1973年の『ドンファン』を最後に、映画界から退き、いまは動物愛護活動をしております。■B.