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親友がフェルトで可愛い子達作ってたからコメントしたら作ってくれたの❤️えーパンダのたかうの🧡💜とクロミちゃんとニャンコ先生4種類😍めっちゃ可愛いーそしてさっき一緒にDAISO行って飾る額買ったのに風が強くて落としたりして帰って見たら壊れてた😭ショック⋯また買って来なきゃ!たくさん作ってくれてありがとうね
初めましての方。いつもご覧になってくれている方。ゆずです。最近はアクセスが5000とか、20000超えるときもあり、日々驚きです。ジャンルランキングにも入ったり、入らなかったり。いやー、アメブロランキングの仕組みはわかりませんが、嬉しいものです。そして最近また、すごい勢いでアメンバー申請される方が増えています。うれしー!ありがとうっ基本的にAAAファンとわかれば、誰でもウェルカムのつもりです(*^▽^)/★*☆♪なので、はじめましての方に私のブログについて簡単に説
それから私たちは、何回もの路上ライブを重ね、最近ではTwitterで告知をすれば多くのファンが聴きに来てくれるようになっていた。歌を聴きに来てくれる人がいる。それは、とても嬉しいことで夢みたいで。私が一人で活動していた時とは違って、SNSの拡散力と何よりにっしーの歌声とアレンジがファンを呼び寄せている気がした。私の歌声は…どうだろうか。誰かに認められているだろうか。「みさこ?」「あっ…ごめん。考え事してた笑」「なんか最近、そういうこと多いけど。大丈夫?」
初ライブが無事に終わった。そして、「名前はまだない」というバンドが誕生した。ちょっとクサい名前かもしれない。でも、これが私たちを示す1番の言葉だと思うから、誇らしく思う。にっしーもバイト先のあの親友たちにかなり驚かれたらしい。バイト先ではそんな溌剌な感じないのによく路上ライブなんて…と。散々いじられたようだったけど、それでもその話をするにっしーはとても嬉しそうで、私まで嬉しくなってしまった。「あいつら、俺をなんだと思ってるんだ…舐めやがって…」と愚痴りながらも口角は上がり
路上ライブをすると2人で決めた日から、俺たちは数えきれないくらいの練習を重ねた。何よりみさこの練習量と練習の質の良さに驚かされた。気づけば、ギター片手に練習をしている。俺も負けてはいられないと、路上ライブをする日までより良い曲を目指した。********************「いよいよ、明日になったね…」「なんか俺…路上ライブしたことないし、緊張するわ…笑」「にっしー見てると、最初の頃の自分思い出すなぁ…笑」「みさこもビビってた?」「もちろん笑にっしーよりビビってた。だって、
目覚めると、目の前にスヤスヤと寝息を立てるみさこがいた。急に恥ずかしさが込み上げてくる。昨晩あのまま。理性が吹っ飛んで変なことをやってないだろうか。というかやってしまった記憶があるのを必死に忘れようと試みる。がっつく男は嫌だとか、引かれてたら。不安になり、そっと小さな頬に触れる。「ん…」寒かったのかみさこが目を閉じたまま、俺に身を寄せてきた。その瞬間、さっきまで考えていたことなんてどうでも良くなった。可愛くて。愛おしくて。そっと抱きしめた。「絶対夢…一緒に叶えよう。」返事
「「お腹いっぱい…」」「食べすぎたな笑」「うん笑」俺の前に座るみさこが笑いかけてくる。ギターを選んでいる時は忘れかけていたが、やっぱりやばい。細い腕。優しく巻かれた髪。大きな瞳。俺がさっき塞いだ形のいい唇。想像しただけで触れたくなる。自然と自分の唇を撫でていた。「にっしー?」「あっ…なんでもない。ちょっと考え事。」「…?」「…ギターも買ったことだし、スタジオでもいく?」「いいじゃんっ!そうしよ。」うまく話をそらせたみたいだ。こんなこと想像してるなんてバレたらやっていけ
「みさこ〜準備できた?」「うん!靴履いてていいよ!」「あーい」ようやくにっしーとギターを買いに行く日になった。バイトで頑張って稼いだありったけのお金をおろした財布は重たい。楽しみで楽しみで仕方がない。こんな感覚久しぶりだ。部屋のドアを開け、玄関で待つにっしーに声をかける。「お待たせ〜」「…」とびっきりの笑顔を向けたはずだったが、にっしーは何やら少し口を開けてフリーズしてる。「えっ…どうした?」「なんか雰囲気違うんだけど…」「そう?」靴を履きかけのにっしーの隣に腰を
どこに外食に行くかジャンケンをしたわけだったが、どちらも定食屋という渋い選択をしていたので、まぁやった意味がなかった。「まさか、みさこが定食屋とはな…」「私、結構好きなんだよね〜」「庶民派だな笑」「まぁね〜」2人で歩いてたどり着いたのは、にっしーのおすすめの定食屋。暖簾が風に揺れ、中から漏れる話し声で心が和む。「あっ、たかひろくん!」「こんにちは〜」「久しぶりね〜」「最近ちょっと忙しくて…」「そうなの?来ないからおばちゃん寂しかったわ…ってあれ?」食堂のおばさんと目が合う
朝ぱっちりと目が覚めた。いつもと違う部屋。すーすーと近くから寝息が聞こえる。少し寝返りをうつと、穏やかな寝顔が見えた。何を思ったのかおそるおそる手を伸ばし、髪に触れてみる。「可愛い…」はじめての気持ちだった。なんだかふわふしているような、胸が締め付けられるような。ずっと音楽に打ち込んできたから、一般の人が言う青春のようなものに縁がなかったし、男の人に触れたこともなかった。だからちょっと調子に乗って、ほっぺをつついてみる。「ん…」「やばっ…」今度はにっしーが突然寝返りを打つも
クリスマスプレゼント「久しぶり〜」「千晃〜!あっ、息子ちゃんもいるじゃん!」「ほら、宇野ちゃんだよ。手、振って?」画面越しに今日は千晃とランチをすることになった。小さい子がいるから直接は会えないけど、やはり顔を合わせて話せるのは楽しい。夕方は家族でパーティーをするらしい。私は自分のチャンネルでクリスマス配信をするから、ちょうどランチの時間にしたのだ。やはり子育ては想像以上に大変と話す千晃。でも、それ以上に楽しそうだった。「じゃ、また!」「うん!またね〜」zoomの回線を切
私たちは、夕飯を食べながらいろんなことを話した。これまでのこと。そして、これからのこと。もちろん、これからのことには音楽活動のことも含まれている。特にお互いのことについては、興味深いことがいくつもあった。にっしーはきゅうりが苦手らしい。カップラーメンをすすりながら、きゅうりがあるわけでもないのに苦そうにそう言ってた。最近はバナナとヨーグルトくらいしか朝ごはんは食べないらしく、密かに作ってあげたい母性が湧いた。密かにというか明日の朝ごはんを作ろうと決めた。とりあえずは、私の身の安全が
「はい、どうぞ〜」「お邪魔しまーす。」部屋に足を踏み入れる。男の子の部屋なんて、初めて入るからドキドキする。リビングを見渡すと、あまりものはない。しかし、隅の方のスペースに目につくものがあった。パソコンとピアノとヘッドフォンと…ギター。音楽を作る人なんだ。パッと見ただけでそう思う。めちゃくちゃ嬉しい。私と同じことをしている人と出会えるなんて。「足、痛いだろ?今、冷やすもん持って来るからちょっとソファに座って待ってて。」「うん…ありがとう。」プロが使うような一式だ。これはか
「おし…ついたぞ…」名前も知らない彼は、私を優しくおろしてくれた。「…ありがとうございます。」少しだけ彼のフードが濡れているの見ると、途端に恥ずかしくなる。気づかれてないだろうか。連れてこられたのは、新し目の2階建てのアパート。「ここ、おれんち。ここまでくれば、さすがにあいつらもまけたと思うし、安心して!」始めてちゃんと目が合った。「…あの…あいつらって…?」「あぁ…、大したことないよ笑」「…?」あんなに追いかけられてるのに大したことないって、どんだけ心強いわけ。「カツア
ふと目が覚めた。ゆっくりと目を開くと、目の前にぼんやりと人の影がある。少し時間が経ち、意識がはっきりしてくると、目の前にいる人が誰だか答え合わせをすることになった。「佐藤さん…」「目覚めた?」なんだか雰囲気が違う。身なりは変わらずスーツだが、言葉遣いや声のトーンがまるで違うのだ。本当に同じ人なのだろうかと疑問を持ってしまうくらいに。でも、それより…「すみません…私…あの、面接に…」こんな大事な時に私は意識を失って倒れてしまったのだろうか。緊張しぃだと思われたらどうしよう。
「そんなに喜んでくれるとは…嬉しいですね。」目の前にいる彼が神様に見えてきた。やっとだ。やっと報われるんだ。「…私、小さい頃から歌手になりたくて、ずっとこの5年間歌い続けてきたんです。」名刺を握りしめる。「そうなんですね。」「はい…だからチャンスをもらえたことが嬉しくて、嬉しくて…」突然涙が溢れてきた。「…大丈夫ですか?」「すみません…ちょっと嬉しすぎて泣けてきました…笑」「ははっ…面白い方ですね。」彼…いや、佐藤さんは、そう言うと事務所の場所と集合時間を伝えて去っていった
「もう無理ぃ…」私は、人生のどん底にいた。泣きたくないのに、涙が溢れて来る。少し遠くに見える道ゆく人たち。大きな路地裏のゴミ箱にすがりつき、隠れている私。「…なんでこうなんの…」誰にも届かない小さな声だった。************************私は、子供の頃からずっと歌手になりたかった。歌うのが大好きだったし、私が歌うと周りの人がいつも褒めてくれて、笑顔になってくれたから。その笑顔を見るのが好きだった。もっとたくさんの人に、私の歌で笑顔になってほしい。それが段
甘い香りと少しの体温を感じる。ふと目が覚めた。ゆっくりと目を開けると、小さなテーブルとそこに置かれたチューハイの缶たちが微かに上の方に見える。どれもひしゃげていて空のようだ。これは、自分の部屋ではない。「あれ…」少しだけ体を起こし、周りを見渡す。そうだ。にっしーの家でお酒を飲んで…「やばっ…酔って寝ちゃったんだ、私。」少し寝ぼけた頭でようやく状況を理解するが、一つ足りないことに気がつく。肝心のにっしーは、どこへ行ったのか。「ふぅ…うーん…」ゆっくりと振り向くと、そこにはパ
これは、一大事だ。「やばい…何着てこ…いや、でもバッチリ決めてくのもなんか変だよね…前までどうしてたっけ…」何年ぶりか分からない。にっしーから、「今日、家に来れる?」というLINEが来たところだった。別に期待してない。期待してないけど、やっぱり少しでも可愛いって、思われたい。何歳になっても好きな人には、そう思ってほしい。きっとにっしーにとっては、ただのメンバーだけど、そう思ってしまうのだ。今日は早めに仕事が終わったから、メイクも落と
グループ活動が休止期間にはいり、メンバーと会う機会はすごく減った。不機嫌な君にも、会う機会は減った。少し寂しく思ってしまう。今日はソロ活動の内容について事務所でミーティング。夕方までかかると思ったけれど、お昼過ぎに終わってしまったので、スタッフさんが買ってきてくれたソイラテを飲みながら、ソファでゆっくりしている。マネージャー「そういえば、さっき西島さんのマネージャーさんに会いましたよ。同じ階にいるみたいですね」実「そうなんだ」マネ「西島さん、昨日の夜からいるみたいですよ。マネージャ