ブログ記事11件
こんにちは。ze-keyです。7/21(日)近江神宮マルシェSに出店しました。暑い中たくさんお越しいただきありがとうございました(*'ω'*)暑いといっても参道には木々が生い茂っているので、結構、涼しく過ごせます。飲食の出店もあるので、食事やお茶できます。仮設のベンチもあります。コーヒーのんでゆっくりできます。8/18(日)の近江神宮マルシェS、申し込みました。来月もよろしくお願いします。そして今月はあと
こんにちは。ze-keyです。7/14(日)ブランチ手作りマルシェに出店しました。雨のなかたくさんお越しいただきありがとうございました('ω')ノ小雨が降っていたので、芝生広場から軒下へ移動して出店させてもらいました。テントを張れない場所だったのでいつもよりコンパクトになっています。クラッチバッグもこの日がデビューでした。興味を持ってもらえたので、まずまずのスタートです(*'ω'*)さっき8/11(日)のブランチ手作りマルシェ、申し込みました
こんにちは。ze-keyです。2024年3月、JISは革・レザーを「皮本来の繊維構造をほぼ保ち、腐敗しないようになめした動物の皮」に限定し、「人工的な材料の名称として使用してはならない」と定義しました。もう4か月も経っているのにしらなかった。ちまたでは「〇〇レザー」という言葉をよく目にします。フェイクレザーであることを明示しているものはよいのですが、中には本革製品みたいに表現しているものもあって、よろしくないなあ、とずっと思っていました。JIS
こんにちは。ze-keyです。今日は、前話にでてきた「主体性のない下請け仕事」について。右も左もわからない職人志望のze-keyが、何を経験し、何を考えてきたのか、少しだけお話します。「主体性のない下請け仕事」=これ一個縫ったら、何円ですよ、と製作単価が決まっているもの。自分のなかではこれを指しています。こういう仕事もこなして一人前になるんだ、と思っていました。難易度は内職さんでもできるような内容もあったり、そうでもないレベル高めのもあったり、個
こんにちは。ze-keyです。カバン屋(つくる方)になろうと思って歩み始めてから、身近なところにあるカバンや革小物にも目がいくようになりました。今まで使っていたものでも、作り手目線で見ると違った見え方になります。どうやって作るのだ、どの順番で縫うのだ?案外わからないところが多いし、難しそうだ。スーパーで買ったこのカバンも、教習所でもらった免許証入れも、技術の結晶に見えてくる。例えば免許証入れなんかは、減り返し、菊寄せ、漉き。すぐに出
こんにちは。ze-keyです。いまze-keyは、改めて自身のze-keyブランド商品の製作を充実させていく道半ばにあります。なんか大げさな文章になってますが、これはもう険しい道のりなのです。ze-keyのこと③の終わりに、鍵を握っているのは事業者様向けの製作なのです、と記しました。ze-keyの場合、事業者様向けの製作の内容としては、主体性のない下請け仕事が多くを占めていました。これは問題です。これは経験して、実力も上がってわかることなんですが
こんにちは。ze-keyです。今日はお知らせを。..これまで、請負いの仕事を着実に増やしてきましたが、請負はこのあたりで仕事内容や量を整理していくことにしました。ここからはze-keyブランドの商品に注力していきます。新たに良い商品も生まれてきています。その商品たちを皆様にお届けできるよう、onlineshopの出品内容を充実させていく予定です。今秋を目標に製作、出品を増やしていきます。サイトはこちら↓leatherworksze-key帆布と
こんにちは。ze-keyです。6月のブランチ大津京手作りマルシェは残念ながら雨予報のため出店は叶いませんでした。ですが、7月/14(日)分のブランチ大津京手作りマルシェに申し込んでいます。来月もよろしくお願いします。天候による出店状況のお知らせはインスタ@leather_works_zekeyでお知らせいたします。新商品も少しずつ作っています。メンズでも持ちやすいようにシンプルなデザインで仕上げました。思い起こして下さい。きっとあり
こんにちは。ze-keyです。今回は素材についてお話しします。もの作りにおいて素材選びは重要な要素です。どの生地を選ぶかで仕上がりの良しあしの半分は決まってくると思っています。ではまず革のこと。バッグや革小物の製作に使う革はすべて本革です。主に牛革です。革小物にはタンニン鞣しのイタリアンレザーを主に使います。バッグ関係にはクロム鞣し革をよく使います。環境に配慮して生産されているクロム革もあるので、それらを積極的に使っていくように考えています。
例えば、この長財布なのですが、低価格帯の商品として製作したもので、内装は綿オックス、外装は革などを使用しているze-keyの定番商品です。販売に至るまでに試作を幾度も繰り返し、販売を開始したあとも、製作方法を見直しつつ、設計寸法も少し、また少し変更してきました。なんの変哲もないスタンダードなデザインのものですが、コインが取り出しやすいようにコインケースを底上げしたり、もうひと工夫したり。作り続ける中で、完成度を徐々に上げてきました。さて、前置きが長
ブログを書くのは、数年ぶりになります。お久しぶりです。こんにちは。はじめまして。これからも宜しくお願いします。振り返れば2014年に開業届けを提出してから10年が経ちました。手縫いの革小物の製作から始まり、ミシンで鞄を作ることを覚え、オーダーメイドで作らせて頂いたり、量産の袋物のミシンがけをやらせて頂いたり。それから、規模は小さいもののOEM、ODE生産も経験させて頂きました。新型コロナウィルスのパンデミックの影響を受け、ze-keyの製作形態は個人向けから事業者向け