ブログ記事29件
30年ぶりの再開局、2025年9月のまとめは、「hQSLのインストールと設定」の続きで、Wsjt-x関連事項です。JARL門標到着・コールサインが印刷されたプラスチックの白い門標が到着。・資格別の色分けは別途有料で入手可能。・高校生のときに開局したときは、資格別に色付きの門標だった記憶あり。・当時は、アンテナの建っている家の玄関に門標が貼ってあると、局名を確かめたものです。・現在は、門標を外に掲示している局は見かけたことがありません。・当局は、机の上に立てかけています。
30年ぶりの再開局、2025年8月のまとめ(1)は、「FT8用ソフトウェアの設定」のつづきで、FT8用の各種運用環境の整備です。hQSLインストール前の準備・HAM用のGmailアドレスを2段階認証に設定。・JARLサイトで、コールサイン@jarl.comの転送先をHAM用のGmailアドレスに変更。・テストOK。・「向島ポンポコ日記」を参考にしました。ターボハムログのユーザー登録・TurboHamlogのユーザーID(コールサイン)とパスワードを登録。・名前、住
RUMlogNGがFTX-1をサポートしました。それでWSJT-XでFT8を運用してみましたので、その設定と結果です。RUMlogNGコントロール下でFT8を実行する場合の評価ポイントRUMlogNGでWSJT-XにてFT8を行う場合、FTDX101D,FTDX10では問題がありました。それは、fakeit(split)が機能しないということです。FT8においては通常3KHzまでの範囲で、送信時にキャリアを出す周波数を選びます。この場合、以下の問題があります。キャリ
RIMlogNGがFTX-1をサポートしているとのXの投稿をみて、自分のを確認したがリグのリストにFTX-1は見当たらない。原因は自分のRIMlogNGのバージョンアップがされていなかったためであった。何故、自動アップデートされなかったのかは不明。とにかくバージョンアップしてみた。FTX-1Fを、繋ぐにあたり懸念事項とは、WSJT-Xとの連携でfakeitが聞かなくなるかもしれないこと。何故、そんなことを心配するかというと、FTDX101D、FTDX10Mでは、RUMlogNGに
FT8やFT4では、バンドの状況に応じて気軽にバンドを切り替えながらQSOしています。ただ、WSJT-Xの左側に表示される受信メッセージリスト(デコードリスト)のどこでバンドを変えたかわからなくなることがあります。WSJT-Xを探ってみたら、区切りを入れられることがわかり設定してみました。「ファイル、設定」、「一般(I)」タブ、「デコードシーケンスの間に区切りを入れる(B)」にチェックこれで、15秒毎のシーケンスに区切りが入り見やすくなりました。バン
FT8は気軽にQSOできるところが気に入ってます。パソコンで作業をしながらでも、時々WSJT-X画面を確認して楽しんでます。以下は最近発見したWSJT-Xの操作方法です。アマチュア無線界の常識かもしれませんが残しておきます。WSJT-X画面右側の「受信周波数」表示は、「消去」ボタンのクリックで消してました。一方、WSJT-Xの「バンド状況」表示は消せないと思いこんでましたが、「消去」ボタンのダブルクリックで消せることを発見しました。たまたま操作ミスでダブルクリックしたら「
30年ぶりの再開局、2025年7月の月次まとめは、「オートアンテナチューナ設備」のつづきで、FT8用の各種ソフトウェアの設定関連です。HAM用メールアドレス・HAM用のGmailアドレスを作成。・コールサイン@jarl.comの転送先に設定。・テストOK。wsjt-xの設定・wsjt-xは、ノーベル物理学賞受賞者が開発したソフト。微弱(weaksignal)なFT8や月面反射通信などの電波でも通信を実現。・予めダウンロードとインストールをしておいたwsjt-xを開
POTASOTAなどで使われているHAMRSProが、WSJT-Xとの連携に対応しましたので、早速、使ってみました。WSJT-Xとの連携の内容WJST-Xで交信した後に、ログを記録しますが、その内容をHAMRSProのログに転送出来る、という極めてシンプルな内容です。SPOTからデータを引っ張ってきて、POTAの公園No.を入力するといった機能はありません。この機能はかなりハードルが高いと思います。WJST-Xの設定WSJT-Xは、設定>レポート>UDPサーバ
今日は、TurboHAMLOGの入力ミスがありましたが、wsjt-xの記録で修正できました。一番肝心な相手局のコールサインの一文字をミスってました。発見のきっかけは、eQSLのinboxに最近の交信があるか見てたら、ハムログにないコールサインが見つかったのです。おかしいと思い調べたら、一文字違いのコールサインを紙のログブックに書いてて、それをハムログに入力していました。wsjt-xの全交信記録(ALL.TXT)を確認すれば確実です。調べたら下記にありました。C:\Us
1.JR2ANCがFlrigを使い始めた動機私はMacを使ってHAMLifeを楽しんでいます。ログソフトウェアはRUMlogNGで使っており、これ単体でもJTDX/WSJT-Xとの連携はよく考慮されており、すごく使いやすくなっています。ただ、リグのサポートがICOMとエレクラフトが充実している反面、YAESUKenwoodは十分とは言えない状況です。実際、Rigのサポートに関して、RUMlogNGの開発者Thomas氏もFlrigの利用を勧めています。それで私もFlri
こんばんは前回のブログでFT8の準備が出来たと書きましたが、その後ちゃんと交信出来ています2/18と2/20の21時40分頃に7MHzで近くの局が誰か呼び出してるのを見つけたので、こちらから呼び出してみたら応答して貰えましたありがとうございましたその後2/21に50MHzを聞いていたらミャンマーのXV9T局がCQを出していたので聞いてたらJA9局と交信が始まったので終了直後に呼んでみたら交信が成立してしまいましたラッキーですここまでは何にも分からずオンフレで呼び出していたんですがCQ
(tr)uSDXをMobilePCにつないでWSJT-Xを動かしてみた。(受信のみ)USBcable(A-microB)とUSBAudio(SoundBlasterPlay!3)で受信のみを試してみた。(tr)uSDXをPCにつなぎデバイスマネージャーで確認するとUSB-SERIALCH340(COM3)となっていたのでWSJT-Xの設定を下の様にした。すんなりと設定できると思いきや、ボーレートはCATをテストで何度もエラーが出てしまい、最終11520
今年1月の再開局申請時、無線機は旧スプリアスの古いアナログ無線機ばかり。電波形式もJT65やFT8等デジタルモードの申請はしていません。ダイレクトSDRの無線機を購入して変更申請してからFT8はやりたいなって考えています。つい先日、知人から「古い無線機でもヘッドフォンのプラグ線をPCのマイク入力に繋げるだけでFT8の受信は出来るよ」って教えてもらいました。なるほど、言われてみれば確かに受信だけなら問題ない。という事でFT8受信をやってみました。PCは普段使っていないB5サイズのLin
更新日:2024-05-06cty.datとは、コールサインから国名(エンティティ)を検索・表示するための辞書データです。AmateurRadioCountryFilesのBigCTYから最新のcty.datをダウンロードして各通信ソフトウェアの指定箇所に置くと、最新のcty.datがを利用することが出来ます。しかし、今回
今までFT8で使っていた2010年製MacBookにLinux(XUBUNTU)を入れたPCだが、PSKreporterを起動するとハングする。また、最近WSJTXを起動するとIC705にとてつもないノイズが出るようになり、どうもPCのLCDパネルが震源地のようだ。これではまともにFT8ができないので、昨年更新した仕事用のWindowsPCを持ち出してFT8を試してみようと試した。しかし思わぬところではまってしまった。新しいPCはHPのPavillionAero13だが、USB
前のブログの内容を知り合いの局に,相談したところ,同様に問題があるようです。(CALL+/7などの局と,当局JA5ZZ/PがQSOに入るとシーケンスがループする件)そこで,JTDXをインストールして実験開始しました。1)下の交信シーケンスは,JR0NEA/7とのもので,問題なく完了しました。WSJT-Xではループしたものでした。032530-8-1.5604~CQJR0NEA/7Japan032545Tx1439~JR0NEA/7JA5ZZ/P0326
先日同様の内容でアップしましたが,今日も再び経験しました。私はWSJT-Xに(JA5ZZ/P)と登録してありまして,CQJA9MA/9が見えましてCALLしました。応答がありましたが,写真の様に同じシーケンスを繰り返すのみで,先方が終了したのでしょう。未コンプリートでした。そこで設定を開き,/pを取り除いてCALLしました。すると,写真の様にすんなりと交信が成立しました。別に間違ったことではないのでsyが,これが仕様sでしょうか?次回は相手局が/pをつけている場合はどうな
何とか安定してFT8ができるようになったが、最近LW+9:1UNUN+ATU-100の記事を皆様に読んでいただいているので、その成果の報告しなければと思うも、なかなかアクティビティは上がらない。(これは個人の怠惰な性格のせい)年も明け早1か月がたってしまい、そろそろ太陽も高くなり始めたので暇を見て少しずつオン・エアをしてみた。残念ながら我が家のロケーションは自然地形がそもそも谷間、その上ビルに囲まれ人工的にも谷間であまり良い結果は望めない(と思っていた)。さらに14MHz以下はノイズがひど
FT-8等のデジタルモードを運用する場合は、WSJT-Xを利用させていただいている。Verは、2.5.0である。こないだ、VERアップしていないかなと思い、WSJT-Xのダウンロードページをチェックしてみたら、2.5.3がリリースされていました。↓ここから、ダウンロードできます。https://www.physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html早速、2.5.3をダウンロードして、インストールしました。設定はそのまま引き継がれるので、簡単に
おはようございます。今日も実家に行くので早起きしてハムラジオしてます。いつもよりウォーターフォールが薄いのでコンディション今一でしょうか。ところでFT-8運用し始めてTurbohamlogとWSJT-Xの連携が非常に便利であることに気付いたわけですが、再開局してからTurbohamlogアップデートしていなかったのでVer5.34aにバージョンアップしました。今までQSO履歴など見るすべがあるのか無いのかも分からずHamlogで検索かけてQSOしていましたが、色分けして表示し
おはようございます。今日は残念な雨ですね。今日はテレワークを予定していますが、少し早起きしてFT-8を楽しんでいます。目的は地球の裏側との通信。朝6:00頃はアルゼンチンの局が見えていて何度かトライしましたがうまくいかず、PSKReporterでもアルゼンチンに僕の電波が届いている様には表示されていなかったのであきらめていたのですが、早起きしてリトライしてみました。今朝も北米や南米方面のコンディションが良く、期待が膨らみます。私はWSJT-Xを使用していますが、これのウ
FT8で、先日ハンガリーと交信できました。さて、すっかりFT8のブームに乗ってしまいましたので、そもそもFT8は、いつぐらいから話題になっていたのか興味が出てきました。話題になっていたのかを知る指標として、雑誌「CQhamradio」でとりあげ始めた時期を調べてみることに。そもそもFT8は、2017年6月29日にノーベル賞学者JosephTaylor博士が発表しています。既知の通り、そこからあっという間にファンを多数獲得しているのです。バンドをスキャンしても、
先日、FT8でメキシコと交信しました。FT8は、電波がどこまで伝搬しているのかを知るうえでも、とても素晴らしい価値を感じています。伝搬を知ることは他のモードでも可能ですが、今のFT8には明らかなアドバンテージがあるように思います。そのアドバンテージとは、相手がいることです。電波が飛んでいることを、応答(レスポンス)で感じるには交信相手が必要です。当たり前ですが独りでは難しいのです。その面で、人気のFT8は運用局数が多く、とても適しているように思います。実際の受信モ
先日、FT8でウルグアイと交信できました。さて、前回の「FT8で交信(4)WSJTーXでリグをCI-Vコントロール」と「FT8で交信(3)WSJTーXでリグをCATコントロール」では、リグのコントロールを整備しました。今回は、音声信号のアイソレーションの強化です。受信側は以前も書いたオーディオ用のトランス(下記)でアイソレーションをとっています。【10個セット】オーディオ用トランジスタフィルムコンデンサーオーディオトランス600:600オ