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今日は毎月一回、一つのテーマをじっくり話しあう対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」116回目の今日は、「変人、とは」というテーマで2.5時間じっくり言葉を紡いでいった。対話の場の報告が難しいのは、文章でまとめるのが難しいこと。最後に出てきた言葉が、2.5時間のプロセスがあって出てくるものであり、そのプロセスも紆余曲折があり、寄り道があり、たどり着いているものになる。だから、「こんな場でした」と書くのが難しいのだ。まとめると、とたんに干からびたものになる。干しアワビや干し魚はおいしい
明日、コイバーあります。明日はぐっと寒くなる一日となりそうですが、ご興味とご予定会いましたら、お気軽にお越しくださいませ。そんなアナタで貸し切りにできる可能性大、です(笑)―――コイバー#9810/9(水)1930~@四谷三丁目、四谷バル
明日は四谷三丁目でコイバーがあります(じつは3週間ぶりのオープンです)明日のコイバーは2点、いつもとはちょっと違う感じを楽しめます一つ目は、バーマスターがいつもの箱崎とは違うこと。バーマスターの原哲さんの追いついた雰囲気と共に、原哲さんチョイスのレコードから流れる音楽も存分に堪能してほしいです。もう一つは、プチ宿命鑑定。自分は明日はバーマスターではなく、バーの片隅で希望される方の宿命鑑定をさせていただければ(受ける受けないは自由ですので)。2つの点でいつもと違うコイバーを味
今日は毎月一回、一つのテーマを決めて対話をする「プロロン・ダイアログカフェ」。7名の方と共に、「告白」というテーマで2.5時間じっくり会話を紡ぐ時間を過ごした。立場年齢性別関係なく、ニックネームしかしらない方々と、安心安全の場は意識しながら、一つのテーマを自分の体験談、経験から話していく時間はホントに豊か。誰に遠慮するわけでもなく、ただテーマを深めていく時間は、日常にない不思議な興味深さを持っている。先月の「恋」というテーマに続いての「告白」と思いがちだが、今回はそちらのほうに話がい
今日はコイバー#95。9月初めてのコイバーは、なんだか多様な方が集まっての、興味深い時間でした(チーママさんのおかげかな?)立場年齢性別関係なく、フラットに話ができるというのは、面白い時間を生み出しますね。人と人とが出会うことの意味をなんとなくまた再認識できました。お越しくださったみなさま、ありがとうございました。コイバーはほぼ毎週水曜日オープン。次回は9/18(水)です。さて、明日から北海道。どんな出会いがまっているのかな、楽しみ楽しみ。
日中は残暑が厳しいですが、朝晩は涼しくなってきましたね。外出するにもちょっとだけ楽になってきたように思います。そんな秋をちょっとだけ感じる時期に、道草はどうでしょう。明日はコイバー。9月はオープン日が少な目です。チーママとともに、お待ちしています。―――○コイバー#95(チーママ、います)@四谷三丁目9/11(水)1930~
昨日はナラティヴ・セラピー実践勉強会。2か月振りの開催は4人の方とナラティヴを深める時間となった。日曜日の朝から集まってくれる、といううれしさとともにスタート。初めてお会いする方や、久しぶりの方、ナラティヴが初めての方も熱心にpracticeしてくれる場は、脳に汗かきながらも、雰囲気はほんわかとしたいい空間だった。それはきっと、自分のことをしっかりと語れて、しっかりと相手の話を聴く、という人間らしい本質的なかかわり方を大事にしていたからだろうなあと思う。立場年齢性別関係ないけれど、「関
「非日常の場でいろんな人と出会い、会話が楽しめる場所、自分らしさがみつかる場所」。プロロン・ダイアログカフェ。一人一人の人生ストーリー(物語)をとことん語る、聴くことで、人生が豊かにわくわく生きられ、それぞれのストーリーが響き合う場がここにはあります。8月末は台風の影響で、雨が多いですね。予定がかなり狂った方もいらっしゃったのではないでしょうか。雨に負けずに、多様な方と出会うワークショップ、自分を見つめ直す時間、そして対話の豊かさを感じられるものをいろいろと準備しています。対話・ナ
昨日は8月最後のコイバー。3週続けて、コイバーのオープンのためにバーに向かうときにはとてつもない土砂降りの夕立。「これだけの雨なので来れないのも仕方ないですよ」と危うくお越しになる予定の方々にメッセージを送るところのスタート。雨男っぷりにもほどがある。今回は4人の方がお越しいただいて、まったりと緩やかに話ができた。モンゴルの話、旅の話、大学卒業までにどんなことをしていたいかの話、アルバイトの話、電車の話などなど。ここだから話せる話題が、なんだか心地よい。大学生から50代までが集まり、
今日はコイバー。原哲さんの作るバーの雰囲気は自分とは違った趣がある。落ち着いた感じ、というものがいいのだろうか。まさにバーってこんな感じだよね、というもの。そんな場で8名の方がいらっしゃり、楽しくお酒と話に盛り上がっていた。自分はそれを聴きながら、プチ宿命鑑定を3名の方に行わせてもらった。初めましての方も多く、そこに不安を感じるか。新たな出会いが生まれる、という部分に可能性を見るか。宿命鑑定をさせてもらったおかげだろうか、陰陽五行の学びで「在り方一つで運命(人生の成果結果)が変
一つのテーマをじっくり話し合う対話の場、プロロン・ダイアログカフェ。114回目の今回は「恋」とは、というテーマでした。テーマを提供してくれた、一番話したかった大学生が参加できなくなった、ということも起こりましたが、これもご縁。ご参加いただいた7名の方と「恋」について、いろんな角度で言葉を紡ぎました。それぞれの実体験に基づく話だから響く響く。そして何より、捉え方が全く違うからこそ興味深い時間であり、面白い気づきがたくさんあったように思います。日常では、人と違うこと、はネガティブなことやめんど
7月最終日の今日は、四谷三丁目でコイバーがありました。チーママ初体験(手作りおつまみが美味しかった!)、広島から都内に来られたタイミングでお越しになってくれたりと、とても豊かな時間を過ごすことができました。土砂降りの中スタートしましたが、7月最後を締めくくるにはふさわしい印象的な時間でした。最近は「誰と出会うか」ということがとても大きなウェイトを占めていることを感じます。出会ってみないとわからないけれど、そこで生まれる関係性から語られるストーリーは自分をとても惹きつけます。そして、多様
ほぼ毎週水曜日にオープンしているコイバーの興味深いところは、お越しになる方によってバーで話されることや空気感が変わることです。もちろん、バーマスターの自分はいつも変わらずにいますので、初めての人がお越しになっても安心していられるような雰囲気を大事にしたり、お一人お一人のお話が大切にされることはぶれませんが、それでも毎回違った空気感や話に上がってくるものがこれほどまでに違うのか、と面白みを感じずにはいられません。自分は邪魔せずにグラスをふいたりしていることや、じっくり話を聴かせてもらうことが多
一つのテーマをじっくり話し合う対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」113回目の今日は「狂う」というテーマで、じっくり2.5時間対話をしました。自分にとってこの「狂う」というテーマは、なかなかに怖いテーマだと思っていましたが、人それぞれに肯定的に受け止めている人もいれば、フラットな人もいる。そして「狂う」ということが、みんな身近でびっくりした、という感想が出るほどに、縁遠い人もいました。プロロンは、立場年齢性別関係なく、ニックネームしか知らない形で対話を進めます。そこから、とてもフラッ
今日のコイバー(四谷バル)は、いつもと違った雰囲気だった。レコードプレーヤーから流れる音がバーの雰囲気やスピーカーにマッチし、カウンターのロウソクが落ち着いたムードを作り出す。同じ場所だけど、バーマスターとして立つ人でこれだけ雰囲気が変わるんだ、と驚いている。今日は自分はプチ宿命鑑定を行う人として、少し離れたテーブルからバーで行われている会話と雰囲気を味わわせてもらった。環境も大事だけれど、やっぱり中心にあるのは人だ。人でこれだけ変わるんだ。損な気づきがあった、6月最後のコイバー(
あっという間に6月も下旬。6月が終わると、今年が半分折り返すということですよね。早いものです。明日水曜日は、コイバーあります。今年前半はどんな感じだったのか、そんなことをじっくり聴かせてもらえる場になれば嬉しいなあと思います。今回のコイバーは、今年の前半戦終了の時間だけではありません。いつもとは違う2つの楽しみがあります。一つは、しっかりしたバーマスターさんがいること。今回、バーには原哲さんがお立ちになります。自分とは経験も実績も段違いに違う原哲さんのバーマスターで、素敵なひと時、過ご
今日は毎月一回、一つのテーマをじっくり話し合う対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」。112回目の今回は「若さ」とは、というテーマで、6人の方々とじっくり対話しました。年齢性別立場関係なく話せる場の、なんと貴重なことか。今日はいつも以上に多様な方々があつまったので真反対の意見に驚いたり、刺激を受けたりすることが多かったです。振り返りの言葉は、一人として違う言葉が出てきたにもかかわらず、「若さ」とは、というところの落としどころとしては、なるほどなるほど、と頷けるものばかりでした。素直に驚
今日はコイバー。就活お疲れさま会と、社会人へようこそ、という繋がりの会。話は映画やドラマの話へ。これがまた面白い。自分の視界にないものに出会えるチャンスをたくさんもらえた。ネットを見ていると、自分の興味のあるものばかりが検索され、提示される。いつの間にか世界が狭まってしまっていることに気付く。今日のような、偶然にその話題がでたからこそ、「それ見てみよう」なんて気になる。多様な年代が集まっているから、知らないことがたくさんあり、知ることの楽しさがある。リアルな場での出会いってほんとに大
最近、誰かの大切な話を聞いたことがあるでしょうか。最近、誰かの思いを聞いたことがあるでしょうか。バーをやっていると、そういった場面の立ち会わせてもらうことがたくさんあります。それぞれが、それぞれの大切にしたいことをふっと漏らしたくなる場所。誰かのストーリーが響いて、自分も話したくなること。それは「大事なこと」だけではなく、「こんなことがあってさ…」という日常の何気ないことだったりもします。案外、その何気ないことも面白くて、ぽろっぽろっとこぼれ出る話ができる場所って結構少ないのかもし
今日は午後からカフェと中華でじっくり会話。夜からは、四谷三丁目のコイバーでお酒を酌み交わしながら、会話、会話の花が咲く。少人数でしっぽりかと思いきや、なかなかの賑やかな人数となった。「初めまして」の出会いが多く、だからこそ顔なじみの人でも「そんなところがあったのですね!」という驚きの話が初めて伺えたのも興味深い。人との出会いは、やっぱり面白い。関係性によって生まれる話、紡がれるストーリーが変わってくるのは、一度しかない尊さがある。今朝見かけた朝日、今日夜空に浮かぶ月の形のように。人生、
コイバーでは毎回、いろんな方々のいろんなお話を伺うことができています。参加された方々の関係性、タイミング、一人一人が話したいことを大切にしているので、毎回同じ方が来られても、二度と繰り返されないだろうストーリーが紡がれるのが魅力的です。サシでじっくり話してくださったこともあれば、みんなでワイワイもあり、誰かの誕生日をしめやかにお祝いするなど。今日、という日でなければ味わえない空気感が待っています。(おいしいお酒と、聴くことを仕事にしているナラティヴ・セラピストのマスターも待っています)
明日、コイバーあります。実はバーマスターの誕生日。誕生日当日まで、勤勉なバーマスター…ともとらえられるし。どこぞの人との約束はないんですか、寂しいですね、ともとらえられるし。バーオープンが2045~といつもより遅い時間の悪条件が重なっていますが、祝ってもいいよ、という奇特な方がいましたら、お待ちしています。もちろん、自分のお話されたい方は大歓迎です。―――【コイバー】#85@四三丁目谷の小さなバー(こそっと生誕祭?)4/17(水)2045~―――
自分が対人支援で一対一で話を聴かせてもらうときに、大いに活躍してくれているのがナラティヴ・セラピーの会話です。ナラティヴ・セラピーは「希望を掘り当てる考古学」とも言われています。相手を責めることなく「まだ語られていないストーリーは何だろう」と耳を傾けることで、2人でストーリーを紡いでいく時間は、その言葉自体を口にすることはありませんが、まさに「希望」を扱っているように思います。人が生きていく上では「希望」は欠かせないものだとも感じていますが、ではその「希望」とはどのようなものなのでしょう
今日はコイバー#83。しとしと雨模様の一日に、コイバーにお越しいただけるのはありがたいことだなあと感じる時間でした。お越しいただいた方は、お互い会っているようで会っていない?なんてところから始まりましたが、お酒とバーの持つ雰囲気、何より3人の人柄で、いろんな話に花が咲きました。自分にとっては、櫻よりも見ごたえ(聴きごたえ)のある話ばかり。年齢も立場も違うここで初めて会う人たちでも、いつのまにかフラットに話せる関係性になれるのはとても楽しいなと思います。なかなか日常にない場、ぜひ他の人たち
今日は一つのテーマをじっくりと対話する「プロロン・ダイアログカフェ」。109回目の今回のテーマは「社会」とは。熊本、伊勢、北海道といろんな土地のお菓子に迎えられて、いつにもまして今日は深い時間でした。話した後にもやもやしたり、よくわからなくなったりするのは、プロロンの常。それでも、他の人の振り返りから「なるほど、それはいいなあ」というものを得られたりするのは対話のよさ、だったりする。もやもやも、一見悪いもののようにとらえられるけれど、実は自分にとってはとてもいいもの。次回のプロロンまで、じっ
な、な、なんと。毎月一回、東京渋谷で行っている、一つのテーマをじっくり話し合う対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」。津軽海峡を渡り、ついに北海道は札幌でも開催します!NPO法人キャリア形成推進研究所とのご縁でお声掛けいただき、開催できることに…10年前に始めた時は想像もしていなかったことです。自分にとっては、高校野球の東北優勝の何倍もすごいことだなと(笑)―――○プロロン・ダイアログカフェin札幌(北海道)テーマ:「やりがい」「成長」とは3/16(土)1300~1700*詳細
2月最後のコイバー、28(水)にあります。どんな出会いが待っているのでしょうか。趣ある四谷三丁目のバーでお待ちしています。*詳細は下のイベントページからどうぞ。気になる点や不明な点などありましたら、ぜひお気軽にメッセージくださいませ。―――2/28(水)1930~@四谷三丁目コイバー#81*今後の予定:3/14(水)21(木)―――
毎月一回のお楽しみ。一つのテーマをじっくり話し合う対話の場「プロロン・ダイアログカフェ」108回目の今回は「煩悩」とは、というテーマでじっくり2.5時間、言葉を紡ぎました。2015年に対話の場を始めてから、まさかこんな回数まで続くとは思いませんでしたが、108回目を迎えるにあたって、いつも悩むテーマ設定も今回は即決で決めることができました。108≒煩悩と安易な決め方でしたが、対話はいつも以上に深く、うーんと悩んで無言のいいモヤモヤタイムも多い時間でした。最後の振り返りでは、プロロンに
先日、ある方とお話していた時に「まとまっていないものを言葉にするのはこわい」とおっしゃっていました。自分の仕事柄でしょうか。あるいは、ここまで10年近く毎月行ってきた対話の場があるからでしょうか。「(考えが)まとまっていない」から言葉にする意味があり、価値がある、と思っています。しっかりした言葉になっているものは、口に出してもあまり変化がありません。面接やプレゼンの場ではいいかもしれませんが、こと、自分を探索したり、それについて考えを深める場合は、生まれたての言葉。まとまっていない言葉で
いつもいろいろな方の人生のストーリーが響き合い、自分が知らなかったたくさんのお話を伺えることで、バーマスターとしては、いつもうっとりする時間のコイバー。今回は、「人生すごろく」やります。「人生すごろく」ですから、明日はいつも以上に深く多様なストーリーがうかがえるんじゃないか、と今からよだれが止まりません。1月も下旬に入り、徐々に2024年のリズムもつかめた頃かと思います。日常ではない非日常の場、初めましての人とも心地よく話せるバーでご一緒しませんか?―――1/24(水)19:3