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トリプルタイトルマッチのメインイベント。渡邊海は自ら返上したタイトルの再獲得を目指す。この返上や剥奪したタイトルの決定戦に出るパターンは現IBFクルーザー級王者ジェイ・オペタイアも同じ事をした。対する石井龍誠は名門金子ジムの選手。昔は金子ジムの応援って足踏み音が大きくて凄かったな………なんて懐かしい事を思い出す。初回、渡邊はいつも通り極端に斜に構えて左を突く。サウスポーの石井は距離が遠く、やりにくそう。2ラウンド、渡邊の超ロング右ストレートが石井にヒット。ラウンド終了間際、石井はダ
昨日の神戸興行メインイベント。長尾朋範も小田切駿平もランキング下位。その両者による王座決定戦。これを肯定するつもりはないが、単にランキング操作をしていないだけ。日本人が出場する日本タイトルマッチ以外の王座決定戦は事前にランキングが変動している事が多い。半年頃前からのランキングの変化を見るとよく分かる。この件は本題ではないので横に置く。初回、揉み合いが多い。レフェリーが大変そう。長尾が前に出てサウスポーの小田切が左カウンターを狙うが、共に効果的なヒットはない。2ラウンド、バッティング、引
試合がたくさん決まりました。弊社の黒板に試合予定を書き込む欄がありますが12試合分ギッシリ‼️3月25日㈫大久祐哉(金子)が日本フェザー級タイトルに挑戦します‼️3月27日㈭金子ジム主催試合「ゴールデンチャイルドボクシングVOL.141」4月22日㈫石井龍誠(金子)がWBOアジアパァシフイックスーパーフェザー級チャンピオン決定戦に出場します‼️厳しい勝負の世界、簡単には勝てません。だからこそ、勝てた先にある栄冠には価値があります。そこを目指して精一杯の準備をして臨みた
祝日に、川崎の奥からホールへ向かう。家族が出かけるタイミングで一緒に家を出る。余裕のある到着だが、すごい人だ。CreepyNuts?しかしなぜ18時半スタート?平日ならともかく、休日なんだからちょっと早めに始まって、そして早めに終わってくれた方がいいのに。一昨年の12月のダイナミックグローブだったかな。17時開始に気づかず焦ったのは。あの時は土曜だし、そのくらいで良いと思うのだが。近くのマックでゆっくり時間を潰す。どうやら昼にプロレスをやっていたらしい。まだリングチェック
一昨日のメインイベント。井上従兄弟を破って二冠王者となった永田大士に佐々木尽に敗れた星大翔が挑む。初回、いきなり試合が動く。星の右がドンピシャで永田の顎にヒット。星、早々とダウンを奪う。再開後、左フックを再三ヒットさせる。2ラウンド、サウスポーの永田は右ボディをヒットさせる。やや回復した様子。3~5ラウンド、永田は身体ごと押し込み連打を浴びせる。完全に永田のペース。6ラウンド、星の左アッパーが綺麗にヒット。だが初回の再現には至らない。7ラウンド、永田の左ストレートがよくヒットす
昨日のFOD興行セミファイナル。試合順はそうであっても個人的にはメインイベント。昨年、韓国でWBOオリエンタルタイトルを奪った田井宜広がWBOアジア王者元アンタッチャブル2世川浦龍生に挑む。開始ゴングと共に田井が攻める。サウスポーの川浦はガードを固めてコツコツと左を当てる。川浦の正確さが目立つ。2.3ラウンド、攻めるのは田井だがクリーンヒットは川浦が上回る。左の的中率が高い。田井はうまくスイッチしているが頭の位置が変わらない。4ラウンド、川浦の左右アッパーを浴びて田井は後退。ボジ
2度目のホール登場の田井。初めてのホールも現地で見ている。『10月20日後楽園ホール』ちょっと時間が経ってしまいましたが、自分に言い聞かせた通り、昨年8月以来の後楽園ホールに行ってきました。『ホール、イメトレ』後楽園ホールに行きたい…不定期的…ameblo.jpコロナ禍の中、この年(2021年)の現地観戦は7回。なぜか名古屋に4度遠征し、ホールは2回だけ。貴重な観戦記だった。しかしこの日の為に直近の試合をいくつか見ても、何も出来なかっ初ホールからどう変わったのか、全然参考になら
いつもの第一土曜日。いつものルート。この日は慌てず、余裕を持ってホールに辿り着く。《池森天力vs日向和輝》ゴングと同時に突っ込む日向。開始数秒、相手コーナー付近で右オーバーを叩きつけ、いきなりのダウンシーンにビックリ!その後も攻め続ける日向。デビュー戦の池森は立て直せるか。最後まで前に出続けて、右のヒットが目立った日向が押し切ったスコアは三者共に39−36。帝拳ホープのサラブレッドが敗戦デビューするのは赤井英五郎もか。(赤井はKO負けだけど)一緒に這い上がれ。《宮田彪我vs
山崎海斗との激戦を経た村田昴が初防衛戦に臨む。相手は昨年、藤田健二にフルマークで敗れたジョセフ・アンボ。初回、積極的に攻めるのはアンボだが村田はうまく避けながら右フック、左ボディをヒットさせる。ラウンド終了間際、左カウンターでダウンを奪う。2ラウンド、村田の左ボディストレートが炸裂。鮮やかなKO防衛。ただ、井上尚弥が世界王者の内は国内で我慢の日々が続く。下町、中嶋との対戦を期待したい。それか………もういっそ井上挑戦を口にしてほしい。井上との対戦を希望するのは中谷潤人と亀田和毅(今はど
日本初の世界ウェルター級王者を目指す強打の佐々木尽がタフな元日本王者坂井祥紀と対戦。本来、このカードは昨年9月に予定されていたが、諸般の事情で4ヶ月遅れで実現した一戦。初回、佐々木はフリッカー気味のジャブから左右フックを叩き付ける。坂井はガードを固め、佐々木の打ち終わりを狙う。2ラウンド、佐々木の左ボディ、左フックがヒット。3ラウンド、坂井の右アッパーがよくヒットする。佐々木の左ボディは迫力はあるが坂井は効いた素振りを見せない。4ラウンド1分頃、佐々木の左ボディで初めて腹にダメージを
重岡兄弟、松本流星がいるだけに勝者が国内ミニマム級No.1とは断言出来ないが、本日の有明興行で最も勝敗が気になる一戦。前日本王者高田勇仁がWBOアジア王者小林豪己に挑む。初回、想像していたより高田が慎重なスタート。小林の左アッパーがヒットした分、私的採点は小林。2ラウンド、高田の速い右がヒット。小林、左ガードが低い。3ラウンド、高田の右アッパーで小林はダウン。高田の追撃に晒されるが、小林は打ち合ってこのラウンドを乗り切る。4ラウンド、高田の右アッパーが立て続けにヒット。5ラウン
ホール着17時45分。開始ギリギリに飛び込み、慌てて撮ってブレブレの、いつもの場所からの写真。《アヌジュ・サティアvs軍司佳祐》しかしすごい声援の軍司。セコンドには京口紘人と宇津木秀の両チャンピオンを従えている。動くアヌジュと追う軍司という構図。旺盛な手数で前に出る軍司は、ポイント訴求への見栄えは良いかもしれないが、単調であまり効かせてないように見える。アヌジュはロープに押し込まれながらもブロックでやり過ごし、隙間にパンチを入れている。大声援を浴び、勝利コールの後、セコンドに肩車
2025年初観戦。「東西どちらかの席をください」………とチケット販売窓口に注文すると南側しか空いていないとの事。チケットが売れているのは喜ばしいが、北と南は場所によってコーナーが邪魔なんだよなぁ。案の定、角度が悪い。しかし、不思議な事にこの近くの席には帝拳の本田会長、浜田代表が座っている事が多い。昨日は斜め前に最初は浜田代表が、途中から本田会長がいらっしゃった。豪華トリプルタイトルマッチの一番手。前戦で左手を傷めた藤田の復帰戦。相手は同僚である金子虎旦を瞬殺したマイケル・カサマ。侮れ
豪華住吉興行セミセミ。かつて竹迫司登に初回KOで敗れた国本陸がリベンジマッチに臨む。初回、互いにガードを固めて左右フックを振るう。先に当たった者勝ちになるかも………と思った途端、国本の右フックで竹迫がダウン。立ち上がる竹迫は反撃。だが勢いに乗る国本は右フック3連打で再度、竹迫をキャンバスに送り試合終了。初回KO敗けを初回でリベンジする見事な内容。国内にライバルはいない。次はオセアニアのミドル級ボクサーと拳を交えてほしい。因みに残念なのは………両雄の前戦、日本では配信されなかった
一昨日のメインイベント。OPBF王者宇津木秀とWBOアジア王者保田克也が激突。意地の悪い事を書けば昔なら普通のOPBFタイトルマッチ………と言う気もしなくはないが、楽しみな一戦。初回、サウスポーの保田がロングレンジから手を出す。保田の左が一発ヒット。ラスト30秒、宇津木が距離を詰める。2ラウンド、ロングレンジでは保田の左が、接近戦では宇津木の右が有効。3ラウンド、宇津木が飛び込んだ所に保田の左ボディアッパーがヒット。宇津木、入り方に工夫がほしい。入ろう入ろうとすると相手に悟られる。
ボクシングファンには複雑だが世間様が最も注目するのは大量の世界戦ではなくこの試合。那須川入場時の歓声が他のボクサーとは桁違い。初めて那須川天心がバンタム級で戦い、どれだけ動けるのかは興味がある。初回、サウスポーの那須川が長い右ジャブを突いて左を合わせる。アシロは右を狙う。2ラウンド、共に利き腕のストレートを狙う。3ラウンド、アシロは左右フックを振るうがヒットはしない。那須川は右ジャブで捌くが、積極性はアシロ。4ラウンド、アシロの右が当たる。那須川のキャリアでこれだけヒットを許すのは初
ワシじゃ!今日は、Amazonプライムでボクシング放送しとってのWBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦同級1位・那須川天心vs同級2位・ジェルウィン・アシロを放映していたけぇ観たんよ10ラウンドの一戦で9ラウンドだったか、那須川がダウンを奪ったものの倒し切れずに結果は、10ラウンド判定になり那須川-アシロ97-9298-9198-913-0で、那須川天心の圧勝!観ていて正直、ダウンを奪っても良くて引き分けくらいかとワシは、感じとったけぇこの採点に
2夜連続のボクシング祭りをまとめて…昨日からアマプラで8試合行われ、内7試合がタイトルマッチという、史上初の2夜連続ボクシング祭りちなみに12日にも3150FIGHTで、3夜連続となる世界戦があったが結果だけ…😂元WBC世界ライトフライ級王者、矢吹正道選手がIBF同級王座に挑戦し、9ラウンドTKOで新チャンピオンにそれで観たい試合だけで限られているが、たまたま観た試合も含めて記録用にまとめて「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」チ
有明興行2試合目。強打の佐々木尽が日本中重量級の天敵、オージーと対戦。カミル・バラはこの5年間で2試合しかしていない。しかも元々はライト級の選手。佐々木には快勝が求められる。初回、佐々木はいつも通り振り回す。ボクサーと言うよりプロレスラーみたいな筋肉のバラはスイッチしながら攻撃を避ける。2ラウンド、バッティングによりバラの左目上がカット。佐々木の左ボディが次々ヒット。3ラウンド、佐々木の左フックでバラはダウン。仕留められるかと思ったがバラは堪える。4ラウンド、バラはジャブを突き佐々木
ホール着、18時20分頃。会場入口で神足茂利選手と会う。同級生(鈴木稔弘)の応援とのこと。試合前にスパーもやったらしく、「キレてますよ、調子いいですよ」との言葉をもらう。第1試合の最終ラウンド。3戦未勝利同士の一戦は、マジョリティで高見洸太(ハッピーボックス)。苦労して、そして時間をかけてつかんだ初勝利の姿はいつも羨ましい。しかしどのタイミングで中止になったのか(少なくともパンフを刷る前か)、普通に4回戦が1試合なくなっている。どの様な事情があるのかは知らないが、試合を組んで
昨日のABEMATVメインイベント。慌てて帰宅したらちょうど始まる所だった。決定戦の度にWBOアジアパシフィックタイトルって何だろう?と思うのはいつもの事だがカードは良い。ABEMATVの新たな看板候補であり、初めての日本人対決となる鈴木稔弘とユース王者渡邊海が激突。これは興味深い。初回、互いに左を突く。鈴木はグイグイ前進。渡邊は足を使って捌こうとする。渡邊の1-2が鈴木のガードを割る。ダメージの残る鈴木に渡邊は猛ラッシュ。ボディを叩いた後、渡邊の顔面へ左フックが炸裂。派手
一昨日のメインイベント。世界挑戦目前だった中川健太の夢を断ち切った大橋哲朗がキレのあるサウスポー川浦龍生の挑戦を受ける。アンタッチャブルファイトに出ていた頃の川浦には輝かしい未来が待っていると思った。不運もあったが試合間隔が毎回開いてしまい、思った程には伸びなかった印象が強い。それでもスタイリッシュのボクシングスタイルには期待を持ってしまう。サウスポー対決。初回、大橋の右ジャブが良い。長く、正確に川浦の顔面を弾く。2ラウンド、川浦の綺麗な1-2がヒット。パンチの威力は川浦が上回る
車山大学時代、ボクシングジムに通い始める前。浪人してやっと大学生になったのだから少しは楽しみたい。ならスキーかテニスだろうと、超不純な動機で始めたスキー。しかし何を間違ったか体育会系サークルに入ってしまい、夏は乗鞍岳の雪は残っているけどリフトのないところで合宿。冬は後期末テストが終わると直ぐにスキー宿舎の泊り込みバイトしながら練習し、3月末に岩岳で行われる大会まで2ヶ月くらい家に帰れない。そんなことをワンシーズンだけ経験しました。翌年はプロテスト受験が決まったことを理由に退会しまし
6月25日のセミファイナル、WBO―APスーパーミドル級タイトルマッチ。チャンピオンは先日、竹迫司登からタイトルを奪ったテイジ・プラタップ・シンとの決定戦で王座を獲得したユン・ドクノ。試合前の帝尊康輝は不利予想だったと思う。サウスポーの帝尊相手に、ユンは時計と逆回りで内側から左を入れ、踏み込んだ右で早くもダウンを奪った。再開後、ユンのラッシュ。青コーナーに詰まる帝尊。しかし…左一発の逆転劇!ビックリ!!もう一歩だったユン。そりゃここでは行くよな。それでも貰うのが悪いのか。T
昨日のフェニックスバトルセミファイナル。日本ボクシング史上唯一の日本Sミドル級王者帝尊康輝がこれまた日本初のWBOアジアSミドル級タイトルを狙う。初回、長身サウスポーの帝尊とユンがゆったりとしたリズムで向かい合う。ユン、いきなりの右で帝尊ダウン。これは効いた。ユンが追撃を加える。帝尊、絶対絶命のピンチから奇跡の左カウンター一閃。ユン、危険な倒れ方をしてすかさずレフェリーストップ。新チャンピオン誕生。レベルの高い、低いとは関係なく素晴らしい試合を見た。
昨日の府立第二興行メインイベント。WBOアジアミニマム級王者に返り咲いた小林豪己の初防衛戦。相手のジョセフ・スマポンは………知らない。初回、サウスポーのスマポンが前に出る。小林は左右に動きながらプレッシャーを逃すがラウンド終盤、スマポンの左がヒット。2ラウンド、スマポンの右ロングフックが小林を捕える。小林の速い右もヒット。どちらもディフェンスが危なっかしい。3ラウンド、スマポンが大きな右フック、左アッパーを振るうが小林は足を使って外す。4ラウンド、小林の右ボディが良い。時折、スマポ
《本日のDVD観賞》息子が「がんばれ元気」の配信を観ていて、ストーリーは覚えていたが思わず泣いてしまった。しかし、アニメでは元気の学生時代の師匠である三島英司さんが亡くなれてほどなく終了してしまう。へ!?ここからプロになって世界王者へ・・・・大人の事情があったのだろう、アニメしかしらない人は納得いったのだろうか!?しかも、エンディングはWBA&WBC統一王者になるも王座を返上して育ててくれた祖母の元に爽やかに走りながら戻るという‘あしたのジョー‘などを代表とする昔のスポ根漫画では考えられな
先週放送の「マツコ有吉かりそめ天国」での一コマ。各地の丼を探す企画の中で、「(丼の王者である)牛丼は井上尚弥だからね」とコメント。テレビで影響力のある芸能人から、強さの象徴の例えとしてボクシングのチャンピオンが挙げられたことはファンとして誇らしい。それだけ井上尚弥の存在が浸透してきた証かもしれないが、ここで終わらず、続く者が出てきて欲しいと切に願う。《藤田健児vsロデックス・ピアラ》試合直後の感想として、2度の分岐点があったように思った。1度目は5ラウンド。2Rに幸運なダウンを
アマ10冠チャンピオン藤田健児(帝拳)6戦6勝3KOvs3位ロデックス・ピアラ(フィリピン)10戦全勝1ko1ラウンドオーソドックスのピアラ、サウスポーの藤田から出される右フックをショルダーガード!こういうのはやりにくい。日本にほとんどいないしパンチがない分、確かなテクニックを表している。しかし落ち着いてる2ビミョーなタイミングだったが、ピアラダウン駄菓子菓子ピアラ、雰囲気に呑まれない3しかしフィリピン人は落ち着いてる4ピアラは大ぶり一髪狙いすぎこのラウンド明らかに取っ
昨晩のダイナミックグローブセミファイナル。亀田和毅、堤駿斗、松本圭佑を抱え、何気に充実の日本フェザー級。この3人の後を追うのが藤田健児。私の世代はOPBF暫定Sフェザー級王者だった兄のイメージが強い。WBOアジアと、当時のOPBF暫定。どちらが価値あるのかな?、なんて意地悪な事を考える中、ゴング。初回、サウスポーの藤田は長い右で距離を計りながら左ボディを狙う。ピアラは挑戦者らしからぬカウンター狙い。2ラウンド、派手なバッティングで藤田が倒れる。これは効いた………かもしれない。再開直後