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豊田市美術館での「未完の始まり-未来のヴンダーカンマー-」からの続き、新収蔵作品展「近くの場所/遠くの場所/どこでもない場所」
豊田市美術館の別館は、高橋節郎館といって漆芸家の作品を展示。豊田市美術館が力を入れてるので地元の人かと思ったら、長野県の安曇野出身のようです。このオブジェは木製?金属製?おっと!ハープにピアノも漆芸。漆の黒と金は相性が良いね。フルートのケースにも漆芸。絵のタッチが洋風で好きな感じだった。
豊田市美術館の屋上の庭。人工の池?プールの中に大きな輪。屋上には鏡のオブジェ群。別館の入口にも石庭のようなオブジェ。雪や雨だと鏡面になる床。
豊田市美術館のコレクション展。これは鏡に男女の絵がプリントされてる。正面から見ると自分も作品のパーツになるヤツ。いろんな場所で観ている李禹煥の作品も。この絵のタイトルは「コロナⅡ」1916年の作品なのでスペイン風邪と呼ばれたインフルエンザの方か?オカルトな雰囲気の恐山のイタコを描いた絵。これはアップリケ。このコレクション展は面白かった。企画展より面白かったかな。
名古屋市美術館からは地下鉄に乗って隣の豊田市へ。名古屋市から出るあたりで地上に出ると大雪でした。w(°o°)w豊田市のご当地マンホールはひまわりでした。雪で満開の桜みたいになってる(苦笑)初めて来た豊田市美術館。開催中の企画展「ホー・ツーニェン百鬼夜行」映像、インスタレーション、サウンド、演劇と幅広いジャンルで活動するシンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンの妖怪を主人公にした映像作品。