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昨日の大学病院の診察の際、「良かったらアンケートに協力してもらえませんか?」と依頼されました。カテーテル手術のTACE(肝動脈化学塞栓療法)に関するものでした。体験者の意見を聞いて、今後の治療に役立てるものというので、帰宅後、ネットでアンケートの回答をしました。ついでにいろいろ調べると、TACEと免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬など新しいタイプの抗がん剤とを併用して、ガン治療に効果が出ているようです。この治療法をさらに進歩させて広めていきたいということのようです。私も2月までテセン
土曜日の四日市消化器病センター肝臓がんに対する肝動脈化学塞栓術(TACE)が行われています今日の症例は以前似たような場所に肝臓がんができたためTACEを行ったことがある患者さんそのときは、肝臓がんの栄養血管である肝動脈(右肝動脈)をつめてガンを兵糧攻めにしてやっつけました。そのあたりにできる肝臓がんは通常肝動脈から栄養されながら発達するのですがその肝動脈から栄養をもらえなくなったガンは生き残りをかけて?横隔膜の動脈(右下横隔膜動脈)から血管を引
TACCE去年1度して、凄く痛くて大変だったけど、医師曰くそんなに痛いはず無いのでストレスから来る痛みでしょう。と言われ、まさかの思い込み?実際に9月にした時はほとんど痛みもなくあれ?やっぱりストレスだったのかな?と思っていたが、結果は好転しておらず、もう一度しましょう。で、今週火曜の3回目のTACE.めちゃくちゃ痛いし、熱はいまだに出ているしで医師に聞くと今回は気になる小さい物も含めてたくさん処置をしたので、熱も出るし痛くもなります。だけど熱も痛みも我慢や遠慮する必要は無いの
ど田舎すぎるーーー森の中、、国立九州がんセンター肝動脈化学塞栓療法TACEシークレット㊙️療法『医療ワンポイントアドバイス(その1215)塞栓療法とは?』おはようございます。外科医の横山です。肝細胞癌について続けます。塞栓療法とはレントゲンを使って足の付け根の動脈から細い管(カテーテル)を挿入して癌…ameblo.jp
おはようございます。外科医の横山です。肝細胞癌について続けます。塞栓療法とは癌に栄養を運んでいる血管を人工的にふさいで、癌を“兵糧攻め”にする治療法です。その中に肝動脈化学塞栓療法(TACE)があります。肝動脈化学塞栓療法(TACE)とは血管造影に用いたカテーテルの先端を肝動脈まで進め、抗癌剤と、肝細胞癌に取り込まれやすい造影剤を混ぜて注入し、その後に塞栓物質を注入します。肝動脈を詰まらせることで癌への血流を減らし、
おはようございます。外科医の横山です。肝細胞癌について続けます。塞栓療法とはレントゲンを使って足の付け根の動脈から細い管(カテーテル)を挿入して癌に栄養を運んでいる血管を人工的にふさいで、癌を“兵糧攻め”にする治療法です。塞栓療法には、・肝動脈化学塞栓療法(TACE)・肝動脈塞栓療法(TAE)があります。肝細胞癌ではTACEが主流になりつつあります。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログ
弁当作り。また忙しい仕事へ。今日はTACEの入院をとりました。前処置をどうしたらいいかわからず、一つ一つ確認しながらやりましたよ。なんとか終わった。安静との戦いは準夜さんに任せた。5人会もあり、帰りはまた遅くなった。忙しかったしね。もうサービス残業はしませんしっかり超勤取りますから~。帰って「シグナル」だったっけ、こないだテレビでしてた録画を観た。あれっ、最後どうなった。また寝落ち。明日は休みだからまた観なきゃ。
おはようございます~(´∀`)リブログさせて頂きますm(__)m昨日も、ニャンコ先生の講演会に参加させて頂きました。昨日のご講演では、新しい情報が盛り沢山で、今までで見たことのないスライドばかり(゚д゚)ハッ!ゲノム医療から始まり、新しく導入されたIVR-CT、約2時間のご講演はあっという間でした。半年に一度のご講演ですが、何て言うか、常に情報をブラッシュアップしていかないとついて行けない。時間がある時に、他のがんセミナー等にも参加してますが、昨日のニャンコ先生のご講演で、「あー
TACEから11日目。腹水が目に見えて溜まっていく。このペースでお腹が膨れていけば生きていけないと不安になり受診。診察前の看護師聞き取りで来院理由を告げると、「腹水は難しいんですよね」「しょうがないんですよ、抜いてもまたたまるし。。。」本人「TACEは根治治療じゃないからね。治療しないとね」看護師「〇〇さんそういう状況じゃないから」本人「。。。」医師には利尿剤を追加投与してもらって帰宅。退院時に利尿剤の処方が減って、足りなかったからでしょうと
緊急入院で行った1度目の肝動脈塞栓術はひどく痛くなってきた右脇腹の激痛を緩和するため、最も大きながんではなく、新たに見えてきた葡萄状の多くのがんがある部分に行ったとのことで、2度目の今回は、最初に見つかった、大人のこぶし大以上ある大きな患部に向けて行いました。退院まで家族への説明がなく(本人だけに説明があったそうですが、本人はネガティブワードを効きたくないがために、重要なことを聞かない傾向にある)のではっきりわかりませんが、どうやら、大きすぎて、十分な効果は得られないと
夫にB型肝炎に起因する肝細胞がんが見つかり治療中の妻のブログです。前回の続き。高額の医療がかかった場合、所得に応じて、一定額以上は個人負担でなく、国(国民健康保険)が負担してくれます。窓口でその限度額以上に支払った場合は、後から役所を通じて還付されます。事前に高額療養限度額適用認定の手続きをしておけば、窓口で一定額以上は支払わずにすみます。前回、40万円も支払ったのに(実際は差額ベッド代など含みその2倍以上)2万円しか戻ってこなかったことにショックを受けた話をしま
肝動脈塞栓術(TACE)は無事終わりました。右鼠径部から部分麻酔でカテーテルを入れるのですが、先生の声が丸聞こえて怖かったと。そして術後3時間は仰向けのまま絶対安静で、寝返りも打てない。つまり痛みのため右横向きにしか寝られないままではTACEは受けられず、モルヒネは手術を受けるために必要な処置でありました。術後の発熱、痛み、便秘、むくみは手術の影響として出るものとのことですがこれも本人は非常に辛かったと言っています。後日執刀医(外科)から私と本人に結果報告があ
抗がん剤のレンビマ(レンバチニブ)を3ヶ月投与したものの効果が得られず、中止となった。そして体調が極度に悪いことから、すぐに入院の手配がとられた。といっても、次は肝動脈塞栓術に切り替えましょうとのこと。ガンが栄養をとっている肝動脈をカテーテル手術で塞いで兵糧攻めにしてガンを小さくしようというもの。しかし入院直前の外来で見せられたCT画像は、肝臓の上部にこぶし大以上の大きな肝がんがあるだけでなく、下半分には、ぶどうの房のように、ぶどうと言っても巨峰のよう
大学病院初診日。検査結果を見た医師から久しぶりにこんなに大きいのを見たなあと言われ、いつ、破裂するかわからないからと、即日入院。翌朝、病棟の担当看護師「生きててよかった」冗談でも言うか?って思ったけど、思わず口から出てしまったご様子とのこと。そんな状況から夫婦揃ってコトの重大さに改めて気づく。入院中の検査で、抗がん剤でがんを小さくして切除するという治療計画が示され、夫も積極治療を望んだことから早速レンビマの投与が始まった。同時にモル
昨日行った手術の内容が、手術中に変わりましたリザーバー療法の手術から、TACE(肝動脈化学塞栓療法)への変更ですリザーバー療法に適した太い血管が無く、固定するのも困難なため、TACEに切り替えざるをえない状況でした。そんなわけで、過去同様、手術後のお腹をかき回される感覚は発生し、手術後の翌日も少し残っています。微熱も出てきました生きるためには仕方がないです。頑張って耐え抜きます!!
学校や仕事友達ももうめんどくさい生きていくこんなルールダレが決めたの?Ohパパもママも幸せそうには見えないそんな世界のために生まれたんじゃないダレかホントの事を教えて広い世界に裸足でいるダレかホントの事を教えて見えづらくていい手招きしてその手を握りしめていける未来はドコだろ?2人で今夜逃げようか?ココにいる意味が見つからないあの子はこう言うけどみんな嘘臭いだけ大事なものが違うのがそんないけない?Oh歳だけ重ねたクズで溢れてるそんな世界のた
今日の四日市消化器病センターでは肝臓がんに対する肝動脈化学塞栓術(TACE)を2症例行いました。メインの執刀医(カテーテル手術医)は同級生の浦城医師彼は〝超本職〟なので、私は毎度傍で見事なカテーテル操作を拝見しております。一方、私はスムーズに手術が進むよう浦城医師にすぐ使える状態にしてカテーテルを渡すなどアシスタント的な仕事をしています。足の付け根から腹部大動脈へ、そして肝臓へ分岐する腹腔動脈までをすすめる太めの『親カテーテル』に太めの『ガイドワ
木曜日、笑えることに入院手続きでした。オカンが書類見て入院‼️と言ったのでてっきり入院だとばっかり!来週の木曜日に入院、翌日TACEと決まりましたいつも、緊急入院かますのでちゃんとした入院手続きをすっ飛ばしてらしたから今回は入院の為の手続きからのスタートです入院案内の窓口へ行って、来週の入院の為の説明を聞きます抗がん剤背術後の動向や必要なものなどを詳しく聞けて、とても助かりましたもー、さ、何回入院していても初めてやん?ココマジで緊急入院やめてくれよオカンめちゃくちゃ詳し
今日は肝臓ガンにたいする『肝動脈化学塞栓術(TACE)』が2例ありましたカテーテル手術に必須なのが『血管用造影剤』使われるのはヨード系造影剤で造影CT検査などでも汎用されます造影剤の厄介なところは造影剤アレルギーの方もいて蕁麻疹、嘔吐などの症状がでたりひどい場合は血圧の急激な低下(アナフィラキシーショックといいます)もありうるのです。過去に造影剤で具合が悪くなったことがあるか?食品やお薬で蕁麻疹など出たことがあるか?術前に問診して造影剤との相性を確認、推測し
昨日はがんカテーテル治療についてのニャンコ先生のWeb講演『9月26日(土)医療講演会web開催広告です』徳洲会は、各施設が色々と一般の方、患者さん向けの講演会をやっています。がん治療に関するニャンコの特別医療講演会ももう5年やってまして年2回と回数は限られていま…ameblo.jpを聴講しました。Zoomは娘が4月から6月頃の休校期間中に学校の先生とのやりとりやホームルームに使っていたのを横目にしていたくらいで、まだ未経験でしたが、今回の講演会をきっかけに
今日土曜日は四日市消化器病センターの肝臓ガン手術日いつもどうり午前は肝動脈化学塞栓術(TACE)を行ないます今回、いつもと違うのは動脈瘤破裂予防のための『ステント』という筒状の金属網が腹部大血管に留置されているということ造影CTを行うと巨大化した腹部大動脈に2つの丸いステントの断面造影剤により血液は灰色にうつりますが当然ステントの中にしか血流がありません。足の付け根から肝臓までこのステントの中を通ってカテーテルを進めます何が問題かというとステントが屈曲
2回目のTACEのため前日の12月20に入院。がしかし、38度の熱で中止。一応インフルエンザの検査もしたけれど陰性でした。次の日に退院をしました。2回目のTACEは2017年1月11日に延期になりました。母親が大事な時期に熱をだして手術が延期になるなんて〜とワタワタして年末年始大丈夫かな?とずっと心配していました。お兄ちゃんは相変わらずで焦っても仕方ないべ!体調悪い時にやってなんかあっても困るしなぁ〜。くらいでほんとにマイペースでした。家族はみんなまた肝破裂したらどうしよう…。
今日の四日市消化器病センターは肝臓ガンに対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)2例ラジオ波凝固療法(RFA)1例を行いました。スタッフも暑い中💦頑張りました💪手術は無事終わりましたが、さくっと「おつかれさま〜」だけではみんなの疲れが残ってしまいそうなので‥今が旬の『四日市梨🍏』を差し入れようと病院から徒歩🚶♂️30秒の石川果樹園さんにお邪魔しました。👨⚕️「お世話になってま〜す。消化器病センターです。スタッフでわけるのでたくさん🍏🍏🍏🍏ください」
Yeeeeaaaaahman!!!!!!!!もぅ-雨☔️マジで憂鬱。。。(´Д`|||)ドヨーン先日からずっと木下優樹菜さんの芸能界引退NEWSをやっておりますが....もぅ皆さんお分かりかと思いますので書いちゃいますne.....あたくしがヒャッとしたのは乾貴士さんとの事より『ヤンチャ系イケメンのHIPHOPArtist身長が180㌢くらいの30代"A''との不倫』とのNEWSにマジでヒャッとしたyo😳まさか❓
昨日27日に、肝臓がんのリザーバー療法で刺していた針を抜き、チューブやボトルも外せました6日ぶりのお風呂は、やっぱり気持ちがいいもんです最近は温度も湿度も高く、汗をよくかくので、風呂で汗を流せるのはつくづくありがたいなと感じます。ただ、針は抜けても、倦怠感は抜けませんナゼか夜の方が、怠さはキツイです。使っている抗がん剤(シスプラチン&5FU)の一部が、カテーテル手術(TACE)で使ったものだからかもしれません。カテーテル手術後の症状に近いものを感じます。倦怠感だけは自分の努力ではどうにも
3日目は、穏やかでした。お腹をかき回されてる感覚は少しありますが、TACEの時よりはラクです出血はありますが、微量で問題の無い範囲ですリザーバーを入れたところの痛みもかなり和らぎ、歩きやすくなってきました。安静にしろと言われているので、まだ散歩には行かないようにしますが(^_^;)主治医から、今後のスケジュールについて話がありました。第1週抗がん剤投与120時間←今ココ第2週抗がん剤投与120時間第3週休憩第4週休憩上記のパターンを繰り返して様子を見て
現在、肝臓癌が再発で2箇所、肝臓からの転移で肺癌が1箇所と、まあ忙しいことです!今まで、局所療法(ラジオ波焼灼療法)2回、肝動脈化学塞栓療法(TACE)2回と治療をしてきましたが、今回は、化学療法(抗がん剤療法)をすることになりましたが、いや~~~参りました!副作用がひどいです。尿の蛋白が上昇するのと、血圧が上がるのはどうということはないですが、とにかく飯が食えない!ただでさえまずい病院食なのに、ふりかけをかけようが、塩、コショウしようがのどを通らない。おまけに胃まで痛くなるは、下痢はするわ
退院して4日しかたっていませんが、20日に診察がありました。もちろん、採血、診察、サイラムザの点滴もありました。2週間前(4月6日)には不明だった腫瘍マーカーも含めて、この2週間での変化は以下の通りです。PIVKA:74,621→7,582AFP:86,880→94,220AFPは上昇していました(-_-;)しかし、PIVKAは下がっております。ナゼだ?ワーファリン(血液をサラサラにする薬)は止めてるが、その影響か?長芋とか、1日2食の効果か?それとも、たまたまか?PIVKAの
昨日は血液内科の受診、CT検査の結果と今後の治療についての診察。血液内科では体質的に血栓ができやすいのか血液検査する事になった。CTの検査結果は他に転移はなく良かった。肝臓の方は少し小さくなっていた。良かった。検査結果を聞くたびに緊張する。なるようにかならない。気持ちを落ち着かせる。今後の治療は心配していた通りに血栓がある事でTACEの治療ができなくなってしまった。効果がある治療法だったのにTACEの治療は術後6時間の安静が必要でそこでまた血栓が出来る可能性と肺に行ってしま