ブログ記事109件
レッスン生に常々言っているのが「英語は緩やかでもいいから、10年続けなさい」ということ。特に学童期までの英語はストップすると忘れていきますし身についた英語力も後退します。私のレッスンでなくてもいいんです。おうち英語でもイーなんとかでもくなんとかでもウェブレッスンでもいいので、とにかく続いて欲しいです。それは日本という環境が(テレビや街中の会話など)まだまだ英語環境でないからそしてできれば『聞くこと、読むこと、書くこと、話すこと』4領域をまんべんなく使えているか意
朝夕涼しくなり(というか結構寒い💦)秋めいてきました。そしてあっという間に10月になりました(^^)あと3ヶ月。新年の誓いは年の末ギリギリに達成できそうその1つのステップとして、10月から新たな枠組みで高学年レッスンがスタートします(^^)今まで5,6年生が対象でしたがレッスン開始当初から頑張ってくれている鹿屋の現在の4年生は十分すぎるほど多読音読に慣れ、英語の音に慣れてきました。このまま半年過ごさせるのはもったいないそんな気持ちで年度途中にグループ編成を変える
小学校中学年まで、多読音読やアルファベットなどで、英語慣れした子どもたち。高学年レッスンで中学英語を先取りしても飲み込みが早いです。4年生を繰り上げて指導することになり、9月から少しずつ始動。おかげさまでお手伝いしてくださる方も見つかり、非常にスムーズに進められていますその方曰く今までの積み重ねがあるからか、多読も文法の飲み込みもとても早いですね。と、おっしゃっていました。たしかに3年生までのいわゆる英語に触れるレッスンでは物足りない感じです😊日本語とは全く文の構
やりたいことがあり、自分自身が動けるのは10年ぐらいという見通しを持って日々動いています。効率よくしかも集中して多読音読のシステムを作りあげたいと思っているので片付けるという意味とは別の断捨離感覚で進めています。あんなに好きだった布小物や縫い物編み物ハンドメイドは辞めて、細々した材料は全て処分。大好きだった読書もかなり時間を減らして美容院、病院(発音似てますが)などに限定。ひと部屋丸々埋まるほどの書籍は処分し今も処分中です。何かを犠牲にして集中して取り組まな
ハロウィンの時期が近づいてきました。こちらのレッスンでも少しずつ準備中です。今いろいろなところでハロウィンのイベントはありますし、どこに行っても楽しめる感じになってきました。去年はおかげさまでたくさんの子どもたちが参加してくれましたけど、今年は若干減るのではないかなと予想しています。そうなんです!この手のイベントは慣れというのもあり飽きるというのもあり少しずつ又は急激に参加者は減っていきます。毎年、少しずつバリエーションを変えても減るのではないかなと。そこ
前職は教師でしたので、1年限定でしたが、子どもたちと密な時間を過ごす幸せを十分味わわせていただきました。今でもその記憶が私の原動力になっていると感じます。今の仕事は一緒に過ごす時間こそ少ないのですが、縦断的に子どもの成長を見ていける良い仕事だなと感じています💞1年の子が4年になり4年の子が6年になりそれぞれ心身ともに急激に成長していきますが根っこはそのままで、いつも子どもの在りように私が元気をいただくんです。そのお返しといってはなんですが、できる限り子どもに丁寧
英語のレッスンをスタートする前にまずやったことがロゴをデザインしてもらうことでした。公募して選んだり、イラストの得意な知り合いに頼んだりいくつか方法はありましたが最終的にプロにお願いしました。今でもその判断は良かったなと子どもたちや保護者方にもなじみのロゴとなり、ロゴを使ったスタンプは何もなくても「押して押して」と自分たちのレッスンをイメージできる親しみやすいなじみのあるデザインになってきました。(プロの方に頼んでもこの値段なのかと私には逆に驚きだったの
先週から今週にかけて色々ありましてつくづく自分のやってることって結構独りよがりなんだな自己満足なんだな(別に自虐的回想ではなく)と感じさせられることが続きました。レッスン生のために自分の時間をやりくりしてプランしたことがレッスン生のニーズに全然合っていなかったこれは、結構痛かったですよそして今製作中のTシャツデザイン。私が思いもしなかったデザインに決まったこんなものです。他人の意識と自分の意識は基本シンクロしない。頭ではわかっていたものの、
前職は公務員でした。子供と関わるという点では変わりがなく、楽しくてエキサイティング()な毎日でしたが、今の仕事は自分で掘り起こしていくお仕事。良い時もあれば、悪い時もあります。子どもたちとの関わりで起こる様々なことは前職で経験したこともあり、想定内だったりしますけど。仕事上は本当に色々あって最初の頃は一喜一憂する毎日でした。そんな数年を経て学んだことは「うまくいくこともいかないことも同じぐらい沢山あるんだ」ということその時々の感情に振り回されてはいけないということ
英語の話ではありませんいや、英語にも通じることなんですけど。今日は少しレッスンのことから離れて…お仕事をスタートする時、「伝えたいことがある」かどうかはとても大事な要素なのだと思います。それは言葉や文章だけでなくその人となりや行動でもわかることです。例えば『楽しく英語を身につけさせたい』みんなそう言っているとしたら、そして私もそう言ってるとしたらわたしのレッスンのどこに独自性があるのかわかりませんよね(この「楽しい」という言葉、結構くせものです)①自分のやりたいこ
語数を記録していくのは多読の大きなモチベーションになります。語数記録なくしてはなかなかモチベーションが上がらない…とも言えます。ただ、小学校低学年までは語数記録が本当に難しく。。。私も自分が代わりに書籍名を書いてあげたりグレースケールの薄い文字であらかじめ印刷してなぞらせたり、いろいろと試行錯誤してきました。知人の中にはあっさり語数カウントを捨て冊数カウントに切り替えた人もいます。冊数カウントも分かりやすいといえば分かりやすいのですが。。。小学校の図書館の取り組み
以前からブログや他の場所でも言っていることですが私にとって英語の楽しさってゲームの楽しさではありません。それは、何をさておいても「読めたという喜び」読めたという実感が楽しさにつながるんです。就学前の小さいうちはどうなのかな?ゲームの方が楽しいのでは?と、思われる方います。保育園も0歳児から担当させていただいてますが、確かに自分自身でモチベーションや目的意識を描きにくい年齢で歌や指遊び、カードを多用します。それでも英語絵本は取り入れるようにしていま
日本はあふれるほどの英語環境に囲まれているというわけではありません。東南アジアの国では、母国語でない英語のアニメなど結構雑多な言語環境でそれが英語学習者には良かったりします。なので、1年でも長く続けて欲しいというのが私の願い…本当に英語を身につけようと思うなら浴びるように聴き、浴びるように読み、浴びるように話し❓❓❓あれ?日本語変ですね💦なのですが、日本人も日本の子どもも忙しい。細くても長く続けられるなら文法も正式に学習する中学までなんとか持っていきたい。。
長く続けてもらうために考えたのはやはり料金設定でした。日本の英語学習費用、いえ教育費は半端なく高額…お子さんが1人でも大変なのに2人3人と学ばせるのは本当に大変💦合わせて同じ子どもを持つ母親として「英語だけさせていれば良いのか?」という気持ちもあります。発達段階に応じて体験させたいこと、体験して欲しいことはたくさんあります。英語だけに高額のお金を投じ、そればかりにならなくてもいい、いや幅広くたくさんのことを経験させてくださいと、言いたいです💞ということで、まずは
鹿児島市内に引っ越してきた次の年の1月からレッスンが再スタートしました。それはやはり鹿屋からでした。保育園の保護者の方からお声かけいただき、交通費がペイできるぐらいの人数を集めてくださいました。その方には今でも感謝ばかりです。。。確か15人スタートだったと思います。その保育園の出身者で構成ということもあってか、真光寺を貸していただけることになり、それもダブルでありがたかった…再スタート、しかも鹿屋での再開にまず強く決心したのが長く続けられるレッスンにしていこう。ということ
この人と同じグループに。または逆もあって💦それに対応すべく、会場をお借りしてのレッスンが始まったのが、次の年の4月。我が家でこじんまりとしたレッスンから半年後でした当時児童英語に興味を持っていらした方元同僚のお手伝いもいただいてスタートしたレッスンでした。グループの構成など悩むことだらけしかも後半は新規にレッスン生はとらないと自分の首を絞めるようなお約束までしてしまって。ほろ苦い思い出の多い一年間でしたが、この多読をクリアできる3人体制というか、多読チェックを切
9月からこじんまりと始まったグループレッスンでしたが次の年の4月から正式に場所を借りてのスタートになりました。何故あそこのお子さんたちだけがという声と仲良しでこじんまりとやりたい保護者の方にもいろいろな思いがあります。どちらの声にも対応できるようにと選んだ方法でしたがこの1年が私にとって本当にしんどいものになりました。過敏になっていらっしゃるお母さんのために新規のレッスン生は受けないという自分の首を絞めるようなことになり、後半はさすがの私も
ひと足先に始まった保育園レッスンでしたが、教員時代担任したお子さんのお母さまのお誘いで自宅でこじんまりとグループレッスンを開始したのがその年(教員を辞めた年)の9月。保育園レッスンは20分程度ですので、音読とコンテンツ理解、歌などをやっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。ではグループレッスンはとうするか多読音読は入れるコンテンツ理解も入れる書く活動は英語そのものに少し慣れてからだし。どうしようかなということで考えたのが自己表現ワーク。松香フォニックスさんが出
コンテンツ理解(勝手にネーミング)といってもいろいろあります。保育園のレッスンの中で始めたのは①お話の順序がわかっているか②絵本に出てくる語彙を理解しているかでした。①お話の順序がわかっているか感想を聞いたり、お話の中身に関する質問をすればその子の理解度はわかります。でもそれは、保育園レッスンのような大人数のレッスンにはそぐわないなと。シンプルでバリエーションがきいて楽しいものがいい。最初にやったのが絵本を切り離してお話の順序に並べ替えること。また、私がそのペー
音読させるだけでも子どもたちは本当に楽しいんだなと、生き生きとした表情を見ながら音読の楽しさを再確認した私ですが、やはりそれだけでレッスンを成立させるのは心許ない…探せばいろんなレッスンプランが巷にはあふれています。講座に行けばレッスンプランをそのままくださるところもあります。参考に参加することはありますが目の前にいる子を見ながら臨機応変に作り上げていくのが好きで。あれやこれや考えながら最初に思いついたのがコンテンツ理解に関する内容を入れたらいいのではない
保育園でもグループレッスンでも最初は音読のバリエーションを変えるという形でレッスンをやっていました。教員時代、読みのバリエーションをつけることは数多くやってきましたし、子どもの反応を見ながら対応を変えていくのはやはり教員時代の経験が生きたと思います。そして、予想していた以上に子どもたちは、声に出して読み合うことが好きなのだなと。特に就学前のお子さんは1人でもどんどん読みたがりますし、小学1年生でも全体の中で英語の発話を恥ずかしがるお子さんもいらっしゃるので、ここ
多読音読は読み合い聴き合う環境が大事だと思い、知り合いのお母様方と学習会をしたこともあります。けれど、個々にまたは自発的に集まって活動していくのは思った以上に難しいことなのですね。担任したお子さんの保護者の方から強くお願いされたこともあり、退職した秋には自宅レッスンを始めることになりました。そして似たような時期に我が子がお世話になっていた保育園でボランティアのつもりでやっていた絵本の音読をメインとした英語レッスンが正規に報酬をいただくことになりました。正直言うと
その当時は多読っていいなあという実感だけでしたが、レッスンという形に置き換えてみようと思ったのは自分の中で退職が決まってからでした。ただその当時は毎日コツコツ読むだけの取り組みをレッスンとして構成していくのは無理難しい…そう思っていました。最後の担任学級の保護者の方から英語のレッスンを持ちかけられた時も「親子で集まって、他のお子さんも含めて音読しあい、聴き合い、認め合うような勉強会で充分だと思いますよ」と、お答えしたものです。その考えは今でも変わりません。
娘と息子の多読音読は私はあまり大変さを感じることなく続けることができ、結果的に私が思っていた以上にさまざまな効果をもたらしました。中でも2つの気づきがあり、その気づきがそれからのレッスンの考え方の大きな核になっていきます。①読めるということは、英語学習をスタートする基本のキであること。読めることで、全ての英語学習がスタートできるということ。②子どものモチベーションを上げてこそ、英語学習はうまくいったといえること。それに多読が大きな役割を果たせるということ。我が子の例に
ホームページを新しく作り直していることもあり、時系列に沿って整理していきたいと思います。ご存知の方はお許しください。多読音読の良さを痛感したのは我が子が毎朝5分の音読で英語を学ぶ上でのベースが無理なくついたと感じたからです。娘のスタートが小学2年生息子が1年生の時でした。娘も息子もCreativeTeachingPress社のLearntoReadのシリーズを使っています。144冊を3年ほどかけて読み終える頃、易しい英語で書かれた絵本は概ね自力で読める
英検5級4級受験のお子さんには問題文、設問文が声に出して読めることが大切だと話しています。外来語など日本語とリンクしているものがたくさん含まれているのでまず読めて、音として認識できることです。音読して読めるものはリスニングでも聞き取れます。なので宿題で英検の問題文、長文、選択肢の単語を毎日音読することを宿題に出すこともあります。5級4級は選択肢に概ね紛らわしいものが入っていないので読めれば解けるという感じです。特に1番の語彙問題は、毎日量を決めて
今、投稿の比重がInstagramに移っています。こちらに訪れた方には「また、Instagram投稿か…」と思ってらっしゃるのではないかと思います。。。文書で投稿することも非常に大事で私自身文章にすることで考えを整理したり振り返ったり。これからも大切にしたいと思っています。回数は少なくなりますがよろしくお願いします保護者の方々やラインライブで多読を頑張ってらっしゃるご家庭にはInstagramの一覧性=写真で全体を見渡せるというのはとても便利なのだなと
多読音読を継続しているといろいろなメリットがあります。フォニックスを直接勉強していなくてもフォニックスの感覚が磨かれるのもその一つ。ネイティブの英語の先生ともその効用については話したことがあります系統立てて学ばなくてもナチュラルに身につけていけるものですねただその感覚には個人差があるなあと最近思うようになりました。英語絵本の多読音読を始めて一年ぐらいで短母音のフォニックスはことさら取り上げて教えなくても身につけていく子どもさんって確かにいらっしゃいます。いつもび
おはようございます(^^)新年度スタートして1ヶ月。ひとり親のお子さんでも長く継続できる英語レッスンということでスタートしたのが6年前。いろいろなことがあって一旦レッスンを整理したり、引っ越したりしながら改めて今のスタイルでレッスンを始めたのが3年前。保護者の方々に支えられてここまできていると思います。薄利多売ではありますが💦かなり人数が増え私1人て切り盛りできるのはこのぐらいまでかなという感じになってきました。多読音読は非常に効果があることは間違いないのですが
多読音読の絵本とは別にグループレッスンでコンテンツ理解も含めて一冊を読み込んでいます(^^)それが今はHowMany内容的には数のお話ですね。足の数は何本?と聞いていきます。コンテンツでは1Howmany?の使い方2生き物や物の名前と足の数3ストーリーの並べ替え4数遊びといった感じになります。レッスンで、一文一文を訳したりはしません。絵本の絵でだいたいのストーリーはわかるので。ただこの本は、数、生き物、足と内容が複雑に絡み合