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装幀画展【文学とアートの出逢い】は2/24(土)からの開催となり、封筒大のDMもお目に届いた頃かと思います。それと同時期に4月開催の個展『樋口鳳香・墨美神展』のDMも刷り上がりました。銀座画廊美の起原のホームページには紹介文も掲載され、これから開催に向けて本格的な準備に入ります。個展の副題、サブタイトルは個展のテーマともなるので、昨年より散々悩んで、心に降りてくる声を待ち続けようやく、この括りで行けると踏んで『〇〇のはて』にいたしました。さて、〇〇とは何でしょう?個展
装幀画展【文学とアートの出逢い】は、アートコレクター、髙橋千裕氏・御子柴大三氏・山本冬彦氏が選んだ23名の画家それぞれが1冊の本を選び、その装幀画を描くという企画です。原画と、原画を装幀デザインに加工したカバーを巻いた文庫本を展示。原画をお買い上げの方には、オリジナルに作成した一点物の装幀文庫本もプレゼントいたします。樋口鳳香は、古井由吉『眉雨』を選びました。古井由吉氏は、コロナ禍に亡くなった小説家のひとりです。最近では又吉直樹氏と対談をされたことで、注目された方もいらっしゃる
2月開催の装幀画展(パレットギャラリー麻布十番)は23人の作家がそれぞれに1冊の本を選び、その装幀画を描くという企画です。樋口鳳香は古井由吉『眉雨』を選びました。オリジナルのカバー画は伊東深水『三千歳』以前から本棚にあった古井由吉の『眉雨』代表作は他にもたくさんあるのに、どうしてこれを手にしたのだろうとボーッと読み返しながら、目次を眺めてああ、これだと思い出しました。『眉雨』は短編集で、最後に『踊り場参り』が収められていて、その内容を何かで聞き及び、読みたいと思っ
装幀画展【文学とアートの出逢い】は、アートコレクター、髙橋千裕氏・御子柴大三氏・山本冬彦氏が選んだ23名の画家それぞれが1冊の本を選び、その装幀画を描くという企画です。原画と、原画を装幀デザインに加工したカバーを巻いた文庫本を展示。原画をお買い上げの方には、作成した装幀文庫本もプレゼントいたします。樋口鳳香は、こちらの本に決めました。コロナ禍に亡くなった小説家のひとり、古井由吉氏の作品です。古井氏の作品世界にどこまで寄り添えるか悩みましたが、脳内でぶつぎり状態で散らばった
2月にアートコレクターさんの企画による装幀画展に出展します。画家が本を選び、その装幀画を描くという企画です。出展は1作家、1作品。原画と原画を装幀デザインに加工したカバーを巻いた文庫本を展示します。原画をお買い上げの方には、作成した装幀文庫本もプレゼントいたします。昨年のことさあ、そろそろ本を決めなくては、、と思っていた矢先ふっと記憶の深淵から浮かび上がった一冊がありました。だからと言って、すぐに創作に移せるものではなく、小説のイメージを絵で表現するには、己のフィル
2024年、明けましたおめでとうございます。今年は辰年、水神さまですね墨美神にとって水、そして龍は、合わせて表現することの多いモチーフです。水墨で表現するのは、時間や空間、心のゆらぎ。『さくら花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける』(紀貫之)気持ちがカクカクとしてしまった時に思い起こすのはこの和歌で、目に見えないもの、心の動き、時間の動き、風のさざめき、空に立つ波に想いを馳せます。迎えた年は、新しいことへの挑戦の繰り返しの中で、佳き作品が生まれ、あらゆる佳い御縁
2023年も暮れようとしています。たくさんの挑戦を試みた今年は有難いことに水墨画では現代水墨画協会の『現水展賞』、文筆では『未来エッセイ2101優秀賞』と大きな賞を授かり、充実した一年でした。日頃の皆さまの励まし、お力添えに心から感謝いたします。年明けは企画展や、団体展、4月は個展『墨美神展』も控えております。今後とも何とぞ墨美神ともどもよろしくお願い致します。どうぞ皆さま、佳いお年をお迎えくださいませ。#樋口鳳香#墨美神#墨美神きもの掛軸#すみ
現代水墨画協会主催『現水展』(2018)にて開催された墨美麗組(すみれ組)のライブペイントをご紹介します。樋口鳳香『すみeチャンネル』にて10分のダイジェスト版に編集したものです。どうぞお楽しみください。3年に及ぶコロナ禍はこうしたイベントは禁止されていましたが今年の『現水展』では、席画も再開します。多くの方にご来場いただけますように。それでは秋の東京都美術館でお会いしましょう。【第62回現水展】会場:東京都美術館(上野)2階展示室会期
私の所属する団体【現代水墨画協会】毎年10月は東京都美術館で全国公募の『現水展』を開催しています。今秋は62回を迎え、水墨画の団体としては歴史もあり、全国規模の大きな団体だと思います。会員の多くは弟子がいて「先生」と呼ばれる立場の先達ですが、画廊の活動はほとんどの先生が行ってないのが現状です。そこで人によっては複雑な感情が生まれるようで画廊を活動のベースとする少数派の私は、ちくっと痛い思いをすることもありました。私の感情は置いておいて、何を言われようとコレクターの方、画廊を巡
9月になりました。夏が負けてたまるか!と連日猛暑で闘っていますが、夕暮れは秋の気配ですね。月はめぐり季節はうつり夏が終わると1年の終わりが見えて来るようで、ちょっぴりさみしくなりますね。さて、ここで改めて水墨で表現する墨美神®︎と、作家、樋口鳳香についてご紹介させてください。【樋口鳳香プロフィール】大分県出身。墨絵師。アートディレクターとして広告デザインに携わったのち、歌川派(水野年方)を系譜とする画塾にて水墨画を学ぶ。2005年より作家活動。室町時代から画
樋口鳳香の所属している水墨画の団体『現代水墨画協会』春秋の年に2回、団体展を開催しています。秋は本展で、毎年10月第2週に東京都美術館で開催されます。大作が多く、たいへん見応えのある展覧会です。先日、DMが刷り上がったので、直筆サインと落款を入れてお世話になったギャルリーラーさんに置かせてもらいました。銀座奥野ビルにお立ち寄りの際は、ぜひ6階のギャルリーラーさんに足を運んでDMをお手に取ってくださいね。【第62回現水展】会場:東京都美術館(上野)2階展示室会期:
完売御礼【曜変墨滴〜PaleBlueDot】約60億km離れた宇宙からボイジャーが撮影した地球太陽系家族写真として撮影された写真の中の地球は広大な宇宙に対して0.12ピクセルの小さな点(ドット)でしかありません。そのPaleBlueDotペイルブルードットをイメージした小品。この作品は、墨と顔彩と金が紙の上を流れるままに任せて仕上げたもので墨と水の気まぐれ、時の気まぐれ、天の気まぐれによる偶然できた斑紋で同じものは二つとありません。国宝の曜変天目ならぬ、曜変墨滴
企画展【奇しものの怪】@ギャルリーラー本日20日、会期終了致しました。お盆休み只中の会期、そのうえ注意報が出るほどの猛暑の中、私の真昼の在廊時間に合わせてお出でいただいた多くの方に深く感謝申し上げます。SNSの発信をご覧になって、遥々遠方よりお越しくださった方もいらして、今回も奇跡的な出会いの数々につくづく感謝です。皆さまにお会いできたこと、作品とご縁を結んでくださったこと、お言葉を交わせたこと有り難く思いますどうぞ今度とも墨美神ともども樋口鳳香をよろしくお願い致します
銀座奥野ビルで開催中の企画展【奇しものの怪】20日(日曜日)が最終日です。今回、樋口鳳香の墨美神®︎はインドから伝わったと言われる獅子をイメージした展開になっています。渦巻く巻髪は吉祥紋。唐獅子と牡丹も瑞祥の組み合わせです。そして、最終日は16:00から『インド古典音楽ライブ』が開催されます。奉納ライブということで、チャージ料に代わって奉納料という形でお支払いいただきます。ご予約不要なので、先着順となります。会場の広さと席に限りがございますので、ご無理の無いよう、お願い申し上げま
企画展【奇しものの怪】は、海外のガイドブックにも掲載されてギャラリービルとして有名になった銀座奥野ビルにて開催中です。『魅惑の妖しい墨美神®︎たち』をオリジナル創作掛軸『墨美神きもの掛軸』や、ミニ額装などに展開して発表します。オール新作です。今回は初めての試みとしてミニミニ額で『PaleBlueDot』も展示します。約60億km離れた宇宙からボイジャーが撮影した地球をイメージしたものです。たいへんお手に取りやすい設定にしておりますので、アート初心者の方もお気軽においでくださ
今回の墨美神、髪の毛の表現が変わったと言われました。実はこれは唐獅子をイメージして描いたものです。インドから伝わったと言われる獅子(ライオン)は、百獣の王、瑞獣と考えられ、美術品の意匠として巻毛のたてがみを蓄えた勇壮な姿でさまざまな作家により表現されてきました。高倉健さんの任侠もので印象付いてしまった『唐獅子牡丹』ですが、本来、百獣の王「獅子」と百花の王「牡丹」は、吉祥の意味を強めた組み合わせで、美術品や着物の意匠として用いられてきた格調高い意匠です。百獣の王の獅子が唯一恐れるもの
【墨~AboutSumiink】Sumieistheartofdrawingwithabrushonwhitepaper.It'stheuseofSumiinkthatcreatesthebeautifulblackandgreytonesinsumie.Sumiiscomposedofsootandaromaticsubstanceareaddedglue,mixturedtogetherintoas
久しぶりに藤をたくさん描いてみました。というのも本日、水墨画に関心があるという若い子が画廊に来てくれたので、水墨画の基本となる調墨と、運筆の話を少しだけお伝えすることにしていたんです。事前にその子が描いた藤を見せてもらっていたので、じゃ藤を素材にお話しようと思い立ったんですね〜。しかし、いわゆる水墨画の付け立ては日々やってないとカンが鈍るものなので、己の鍛錬も兼ねてせっせと藤を描き続けました。画像はその経過の一端です。納得いった最後の一枚は会場に展示してますので、ぜひご覧ください
企画展【奇しものの怪】銀座一丁目、奥野ビルにて12:00より開催中です樋口鳳香オリジナル創作掛軸『墨美神®︎きもの掛軸』テーマは百花百獣で爽やかで涼しげなブルー系の夏紬を使った新作です。お求めやすい小品の墨美神®︎(額装)、ミニミニ額のPaleBlueDotも、わずかですがご用意しています。アート初心者の方もお気軽においでくださいね。現在、予定している在廊日は以下です。・15日(火)13:00頃〜16:00頃タイミングがあえば運筆のテクニックの話ができるかもしれません。
いよいよ8/14(月)から【奇しものの怪】昨今では海外のガイドブックにも掲載されてギャラリービルとして有名になった銀座奥野ビルにて開催です。『魅惑の妖しい墨美神®︎たち』をオリジナル創作掛軸『墨美神きもの掛軸』や、ミニ額装などに展開して発表します。オール新作です。今回は初めての試みとしてミニミニ額で『PaleBlueDot』も展示します。約60億km離れた宇宙からボイジャーが撮影した地球をイメージしたものです。たいへんお手に取りやすい設定にしておりますので、アート初心者の
約60億km離れた宇宙からボイジャーが撮影した地球太陽系家族写真として撮影された写真の中の地球は広大な宇宙に対して0.12ピクセルの小さな点(ドット)でしかありません。そのPaleBlueDotペイルブルードットをイメージして小品を創作、ミニ額にしました。この作品は、墨と顔彩と金が紙の上を流れるままに任せて仕上げたもので墨と水の気まぐれ、時の気まぐれ、天の気まぐれによるもので、同じものは一つとありません。国宝の曜変天目ならぬ、曜変墨滴と名付けました。Thereisn
8/14(月)から【奇しものの怪】ギャラリービルとして海外でも有名な銀座奥野ビルにて開催です納涼企画として『魅惑の妖しい墨美神®︎たち』を発表します。樋口鳳香オリジナル創作掛軸『墨美神®︎きもの掛軸』は夏紬を使った新作を展開。爽やかで涼しげなブルー系の夏紬を使った新作軸装です。お求めやすい小品(額装)も、わずかですがご用意しますアート初心者の方もお気軽においでくださいね。現在、予定している在廊日は以下です。15日(火)13:00頃〜16:00頃16日(水)時間は未定です1
『墨美神®︎きもの掛軸』は樋口鳳香オリジナルの創作掛軸です。掛軸って聞いただけで「飾る場所がない」とか「お高くて手が出ない」という印象がありませんか?ですが、『墨美神®︎きもの掛軸』は古い掛軸の印象をガラリと変える、全く新しい掛軸の形です。従来の床の間に飾る掛軸と違っているのはサイズと、デザインと、価格です。サイズは、現代的な住宅のどの空間にでも飾れるように丈を短めに、幅もコンパクトに作っています。床の間でなくていいのです。ローボードなど家具の上の隙間にも、玄関先にも
8/14(月)から【奇しものの怪】ギャラリービルとして有名な銀座奥野ビルにて開催です。『魅惑の妖しい墨美神®︎たち』獅子と牡丹など、昔ながらの水墨画のモチーフをオリジナル創作掛軸『墨美神®︎きもの掛軸』で表現します。爽やかなブルー系の夏紬を使った新作表装です。お手に取りやすい新作の小品『PaleBlueDot』もご用意します。アート初心者の方もお気軽においでくださいね。そしてお気軽にお声掛けください。墨美神®︎とともにお待ちしております。【奇しも
アートを見る目について聞かれたので少しお話しします。技術の巧みさは絵を描かない人にも分かりやすいけど、アートってそこを磨いて見せる工芸とは違うので、答えがない世界ですよね。答えを求める教育のもとで育ってきた私たち。きっと鑑賞者は答えがないことが不安なのかな、と思います。これがいいよと誰かに薦められれば、それがよく見えたり、保険をもらったようで安心するのでしょう。でも、そのジャッジも含めて、その人自身の姿。アートは自分自身を映す鏡なのです。同じ作品でも観る人によって印象が変わるのは
約60億km離れたところからボイジャーが撮影した地球太陽系家族写真として撮影された写真の中の地球は広大な宇宙に対して0.12ピクセルの小さな点(ドット)でしかありません。そのPaleBlueDotペイルブルードットをイメージして小品を創作しています。アート初心者の方にもお求めやすい価格設定を考えています。Thereisnowhereelse,atleastinthenearfuture少なくとも近い将来、私達人類が他に移住できるような場所はないここが私たち
【奇しものの怪】ギャラリービルとして有名な銀座奥野ビルにて開催です納涼盆企画として『魅惑の妖しい墨美神®︎たち』を発表します。獅子と牡丹など、昔ながらの水墨画のモチーフをオリジナル創作掛軸『墨美神®︎きもの掛軸』で表現します。圧倒的な存在感をお楽しみにしてください。初日の日程変更しました。正しい→8/14(月)から【奇しものの怪】会場:ギャルリーラー(銀座1丁目奥野ビル6階)会期:8/14(月)~8/20(日)・12:00~19:00(最終日は16
真夏の企画展は『神秘的で魅惑』の怪しい墨美神®︎たちを発表します。いつもの『爽やかな官能』の墨美神®︎とは一味違った圧倒的な存在感をお楽しみにしてください。【奇しものの怪】会場:ギャルリーラー(銀座1丁目奥野ビル6階)会期:8/14(月)~8/20(日)・12:00~19:00(最終日は16時からインド音楽ライブのため一旦閉め、その後20時まで開廊予定)(20230724記)※初日、8月14日(月)~に修正しました#樋口鳳香#墨美神#墨美神きもの
画像は手漉き麻紙に表現した鯰。麻紙は繊維がランダムで粗いため、ザラッとした墨の滲みが表現できるのが特徴です。墨美神®︎の輪郭の描き方のように穂先の長い筆を使って、抑揚のあるキリッとした線も表現できます。墨美神®︎は面相筆は使いません。理由や詳しい技法はまたそのうちに作品は墨美神®︎巫女シリーズF4『水の杜』の一部(2020.3『樋口鳳香・墨美神展』出展)#樋口鳳香#墨美神#墨美神きもの掛軸#すみびしん#HocaHiguchi#SUMIBISHIN#sum
墨美神®︎を表現するにおいて欠かせない支持体である和紙(麻紙)や、きもの地、墨や筆、技法についてなどこれから、少しずつお話ししていきますね。画像は、よく使っていた伊予麻紙のにじみです。和紙は手漉きの場合、作られた年や、季節や、原料や、職人によって1枚ずつ差があるのだけど、これはドーサ引きのようにすこし墨を弾く癖があったもの。使いにくいけど、逆手にとって、それに合うモチーフを描きます。仕上がりがザラッとした質感になるので、ザワッと背中を逆撫でするような絵にぴったりです。F20