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今回は、一次不等式についてやっていきます。実数どうしの大小関係は>,≧,=,≦,<の5つの記号を使って表すことができます。この記号を使って大小関係を表した式のうち、=以外の4つを使ったもののことを不等式といいます。例題次の数の大小関係を、等号及び不等号を用いて表せ(1)3と5(2)2と√3(3)2と3と√5-1例題の解答(1)3<5(2)2>√3(3)√5-1<2<32<3>√5-1とすると、2と√5-1の大小関
今回のテストは、1.1.1〜1.1.5の範囲の問題です。解答時間は30分。50点満点です。47〜50S評価です。素晴らしい!42〜46A評価です。文句なし!35〜41B評価です。難問にもチャレンジしよう!25〜35C評価です。基礎を再チェック!0〜24D評価です。がんばろう![1]以下の式を展開せよ。(2×5)点(1)(𝒂+𝒃)𝒄★(2)(𝒙-2)(𝒚+3)★(3)(3𝒙+2)²★(4)(2𝒂-3)(2𝒂
今日は、複雑な因数分解についてやっていきます。それでは早速例題です。難しいと思いますが、じっくり時間をかけて考えてください。例題以下の式を因数分解せよ(1)(𝒙+1)(𝒙+3)+1★(2)(𝒙+𝒚-2)(𝒙+𝒚+4)+5★★(3)𝒙⁴-10𝒙²+9★★(4)𝒙²+𝒙𝒚+2𝒚-4★★(5)𝒂²(𝒃-𝒄)+𝒃²(𝒄-𝒂)+𝒄²(𝒂-𝒃)★★★例題の解答(1)(𝒙+1)(𝒙+3)+1=𝒙²+4𝒙+3+1=𝒙²
今回は、因数分解についてやっていきます。𝜶²+2𝒂𝒃+𝒃²=(𝒂+𝒃)²𝒂²-𝒃²=(𝒂+𝒃)(𝒂-𝒃)のように、単項式の和を多項式の積になおすことを、因数分解といいます。今回のポイント因数分解の公式(1)𝒂²+2𝒂𝒃+𝒃²=(𝒂+𝒃)²(2)𝒂²-𝒃²=(𝒂+𝒃)(𝒂-𝒃)(3)𝒂𝒄𝒙²+(𝒂𝒅+𝒃𝒄)𝒙+𝒃𝒅=(𝒂𝒙+𝒃)(𝒄𝒙+𝒅)(4)𝒂²+𝒃²+𝒄²+2𝒂𝒃+2𝒃𝒄+2𝒄𝒂=(𝒂+𝒃+𝒄)²(5)𝒂³+𝒃³=(𝒂+𝒃)(𝒂²-𝒂𝒃+𝒃²)例題
今回は複雑な展開公式についてやっていきます。今回のポイント複雑な展開公式(1)(𝒂+𝒃+𝒄)²=𝒂²+𝒃²+𝒄²+2𝒂𝒃+2𝒃𝒄+2𝒄𝒂(2)(𝒂+𝒃)³=𝒂³+3𝒂²𝒃+3𝒂𝒃²+𝒃³(3)(𝒂-𝒃)³=𝒂³-3𝒂²𝒃+𝒂𝒃²-𝒃³(4)(𝒂+𝒃)(𝒂²-𝒂𝒃+𝒃²)=𝒂³+𝒃³(5)(𝒂-𝒃)(𝒂²+𝒂𝒃+𝒃²)=𝒂³-𝒃³前回と同様、確かめていきましょう。例題以下の式を展開せよ(1)(𝒂+𝒃+𝒄)²★★(2)(𝒂+𝒃)³
今回は、2次式の展開公式についてやっていきます。(𝒂+𝒃)²=𝒂²+2𝒂𝒃+𝒃²(𝒂-𝒃)²=𝒂²-2𝒂𝒃+𝒃²のように、よく使うので覚えておくと便利な公式が存在します。今回はそれらを覚えましょう。今回のポイント展開公式(1)(𝒂+𝒃)²=𝒂²+2𝒂𝒃+𝒃²(2)(𝒂-𝒃)²=𝒂²-2𝒂𝒃+𝒃²(3)(𝒂+𝒃)(𝒂-𝒃)=𝒂²-𝒃²(4)(𝒙+𝒂)(𝒙+𝒃)=𝒙²+(𝒂+𝒃)𝒙+𝒂𝒃(5)(𝒂𝒙+𝒃)(𝒄𝒙+𝒅)=𝒂𝒄𝒙²+(𝒂𝒅+𝒃𝒄)𝒙+𝒃𝒅例えば
今回は、このブログで扱う数学用語についての説明集です。分からない用語が出てきたとき、辞書的に利用してください。なお、用語は五十音順→アルファベット順→記号の順で並んでいます。係数⋯項の中の数の部分のこと項⋯多項式の中にある1つ1つの単項式のこと指数⋯𝒙ᴬのAのように、その項の次数を表す数字のこと次数⋯項の中で掛け合わされている文字の個数のこと多項式⋯5+2𝒙-3𝒙𝒚𝒛など、単項式の和で表される式のこと単項式…5,2𝒙,3𝒙²,-3𝒙𝒚𝒛など、数や文字、それらを掛け合わせた式の
今回は、展開についてやっていきます。𝒂(𝒃+𝒄)=𝒂𝒃+𝒂𝒄(𝒂+𝒃)𝒄=𝒂𝒄+𝒃𝒄のように、分配法則を使って、多項式の積を単項式の和になおすことを展開といいます。例題以下の式を展開せよ(1)2𝒙(𝒚+𝒛)★(2)𝒙²(𝒙+𝒚)★(3)(𝒙+𝒚)(𝒂+𝒃)★例題の解答(1)2𝒙(𝒚+𝒛)=2𝒙𝒚+2𝒙𝒛(2)𝒙²(𝒙+𝒚)=𝒙³+𝒙²𝒚(3)(𝒙+𝒚)(𝒂+𝒃)=𝒙(𝒂+𝒃)+𝒚(𝒂+𝒃)=𝒂𝒙+𝒃𝒙+𝒂𝒚+𝒃𝒚今