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若者は走れ、ただ前へ走れ。天真体道創始者の青木師はある時、暗闇から響くこの言葉を聞きました。この言葉は、実は年をとるとひしひしと迫ってきます。年齢を重ねると、余計なことに関わっていられないことがわかってくるのです。栄光は正しくこの精神を型にしています。人生は短く、一心不乱に求めなければあっという間に終わりがやって来ます。一心不乱に求める事を型にして、この型を稽古する事で萎えてしまいがちな求道心そのものを鍛えてくれるのです。禅になぞらえれば、栄光の型を行うには大信根、大疑団、大勇猛心
現代日本社会は、人類史上稀に見る高ストレス社会です。ある種の戦争状態と言えます。私達の肉体は「死」に直面していますが、私達の意識はあえてそれを見ようとしない様にしています。高度に発達した現代社会にあって、限界まで働かざるを得ない私たちの心身にはいろいろな無理、ひどい場合は病気がでています。それでもなお、社会の進歩に対応して能力を開発しなければならず、それが出来なければ「会社」「組織」からは落伍者とされます。私たちは意識するしないに関わらず、限界に向き合わされているのかもしれません。だから
2018年11月10日11日と天正道場は合宿を開催しました。合宿では栄光(大)を散々稽しました。栄光(大)の稽古は重要です。栄光(大)は大きく自分が一振りの刀になったつもりで、宇宙を斬ります。この斬るという行為を通じて、宇宙を感じ、真実の世界に没入しようと言うものです。こう書くと、特殊な稽古のように見えますが、これは日本武道に伝統的に伝わってきたコンセプトでもあります。もちろん天真体道ほどはっきりと型を提示してはいないのですけれど。それはともかく、そういう稽古を通じて何をどうしたいの
道を求める人には「悟り」というのは、とても魅惑的な言葉です。ですが、悟らねばならないと他人から言われ始めると、急に色あせてきます。それは、人から与えられるものでも、強制されてたどり着けるものでもないからなのでしょう。天真体道では体を開く動作が多くありますが、これも自分の意思でやらないと辛くってしょうがないです。そして、驚くなかれ身体を緩める動作も自分の意思でやらないと、キツイのです。自分の意思でやるからこそ、癒しが起こるのですね。本当の癒し系は、とても深くて、魅惑の!「悟り」につ
さて月曜日19時から三鷹沙羅舎で稽古。要らないものを脱ぎ捨てると身体が楽になります。現代人の疲労感は、ほとんどが頭の使いすぎにあります。ぽんっと頭を楽にする、そう言うことをやらないと情報でパンクしてしまいます。稽古の中で「胃袋の力を抜いて!」って指示することがありますが不思議や不思議そうすると、余計な思考が取れてゆく(笑)そうして楽になるんですね。そして、頭を使いすぎてると背筋も硬くなるんですそんなことで月曜日の大人のクラスでは、背筋がテーマでしたね。私たちはこの大
そういや木曜日の記録を書いてなかった子どもクラスがおやすみだったので、大人から最終目標は光放位瞑想法そこに持って行くのにどうしたら良いかな皆さんの体調を見ながら動きたいっていうリクエストもあったので、それも考えつつ最近発表された天真一法も稽古しなくちゃそう考えるとやることてんこ盛りでしたま、なんにせよ放光位瞑想法を最後に稽古しました。この瞑想法は基本の瞑想法ですが、日々をもっと自分らしく生きたい人これから新たな舞台に立つ人、実際にプレゼンテーションなど舞台に立つ人におすす
金曜は、こんな景色を見ながらわかめ体操‼月に一度呼んでいただいてます。ありがたいなあ🎵今日のテーマは、天の気をいただいて行う。武術は、大地からのエネルギーをいただいて行うものです。これは正しいのですが、それだけか?って言ったら違います。片手おちです。実は、類似の理論はとある中国拳法にもありますが、天の気と、地の気が纏まってすごい力が出るわけです。よく、大地の力を使ってとは言いますが、天の気をいただいてというのはあまり聞きませんし現代格闘技では生じ得ない理論です。単なる強さ
天真体道イチオシの稽古法瞑想組み手わかめ体操新体道50周年にあわせて、瞑想組み手わかめ体操DVDが発売されました。私も企画段階から参加していました。天正道場はこれをNPO新体道から委託販売の形で取り扱います。価格は3000円です。スゲ!このコンテンツで3000円!お買い得です!利益分(本当にわずかですが)を天正道場は、ネパールの災害支援として送ります。よろしくご協力お願いいたします。なお、主な演示は中央大学、慶応大学の新体道棒術部監督ですが、やられ役(笑)、一瞬(笑)
天正道場では、ただいま子どもクラス会員を募集中です!【会場および時間】⭐月曜17時~18時三鷹沙羅舎⭐火曜18時~19時世田谷スタジオダブルアース⭐木曜18時~19時国立東地域防災センター・・・・・・・・・・・・・・・・・動画中の栄光(大)を行うことで、子どもたちの体は大きく発達します子どもたちに栄光(大)を!・・・・・・・・・・・・・・・・・天真体道天正道場~武道・瞑想・滝行~曾禰田敦SONEDAAtsushitel090ー9150ー
最終回10弾!よかった〜この滝行からまた大きく飛躍しそうですね!
さあ9弾きた!
6月10-11日と滝行に行ってきたんです。いやあ、良いですねぇ。身体だけじゃなく、心まで洗われる様な体験ってなかなかないですから。私が主催する滝行はたいてい合宿です。滝に入るチャンスが2回あるって言うことです。初日はご挨拶。二日目本番!みたいな感じです。初日の滝行皆さん素晴らしかったですよ。滝前の準備体操入滝前に!今回参加の皆さん、天真体道だけでなく、滝行も初心者向け。正直言って、合宿に来て、滝に来て滝に入っただけでも100点のうち99点は取ってる。そう思わ
天真流自由滝行夕日の滝「浄魂」①2017年6月10日11日http://ameblo.jp/shintaidojin/entry-12283475587.html6月10日11滝行に行ってきました。皆さんほぼ初入滝。にもかかわらず立派なお姿でした。手早く着替えて、滝にご挨拶。帰りのバスに。文覚荘についたら、手早く洗濯、皆さんテキパキ、素晴らしい連携で手伝ってくださいます。あー、ありがたい!そしてお風呂に。これ大事。世の中にはお風呂に入っちゃいけない滝
淳ちゃんの渾身のレポート第八弾!入滝姿綺麗でしたね!今回の滝行のテーマ浄魂にぴったりですね。
6月10日11日と滝行に行ってきました。いやあ晴れた~富士山がよく見えました!テーマは「浄魂」天真体道・創始者で天真流自由滝行を創った青木宏之師はこう言います。ー「私達の人生の目的は魂を磨き、霊性を高め真に解放されることにある。人はそれを難しい事だと言う。しかし目を見開けばこの世界の一切は私達の目的を遂げるために存在しているのがわかるであろう。」今回参加される皆さんのお顔を思い浮かべながら、悩んで出したテーマです。私の滝行は参加する皆さんに合わせて、テーマや資料、ミーティングの
さあああ!第六弾!淳ちゃん快調!
さあきた!淳ちゃんのレポです。どうでもよいのです(笑)
淳ちゃんのレポ第四弾!^o^
滝行合宿に参加した、淳ちゃんのレポ第三弾!
滝行初参加の淳ちゃんが行く!(笑)
滝行に参加した淳ちゃんのレポ第一弾!
6月10日11日と滝行合宿を行いました参加してくれた方の感想です。喜びにあふれていますね!
今月から天正道場では、瞑想主体の稽古を開始しました。運動はほとんど無く、講義というかお話しと瞑想が主体です。そもそも、そういうコースがあったらいいな!と私が思っていたのです。と言うのも、身体で実感しつつ進むのが天真体道ですが、実感の裏付けには知的な学びが必要です。自分の体験を言葉で表現する事で体験を深め、古典や先達の言葉や記録から体験を確認します。そうやって自分の進んでいる方向を確かめつつ、稽古、修行を進めるのです。また、瞑想を皆で行うことにより、ぐっと深める事が出来ます。瞑
木曜日大人クラス今回のテーマは光と戯れる瞑想組み手わかめ体操と対になる瞑想組み手光と戯れる実は陰陽の関係といえます。あと流動体組み手とで、きれいな三角形を描いて体系が出来上がっています。どれが欠けても、体系が成り立たないのです、特に陰陽の関係となる二つは、本来セットで稽古をするものです。ちょっと前にも書いたことですが、この組み手「受け手」が自分から取りに行く組み手です。特にこの組み手では「愛する」ということ常に心に抱いて、存在が愛である、慈愛体の人となって稽古することを心掛
木曜日国立稽古会ですが、まずは子どもから、最近、親和体操を子どもとやります。もちろん私が上に乗ることはないのですがね。親和体操と言ってピンと来た人はマニア(笑)そうでない人は二人組のストレッチだと思っていただくと良いでしょう。お互いに背中に乗せ合って、背筋を伸ばすのです。稽古場によっては一人がうずくまって、もう一人上に乗ってストレッチを行うタイプの親和体操しか行わないところも多いようですが、立って行うのが正式と言えます。合気道などに詳しい人なら、両手取り四方投げの変化だと思う
剣武天真流のプライベートレッスンでした。今日は、初審査!天正道場としても、剣武天真流の審査は久しぶりでしたね。充分に実力はあったのですが、いろいろ事情が重なって、今日になってしまったのです。普段は良いところを見てるのです。ですが、審査は減点法で見なければいけないのです。だから、ちょっと辛口。でも、「啐啄同時」という禅語があります。鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、殻の中から卵の殻をつついて音をたてます。これが「啐」そのとき、親鳥が外から殻をつついて破る、これが「啄」
水曜日はわかめ体操と瞑想の日今回はわかめ体操というよりは、瞑想主体です。主なテーマは、献花位歩行瞑想最近この瞑想の難しさを再認識しました。掌の上にわずかな風でも吹き飛んでしまいそうな、いろとりどりの花を載せ、それを自分に最も尊い存在に捧げるように歩く。歩き方も、いわゆる「歩く」ではありません。詳しくは指導者に習わないとわかりませんから、習って欲しいですね。時々、これを別の歩行瞑想と混ぜちゃう人がいますが、本質を見失います。前にもちょっと書きましたが、創始者の青木先生が、稽古
今日はわかめ体操のプライベートレッスンでした。お友達同士で参加してくれて、いつも和やかです。最初に「二人で、ソーシャルダンスみたいなことってやったことあります?」「学生の時にちょこっと」というお返事わかめ体操はもともと武道の組み手です。ですから、発展のさせ方で格闘技のようにもなります。でも、しかめっ面してやる物じゃありません。しかめっ面してたら、緩まないですしねぇダンスみたいに軽ーいタッチで。(こんな言い方したらダンスやってる皆さんからは怒られちゃいますけど)そんな感じ
月曜日夜は三鷹で稽古場所は沙羅舎稽古内容は基盤体技です。武道の核心の部分の稽古です。だから、武道イコール格闘技だと思っている人には違和感のある稽古かもしれません。ここのところ人を指定して、激しい組み手を行います。ある種の限界を超えて欲しいからなんですが、激しい組み手はやがて、最終的にわかめ体操と対となる「光と戯れる」に変化します。この組み手は、凄く身体を柔らかく使うし、柔らかくしてくれるので、凄く気持ちよくなるのですが、もっとクールになって、もっと自分から心を取りに来
月曜日、子どもクラスから。最近は型をたくさん稽古しています。というのも自由さの稽古が一段落次は型というある種の不自由さから、心を感じて欲しいのです。そうは言っても難しい課題です。実はもう一つテーマがあって、、、いろんな運動をして欲しいのです。現在、空手は太極初段~三段、太極(大)まで居合いは長短いろいろな型をごうけい15本稽古しています。それぞれ、共通項はありつつ、少しずつ違う型です天真五相、栄光、天真一法などなどを含めると20種類以上の型を稽古しています。一つの運